波動分析 〜今後のポイント〜こんばんは。たわみこです。
前回投稿からの続きです。前回の投稿を復習して頂くと理解が深まると思います。
前回は想定F(B波フラット)、想定E(インパルス)の進行想定を紹介しましたね。
今週でもなお2つの想定とも破綻せずにおりますので、今後のポイントとともに確認していきましょう。
ポイント⑴チャネル脱出なるか?
2021年11月からの下落波は赤矢印のようにチャネルから出れそうでも、チャネル内に戻されている様子が分かると思います。
直近では上記のチャネルに接近しており、この長い期間滞在していたチャネルから脱出出来るかがポイントになりそうです。
チャネルから脱出したかどうかの動きはインパルス後の赤線のような形が多いですね。
一旦はチャネルから出て再度チャネルにタッチしてから落ちていくような動きです。
このような動きに近い形があればチャネルからの脱出と考えて良さそうです👍
ポイント⑵想定Fの破綻ポイント
想定Fは現在2波進行中or3波進行中と考えていますので、1波の始点を割ってくるようであればインパルスは破綻しますね。
インパルスでは1波の始点を割ることはありませんので0.01ドルでも割った際は破綻と考えます。
(同値はOKです)
底の形として似ているのが2019年あたりなのですが、ここでは78.6%あたりまでのリトレースがありましたが今回も同じようなリトレースになるかもしれません。
2波のリトレースのガイドライン(50〜61.8%)と比較すると深い戻しになりますが、このようなリトレースが過去にもあったという事はご理解頂けるかと思います。
このまま上昇する可能性もありますが、当然の事ながら破綻ポイントまで近いので注視しないといけないポイントですね👀
ポイント⑶条件付き想定Eの破綻ポイント
この条件とはポイント⑵を割る事なく上昇する場合です。
こうなれば、見ての通りにチャネルからも脱出してくるので更なる上昇に繋がるかの確認ポイントになってきます。
このようなポイントを踏まえながら想定F、想定Eではどのようなカウントになっているかを確認していきましょう。
想定F(B波フラット)
ダブルスリーのパターンを2つ
2つ目はチャネル脱出後の動きも考慮した想定です。
既にインパルスのⅢ波が始まっているパターン
などなど
想定E(インパルス)
現在の下落波がインパルスに見えない為、ジグザグ系で考えました。
最後Ⅴ波はエンディングダイアゴナルと想定しております。
最後のダイアゴナルはチャネルから少しはみ出す場合があります。
このようなイメージです。
上記の想定はこのように少しはみ出していくようなエンディングダイアゴナルを考慮して作成してます。
(もちろんチャネル内で収まる場合もありますね)
今週、来週の注目ポイントは
ポイント⑴、ポイント⑵の確認という事になりそうですね🤔
エリオット波動
波動分析 〜想定F、想定E〜こんばんは。たわみこです。
前回投稿の”波形の認識”からは下に抜ける結果となりましたね。
ではまず、その部分のカウント(波形)はどのようになっているでしょうか?確認しましょう。
6日の急騰でE波が完成し、全体としてはトライアングルとしてのカウントです。
もしくはダブルスリーの形でも良さそうですね。
これらのカウントは想定F、想定Eではどう繋がるのでしょうか?
想定F(B波フラット)
1波がリーディングダイアゴナル、2波がフラットC波(インパルスの4波部分)
2波の詳細カウント
フラットC波のインパルスは1波が延長した形です。1波>3波>5波の形でなければルール違反になりますので5波の大きさは今後確認が必要になりますね👀
想定E(インパルス)
Ⅴ波の1波目というカウントです。
まだどちらのカウントも有効となっています。
想定E,Fの破綻ポイントを載せておきます。
このように3波の大きさよりも5波が大きくなるようであれば。。。
3波が一番小さなインパルスとなり”1、3、5波の中で3波が一番小さくなる事はない”というルール違反になります。
もしこのようになった場合は
ダブルジグザグなどとカウントした方がいいように思いますね。
そしてこのカウントは
リーディングダイアゴナルの始点を割らないようであれば想定Fのカウントとして有効ですね👍
想定EのカウントとしてはこのようにフラットB波と考えればカウント出来そうですね😁
綺麗なチャネルになるかもしれません。
今後の進行状況で、想定が絞れてくるかもしれませんね👀
波動分析 〜波形の認識〜こんばんは。たわみこです。
表題は現在のチャートです。
表題のチャート見るだけでどんな波形が考えられるでしょうか?正直難しいですよね😵💫
私の方法ですが、解説していきますね。
①まずは全体を俯瞰して、これに当てはまりそうな波形は何かを考えます。
→始めは段々と値幅が狭まってきているからトライアングルか?などと思いました。
ですが完成したかな?と思った後の動きが良くないですね。
②俯瞰しても波形があまり分からない場合は、分解してみましょう。
簡単には上昇波、下落波がどういうカウントになるかです。
例えばこのように分解して、カウントしてみました。
ジグザグやダブルジグザグでいっぱいになってますね。
次はこれをどうやって組み合わせて波形にしていくかを考えます。
→ここでヨコヨコしている波形といえば何を思い出しますか?基本はフラット、トライアングル、ダブルスリーですね!
③組み合わせてフラット、ダブルスリーとカウント出来ないかを探します。(トライアングルは①で考えました)
他にも出来そうですよね。
こうやって何種類かカウントをしていき最もガイドラインに適合しそうなカウントをメインとしていきます。
という事で完成したカウントは
現在の上昇波がインパルス(ダイアゴナル)と確認できて、ブルーラインを超えてくるようならこの部分のカウントはB波or2波とカウントできひとまずはこのカウントで良さそうですね。
これが合っているかは分かりませんのでその後の動きで確定しましょう。もちろん(Y)波を割れば破綻になりますね🙅🏻♂️
このように丹念にカウントをしていき、ルールやガイドラインに則りエリオット波動にある波形の認識をしていきます。
適当に波を数えるのがエリオット波動ではありませんね。
今回は”どのように考えて、波形を認識するか”多少なりともご理解いただけたのではないでしょうか?
論理的に物事を考えられ、根気がないと出来ませんので習得には時間が掛かりますよ。長い目で見ていきましょうね👀
ちなみに私は2017年から毎日カウントしてます😉(ビットコインは休みないから辛いですね)
今後は上下どちらに抜けるのか注目です👀
(今の所、メイン想定に変更はありません)
GBPJPY 4時間~ 9/5~ 円安だがポンドルの売りに連れ上値の重い流れ継続週足→終値=161.43(▲0.07%)→高値162.65→安値160.89で終了。
月足は陰線十字線で終了→方向性が見えないチャート→ドル高の流れ以上に8月末ポンドの売りが大きく、ポンド円は合わせにくくなっています。
4時間
① 下降フィボナッチから見ると61.8%から23.6%内のレンジの動きが継続しています。
② 先週投稿同様、レンジの動きで方向性に欠ける流れになっています。61.8%を下抜いてきたら売り圧力が強まると考えます、23.6%を上抜くまで戻り売りの流れと考えています。波動も出ていません。
③ ポンドルの月足が前回安値到達しているので、ポンドに調整の買いも出るので注意しましょう。
USDJPY 4時間~ 9/5 米国雇用は上昇→失業率やや▲だが強い指標→賃金上昇は鈍化週足→終値=140.22 (+1.96%) 高値=140.80→安値=137.52で終了
月足フィボナッチでのターゲット142.18→161.8%になります、ここ到達で調整が入ると考えています。ですが日米金利差からのドル買いは継続、今後の流れは日銀・政府介入がどうでるか注意しましょう。
4時間
① 4時間フィボナッチでは先週スタート8/29に161.8%を抜いて200%へ
② 前回高値を抜けてターゲットは261.8%→141.61に向かっています、140円を抜けて円安介入があるか注意しましょう。
③ 今回の雇用統計を受けて失業率がややマイナス→平均賃金上昇も抑えられており、住宅関連の動きはマイナスが継続です、次回の追加利上げは0.75→0.5%の見方になってきそうです。
US10Y
USOIL
波動分析 〜2波?〜こんばんは。たわみこです。
今回はまずイーサリアムから見てみましょう。8月15日からの下落波です(イーサリアムではトップの位置が微妙に異なり14日となってます)
円建てですいません😅形が綺麗でしたので。。
C波のカウントです。
このようにイーサリアムは一旦インパルスが終了したカウントが出来ますね。
ビットコインでは表題のようなカウントがイーサリアムと相関するカウントです。
トップの位置が異なる事はたまにありますがボトムの位置はほぼ同じタイミングとなる事が多いですね。
オレンジがビットコインです。
そしてこの表題のカウントは何かというと。。
前々回投稿の②リーディングダイアゴナルⅤ波完成or完成間近案のカウントですね。(詳細は関連アイデアで確認して下さい)
という事で依然として、メインカウントは継続中ですね😆
これで完璧と言いたいところですが。。
まだまだ前回投稿の想定E(インパルス)も破綻していませんね。(詳細は前回投稿を確認して下さい)
今後、さらに下落があるようであればこの想定がメインへとなりそうですので。
もしそうなるのであればこんなカウントも😱
下落の初動とも考えられます。
ではビットコインのカウントへ戻りましょう。
直近の下落波ですが。。現在ヨコヨコしてますね😵💫これはインパルスの4波やB,X波などでよく見かける特徴ですね。
と考えるとまだこのように5波の下落が残っているかもしれませんね。
メインカウントはまだ継続してますが、下落の可能性も分かって頂けたでしょうか?
来週の注目ポイント
ダイアゴナル4波ラインを超えるか?17年高値ラインを割ってくるかですね。
今週も重要な週となりそうです👀👀
[08/24] ナスダック分析 ナスダック分析
前回分析したナスダックの内容です。 (予測していた内容は修正しない)
予測通り上側から平行チャンネル下端線を離脱し、それ以降強く下がっています。
では、下落がしばらく収まり、反騰が出る区間はどこか?
ひとまずABCの始まりと終わりの11035から高点の13730までピボナッチを引いてみた時、0.5(12380)区間と0.618(12060)区間が反騰の可能性が高い区間と見ています。
そこで反騰強度によって下落が一段落し、全高点(13730)に向かっていくのか、弱反発が出て再び強い下落が再開されるのか方向を決めることができそうです。
現在から約130ポイントほど下に0.382(12700)の支持がかかってはいますが、ここで反騰を期待するには少しリスクのようなのでこの区間はパスしました。
まだ短期的に強い下落傾向にあるので、下落中心に対応しなければならないようです!
ビットコインとナスダックがCovid以降に多く同化する姿を見せたため、今は必須的にナスダックもチェックしなければならない状況です。
[08/23] 今日のビットコイン分析 今日のビットコイン分析
ビットコインがずっと似たような様相に流れているので、今日はイーサリアムチャートについてブリーフィングしてみようと思います。
まず、高点で上下に形成された平行チャンネルを見つけることができますが、上の方に位置する線は抵抗線が割れずにそのまま抵抗が有効な状況で、下の方に位置する線はもともと支持線でしたが、強い下落が発生して支持線が割れました。 その後、抵抗に変わった状態です。
したがって、下側に位置する線が最初の傾向抵抗線、上側に位置する線が2番目の傾向抵抗線になると思います。
エリオット波動上で分析してみると、ビットコインよりはるかにきれいな波動で出ていることが分かります。
まず、ビットコインのように下落インパルスに下がったのは明らかです。 しかし、ビットコインよりもう少しきれいに3波が拡張された絵、4波の戻りが0.236まで行く姿、4波で底点を割らずに収斂する姿などのようにインパルス波動の定石的な形が出てきているようです。
一応は現在4波の収斂区間と見ていて、収斂が終わった後、底点更新をもう一度するのではないかと考えています。