初心者にも気軽に使えると人気の高いフィボナッチリトレースメント。 しかし、使ってみても思ったように効果が出ない人も多いのではないでしょうか。 それもそのはず、本来これは単体で使うものではないからです。 ではどのように考えればよいのか考察です
エリオット波動で欠かせないのがフラクタル構造の解析です 初心者は波動分析まではするけど、フラクタル構造の分析まで行う人は少ない サロンでは毎週のように話をしてますが、入り口の部分を触れてみました
(NK2251!)日経225先物 日足チャート 日経225先物の動きを見ると、5月後半から相場に勢いが出てきたような動きです。 ウェッジ型のような形状から、トレンドラインを上抜けてきました。 今回のようにコロナショックで大きく下落した相場の時のリバウンド局面などでは、黄金比率(フィボナッチ)が意識されたりもします。 日本では、1/3の戻しとか、半値戻り、2/3戻しなどが良く使われます。 西洋ではこの黄金比率(フォボナッチ)が意識されます。 考え方は似ていますが、比率が若干違います。 日本式では 1/3は0.333・・・ 2/3は0.666・・・ となります。 一方で、黄金比率は 0.382 0.618 となります。 さらに、 0.236 0.764 というのもあります。 あくまでも目安に過ぎないのですが、...
ボックス圏を下抜けしたドル円は下降トレンドを形成している 昨日の話ですが、なぜあのボックス圏でショートの話をしたかというと 完全にリスクリワードを重視したからです 初心者は感覚や相場の雰囲気でトレードをしますが、 それは資産を最速で減らす方法です
先日のボックス圏からユーロドルは上抜け ボックスの上に張り付いていたので抜ける可能性が高いという 話をしていましたが、そのまま抜けました ボトレンド相場への戦略の切り替えが必要です 初心者の方にも分かりやすく解説しました
今週の投稿で引いていたボックス相場の線(仮)が機能し、ボックスに沿って上下を繰り返した相場も上抜けの気配が漂う ボックス圏でどちらかに価格が張り付いた場合、いつもと同じようにトレードをすればいいのか?初心者にわかりやすいように解説しました
(MOS)マザーズ指数 日足チャート コロナショックで2月から世界中の株式市場が大きく下落しました。 勿論、日経平均株もそうですし、今回取り上げているマザーズ指数もその影響を大きく受けました。 しかし、その後の切り返しの力強さには大きな違いがみられます。 チャートの中央に赤い線があります。 これは大局の強気と弱気を分けるとされる200日EMAですが、 マザーズ指数はあっさりと上抜けてきましたが、日経平均株価はやっと、200日EMAに接近してきたところです。 それだけ、マザーズ指数の動きに力強さがあるということを示しています。 また、黄色のチャネルラインを入れていますが、わかりやすい安定上昇となっているのが分かります。 ここから相場に勢いがつけばチャネルラインを上抜きます。 勢いが無くなればチャネルラインを...
ボックスの上辺に達したユーロドルは リスクリワードの観点からみるとショートが有利 高値更新で即撤退できるので、初心者でも早い損切と利を伸ばすトレード計画を立てることが容易にできる 負けても資金はほぼ無傷のトレードを心掛けることが大事です
トレードではモメンタムを確認することで 逆張りで大損をすることを避けることができます 初心者が逆張りをしようとするとトレンドに巻き込まれて ロスカット、なんてパターンになりかねません それを防ぐためにも、ヒストグラムでモメンタムが減速するのを待つも 一つの手です
初心者に人気のあるライントレード ラインを引くだけという簡単な方法から一度はやってみたという方も多いはず しかし、ラインを引いても勝てないという人が多いのも事実 ラインで勝てない理由を動画の中で解説しました やり方を変えればラインも有効活用できます
(IXIC)ナスダック総合指数 日足 コロナショックの影響で大きく下落したマーケットでしたが、 世界の都市封鎖の影響は無かったかのような急反騰が続いています。 そこで、今回はRSI(相対力指数)と一緒にマーケットを見てみようと思います。 RSIは大昔は大好きでよく使っていました。 でも、今はほとんどトレードにおいては使うことはありません。 マーケットの状況を確認するときに見るくらいです。 では、RSIとはどういったものかというと、ある期間の値動き(上昇した動きと下降した動きの合計)を計算します。 そのうち、上昇した値動きがどれだけあったかを計算します。 そして、(上昇した値動き)÷(上昇した動きと下降した動きの合計)を計算して%表記にすると出てきます。 仮に、14日間の値動きが1000円で、その内700円...
ドル円は昨日の投稿で引いたボックスレンジのラインに沿うような形で動いています トレードは常に仮説を立てて、それに基づき行うものですが 仮説はどのように立てればよいのか 今回は仮説の立て方について一部解説をしています
800MA 上 高値安値 △ 高値は切り下げている安値は止まっている 適度な戻り △ レンジだが収束しつつある 下に向かっているように見えるため、キリのいい数字 1.38を切り下げるまで様子を見る。 トレードは現状では控えて様子見をする。
今日は分析というよりも、相場に対しての考え方のお話です FXではチャートが上昇するか下落するかを当てる必要は一切ありません 淡々とリスクリワードと確立を組み合わせてトレードをするのが プロのトレーダー 初心者の方に注意してもらいたいのは、相場観でトレードすると退場するリスクが増すということです
(GBPJPY)ポンド円 4時間足 直近の動きを見ると、下降チャネルラインの中で推移していた相場が、 チャネルラインを上抜けてきたような動きになってきています。 さらに、その動きにトレンドラインを引くと、「ウェッジ」型のチャート形状になっているのが分かります。 考え方1、チャネルラインを上抜けたのでトレンド転換。 考え方2、ウェッジ型は中間波動のパターンなのでトレンドラインを下抜けて下降が継続。 さて、大事なことはどちらが正解かと考えるのではなく、どちらになっても良い戦術を構築することが出来るかどうかです。 ウェッジ型のトレンドラインを上抜けるのであれば、ウェッジという考え方が否定されるのでトレンド転換の可能性がやや高まる。 チャネルラインの中に価格が戻ってくれば、ウェッジ型が肯定されて下降トレンド継続の可能...