(NK2251!) 日経225 1時間足 トレンド相場があります。 今回であれば下降相場でした。 1時間足を見ると、価格は横ばいになっています。 水平線を2本入れました。 このような動きをテクニカル的には中段保ち合いといい、私は「中間波動」として研究しています。 教科書的には、下降→中段保ち合い→下降、という流れが書かれています。 個人的には、同意できる部分もありますが、決め付けが一番よくないので、若干、ほんの少しだけ下抜けが優勢くらいに考えておきましょう。 下降の後に中段保ち合いが来たから下抜けとイコールで結びつけるのではなく、 下降の後に中段保ち合いが来た、だから下抜けがやや有利だが実際はどうなるのだろうという検証が重要なのです。 さて、日経225は小さな中間波動に入ってきました。 ここからの動きに注目していきましょう。
昨日の投稿で61.8%でダブルトップ形成について触れたが、 ドル円は高値を更新。 では、実際にトレードを行っていた場合はどうなったかを超簡単に解説。 例としてストキャスを使用する 昨日の投稿で、エントリーは61.8%まで引き付けてからしたほうがいいと述べているが、 それ通りに実践した場合。 加熱ゾーンから下向きになった際にエントリーしたとする(黄色矢印) すると、相場のほぼ最高値付近をとらえたこととなり、含み益が出た時点で建値ストップが行える。 ように相場が思い通りに動かなくても損失がほぼ0で済む。 これがとても大切で、資金があれば何度でもエントリーはできるからだ。 今回のエッジは簡易版なのでたった2つ ・61.8%リトレースメント ・ストキャス だが、本来は5-7のエッジを見つけるまではエントリーはしない。
(DXY)ドルインデックス 日足チャート 今回の新型肺炎の影響から世界同時株安となり、一時はドルが急落しました。 ドルインデックスの下げ幅を見れば、尋常ではない下げ幅であることがよく分かります。 しかし、そこからの急反騰が世界の情勢を如実に示しています。 世界同時株安の展開になってきており、世界の中央銀行が金融緩和に動き始めました。 個人的には日米欧の中銀が素晴らしい手腕を発揮しているとは感じませんが、量的緩和を強烈に行っていることは間違いありません。 これだけの状況になると、小さな国の通貨の価値は下がり易くなります。 やはり、「信用」が重要です。 そうすると、ドルが買われやすくなります。 このドルインデックスの動きが示しています。 さて、ここからの動きが重要になりますが、ボラ(変動率)が高くなったときは、 いつもよ...
ドル円は一時的に2/20-3/9の61.8%戻りを付けた後、上値が重たい展開となっている。 上昇の背景にはドル指数の急激な上昇が見て取れる。(オレンジ線) また、ストキャスの加熱ゾーンと売られ過ぎゾーンのクロスを見ると、クロスのタイミングでエントリーをすると建値ストップができる可能性が高く、エッジの効いたトレードができる環境が続いており、 ハイボラティリティといわれながらもテクニカル分析に素直な相場といえよう。
私は先出しで予想を載せています 後出しは不誠実だと考えているからです 私は上昇トレンドを当てて下降トレンド開始でもきちんと警告しています 結局は20週移動平均線線と100週移動平均線と200週移動平均線さえ見ていればトレンドを判定できます 「大口やクジラの筋書き通り、読み通り上抜ける」なんて言っておいて実はショートにドテンしていましただとか不誠実の極みです 私は移動平均線を根拠にトレードしていますが20週線、100週線、200週線のおかげでトレンドを判定して先出しで的中することが出来ています 「割っちゃいけないライン」を守りきれないと暴落する可能性が高くなります ビットコイン3日足&週足 100週線、200週移動平均線 2019年11月26日 ビットコイン 3日足の単純移動平均線200SMA、週足の100週移動平均...
(DJI)NYダウ 週足チャート 1年かけて上昇した上げ幅を僅か3週間で下げました。 暴落相場というか、大幅に下降する相場の特徴となっています。 2本の水平線とトレンドラインを2本入れるだけで、 チャートの変化がどこで起きているかが浮き彫りになります。 今回は2018年の安値を割ってきました。 ここで、気づくべき点があります。 それはどこかというと、2018年の安値をわったことで、2018年末からの上昇のサイクルが弱気型になったということです。 強気と弱気の分岐点とされる200週EMAも割ってきています。 物凄くシンプルな分析ですが、応用が効く考え方ですので皆さんも使っていきましょう。 週足ベースで弱気サイクルになってくるということは、大きな変化を示しています。 日々のチャート分析で、このような大きな変化になる...
(USDJPY)ドル円、(YM1!)ダウ先物 (XAUUSD)ゴールド、(US10Y)米10年債利回り それぞれ60分足チャートを表示しています。 ダウが1日で2000ドルの動きをするような激しいマーケットの時は、 トレード銘柄の動きが大きくなるので、焦点がその銘柄中心になりがちです。 ただ、このような時こそ、様々な銘柄の動きを確認する必要があります。 株式、為替、コモディティ、金利など複合的に見ることで、マーケットの変化を察知することができます。 大転換するときは、様々な銘柄が一気に転換します。 一つの銘柄だけの転換だけの時は、一過性になる場合があります。 更に、大きく相場が動き出したときには、大きな足と小さな足を交互に見るようにして、 「木も森も見る」ようにすることが大事ですね。 いま、マーケットが大混乱し...
(USDJPY)ドル円 週足 先月はトライアングルを上抜けてきましたが、サポレジ転換できずに反落しました。 今度は下値のトレンドラインを下抜けてきました。 今週の動きがトレンドラインを下抜けた状態となると底抜けとなる可能性が出てきます。 しかし、そのラインを更新したときに一過性で終わることもあります。 いわゆる、「ダマシのブレイクアウト」といわれます。 トレンドラインや水平線はサポート(支持線)となり、レジスタンス(抵抗線)となります。 そこで、そのラインを更新した時に「サポレジ転換」という サポートラインがレジスタンスラインになってくるとそのラインのブレイクが本物の可能性が高まります。 価格のブレイクが本物か、偽物かを意識することが重要です。 マーケットは新型肺炎の影響からリスク回避の動きが強くなってきています...
ゴールド・金スポットCFDチャートでも、 綺麗な波動チャート描いていたり、 テクニカル機能していますよね(ΦωΦ) トレードしやすいですね(ΦωΦ)ウレシイ
(YM1!)ダウ先物ミニ 120分足 新型肺炎の影響もあり、マーケットが急騰や急落を繰り返しており乱高下しています。 直近の高値と安値のところに2本の水平線(赤い点線)を入れています。 ここから安値を更新するのでれば、第2弾の大幅下落の動きがでてくると考えられます。 一方で、二番底を付けて上の赤い点線を超えてくるのであれば、一先ず目先の安値を付けた可能性が出てきます。 それが日足の動きで同様の展開になってくると底打ちの可能性が出てきます。 いえることは、大きく下落した相場は、「V」字回復で上昇するよりも、2回、3回安値を試してから底打ちすることが多いということです。 大きく下落している相場で、安いからと勝手に値ごろ感を持ってしまうと高値掴みとなることもあります。 「落ちてくるナイフは掴むな」という相場格言があり...
昨夜のNY市場終わり頃に、 強い上昇を見せても来ましたが、 ある意識をしていたら、 その動きに乗ることも出来たと思います。 ★それは、 今まで抵抗帯でもあった雲を明確に上抜け、 しばらく安定していたので、 【これは、ダウ転換・トレンド転換してきている】 と意識し、 雲でのレジサポ転換意識もしながら、 雲下限部をサポートに、 【押し目買いエントリー!】 が出来たのでは無いかと思うからです。(ΦωΦ) ※こういう場面で、 安易に逆張りエントリートレード意識をしていると、 痛い目に遭うことが多々ありますよね
(EURUSD)ユーロドル 日足 長期下降トレンドの動きが続いています。 200日EMAが抵抗線となっているのがよく分かります。 昨年末から今年にかけても200日EMAを超える動きがありました。 そこから安値を更新して再び200日EMAを超えてきました。 こういった時には一番の安値とその前の高値に水平線を入れます。 この水平線をどちらに抜けてくるかが非常に重要になってきます。 水平線の高値を更新すれば、下降トレンドの流れが変化する可能性が高まります。 水平線の安値を更新すれば、下降トレンドが継続していきます。 200日EMAを短い期間で何度か挑戦するときは変化の兆しとなります。 株式市場は荒い値動きになっていますが、為替市場はそれ程ではありません。 為替市場の動きに注目することで、マーケット全体の値動きを冷静に見...
ユーロドルの2月最後の週の相場解説です。 先週は1.08まで下がり、金曜日に怪しい陽線が出現しました。 これにより上昇に転じる可能性ありと考えておりましたが、今週はまさにその通りになりました 。 上目線かなと思ったのは火曜日。 安値を切り上げはじめ、上昇チャネルを引くことができたのがきっかけでした。 ご視聴、ありがとうございます。
【コメント】 ドル円は先週大きな下落が発生した。 テクニカル的にみればスパイクからの下落で、当然のような下落といったところ。 内部リトレースメントの61.8%付近で一度もみ合っているが、若干オーバーシュート気味の下落をしていることが分かる(1時間足) 1時間足ではすでにカウントが可能な状態になっているので、一度エリオット波動でカウントするとより下落についてはっきりと見えてくる。 本日0:00にスタートするオンラインカレッジには1時間足のカウントも載せているので、塾生はそちらも確認しておくと週明けの相場へ挑みやすい
株や為替では証券取引市場営業日の 「200日移動平均線」が1年線として使われていますが ビットコインは年中無休なので365日移動平均線が効きます 移動平均線は不要と言われることもありますが サポートやレジスタンスラインを把握するには便利です ビットコイン97万円 bitFlyer:BTCJPY 1日足チャート 2020年2月27日(木) 20日線、25日線、50日線、75日線 100日移動平均線、200日移動平均線、365日移動平均線、400日移動平均線 500日線 900日線 1200日線 1500日線を表示しています 「365日移動平均線」は年中無休の ビットコインでしか通用しないと思いきや 株価チャートでも有効なようです ビットコイン以外でも365日線や400日移動平均線が効いているか検証 任天堂(7974...
(9994)やまや 日足チャート 移動平均線大循環分析で見ると、大局の弱気相場ということが分かります。 なぜなら、大局の強弱を見極める200日EMAが、まず右肩下がりで下がっているということ。 次に、その200日EMAの下で価格が推移してるということ。 これらの動きで大局が弱気であることが分かります。 大局は弱気ではありますが、価格は昨年の6月に安値を付けていました。 しかし、その6月で目先の底打ちの可能性を感じる動きとなっていました。 どこでそれを感じたかというと、それまでの下げ方が3段下げになっていることが一つ。 次に、その下げ方の角度が徐々に緩やかになってきていることもヒントとなっていました。 それぞれの下げ方の角度に矢印を付けてそれを終わりに合わせて矢印を合わせてみました。 一段目が一番角度が急で、三段目が一...
(SPX)S&P500 週足 新型コロナウイルスの影響で株式市場が反落しています。 ニュースでは「パンデミック(広範囲に広がる流行病)」も懸念されています。 米国の代表的な指数の一つであるS&P500の週足チャートを見て見ましょう。 現状のマーケットの動向を判断するときに「VIX(恐怖)指数」を合わせてみていきましょう。 VIX指数はシカゴオプション取引所が算出・公表している指数です。 Volatility...
(XAUUSD)ゴールド(ドル建て) 週足 リスク回避の動きがあるときに買われやすいのがゴールドですね。 では、チャートを見て見ましょう。 市場最高値を付けたのが2011年でした。 そこから、2015年まで反落しました。 2015年からは価格が切り返して下落幅の61.8%を回復してきました。 もう少しで76.4%戻りまで接近してきました。 では、ゴールドが7年ぶりの高値を付けているということは、 株価が7年ぶりの安値を付けているかというとそうではありません。 直近は新型肺炎の影響で大幅下落となっていますが、それまでは、米国主要3市場は史上最高値を更新していました。 リスク選好の動きとリスク回避の動きが同時に起きているような動きですね。 もしくは、世界的な金融緩和からインフレ懸念に伴い、株価とゴールドが共に上昇し...