昨年の4月納会で暴落し、その後奇跡の復活を遂げた原油だが3月18日木曜日大陰線で崩れていった。 この下げは昨年4月21日以来の長大陰線となる。 脱酸素の時代にここまで原油が上げ続けたことの方が不思議だが、昨年11月からのリスクオン相場の代表選手がこの原油だった。 ここで原油が天井を打つのか、再度上昇していくのかは、昨年11月から同じく勢いをつけて上げてきた株式相場の今後を占うものとなる。要注目だ。
2021年1月25日始めの週から上昇し続けてきたUSDJPYだが、 過去に強く意識され続けている110円を目前にスピードダウン。 これまではスイングトレードで勝ちやすい相場だったが、 これからは基本デイトレになるだろう。 また、値動きが膠着しやすい日が続く可能性が高いので、スキャルピング〜デイトレというタイムスパンのトレードも視野に入れた方が良いだろう。 【チャート分析(日足)】 ★値動き 上ヒゲ目立つ展開。 先週寄引同時線=マーケットの迷い。 ★ボリンジャーバンド 上のラインにタッチして一段落。 =モメンタムの落ち着き ★GMMA 短期が長期をクロス=上昇継続シグナル。 しかし中期が下落トレンド引きずる。 =今までのトレンドは継続しづらい展開。 【チャート分析(4時間足)】 ★値動き 完全に膠着。 緩やかに高値下げる...
Binanceの提供するブロックチェーン「Binance Smart Chain」がDeFi需要を獲得してからBNBは500%以上の高騰を実現しました。 高騰理由の1つに大量のBNBがスマートコントラクト上にロックアップされ供給が絞られたというものがあるでしょう。強気相場ではBNBを使ってDeFiでの利殖活動がさらにBNBの供給減を招き、そこに新規需要の買い上げ・・・という循環が起きます。 一旦はピークをつけ、利確行動も手伝ってBinance Smart Chain上のBNBロック量は減少をしていました。 が、3月に入ってから再び上昇に転じています。(現在27,999,208...
60000を維持するには、まだ時間調整が足りないように感じる方も多いはずなので、 2000上昇は手放されやすかったのではないかと思います ただ、昨日書いた通り、60000で弱のレベルで持ち合いを作るように見えます。 4時間がまだ下向いてるので、大幅上昇までにはまだ時間が必要そうですが 昨日の様に、下げる時間より、上げる時間の方が圧倒的に短くなっているように思います そして、こんな緑の線を仮に、、、想定したいと思います 2時間、1時間とGXし始めそうなので、さっきの下値を下回る事はない事を前提に見たいと思いますが、 印を突破してきたら、もしくはその突破状況によっては要注意でしょうか
おはようございます。 昨夜のFRBの発表を受けバブル継続の流れになっています。 昨年夏からの流れが再来するか注目です。 金利は定価、株、インデックスが上昇。リスク通貨が買われドル円は下落。 金利が下がるから金やビットコインを買おう、と昨年夏の再来になるかもしれません。 ゴールドは1か月線からしっかり抜けて行く展開なら日足トレーダーは買いに回そうです。 ビットコインは現在短期足で逆三尊の形を作って上昇に入ったため高値を目指しそうに見えるます。 当面引き締めはない事を確認してそうなっている訳ですが、麻薬と同じで効果は段々効かなくなってきます。 今回の発表でどれだけ資産バブルがあるかは未知数です。 日経225CFDは時間外で30000円を超える動きになっています。ダウもCFDで昨夜つけた史上最高値を更新しており、リスクオンの...
【相場環境】 ・長期上昇トレンド、中期下落トレンド、短期上昇トレンド? ・高値、安値の更新は何とか継続中 ・RCIはちょっと迷子。上がり損ねに見える。代わりにMACDを見ると弱気の様相 ・米国金利は2.0を睨んだ展開。為替の価格変動要因である金利差的に強いドルとなりそう ・ワクチン接種は米国でも進んでおり、経済に好影響あり(英国の接種率に近づいてきた) 【戦略/戦術】 ・ヘッド&ショルダーの下落と見せて、青色点線付近のストップを狙ってきそう ・実際は向かって右肩あがりのヘッド&ショルダーになると妄想 ・青色ライン(1.4050付近)でショート入る ・それまではデイトレと割り切ってロングもあり(...
ここでは、チャート作成を高速化する5つのヒントをご紹介します。このアイデアの各ヒントには、シンプルなキーボードショートカットが含まれています: Macではcommandキー、PCではCtrlキーを押しながら操作します。これらのキーボードショートカットをマスターされることで、複数の描画を選択したり、一括で編集を行う方法が改善され、最終的には分析プロセスをスピードアップすることができます。 1. 複数の描画の選択は、Macの場合はcommandキー、PCの場合はCtrlキーを押しながら選択されたい領域をマウスをドラッグすることで行うことができます。これは一度に複数の描画を選択する最も速い方法の一つです。command/Ctrlキーを押しながら、特定の領域をマウスをドラッグしてみましょう。 2....
BTCが最近急騰しています。 前回の大相場だった2017年末の水準を大きく上回り、ほぼ抵抗を受けない形で上昇しています。 それではこの相場、果たしていつ終わるのか? 理論値を計算...
昨年11月に投稿した関連アイデアから少し角度をずらすと 再度、歴史的なレジスタンスに当たっていることがわかります。3月まではアノマリー的に暴落しやすいことを頭に入れ さらにこの大きなレジスタンスに現在当たっている、という認識をするとよいと思います。 当然ダウが暴落すれば他の市場への波及はあると思います。 現在面しているダウのレジスタンスは100年間ブレイクアウト出来ていないものです。 おそらくテクニカル的には一番長い歴史を誇る非常に強いレジスタンスだと思われます。 今回の高値ラインは 1929年 世界大恐慌 2000年 ITバブル高値→リーマンショック へと大きな下落への起点となっているところです。 (今回はコロナショックの起点は入っていません。以前の関連アイデアはその起点になっていました。) 要注目ポイントです
現在の長期金利相場について、今後のドルの動きをいくつかのシナリオとして整理します。 本日3/8月曜日のNY時間からの米国債10年利回り (以下、長期国債) と米国主要3指数 (以下、株価指数) との動きから、ドル買いになるのかドル売りとなるのかを想定します。 前提として、株価指数が上がればリスクオンでドル売り・円売り・資源通貨買い、株価指数が下がればリスクオフでドル買い・円買い・資源通貨売りとなることと考えます (何かしらの原因で前提が崩れることも有り得ます)。 (1) 長期金利 急騰 -> 株価指数 下降 -> ドル買い 長期金利の急騰は株価に悪い影響を与えることの因果関係は引き続き有るとして、金利が高まることとリスクオフ環境になることでドル買いとなると想定します。 (2) 長期金利 緩やかな上昇 ->...
日足のトレンドを見てみましょう。 高値 95310-110500 切り上げ 安値 80730-88780 切り上げ 高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。 株価は75本移動平均と同価格帯。 半日足のトレンドも見てみましょう。 高値 94000-110500 切り上げ 安値 88780-91610 切り上げ 高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。 株価は75本移動平均の下。 日足は上昇トレンドの下落波動。 110500円までの上昇の後は下落になり、75日移動平均線まで下がってきています。 この動きは110500円までの上昇に対する調整の動きだと考えられます。 半日足を見ると75本移動平均線を割っていますが、その後横ばいになっています。 下げ止まりを感じさせるような動き...
ドルフラン日足 0.91970辺りに意識されている水平線があります。日足20MAのグランビル的にもそこら辺りが重なると思います。 4時間足 ①9月初頭から三尊で下落 ②12月後半から逆三尊で上昇 ①が左ショルダー、②がボトムと仮定し現在右ショルダー作成中と考えます。 そうすると緑の水平線より赤や黄色のラインまで落ちた方がきれいな気がします。 ...
こんばんは。たわみこです。 以前の投稿で想定したサブ想定②(エンディングダイアゴナル)のような動きになってきましたね。 前回投稿の通り3/3高値(564万あたり)を超えてきてリーディングダイアゴナル想定が破綻しましたのでサブ想定②→メイン想定に変更しました。 メイン想定は上図のように現在がエンディングダイアゴナル3波です。 3波ⓦ~現在までのカウントです。 コロナ安値からのカウントを確認しましょう。 現在がダブルジグザグ最後のY波エンディングダイアゴナル想定です。
金利上昇に伴って上値が重くなってきたグロース銘柄群。 ナスダック総合指数の月足は、2月に長い上ヒゲをつけて下落開始。 当面の高値をつけて短期下落トレンド入りしたようです。 調整には日柄調整と値幅調整の二通りありますが、 現在のところの下落の下値メドは 3月のコロナショック時の安値から2月高値の上昇幅に対しての 半値押し(50%下落)水準である14103P。 ちょうどこの水準に一目均衡表の基準線が位置しており このレベルでは支えられるものとみています。
ひょんな事からゴールドシルバーレシオ(GSR)。 金や銀を底値や割安な価格で買い割高な価格で売るタイミングを知らせてくれる指標。 GSRが上昇すると金は銀に比べて高価になり、銀の購入コストが金に比べて安いことを意味。 過去20年間のチャートを見ると、GSRの大部分は65~85のレジサポで推移しているが、1) 2008年9月リーマンショックの世界的金融危機でリスクオフが強まり、GSRは大きく上昇して80%の大台。2) 2020年3月トランプ大統領が記者会見で新型コロナウイルスの拡大により、米国景気はリセッションに入る可能性があると発言。翌16日 米株式市場は急反落し1987年以来の大幅な下げ銀価格も大きく下落しその結果GSRは急騰して120%超え、と言ったリスクオフにはGSRは急騰。現状のブレイクアウト相場はリスクオフなのか。
昨年来続いてきたドル安が今年に入り一服しています。 このままドル高の方向へ向かうのかをテクニカル面から分析してみます。 今回は ・CM Super Guppy(GMMAの進化版) ・ライン分析 ・フィボナッチリトレースメント を使用します。 CM Super Guppy(GMMAの進化版)からみた考察 まずCM Super Guppyの説明から。 短期線グループ7本、長期線グループ15本、超長期線1本の合計23本で構成されています。 1.長期および短期のEMAがすべて上昇トレンドにある場合。 短期EMA群 =水色 長期EMA群 =緑 2.短期および長期のEMAがすべて下落トレンドにある場合。 短期EMA群 =オレンジ 長期EMA群 =赤 3.条件1または2...
前回のアイデアの続きです。ATHからの下落ラインをブレイクして、レジスタンスラインが集まる抵抗体上限まで到達しました。 ロングは全ポジション清算済みです。 - 51.5k プライスアクション(サポートチェック) - 52.33k プライスアクション(出来高を伴うBreak) Adam and Eve完成となり、ATHに対するダブルトップ狙いでロング、 下落パターンはレンジ突入が濃厚であるが、抵抗体上限の折り返しが取れたらヘッジを含む小ロットでショートエントリー予定です。
(BDI)バルチック海運指数 週足 昨年の11月にもバルチック海運指数を取り上げました。 そのときのチャートが下記の「関連するアイデアへリンクする」のところにあります。 下のチャートは2018年からの直近のチャートになり、下記のように見るともみ合い相場だが、それなりに動いているように見えます。 ところが、今回はもっと過去からを表示してみました。 皆さんの印象はいかがでしょうか。 こうやって見ると、リーマンショック以降のバルチック海運指数の動きが如何に小さいかが分かります。 そして、ポイントは上か下かに現状のもみ合いを抜けたときに直近のチャートを見ている人は随分大きく動いたと感じるのです。 例えば、上放れると随分高くなったとか、下放れると随分安くなったというように。 ところが、本質は違っていて、大きな流れにお...