ドル円はダイバージェンスが発生しており、調整には注意したいところ。 トレードをするとき、何を根拠に行うのか。 基準は何か? 大切な考え方を後半で解説しました。 #FX初心者
(AUDUSD) 豪ドル/米ドル 日足 コロナショック以降堅調な動きを見せています。 10月、11月に調整が入りましたが、そこから再び上昇しています。 高値と高値を結んだ線、安値と安値を結んだ線を引くと上向きのトライアングルのような形状となっています。 ここにきて、そのトライアングルを下抜けてきたのかという動きになってきました。 移動平均線の動きを見ると帯が横ばいになって細くなっていますので、トレンドの勢いは弱くなってきているようです。 チャート上にトレンドラインや水平線を引きますが、トレンドラインのダマシはそれなりにありますので決めつけたトレードは厳禁ですが、 一先ず下値支持線を割って、今度はその下値支持線が抵抗線になっているように見えます。 こういった動きのことを「サポレジ転換」と呼びます。 サポート(...
仮想通貨ではNFTをめぐるバブルが継続中ですが、日本で本命のコインチェックによるNFTマーケットのベータ版が3/24から提供開始されました。 このチャートではこれまでコインチェックが提携を表明したプロジェクトのアルトコインをまとめ、下部にはマネックスグループのチャートを設置しています。 コインチェックのプレスリリース corporate.coincheck.com 引用 ...
ポンド円はチャネルライン上限を突破し、ダブルトップをつけるかどうかといったところ。 動画内ではダブルトップを一つのエッジと説明しているが、実際のトレードではエッジは最低4つ以上は見つけてから入りたい。 初心者にもわかりやすく説明しました。 #FX初心者
(JXY)円指数(円インデックス) 週足チャート 円指数ですので、ドル円とか、ユーロ円とかではなく、円そのものの強さ、弱さを見るインデックスとなっています。 つまり、チャートの見方は普段のドル円やユーロ円を見るのとは違います。 ドル円やユーロ円はチャートが上がれば円安、下がれば円高とみます。 しかし、円指数は円そのものの強弱をみていますので、チャートが上がれば円高、下がれば円安となりますので注意しましょう。 ではチャートを見てみましょう。 2012年辺りからは強かった円が徐々に弱くなり2015年辺りまでは円安に推移していました。 そこからは一旦切り返しましたが、2017年辺りからはこう着相場になっていました。 高値と高値を結んだライン、安値と安値を結んだラインを引くと、トライアングルの形状を示しています。 ...
ポンド円は38.2%を達成したのち、徐々にモメンタムを失っているように見える。 足元では下降チャネルの上限付近に位置しており、チャネルを突破できるかどうかがポイントとなる。 初心者にもわかりやすく解説しました。 #FX初心者
講座でこんな会話をしていたら下げてきました。やはりチャートパターンは常に意識しておく必要がありますね。 特にこのような高値圏や安値圏で現れるダイアゴナルのパターンは注意です。
ビットコイン、高値更新後に下げてます。高値付近のこの動きは他銘柄も共通になります。いかに高値買いが危険か分かると思います。 買うならもっと早く仕込み、この動きが来たら逃げられる地点から入る必要がある、という事になりますね。 先日、オンライン講座で参加されたみなさんに聞いてみたら、高値買い、安値売りしてしまい苦労してる人がやはり多いのがわかりました。 それを避けるには、まず水平線ブレイクを狙う事を辞めることから始める必要があります。 押し目戻り目を短期トレンドに対し逆張り、安値買い高値売りを覚えるのが最終目標になりますが、初めはタイミングの取り方や高値安値目処を適正に予測判断する事が難しいでしょう。 ですから斜め線のブレイクから入り、高値安値による水平線で跳ね返されたら決済、ラッキーにもブレイクしたらキープ、というやり方...
ここでは、チャート作成を高速化する5つのヒントをご紹介します。このアイデアの各ヒントには、シンプルなキーボードショートカットが含まれています: Macではcommandキー、PCではCtrlキーを押しながら操作します。これらのキーボードショートカットをマスターされることで、複数の描画を選択したり、一括で編集を行う方法が改善され、最終的には分析プロセスをスピードアップすることができます。 1. 複数の描画の選択は、Macの場合はcommandキー、PCの場合はCtrlキーを押しながら選択されたい領域をマウスをドラッグすることで行うことができます。これは一度に複数の描画を選択する最も速い方法の一つです。command/Ctrlキーを押しながら、特定の領域をマウスをドラッグしてみましょう。 2....
「テクニカル指標の基本」の続編となる「投資用チャート講座」の"中級編"です。 中級編では、各テクニカル指標の紹介を行っていきます。質問がある場合はこの配信のライブチャットにお書きください。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
(USDJPY)ドル円 週足 ドル円の週足チャートで久しぶりに200本EMAを上抜けてきました。 CFTC建玉明細を見ても、ファンドは円買いが多かったのですが、ここにきて、買いと売りが拮抗してきました。 青の折れ線がファンドの円買いのポジション、赤の折れ線がファンドの円売りのポジションです。 年末年始のファンドは円を買っていたのが、ここにきて変化が起きてきました。 ここからファンドが売り越しになって円売りの流れが加速するのかどうかにも注目していきましょう。 チャートとしては週足の上値抵抗線を突破するのかどうかに注目しています。 大きな変化となるのか、小さな変化で終わるのかを見ていきましょう。 チャートを見ていると大きな変化に繋がるのではないかと予測しています。 予想では無く予測です。
豪ドルは現在上昇トレンドが継続中。 目先は日足の高値に接近しており、調整に警戒したい。 エリオット波動についてわかりやすく説明。 初心者にもわかりやすく解説しました。 #FX初心者
①から④までの異なる時間軸で取引するトレーダーの心理と予測される投資行動を利用する方法を少しだけ紹介します。 取引に使う時間足によって、見ている移動平均線の期間は違います。 日足なら5日線(1週間線と僕は呼んでます)と20日線(1ヶ月線と呼んでます)を軸に、 価格がそれらの上を走っていれば買い目線で落ちてきたら押し目買いを入れてきます。 デイトレーダーが基準にしている移動平均線の期間はもっと短期。12時間線や24時間線を見て同様の考え方で取引しています。 週足トレーダー、日足トレーダー、デイトレーダー、短期トレーダーがどのように考えるかを同時に把握し、どこで反発が入るかを 意識して30分足チャートを見ることができれば、それぞれ時間軸が異なるトレーダーの投資行動が予測でき、それを利用して優位性のあるトレードが可能になり...
ドル円は高値を押し下げながらの下落のカウンタートレンドが継続中。 この調整が続く場合のパターンをいくつか解説。 また、トランプ氏の大統領就任時のドル円の爆上げについても再度注目。 初心者にもわかりやすく解説しました。 #FX初心者
(4502)武田薬品工業 週足 2018年から大局の動きを示す200本EMAが右肩下がりとなっています。 一時的に第6ステージになったり、少しだけ上昇期である第1ステージになったりしていましたが、200本EMAを上抜けることは出来ていません。 つまり、大局の動きが弱気を継続しいているということです。 その弱気の動きにどういった変化が出てきたときにトレンドが転換するのでしょう。 トレンド転換のパターンというのは幾つかありますが、その前にトレンドがどのように構成されているかを理解する必要があります。 今回のように下降トレンドとなっているのであれば、高値は切り下がり、安値も切り下がって安値更新の流れが続くということです。 そして、そのトレンドが転換するということは、トレンドの構成が破綻することで発生します。 今回の...
ポンド円は週足チャートの38.2%戻しが接近しており、 ここから買い上がるのはリスクが高い。 間違っても上へのブレイクアウト狙いはしないように避けたいところ。 初心者にもわかりやすく解説しました。 #FX初心者
日米10年もの国債利回り差とドル円の週足を比較してみました。 2014年ー2016年を除いては比較的連動性が高いことがみてとれます。 直近1年では 値幅はあるものの概ね連動しています。 かつ2021年になって連動性が高まっています。 ・為替への影響 長期金利差は"その通貨への魅力度合い"を表すといっても過言ではありません。 だからこそ、マーケット参加者は代表的な金利である10年もの国債利回りの差を注視します。 一時的に為替に連動しない時期もありますが、ここ最近は連動性の高まりを見せています。 よって、為替を見る際にも長期金利差は欠かさずチェックしておくことをおすすめします。
チャートパターンを形成していたゴールドは綺麗にトライアングルを抜けてきた。長く続いた下げの流れが一旦終わったことを示唆するか。