日経平均は50500がポイントになるでしょう前回の日経の配信で このボラ と書いたエリア
「48000-51000」でやはり終始した12月でした。
来週以降の動意が薄ければ、今年はこのまま終わりになる可能性もあります。
もう年末なので、基本的に勝負は来年になるかも。
というわけで、来週は
小さなラインのブレイク可否を考えておきたいと思います。
つまり小レンジ。
※もちろんとんでもないニュースが流れたら急変もあり得ます。
上 50500-50700
下 49600-49700
このエリアから上か下かで方向性が決まるようなので、
まずは抜けるかどうか?
そして、抜けないのなら上下の値位置から細かい値幅を狙えます。
以上、非常にシンプルですが(笑)
日経平均は分かりやすいチャートになっているのでこれだけでも十分。
小難しい話を読みたい方はこの下もご覧ください。
【補足】
◎上昇の理屈
50700を明確に越えた場合、次のラインが51700台にあります。
つまり、2番天井の51560が狙えます。
そして、2番天井を越えた事により53725を目指す可能性が高い。
結果として 50700ブレイクが上昇に繋がる 。
これが上昇時の理屈です。
×下落の理屈
単純に高値も安値も切り下げになっています。
2番天井と50600を越えないなら、49690ではショートを入れたいですね。
しかし下落しても48000と46000では買いも試せます。
ごちゃごちゃするので今回は引きませんが、引き方を変えればそのラインも出せます。
【来年の見通し】
高値を越えない、または越えても54000までで止まった場合
来年は再度42000へ戻る可能性があります。
54000ラインも突破すると、60000を目指せます。
※おそらくデバイスによっては
再生ボタンを押して上下に動かすと見えると思いますが、
その2つが長期ターゲットになっているようですね。
どちらへ動くかを予想するのではなく、
切り上げれば買うし切り下げれば売る。
単純にそれで良い気がします。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※ドル円、日経平均、ナスダックを週替わりで配信しています。
年末年始は残り2つも【年間の見通し】を書いてみます。
分析はフィボナッチエクスパンション(FE)×フィボナッチファンのトレード手法で行っています。
エリオット波動
引き方を正して投稿し直し。ドル円のサポートの値位置(修正版)先ほど引き方を間違えて投稿してしまいましたので、引き直しました。
どうやらラインを割れてはいないみたいなので押し目買いですね。
154.75
153.398
この2つがサポートです。
下落して買い戻されたら、その後どちらに行くかは分かりません。
160を目指すか、再度切り下げるか。
157を一度でも越えたら上昇決定。
どちらにせよ、最低でも154.75までは下落するはず。
問題は来週で今年の値動きはほぼ終わりだという事。
再来週はクリスマスなので、動かないでしょう。
来週の金曜日に日銀金融政策決定会合があります。
152円台まで下落すると、さすがにこの上昇のセオリーは崩れます。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
USDJPY 156.27ドル円は 155.875のFEを下割れ 。
この場合、戻り売られる可能性が高いでしょう。
※FE(フィボナッチエクスパンション)
※週替わりでドル円、ナスダック、日経平均を週末に投稿しています
156.27が長期のライン で抵抗になりやすい値位置です。
【短期的なチャート形状】
現在のチャート形状では
157の直近高値を越えない限りは
153.7へ下落する事になります。
【エリオット波動原理】
153円台に突入した後は反発するはずですが、
今回はBパターンで表現してみました。
※チャートを上下に動かすと出てくると思います。
前の投稿で「Aパターン」の163円へ行くエリオット波動原理の形を書いたので
今回は160.5以下で終わるBパターン。
160まで行けるとしても、
直近高値を越えない限り159円の日足レベルの2番天井も越えられないので
まずは157円に行かないかどうかを確認。
そして、ブレイクされても
159円の高値を越えなければ切り下げになります。
【円インデックスとドルインデックス】
現在 円は売られ過ぎ ていて、最後の砦の値位置まで来ています。
( JPYX参照、687割れは避けたい )
米ドルも売られ過ぎての反発が起きそうであるものの、
ギリギリ下落の公算が強い状況です。
( DXY参照、100の抵抗94ターゲット )
よって、このままであれば
ドル円が153円台へ下落する可能性が高いです。
米ドルが下落し、円が反発すればそうなるので。
※DXYが100で抑えられ、JPYXは692でサポートされているのが
この週末の状態です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
ドル円のサポートレジスタンス 158の抵抗ドル円は158円台に前の高値があり、重くなっています。
今週はFOMCが12月半ばに控える事もあり、大きな値動きはあまり期待できないかも知れません。
156-158 持ち合いエリア
153-154 サポートエリア
ちなみにこのチャートはBパターンで制作してあります。
これは最終的に163に行くケース。
【2つのパターン】
Aパターンでは160.5円までで折り返して
150円を割れるパターン。
この場合、今が5波です。なので150円を割れる。
Bパターンは今が3波と捉え、次が4波で153-154、最後5波で160円台。
どちらにせよ、現在の持ち合いエリアを上下に狙い
抜けた場合は付いて行くという考え方が簡単です!
158円台と160円台のレジスタンスは強力なので気を付けましょう!
※この分析はエリオット波動原理、フィボナッチエクスパンション(FE)で行ったものです。
※週替わりでドル円、ナスダック、日経平均を分析しています。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
日経平均の細かい分析。持ち合い懸念ありこんにちは。大野です。今週は日経平均の分析をお届けします。
※週替わりでドル円、日経平均、ナスダックを配信しています。
【全体像】(茶色)
この図ですが、 今はC波の下落中 と考えられます。
その際、 47600-48500のエリア を責める可能性があるので注意したいですね。
この47600円も割れると結構危険な下落基調になる可能性があります。
【細かな値動き】(青色)
上は 抵抗が51100-51600 にあります。
51600円を明確に越えた場合は最高値を再度目指せます。
現在下からのフィボナッチファンを割れており、
上からのファンは越えていない。
前の高値も越えていません。
よって、2つくらい越えるべき高値があります。
【最悪のケース】
高値越えに失敗した
抵抗のエリア51100-51600で売り戻された
フィボナッチファンを越え損ねた
このような場合には 下のエリア47600-48500 へ。
この防衛ラインで跳ねたなら問題ありません。
しかし、割れてしまえば
46000~44000まで下落する可能性があります。
【上昇出来た場合】
なお、現在の天井52000円台の上にある
53000~54000のエリアにもエクスパンションのラインがあります。
1.272はその後下落するにしても、到達していた方が
暴落の可能性が小さくなるラインです。
※分析はすべてエクスパンション(FE)とフィボナッチファンで行っております。
※エクスパンションではよく、1~1.272の間で止まることが多いので覚えておいてください。
ということで、頑張って54000円到達すると良いですね!
今年、最高で55000円の可能性があるのですが
直近では弱含んでいる個別株がが多いです。
まだ日経平均の上昇を引っ張れる銘柄があるのか?
11日火曜日はソフトバンクの決算
25日はファーストリテイリングの決算
このタイミングには注意したいところです。
それではまた。
よい週末をお過ごしください。
スリースタータードットジェーピー 大野
ドル円の戻しはこれで完了か?153.2が天井になり得るかという話。こんにちは。大野です。今日はドル円分析の週です。
ドル円は先週10月10日金曜日の下落で、153.25円から151.12円まで値を落として週を終えました。
エリオット波動C波はよく4波を越える ので、目標達成かな?という感じですよね。
※2025/3の151.2円高値が160円台からの4波だと私は思っている
これが正しいと仮定すれば、上昇のC波が終了し、次の値動き
例えば、 また下落1波がスタートする
などがあり得ると言えるでしょう。
しかし いったん落ち着いて次は上昇の1波がスタートする なんていう事もあるでしょうが、
この辺りを解析したいと考えています。
【エリオット波動原理で見れば】
2025/4からの上昇を今度は上昇の1波~5波と仮定してみると
「ここが3か」と書いた高値のどちらが3波なのかで決まります。
つまり、
これからの下落で「 1波の高値5月の148.647円に接触するかどうか? 」がポイントだという事になりますね。
この値位置まで下落した時点で「手前の8月高値が3波、10月高値は5波だった」事になり、次に始まるのはA~C波(下落)となります。
しかし、 1波の高値5月の148.647円に接触しないのなら
次の下落が4波で、高値を越える5波がやって来るでしょう。
また、これが前者で
4波の安値が1波の値段帯に割り込んだタイプの推進波だったとすればこれはちょっとおかしいので(笑)、
下落の機運はかなり高くなります。
※順調な上昇波動とは言えないでしょう
【エリオット的な結論】
今高値から売っている方は、148.647円の手前で一部利確。
接触するようなら、新規売りを入れる。
【エクスパンションの話】
FE(フィボナッチエクスパンション)では話がシンプル。
そもそも 151.5円が一番良い売り場 だと前から言っているように
160円台高値から引けるFE(緑色の太い線)が一番重要です。
よって 長期では151.5円に戻った段階で159円に損切りを置いて売る ことになります。
だから、週の終値はわざわざ151.5円を割り込んだのでしょう。
※もちろん他の意味もあります
次に 上昇のFEは150.872 151.683 153.256
にあります。
だから150.872を割り込めばしばらく下落することになりますが、サポートにもなるので注意が必要です。
割り込んだ場合は、148.777付近で一度反発する可能性があるので注意したいところ。
【個人的な見解】
私個人としては、153.2円で売っています。
今の高値(153.2円)で上昇が終わる可能性もある と考えています。
※特に来週はラインを下割れたので上げにくいはず。
高値を越えた場合は、154円と156円が売り場 です。
株価指数はこの時期が押し目で上昇する という事を
もう6年以上続けているので(笑)、いつもの下落という感じ。
しかし、同時期にドル円は天井圏を形成しやすい傾向にあります。
ドル円は大体「年末~年始にかけて天井を作って何度か下落する」傾向にあるので、この通貨ペアに関しては
上がる度に売るという方針で成功しやすい のではないでしょうか。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※1枚のチャート画像で説明するのは無理があるため、
ご自身のチャートで考えてみてください。
※ドル円、日経平均、ナスダックを週替わりで配信しています。
ナスダックは月足上ブレイク中!ナスダックは先月末に、第一ターゲットの
24533ポイントを上に越えました 。
今年の上昇目標値は26763ポイントと26411ポイント。
しかし短期的に上がりすぎのため、
25347ポイント辺りで一時下落する可能性 があります。
24533割れは一応注意してください。
割れたとしても月足終値でラインを上ブレイクしているため上昇が可能です。
短期的な上昇は8月9月からの話。
今は5波という事になるので、26000ポイント手前で反落する可能性が高い。
下落したら24220の安値割れまでがショートのターゲット。
今年中に、26000台に行けるでしょうか。
引き続き注目の市場です。
※エクスパンションとエリオット波動原理による分析です
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
ざっくり日経の今の状況を把握しよう!45000円台から見る、上下のサポレジ現在日経平均は45000円台。
次の3つのエリアが今後重要だと考えています。
※なお長期の話です
47000-48000
44000
40000-41000
■ 45000円を割れても44000円付近がサポート になる。
■米株の上昇や円安が続けば、さらに上も視野に入り年内か来年に47000―48000円が可能!
■大きく下げると、40000―41000円がサポートになる。
そりゃそうだろ(笑)と思われるかも知れません。
先物でもCFDでも、
どのチャートで見ても大体この概要は変わらないです。
特に、 44000円を割れるかどうか? に注目しています。
この値位置は1970年と2009年から割り出されるフィボナッチエクスパンション(FE)の値位置です ※正確には43961円 。
かなり長期の目標値に到達して、さらにそれをブレイクしているのが今。
高値圏過ぎてか、先日日銀もETF売却決定を発表しました。
このFEの一つ下の値位置は29831円。
当時、2021年~2023年までこのラインで止められたという前例があります。 ※3万円だから当たり前とも言えるが
ただ今回は、44000円を突破しているので少し状況が違います。
今月9月はまだ数日あるので、下回らないか注意しましょう。
※前回は月終値で抑えられたので
ラインを越えて終わった場合は44000円がサポートになる可能性があります。
狙える値動きとしては
45000円割れから44000円を狙う
44000円の反発を狙う(月足で越えて終わったら)
また47000円以上の値位置は今年の目標値です。
この値位置は年始時点で大体決まっていました。
※2022年安値と2024年安値でも近い値位置を出せる
47000円の到達は高値を越えれば可能ですが、
万が一
先ほどから書いている44000円以下に抑え込まれた場合 は
残念ながら目標未達のまま終わるかも知れません。
しかし40000円を割れない限り、まだ可能性は残ります。
これがざっくりとした日経平均の値位置です。
P.S.
なお、8月8日と9月6日の投稿の 上昇目標値は全て到達 !
当時は44791円が目標値でした。
左の方に近い値段が載っていますが、その値位置も結構重要なので
記憶に留めておいてください。
なので今は大体の利食い目標値を突破し、残すは一つのみという状況です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※毎週末、日経平均・ナスダック・ドル円を順に投稿しています。来週末はナスダックです。
ドル円でポイントになる値位置は2つある主要イベントが終わりまして、ドル円は反発しました。
この後のポイントは2つ。
147.524
148.617
このいずれかを月足終値と週足終値で越えるかどうか?
それが今後の流れに影響を及ぼすはずです。
私の場合はFOMCの時に145.8円以下で買ったので
上昇を期待していますが
その時147.524を越えていないと
再度150円越えは狙えません。
逆に、148.617円を越えられなければ
売り圧力が働きます。
【エクスパンションの理屈】
前にも書きましたが、148.777の高値を9月に上ブレイクしました。
よって、145.8円には最低限付ける必要があり、
その後上か下かが決まります。
だからこういう値動きになっているわけです。
まずは145.8へ下落する
反発するなら147.225を越える ※丁度押し目になった
再度148.777を越えると、目標値である151.683へ行く
ただし、144.074円のエクスパンションを付けられないわけではありません。
その際は147.225を割れる事が合図になります。
よって、147.225と147.524のエリアを死守すれば上方向です。
特に148.617と148.777のエリアを越えた場合は上昇確定となります。
【背景】
この背景には 0.5%利下げではなく0.25%利下げだった
という事があります。
無駄に期待が高まった結果そうではなかった、という感覚です。
これにより、米国2年債利回りが反発を開始。
3.7%を目指しています。
ただし、3.6%の抵抗で売られる可能性もまだあります。
この2年債利回りがどちらになるか
(3.6か3.7か)
によって、ドル円の動きは変わります。
また、DXY(ドルインデックス)が95へ行くか※これはほぼ確定、
先に103へ戻るかによっても変わります。
※この2つは上昇はしたがラインは越えられていないので注意がいる
【株価指数の影響】
そして、日経平均とナスダックが史上最高値なわけですが
そろそろSQも終わり、危ない時期です。
来週あたりから売られ始めた場合、
ドル円はこの下落のあおりを受けるでしょう。
以上3点がドル円の方向性になります。
ドル円単体チャートをいくら分析したところでさほど意味はなく、
周りの環境がどうなるかで決まる ので
そちらを見た方が良いですね。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
xauusd環境認識 2025/09/21xauusdのエリオット波動認識です。
少しSMCの目線も取り入れています。
主要の波について
前回の環境認識を大幅に変えて④の修正波をトライアングルと認識してあります。現在は⑤の推進波に位置していると認識しています。
副次波について
さらに細かく見ていくと現在は副次波の(4)に位置していてまだ(5)波目の上昇を残していると認識しています。
4hのチャートをみてみると安値を割っていない上昇トレンドの形なのでこのまま上昇していくとも読み取れますが、日足が陰線で包んでいるのと個人的には価格修正をしてほしいので一度Aの安値を割ってからジグザグを形成してから上昇していくと考えています。
(5)波動目を狙う押し目について
押し目の候補となるのがオレンジのOBです。このOBは8hの髭から終値までを結んだもので、30mでのCHoCHを待ってから30mでできたOBでのエントリーをすると最大リターンを得られると考えています。このOBを割ってさらに流動性を得てトレンドラインも割る可能性もありますが、その場合でも先ほどの30mでのCHoCHでのエントリーを推奨します。
(5)波動目について
この波動がどこまで伸びるかですが、今のところは一波分くらいは伸びるんじゃないかなと考えています。(3)波動目がすごく伸びているのであまり伸びない気もしますが、xauusdなので高値は更新すると思います。先ほどの可能性のOBを割ってトレンドラインも割った場合は、さらに伸びると考えています。
皆さんの参考になればうれしいです。
今週は日経SQに備える!押し目とターゲット日経平均は2番天井を上にブレイクしたので、
押し目がどこなのか? を確認しておきましょう。
押し目(FEの値位置)
42695
42232
41618
41181
ターゲット
44219
44791
FE フィボナッチエクスパンションではそうなっています。
2番天井ブレイクに対応するのが44219で、
今年4月からの目標値では41618と44791があります。
一番長期の目標値であるFE1の43961円に付けたので下落したわけですが、
短期的にはまだ上があるというわけです。
よって、短期的に再度高値をブレイクした後は
良い売り場になるでしょう。
また、 押し目から再度高値越えを狙う事は可能 であるとも言えます。
日経平均の雇用統計週の終値から見ると、 持ち合いが示唆 されており、
上限が43000円、で下限は42000円。
動かない展開になれば、その上下での売買が推奨されます。
エリオット波動原理で見た時には、 今は5波 。
(2025/4安値からでは)
なので、その天井がどこになるかを見い出したいですね。
図の緑のラインの規模(2025年4月からの上昇規模)においては、 44791円が天井になる可能性が高い と思われます。
※赤ライン・・・1970年から目標値(43961円CFD価格で)
※緑ライン・・・2025年4月から
煩雑になるため、その他の規模のラインは表示してありません。ご容赦ください。
それではまた。
P.S.
なお、9月8日週は 日経のSQが12日 にあります。
週後半の値動きに注意してください。
P.S.2
44000台も突破してくれるのが一番良いですね。
ドル円の少し大きな目線でのカウント短期分析については、先週から変わっておらず
一応このチャートにも載せておきましたが、戻り売りを狙う相場。
ポイントは
148.7を付けるか
145.8を抜けるか
144を付けるか
の3つ。
144を付ければ直近高値の150.919からは下落3波確定 となり、その後の下落が期待出来るでしょう。
145.8はエクスパンションの0.618で、
上に行くにも下に行くにも
この値位置が基準となるはず。
148.7円は直近の2番天井なので
一瞬でも付けたら、ラインは引き直しになります。
ただ同じでつまらないので(笑)、今回は少し大きめのチャートを用意しました!
158円台からの下落をカウントすると、
下落1波の安値が150.932円 です。
※カウントがあっているかどうかは気にしないで。これが下落1波とするなら、の話です。
そして、 先日の上昇が150.919円だった わけなので、
3波からの戻り、つまり4波高値が1波の安値には接触しませんでした。
という事は、このカウントが正しいと仮定すれば
いずれ大きな目線で下落5波があり得ます。
次の値位置は137.314か133.991となっています。
また、これは日足レベルの大きさの話でした(青色)。
もっと時間軸を大きくした場合、緑の太いラインで描いた
abcの流れが見えますね。
月足です。
これでは140円を割れるとc波という事になります。
以上2つのシナリオが否定されるのは 高値を越えた時 です。
150.932
158.882
この2つを越えた場合は最高値越え
162.698が待っているので長期保有の場合は注意したいですね。
※そもそも161.9円が高値では少しだけ足りていない
という事で意味が分からない通好みの話でした。
短期では
148.7円
144円
この3つのどちらを付けるかで流れが変わります。
その基準は145.8円のFE0.618です。
お役に立てば幸いです。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
xauusd エリオット波動分析 2025/07/26xauusdの環境認識(エリオット波動分析)です。
直近の紫波動における第5波のインパルスと、そこからの大幅な下落を受けて、青色の第4波がトライアングルで進行しているというシナリオは後退しました。代わって、青色の第4波がすでにジグザグで完了しており、現在は青色の第5波が進行中というシナリオが有力になっています。
現在の位置を波動構造をこのシナリオに基づいて整理すると
青色の第5波動目の中の黒色の第3波の中の水色の第2波に位置していると見ています。
このシナリオが有力である理由の一つは、下位足の波形との整合性が非常に高い点です。
青色の第4波をトライアングルとするシナリオでは、黒1波や紫1波をトリプルスリーなどで捉える必要がありました。黒1波については比較的綺麗なトリプルジグザグで解釈可能でしたが、紫1波についてはトリプルスリーなどで解釈すると、ガイドライン的にやや不自然な構造になってしまいます。
一方で、青色の第4波をジグザグと見なすシナリオでは、黒1波・紫1波の両方をリーディングダイアゴナルと自然に解釈でき、下位足の波形も非常にきれいに整理できます。
懸念点としては、これらのリーディングダイアゴナルが5-3-5-3-5というガイドライン的にはあまり見られない波形になりますが、これはゴールド特有の高いボラティリティによるものだと考えています。
今後の展開
黒色の第1波がリーディングダイアゴナルで始まったという解釈を前提とするならば、青色の第5波全体がインパルスになる必要があり、黒色の第3波も必然的にインパルスになります。
したがって、現在進行中の水色の第2波が完了し次第、次のインパルス(=水色の第3波)が始まる局面と見ています。
始まったら長期的短期的にみても上目線なので、この波を狙っていきましょう!
ナスはまた長期分析。どちらで5波が終わるのか?ナスダックだけ長期分析ばかりしていますが、エリオット波動原理の5波だという事は昨年末から投稿しています。
ですが、今年の4月の下落で5波の形が変わったのではないかという話です。
つまり、4月の下落が4波だったとすれば
今が5波なので、次の目標値が23000か26000かのどちらかとなります。
【結論を先に言えば】
今が5波だとして、その終点(天井)が23000-24000であればこの後の下落は大きい。
しかし、最後が26000だとするなら小さな下落で1~2か月程度で買い戻される。
【エクスパンションの話】
超長期のエクスパンションと合わせると
今年の年始の値位置
6か月足の終値
が20309ポイントより上であることが分かります。
という事は今年の後半に下落する事は無いでしょう。
(6か月足の観点で)考え得るとしたら
7月から新たな6か月足が始まったので、
最初に今年後半の6か月足の下髭形成を行うだろうという事です。
下落するとしたらこれしかないからです。
【結論】
今年の後半は利下げがほぼ決まりのようなものなので、
7月に利下げが無ければ下髭を作りに下落して
サポートで跳ねる。
9月17日のFOMCで利下げが行われるのであれば
毎年恒例の10月頃の買い場から年末まで上昇の流れが出来る。
サポートの値位置は今更2万ポイント割れて下落して復活して来るのは難しいだろうから、押し目になるのは・・
20300が濃厚か?
【戦略】
23000ポイント達成後に再度22985を割れた場合はショートを狙える。
ただし上昇5波の途中で押し目だとすれば、4月の安値は割れないので20300到達で買い。
※茶色のフィボナッチエクスパンションは2002年からの長期ライン
こんな感じですかね。
要約すると
「今年の最高値が24000になるか26000になるかという話で、26000になりそうだからまだ5波終わらないかもね」
と書きました。
【おまけ】
2波の安値からもエクスパンションを引いてみました(赤)。
2波から引いたエクスパンションの1には付けずに下落するのがよくあるケース。
5波のラインが止まっているあたりで折り返したら それが最高値になるのか、26000に伸びるのかを再度検討するシーンが今年中にやって来る でしょう。
24000台までで終わるとずっと考えていましたが、6月末の終値(6か月足の終値)も20300以上に残したので
現在は年末の伸びに期待しています。
前回の投稿でも書いたように、夏はよく利食いが入ります。実は6年間ずっとそうです。
※過去チャートを調べれば分かるが、 事実として 7月か8月に天井を付けて4週間~10月まで下落している。
その理由と6か月足の観点からも7月時点は買い場の時期ではないので、急激な下落には注意が必要かも知れません。
長々とすみません。
それではまた。
大野
USDJPY 25年6月19日週 トレードシナリオ/// 先週(6月9日週)のトレード振り返り ///
トレード結果:2勝0敗
トレード(1) 三角持ち合い抜けからのロングエントリー。
先週は三角持ち合い抜けからの押しの動きだしとなったが、
20MAで反発し、三角持ち合いのラインをブレイクしてからエントリー。
146.1での決済を想定していたが、全く上がらずほぼ建値決済(10pips)
トレード(2) ウェッジ抜けからのショートエントリー
トレード(1)の決済ポイントはウォルフ波動にも見えるウェッジを実体で抜けたため
ショートエントリー。ネックラインで半決済(65pips)、
4H足切り上げラインタッチで全決済(190pipa)
/// 【トレードシナリオ】 USDJPY 25年6月16日週 ///
先週のドル円は値幅の少ない、難しい相場となっているが、
今週は新たに形成した三角持ち合いを抜けて動き出してくれる事に期待している。
▫️本線シナリオ
現状の4H足はレンジのようにも見えるが、
ラス押しをブレイクしていない、下降トレンドも形成していないことからロング目線。
三角持ち合いを上方向に抜ける1波を期待している。
エントリーは2波の押しを待ってから、3波を狙っていく。
▫️副線シナリオ
三角持ち合いを下方向にブレイクした場合は、すぐ下にラス押しのラインがあるので
注意が必要。ラス押しラインをブレイクした場合は大きな下落が期待できる。
/// 来週注意が必要となる経済指標まとめ ///
📅 2025年6月16日(月)
🇺🇸 NY Empire State製造業指数(6月)
発表日時:6月16日(月)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★★☆
概要:ニューヨーク州の製造業景況感を示す先行指標。景況感が改善すればドルにプラス圧力となり、ドル円の短期的な動きに影響し得ます。
📅 2025年6月17日(火)
🇺🇸 小売売上高(5月)
発表日時:6月17日(火)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★★☆
概要:消費の強さを表す重要指標。前月比の伸びが予想より強ければ、米景気の堅調が意識され、ドル高・円安に傾きやすくなります。
📅 2025年6月17日(火)〜18日(水)
🇺🇸 FOMC政策金利発表&パウエル議長会見
発表日時:6月17日(火)〜18日(水)(声明17日20:00/記者会見18日04:15 日本時間)
影響度:★★★★★
概要:FRBが政策金利(予想:4.25–4.50%)を発表。利上げ据え置きでも声明やパウエル議長の質疑応答で今後の金融政策見通しが示されるため、市場は大きく反応します。
📅 2025年6月18日(水)
🇺🇸 FOMC Summary of Economic Projections(ドットチャート)
発表日時:6月18日(水)声明後すぐ(記者会見直前)
影響度:★★★★☆
概要:今後の金利見通しが数値で公表される重要資料。市場が注目するポイントで、ドル円の方向性にも強く影響します。
📅 2025年6月19日(木)
🇺🇸 新規失業保険申請件数(週次)
発表日時:6月19日(木)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★★☆
概要:労働市場の健康度を示す指標。申請件数の増減が市場予想と乖離すると、ドルの方向感に直結し、ドル円にも大きな影響を与えます。
📅 2025年6月19日(木)
🇯🇵 日本・コアCPI(除く生鮮食品)5月
発表日時:6月19日(木)19:30(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:日本の基礎インフレ率。予想より高ければ「日銀正常化期待」が台頭し、円高圧力となる可能性があります。
📅 2025年6月20日(金)
🇺🇸 フィラデルフィア連銀製造業指数(6月)
発表日時:6月20日(金)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:米中西部の製造業景況感を図る指標。予想と異なる数値はドルの景気期待に影響し、ドル円にも反応をもたらします。
USDJPY 25年6月2日週 トレードシナリオ/// ▫️先週(5月26日週)のトレード振り返り ///
トレード結果:1勝0敗
/// 4波下降トレンドラインブレイクからの5波トレード ///
4波の下降が深く入り、ダウ理論的にも上昇3波の起点となったラス押しまで下落が継続。
一時的なラス押しブレイクにも見えたがローソク足実体では踏ん張りを見せた。
そこから4波のトレンドラインブレイクからエントリー。
決済は先週から記載していた反発ゾーンの下限で半決済(186pips)、
全決済は反発ラインの上限(335pips)
全決済後、大きな押しの動きとなり予想通りの良いトレードができた。
/// 今週のトレードシナリオ】 USDJPY 25年6月2日週 ///
4H足5波の動きとなった事から、今週は上昇、下降どちらに動き出すか!?
動きを読めない際はトレードをやるべきでない。
チャートが方向性を示すまで徹底的に待機を貫くのみ。
/// ▫️本線シナリオ ///
4H足の5波を細かく1H足で見ると現在値は2波の動きにも見える。
今週は1H足の3波の動きだしとなり、直近高値 146.2付近、
もしくは147.2付近を決済ラインとして考えたい。
/// ▫️副線シナリオ ///
4H足の下降4波で上昇のチャネルラインブレイクの動きとなっている。
現在値は上昇5波の動きを見せていると同時に、
ブレイクしたチャネルラインへのリテストをつけている状態に見える。
チャネルラインをブレイクした4波の動きを新たな1波、5波の動きを2波ともカウントできる。
木曜・金曜日と下落したが、そのまま140.2付近まで下落する可能性も視野に入れたい。
/// 勝者となるための最重要項目 /// *興味がなければ読み飛ばして欲しい
昨夜、夢を見た。2020年、私がトレードでまだまだ勝てていなかった頃の夢を。
今、思い返すとMAX 700万円のマイナス。兼業とは言え大きな損失。
当時は家族にも迷惑を掛けた。自身のストレスも相当大きかったと思う。
2020年のトレード履歴を振り返ってみたが決して悪い結果ではない。
勝率76% リスクリワード 1;1.8
なぜこれで勝てなかったのか?
その理由は・・・
『資金管理が全くできていなかった』から。
当時は10万円からスタートして50万円に届く頃に、
毎回全ての資金を溶かしてしまうの繰り返し。これを何度繰り返してしまっただろうか。
意外に気づかない。フルレバだから1度の失敗が大きな損失を生むことを・・・。
早くマイナスを取り返したい、50万円の資金で100万〜200万通貨の取引・・・。
今、考えると資金が溶けていくのは当然の結果である。
見て頂いている方々には同じ思いを決してして欲しくない。
実体験をしても、なかなか気づけない。分かっていても実行する事は難しい。
実体験していなければ、なおさら難しい。
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トレードは急がず、コツコツ稼ぐもの。
トレード技術は努力すれば間違いなく向上する。
だがトレード技術だけでは絶対に勝てないと断言する。
資金管理は分かっていても実行に移すことが非常に難しいから・・・
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/// ▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ ///
📅 2025年6月3日(火)
🇯🇵 植田日銀総裁講演
発表日時:6月3日(火)時間未定(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:日本銀行の植田総裁による講演は、金融政策の方向性や経済見通しに関する示唆がある場合、円相場に影響を与える可能性があります。
📅 2025年6月4日(水)
🇺🇸 ADP全米雇用報告(ADP雇用統計)
発表日時:6月4日(水)21:15(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:米国の民間部門の雇用増減を示す指標で、非農業部門雇用者数(NFP)の先行指標とされます。予想を上回る雇用増は、ドル高・円安要因となる可能性があります。
🇺🇸 米国消費者物価指数(CPI)
発表日時:6月4日(水)21:30(日本時間)
影響度:★★★★★
概要:米国のインフレ動向を示す重要指標で、連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に大きな影響を与えます。予想を上回るインフレ率は、利上げ観測を強め、ドル高・円安要因となります。
📅 2025年6月5日(木)
🇺🇸 米国生産者物価指数(PPI)および新規失業保険申請件数
発表日時:6月5日(木)21:30(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:PPIは企業間取引の物価動向を示し、CPIの先行指標とされます。また、新規失業保険申請件数は労働市場の健全性を示す指標で、予想外の増減は市場に影響を与える可能性があります。
📅 2025年6月6日(金)
🇺🇸 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
発表日時:6月6日(金)23:00(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:米国の消費者の経済に対する信頼感を測る指標で、消費動向やインフレ期待に影響します。予想を上回る結果は、ドル高要因となる可能性があります。
USDJPY 25年5月26日週 トレードシナリオ▫️先週(5月19日週)のトレード振り返り
トレード結果:1勝0敗
トレード(1) 下降トレンドライン&20MAからの売りトレード
先週チャネルラインのチョイ抜け理論(勝手に命名)からの
上昇5波トレードを狙っていたが、チャネルを大きく下降ブレイクしたため、
下降トレンド継続と判断。4H足下降トレンドライン&20MAタッチからの陰線を確認後、
損切りラインを144.4円、利確ラインは上昇3波の起点となる142.55円(ローソク実体)に
設定しエントリー。結果は148pipsの勝ちトレードとなった。
【今週のトレードシナリオ】 USDJPY 25年5月26日週
今週は上昇3波の起点となった142.35付近の水平線(ラス押し)から
上昇の反発を見せるか!?それとも下落の勢いのままブレイクするのか!?
動きを確認しながら、その流れに乗っていきたい。
▫️本線シナリオ
4H足をダウ理論で判断すると、未だ上昇トレンド中。
上昇3波の起点142.35付近の水平線(ラス押し)からの5波上昇を狙っていきたい。
Wボトム等の反転チャートパターンを形成し、下降トレンドラインをブレイクしてから
エントリーを狙う。決済ラインは144.8円〜146.2円で、値動きを確認しながら決定する。
▫️副線シナリオ
142.35付近の水平線(ラス押し)を下降ブレイクしてからの戻り売りを狙いたい。
本線・副線シナリオともどちらのシナリオもあり得る動きと予想している。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
✅ 5月30日(木)
🇺🇸 米国 新規失業保険申請件数(Initial Jobless Claims)
発表日時:5月30日(木)21:30
影響度:★★★☆☆
概要:労働市場の健全性を示す先行指標であり、連邦準備制度(FRB)の金融政策判断に影響を与える可能性があります。申請件数の増加は景気減速の兆候とされ、ドル安要因となることがあります。
✅ 5月31日(金)
🇺🇸 米国 ISM製造業景況指数(ISM Manufacturing PMI)
発表日時:5月31日(金)23:00
影響度:★★★★☆
概要:米国の製造業の景況感を示す重要指標で、50を上回ると拡大、下回ると縮小を示します。強い数値はドル高要因となり、ドル円の上昇圧力となる可能性があります。
✅ 6月1日(土)
🇺🇸 米国 雇用統計(Non-Farm Payrolls, 失業率)
発表日時:6月1日(土)21:30
影響度:★★★★★
概要:米国の雇用状況を示す最も重要な経済指標の一つで、非農業部門雇用者数の増減や失業率が含まれます。強い結果はドル高要因となり、ドル円の上昇を促す可能性があります。
✅ 6月3日(月)
🇯🇵 日本 全国消費者物価指数(CPI)
発表日時:6月3日(月)8:30
影響度:★★★★☆
概要:日本のインフレ動向を示す指標で、日銀の金融政策に影響を与える可能性があります。インフレ率の上昇は利上げ観測を高め、円高要因となることがあります。
USDJPY 25年5月19日週 トレードシナリオ▫️先週(5月12日週)のトレード振り返り
トレード結果:1勝0敗
トレード(1) 下降チャネルラインブレイク後の3波トレード
週明けから上昇の窓開けスタートとなり、
窓閉じを待ってのエントリーを狙うのが基本であるが、一向に窓閉じせず。
決済ラインを週足の20MAと相当となる4H足の600M、148.2付近。
損切りラインを直近安値の144.8付近とすれば
リスクリワードは1:2を確保できるのでエントリーを決意。
結果は148.22で全決済(205pips)の勝ちトレード。
【今週のトレードシナリオ】 USDJPY 25年5月19日週
先週からエリオット波動のカウントが少しずれている認識があり、
もう一度見直しを行い、再カウントを行った結果、現在は4波中と再認識。
今週は4波の動きを見定めながら、5波の上昇を狙っていきたい。
▫️本線シナリオ
三角(黄色)ゾーンを上昇方向に抜けた場合は、
その方向についていき、5波のトレードを狙っていく。
決済ラインは週足の20MA相当となる4H足の600MA。
※下降側に抜けた際にそのままついていくのは注意が必要。
その理由は現在の4H足上昇チャネルラインを一度ブレイクしている。(上オレンジ丸)
このように若干上抜けした場合、同程度の下抜け(下オレンジ丸)の動きとなる事が多い。
(騙しの値動きに注意⚠️)
▫️副線シナリオ
売り方向を狙うのであれば142.35をブレイクしてからの戻りを考えていきたい。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
📅 2025年5月20日(火)
🇯🇵 日本:貿易収支(4月)
発表時間:07:50(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:輸出入のバランスを示す指標で、黒字拡大は円高要因。特に米国との貿易動向が注目されます。
📅 2025年5月21日(水)
🇯🇵 日本:機械受注(3月)
発表時間:07:50(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:設備投資の先行指標。増加は景気回復期待を高め、円高要因となります。
📅 2025年5月22日(木)
🇯🇵 日本:全国消費者物価指数(CPI)(4月)
発表時間:07:30(日本時間)
影響度:★★★★☆(★4)
概要:インフレ率を示す指標で、日銀の金融政策に影響。予想を上回ると利上げ期待が高まり、円高要因となります。
📅 2025年5月23日(金)
🇺🇸 米国:耐久財受注(4月)
発表時間:21:30(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:企業の設備投資意欲を示す指標。増加は景気拡大期待を高め、ドル高要因となります。
📅 2025年5月24日(土)
🇺🇸 米国:ミシガン大学消費者信頼感指数(5月・確報値)
発表時間:23:00(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:消費者の景況感を示す指標。高水準は個人消費の拡大を示唆し、ドル高要因となります。
USDJPY 25年5月12日週 トレードシナリオ▫️先週(5月5日週)のトレード振り返り
トレード結果:1勝0敗1分
トレード(1) 三角持ち合い下降ブレイク後のトレード
先週のシナリオでは4波、5波形成後に三角持ち合いを上昇 or 下降に
ブレイクした方向にエントリーを想定していたが
5波を形成しないまま、4波で三角持ち合いを下降ブレイクしてしまった。
違和感を感じたもののブレイクしたローソク足からエントリー。
一時、130pipsの含み益となったが、そこから逆行の動きとなり建値で決済。
4H足上昇トレンド、日足下降トレンドとなるため難しいポイント。
トレード(2) 4H足 5波狙いのトレード
5波を形成しないまま、三角持ち合いを下降ブレイクしたが、
上昇トレンドのラス押し(142.0円付近)をブレイクしていないため4波が深く入ったと再認識。
142.3円付近からの反発上昇を5波と想定しエントリー、直近高値で決済(187pips)
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年5月12日週
先週は5波の完成までの動きとなったため、
新たな1波が上昇下降どちらに発生するのかを見極めたい。
▫️本線シナリオ
142.3〜145.9円のレンジ(黄色四角枠)を
上昇、下降どちらかにブレイクした後、リテストからのエントリーを狙いたい。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
📅 2025年5月13日(火)
🇺🇸 米国消費者物価指数(CPI)
時間:日本時間 午後9:30
影響度:★★★★★
概要:4月のCPI(消費者物価指数)は、前年同月比で3.2%の上昇が予想されています。インフレの進行状況を示す重要な指標であり、予想を上回る結果となれば、FRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ観測が後退し、ドル高要因となる可能性があります。一方で、予想を下回る結果となれば、ドル安・円高が進行する可能性があります。
📅 2025年5月15日(木)
🇺🇸 米国小売売上高
時間:日本時間 午後9:30
影響度:★★★★☆
概要:4月の小売売上高は、前月比で0.3%の増加が予想されています。個人消費の動向を示す指標であり、予想を上回る結果となれば、景気の堅調さが確認され、ドル高要因となる可能性があります。一方で、予想を下回る結果となれば、景気減速懸念が高まり、ドル安要因となる可能性があります。
📅 2025年5月16日(金)
🇺🇸 米国ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
時間:日本時間 午後11:00
影響度:★★★☆☆
概要:5月のミシガン大学消費者信頼感指数は、前月の69.1から73.0への上昇が予想されています。消費者の景況感が改善すれば、個人消費の増加を通じてインフレ圧力が高まり、FRBの金融政策に影響を与える可能性があります。特に、インフレ期待指数の動向にも注目が集まります。
USDJPY 25年5月5日週 トレードシナリオ投稿した内容に一部不備があったため再投稿となります。
▫️先週(4月28日週)のトレード振り返り
トレード結果:2勝0敗
トレード(1) 4H足 下落3波狙いのトレード
4H足のトレンドラインをブレイクした確定足から売りエントリー。
本線のシナリオ通りのエントリーであったが、
先週、副線シナリオで書いた140.2付近からの強い反発が気になる。
エントリー後は予想通り下落の動きとなったが、141.9付近でWボトムを形成。
そこから反転の動きを見せたため、全決済(72pips)。
トレード(2) 4H足 上昇3波狙いのトレード
トレード(1)全決済後、Wボトムを形成し反転の動きを見せたため買いエントリー。
決済ポイントは月足トレンドライン(赤ライン)とチャネルライン上限で迷ったが、
控えめに確実なポイントを選択し、月足トレンドラインで決済(262pips)。
結果的には良い判断だった。
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年5月5日週
日足トレンドは下降トレンド継続中、
4H足は下降トレンドから上昇トレンドへの転換の動きを見せている。
4H足で更に上昇が継続し、日足のトレンドも上昇トレンドへ転換するか!?
それとも4H足が下落に転じ、日足の下降トレンドが継続となるか!?
三角持ち合いをどちらにブレイクするかで判断できると考えている。
ブレイクした方向についていきたい。
▫️本線シナリオ
今週は4波、5波を形成している間は、値幅の少ない動きを予想している。
三角持ち合いを上昇 or 下降にブレイクした方向にエントリーを狙っていきたい。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
📅 2025年5月6日(火)〜7日(水)
🇺🇸 米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表・声明発表・パウエル議長会見
時間:日本時間 5月7日(水)午前3:00(声明発表)、午前3:30(記者会見)
影響度:★★★★★
概要:米連邦準備制度理事会(FRB)は、政策金利を現行の4.25〜4.5%に据え置く見通しです。しかし、2025年第1四半期のGDPが-0.3%と予想外のマイナス成長となり、インフレ指標の上昇や労働市場の混在した動きが見られる中、今後の金利政策に関する手がかりが注目されています。特に、パウエル議長の発言内容がドル円相場に大きな影響を与える可能性があります。
📅 2025年5月9日(金)
🇺🇸 米国雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)
時間:日本時間 午後9:30
影響度:★★★★★
概要:4月の非農業部門雇用者数は17.7万人増、失業率は4.2%と予想されています。労働市場の強さが確認されれば、FRBの利下げ観測が後退し、ドル高要因となります。一方で、予想を下回る結果となれば、ドル安・円高が進行する可能性があります。
📅 2025年5月9日(金)
🇺🇸 米国ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
時間:日本時間 午後11:00
影響度:★★★☆☆
概要:5月の消費者信頼感指数は前月の69.1から73.0への上昇が予想されています。消費者の景況感が改善すれば、個人消費の増加を通じてインフレ圧力が高まり、FRBの金融政策に影響を与える可能性があります。特に、インフレ期待指数の動向にも注目が集まります。
📅 2025年5月9日(金)
🇺🇸 米国生産者物価指数(PPI)
時間:日本時間 午後9:30
影響度:★★★☆☆
概要:5月のPPIは前月比0.1%の上昇が予想されています。生産者物価は消費者物価の先行指標とされており、インフレ動向を占う上で重要です。予想を上回る結果となれば、インフレ懸念が強まり、FRBの利上げ観測が高まる可能性があります。
📅 2025年5月9日(金)
🇺🇸 米国新規失業保険申請件数
時間:日本時間 午後9:30
影響度:★★★☆☆
概要:5月第1週の新規失業保険申請件数は22.9万件と予想されています。労働市場の健全性を示す指標であり、予想を上回る増加が見られれば、景気減速懸念が高まり、ドル安要因となる可能性があります。
📅 2025年5月9日(金)
🇯🇵 日本銀行金融政策決定会合・政策金利発表
時間:日本時間 午前11:00(予定)
影響度:★★★★☆
概要:日本銀行は政策金利を0.5%に据え置く見通しです。しかし、米国の関税政策の影響を受けて、2025年度の成長率見通しを1.1%から0.5%に下方修正しており、今後の金融政策の方向性に注目が集まっています。特に、植田総裁の記者会見での発言内容が円相場に影響を与える可能性があります。
USDJPY 25年4月28日週 トレードシナリオ▫️先週(月日週)のトレード振り返り
トレード結果:0勝0敗(ノートレード)
先週はようやく2波の戻りを形成し始めたが、逆張りとなるためノーエントリー。
今週は3波の動き出しとなるか!?
ルール通りのエントリー/イグジットを徹底するのみ。
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年4月28日週
今週の本線シナリオとしては反発ゾーン付近からの3波を狙っていくが、
反発ゾーンを大きく上昇ブレイクしていく事も想定シナリオとして考えておきたい。
その理由は、先週一時139円台をつけたポイント付近の
140.2円付近には日足の重要水平ライン(赤ライン)がある。
この重要水平ラインをブレイクするのか!?
それとも逆に、このラインから反発し上昇に転ずるか!?重要なポイントに来ている。
▫️本線シナリオ
今週は3波の下落を狙っていくが、決済は先程説明した重要水平ラインの140.2円付近とする。
この水平ラインをブレイクする事があればリテストを待って再エントリーする。
▫️副線シナリオ
144-145円の反発ゾーンを大きくブレイクする事があれば、
下降トレンドから上昇トレンドへ転換する可能性も高まってくる。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
2025年4月30日(水)
🇯🇵 日本・小売売上高(3月)
• 発表日時:4月30日(水)23:50(日本時間)
• 概要:3月の小売売上高は前年同月比で3.5%の増加が予想されています(前月は1.4%増)。個人消費の拡大は、インフレ圧力の高まりや日銀の利上げ期待につながる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★☆☆(星3) 
🇺🇸 米国・ADP雇用統計(4月)
• 発表日時:4月30日(水)21:15(日本時間)
• 概要:民間部門の雇用者数の変化を示す指標で、労働市場の健全性を測る重要なデータです。予想を上回る結果はドル高要因となり、ドル円の上昇につながる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★☆☆(星3)
🇺🇸 米国・第1四半期GDP速報値
• 発表日時:4月30日(水)21:30(日本時間)
• 概要:米国経済の成長率を示す指標で、予想を上回る成長はドル高要因となります。逆に予想を下回る場合はドル安要因となり、ドル円の下落につながる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★★☆(星4) 
2025年5月1日(木)
🇯🇵 日本銀行・金融政策決定会合
• 発表日時:5月1日(木)時間未定(通常は昼頃)
• 概要:政策金利の据え置きが予想されていますが、声明文や記者会見での発言が注目されます。利上げの可能性やインフレ見通しに関する言及があれば、円高要因となる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★★★(星5)
2025年5月2日(金)
🇯🇵 日本・完全失業率(3月)
• 発表日時:5月2日(金)08:30(日本時間)
• 概要:失業率は2.4%で横ばいが予想されています。労働市場の引き締まりが確認されれば、賃金上昇やインフレ圧力の高まりにつながり、円高要因となる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★☆☆(星3) 
🇺🇸 米国・非農業部門雇用者数(4月)
• 発表日時:5月2日(金)21:30(日本時間)
• 概要:米国の雇用情勢を示す重要な指標で、予想を上回る雇用増加はドル高要因となります。逆に予想を下回る場合はドル安要因となり、ドル円の下落につながる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★★★(星5) 
USDJPY 25年4月21日週 トレードシナリオ▫️先週(月日週)のトレード振り返り
トレード結果:0勝0敗(ノートレード)
先週のシナリオ通り、レンジ相場となったドル円。
2波戻りから、順張り3波のトレードを狙って待っていたが動き出しなく、ノートレード。
ここでしっかりと待つ事でムダな負けを減らすことができる。
待つ事が出来るか、出来ないかの差は長期的に見ると損益の差として大きく現れる。
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年4月21日週
先週はレンジ相場となり、大きな値動きは見られなかったが、
今週は動き出しを見せるか!?
▫️本線シナリオ
今週、動き出しを見せるとすると2波の動きからのスタートと予想している。
順張りトレードが基本のため、2波の動きを確認しながら3波の動きを狙いたい。
2波の上昇は再度週足のトレンドライン・水平ライン(赤ライン)への戻し予想。
決済はチャネルライン下限ライン。
▫️副線シナリオ
下落の勢いが強いのでチャネルラインの下限ラインを
そのままブレイクする動きも視野に入れておきたい。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
2025年4月21日(月)
日本 第1四半期 GDP速報値(前期比年率)
発表時間:07:50
予想値:+0.2%
影響度:★★★☆☆
概要:日本経済の成長率を示す指標で、予想を上回る結果は円高要因となり、ドル円の下落圧力となる可能性があります。
2025年4月22日(火)
米国 3月 新築住宅販売件数
発表時間:23:00
予想値:65万件
影響度:★★★☆☆
概要:住宅市場の動向は消費者信頼感や経済全体の健全性を反映し、予想を上回る結果はドル高要因となる可能性があります。
2025年4月24日(木)
米国 3月 耐久財受注(前月比)
発表時間:21:30
予想値:+0.5%
影響度:★★★☆☆
概要:企業の設備投資意欲を示す指標で、予想を上回る結果はドル高要因となり、ドル円の上昇圧力となる可能性があります。
2025年4月25日(金)
日本 3月 全国消費者物価指数(CPI)
発表時間:08:30
予想値:前年比 +2.2%
影響度:★★★★☆
概要:インフレ率の上昇は日銀の金融政策に影響を与える可能性があり、予想を上回る結果は円高要因となる可能性があります。
2025年4月25日(金)
米国 4月 ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
発表時間:23:00
予想値:78.5
影響度:★★★☆☆
概要:消費者の経済に対する信頼感を示す指標で、予想を上回る結果はドル高要因となる可能性があります。






















