トレンドラインを引こうシリーズです。 銘柄はドル円 日足チャートです。 移動平均線大循環分析(イド大)では、第5ステージです。 第4ステージの下降期から第5ステージの下降期の終焉となってきました。 移動平均線大循環分析でのトレンド転換は、価格の動き、短期移動平均線の動き、帯の変化から確認していきます。 複合的に見る場合は、大循環MACD(大マク)と大循環ストキャス(大スト)の変化などからトレンド転換のヒントを探します。 今回は帯MACDが縮小して最初のサインが出ています。ただし、帯MACDの縮小はダマシも多いですよね。 次に大ストの買いサインが出てきています。その後に、トレンドライン上抜けのサイン、そして、イド大のステージの変化となっています。 帯MACD→大スト→トレンドライン→イド大となっています。 これは、状...
(6752)パナソニック 週足チャート 移動平均線大循環分析では第4ステージの安定下降期が継続していますね。 皆さんも銘柄選びで苦労されている方は多いと思います。 私も銘柄選びはチャートをたくさん見る中から、幾つもピックアップして選んだりもします。 また、チャートをどの足(日足や週足などのことを足といいます)でトレードするかをチェックするために、 足をかえてチャートをチェックしたりもします。 例えば、上記のチャートは週足との相性がよいことがよく分かりますよね。 移動平均線大循環分析でトレードするときには、日足が良いのか、週足が良いのか、それとも、4時間足が良いのか・・・。 それは、各銘柄の値動きによって違ってきますので、足をかえてチャートをチェックすることも大事になってきます。 これは、常に同じではありませんの...
金/ドルは ダブルトップをつけて下落となっています。 ・ネックラインを割り込んできた場合 このダブルトップと、ネックラインはかなり目立つので、市場参加者の多くが当然注目しているところです。ネックラインを割り込んだ場合は、ショート。 ・「本日限定のトレンド回帰レベル」を上にブレイクした場合 メイントレンドは、依然として上昇トレンドであることには変わりありません。「本日限定のトレンド回帰レベル」を上にブレイクした場合は、ダブルトップからの下落が単なる「調整」であったことを示すことになりますので、ロングです。 (注)「本日限定のトレンド回帰レベル」の有効期間は本日のみです。
ユーロ/ドル 非常にシンプルなトレンド解析による、本日限定の買いエントリーレベル、ここを超えたら買い。7/4アップデート 非常にシンプルな見方で、トレンドを判断し、 エントリーできるレベルを見つけています。 本日のユーロ/ドル ・3本のEMAがパーフェクトオーダーを示現している上昇トレンド。 ・高値と安値のレベルが切り上がってきています。 ・前回高値から現在までは、上昇トレンドの途中の調整の期間。 ・黄色のライン(2)を上抜けると、暫定安値は安値として確定し、調整終了で買いエントリーできます。 ・昨日よりも、エントリーレベルが少し下っていることにご注意下さい。 ただし、今日は米国独立記念日なので、個人的にはトレードはお休みします。
ロウソク足の進行が何度も止められているあたりでは、 高値や安値がピタッと揃うこともありますが、多くの場合上ヒゲや下ヒゲが並ぶものです。 なので、レジスタンスやサポートを1本の水平ラインでだけではなく、ヒゲが出ていた辺りを「ゾーン」と捉えて、 「レジスタンスゾーン」、「サポートゾーン」...
SP500は史上最高値を更新しているので、 今、買いポジションを持っている人(投資家、トレーダー)は、「過去のどこで買っていたとしても」、みんな含み益の状態にあります。...
(5020)JXホールディングス 週足チャート 綺麗なチャートって、ずっと見ていることが出来ますね。 エリオット波動的に見れば、教科書のような3段上げとなっており、 それぞれの波動の中が更に3段になっています。 これぞ、「チャートはフラクタル」を象徴しているチャートです。 一段目の上昇幅よりも二段目の上昇幅が大きくなっていますね。 そして、三段目の上昇の時に、MACDがダイバージェンスとなり、天井を形成しました。 そこから、調整が入り上昇幅の約70%下落となってから、今度はナベ底のような動きとなっています。 移動平均線大循環分析で見ると現在は第4ステージですので、「売り」にエッジがある状態です。 ここからの展開に注目していきましょう。
上海総合指数 日足チャート 移動平均線大循環分析でステージが第1ステージへと移行してきました。 ここまでの軌跡を振り返ると、200日EMAを下回る安定下降時代が長く続いていました。 今年に入り、200日EMAで攻防をすることなく一気に上抜けました。 力強さを感じる動きですね。 そこから、調整が入り200日EMAで攻防がありました。 このような熾烈な攻防はよくある動きですので理解しておきましょう。 そこから、再上昇して第1ステージへと移行してきました。 200日EMAが上向きになってきているのが分かりますね。 さて、ここからの展開が重要です。 そうです。 直近の高値を更新するのか、直近の安値を更新するかで世界が全く変わってきます。 高値更新となれば200日EMAが上向きになってきます。 安値更新となれば200日EM...
私は、 非常にシンプルな見方で、トレンドを判断し、 エントリーできるレベルを見つけています。 本日のユーロ/ドルを例に。 ・3本のEMAがパーフェクトオーダーを示現している上昇トレンド。 ・高値と安値のレベルが切り上がってきています。 ・前回高値から現在までは、上昇トレンドの途中の調整の期間。 ・黄色のラインを上抜けると、暫定安値は安値として確定し、調整終了で買いエントリーできます。
ドル円 日足チャートです。 移動平均線大循環分析で見ると第4ステージの下降期を維持していますね。 「売り」にエッジのある状態です。 価格が上昇してきたら安値と安値のところにラインを引き、 価格が下降してきたら高値と高値のところにラインを引き、 それを「トレンドライン」といってそこからもヒントを探します。 そのトレンドラインに平行なラインを引いたものを「チャネルライン」といいます。 何度も登場しているのでご理解頂いている方も増えてきていると思います。 そのチャネルラインをドル円は上抜けてきまいた。 ここで、サインの流れを確認しましょう。 大循環MACDの帯MACDが縮小してきます。(よくあるのでダマシもそれなりにあります) 大循環ストキャスの買いサインが出ます。(大マクのサインと時期が前後することがあります) 次に...
ナスダック 週足 CFTC(Commodity Futures Trading...
(4502)武田薬品工業 日足チャート 今期はコメントを頂いたので、この銘柄を見てみようと思います。 この形状が三角持ち合いかどうか・・・というコメントを頂きました。 では、チャートを見てみましょう。 移動平均線大循環分析で第4ステージを維持していましたが、 安値を付けてから切り返し、第5ステージへと移行しました。 そこから安値切り上げ、高値切り上げ型のトライアングルを形成してきました。 日柄が少し足りなようですが、ここでの考え方は 「もみ合いは放れに付け」という言葉を自分に言い聞かせることです。 なぜかというと、この形状がアセンディングトライアングルであれば上抜けですが、高値も少し切り上げているところが気になります。 また、ペナント型の中段保ち合いであれば下値支持線を割って下降トレンドが継続します。 昨年末の安...
ドル円 月足チャートです。 移動平均線大循環分析で見ながら、そこに隠れているトライアングルをラインを入れることで浮かび上がらせてみましょう。 細かく見ればもっとたくさんのトライアングルが隠れていますが、まずは、上記の三つです。 このトライアングルは以前、ジグザグでエリオット波動的に分析したので、トライアングルの内容は一緒です。 ただ、今回は移動平均線大循環の帯とトライアングルの関係を見ることで、 トレードのヒントを探すことが出来るのではないかと考えます。 移動平均線大循環でトレードするメリットは、やはり大きなトレンドをしっかりと獲れることでしょう。 デメリットはもみ合い相場での勝率とRR比率が下がることですね。(RR比率とは平均利益÷平均損失) そのもみ合い相場を探すためのヒントがトライアングルとなります。 上昇帯...
2017年:ビットコインバブル 2018年:ビットコインバブル崩壊 2019年:ビットコインバブル?
(4519) 中外製薬 週足チャート 何度かサイクルの記事を作成しました。 「ジグザグ」のオシレーターを入れることで、サイクルの動きが分かり易くなりますね。 そこにトレンドラインを入れました。 そうすると、見えてくるのもがあります。 トレンドラインを維持しながら強気型のサイクルを形成しているのがわかります。 そこに、弱気型のサイクルが出てきました。 まさに、ここが変化の兆しです。 ただ、トレンドラインは維持しています。 この弱気型がダマシとなれば、強気継続ですので、買いで攻めていけます。 逆に、次のサイクルが弱気型になってトレンドラインを割ってくると流れが変わります。 チャート上には様々な変化の兆しが出てきます。 その変化の兆しが出てきたときに、その変化の兆しが一つであればダマシの可能性が高く、 兆しが多く出てくれば...