年末ですね。今年もお疲れ様でした。 師走で時間もないと思いますので 「ドル円とドルインデックスの類似点」についてだけ書いておきます。 来年になって、何かのヒントになれば幸いです。 ドルインデックUSDOLLARとドル円のチャートがほぼ同じです。 チャートの矢印はドルインデックスからドル円へ、そのままコピーしただけ。 まずは、ドルインデックスの安値、12813を割れるかどうかが重要ですね。 ドル円に当てはめると130.391になります。 ここを割れた場合は下落が決定します。 今現在(2022年12月27日)は割れていないので、このまま上昇すると 週足以上でトレンドは崩れていない事になり、 さて売って良いものかどうか・・(笑)と悩む事になるでしょう。 割れた場合は簡単で、戻り売れば良い。 140-142円辺りが丁度良...
週足→終値=132.82 (▲2.86%) 日銀政策→長期金利0.5%まで容認→円買いが進行で下落 フィボナッチ前回安値100%に到達 27日に日銀黒田総裁発言が控えています。 日足チャートでは、61.8%を抜くまで売り狙いになりますが、50%=134.26値が日足レジスタンスに重なるので売りが強まると考えています。 ...
半年以上レンジで推移している日経平均ですが、現在は2012年末から引けるトレンドライン(白線)にすぐ上に位置しています。 このラインはアベノミクスが始まって以降の上昇を支えてきたラインであり(2020年のコロナショックで一時割ってはいますが)、ここを割るかは今後の方向性を占う上で重要だと考えています。 直近では今年の3月と10月にこのラインにタッチしていますが、下にブレイクすることなく反転して上昇しています。 また、上は2021年9月から引けるトレンドライン(水色線)が抵抗になっており、三角持ち合いの形になっています。 上に行くにはこのラインをブレイクする必要があります。 その他に反応していそうなラインとして、200日移動平均線(橙線)、2020年3月の安値と2021年9月の高値を結んだフィボナッチライン(破線)...
週足→終値=1.2140(▲1.01%) 英BOEの利上げはあるものの11月消費者物価指数は悪化→リセッションが継続中でポンド買いは重い動きを予測 フィボナッチ100%→3波からの売りになっています。 今週の注視指標 12/22=GDP予測→市場はやや鈍化でマイナス成長を予測、結果が悪化ならポンドは売り継続です。 日足 4時間チャート ① 下降フィボナッチ100%から反発ですが4時間では売りに転換中です。 ② 今週は100%→38.2%間での流れを注視しましょう。 8時間チャート ① 下降フィボナッチに転換し50%まで下落してきました。 ② 再上昇ありです、23.6%値と8時間レジスタンスを注視しての売り狙いになります。 ...
OANDA:USDJPY ◯トレードルール ロングの場合 ①MACDが事前にゴールデンクロス ②エントリー条件 ・直近のトレンドライン[高値安値切り上げ(切り下げ)]を突破。 ・直近の最安値(高値)からフィボナッチを当てる。FR38.2%に指値注文。 ・4時間足20SMAと重なる位置。グランビルの法則買いサイン② ③エントリーと決済 ・逆張りで打診買い。 ・ターゲットはFE100%、直近の高値。 ・1時間足20SMAと直近の高値を超えたら順張りで成行→161.8%で分割決済。 ④直近安値(高値)より30pips下(上)に逆指値。 FR61.8%をロウソク足下抜けしたら成行で損切り。 ※①・②が同時に起きることや逆になることもある。 ◯環境認識 ...
アメリカ主要3指数(S&P500、ダウ、ナスダック)の中で最も上昇が強いダウ平均ですが、 現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(白線)をいったん上にブレイクし、再度このラインに戻ってきています。 前回(11月13日)の記載から、2022年1月の高値と10月の安値を結んだフィボナッチライン(破線)でも反応しつつ、フィボナッチの0.786であり切りの良い35,000ドルくらいをいったん上抜けするも戻されてしまいました。 (下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。) ここから更に下げるかは、トレンドライン(白線)とそのすぐ下にある200日移動平均線(橙線)を下抜けるかがポイントとなりです。 これまでは主要3指数の中では最も上昇してきましたが、上昇し過ぎとの見解もある中、上...
週足→終値=136.74 (+0.13%) 先週はFOMC政策金利が予想通り0.5%の利上げ、さらに2023年最終金利が5.1%と引き上げられたことからドル買い。週末発表の製造業・非製造業PMIが予想を下回りドル売りで終了しています。 フィボナッチ値61.8%付近から売りで十字線になり、レンジの流れになっています。 日足チャートでは、50%から下落→来週も61.8%を抜くまで売り狙いをシナリオに入れて下位足で考えています。 ...
ナスダックが12600-12900へ到達すると、マーケットの流れが反転する可能性があります。 つまり、ドル円や日経平均先物もです。 まずは10年債利回りと2年債利回りの分析が必要ですが、 分かり易いサインがこれなので是非チェックしておきましょう。
こんにちは。 スリースタータードットジェーピーの大野です。 (エクスパンションでの分析) フィボナッチエクスパンションをトレードの中心に置いた場合 130.391円の安値(いずれ割れるとしても)が損切り位置だと仮定すると、 「134.690円から→138.442円または143.418円まで買い」という事になります。 CPIできっちり押し目を付けてくれましたね。 最高値自体もこの理論通りですから、今後もこれらの値位置は機能するでしょう。 私の場合は151円台から138円まで売りました。 (リトレースメントでの分析)...
週足→終値=136.56 (+1.66%) 今週は15日FOMCの政策金利発表が注視されます。13日米国CPIの内容からFOMCが追加利上げ幅縮小するか注意です。利上げペースが減速されればドル売りが予想されます。 週足フィボナッチ61.8%付近まで戻っています、今週も戻り売り狙いとなります。 日足チャートでは23.6%から反発中で再度上昇するか注視しています。50%から売りが入っているので今週も61.8%を上に抜けるまで売りを考えます。 ...
10月上旬の高値を抜けず、ダブルトップ形成から下落が続く原油ですが、年初の安値も下抜けし下落を続けています。 直近の動きでは、7月から引ける下落の平行チャネル(緑線)の間に戻り、再度上抜けを試すが跳ね返されて下落し、 更に、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)や過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)てにも反応しながら下落を続けています。 (下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。) 景気減速のため下落していると言われていますが、上記のラインを参考にトレードしていきたいです。 FX_IDC:USDWTI
11月上旬に安値をつけてから上昇を続けているゴールドですが、現在は2021年1月から引け比較的よく反応しているトレンドライン(白線)を上にブレイクし、200日移動平均線(橙線)近辺に位置しています。 直近の動きではトレンドラインをブレイクし、いったんラインまで下がるも再度上昇しています。 200日移動平均線でも同じな反応がありました。 (下チャートの1時間足だとよくわかります。) またコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2020年8月)を結んだフィボナッチライン(破線)でも反応しており、反応するラインが比較的分かりやすいようになっています。 (ブレイクするのか反発するのかは分かりませんが) アメリカの金利低下やドル安に反応するように上昇を続けていますが、反応するラインも見定めながらトレードしていきたいです。...
週足→終値=1.2287(+1.67%) 英11月製造業PMI(改定値)が速報値から上方修正された事からのポンド買い 今週の注視指標 12/05=総合PMI 12/06建設業購買担当者景気指数 週足が3波を伸ばして上昇中になっています。1.2691ラインサポートを注視しましょう。 上昇トレンドになっていますが、調整売りに注意でしょう 4時間チャート ① 上昇継続中につき押し目シグナルが出ていません。週明けの動きを見ながら4時間では再構成になります。 ② 8時間チャート ① 再上昇フィボナッチ数値(赤)の200%に到達で一旦様子見になります。 ② ターゲットは261.8%になりますが、ここからの買いは控え押しライン→下降フィボナッチ38.2%~61.8%に設定。 ③ 再トレードは時間を縮小して考えます。 ...
週足→終値=134.33 (▲3.47%) 週足は下降フィボナッチ61.8%を下抜いてきたので本格的下落基調になっています。 さらに、12/1にFRBパウエル議長発言を受け利上げペースの減速観測が強まり、長期金利が低下からドル売りが強まっています。 米国雇用統計結果は堅調から長期金利の上昇でドル買いの場面もありました。来週も長期金利の流れに沿った動きとなるでしょう。 日足チャートでは下降フィボナッチ161.8%ターゲット付近まで到達、エクスパンションでは200%まで落ちています。ここからは戻りを確認してからの売りになります。 上昇フィボナッチ値→狙いは38.2%~61.8%、短期で売るなら23.6%から仕掛けもありです。 ...
長期になりますが、8時間は比較的ゆったり分析できるチャート。 髭が長く出るので注意は必要ですが、値幅があるので下位足に落とし込んで逆張りなんかに分割しながらポジションを取るのもどうかと思います。 上昇261.8%タッチから、いつもの反転下降調整中と見ています。200%までは一気に上昇したので中々計算し辛いのがGBPAUDです。 61.8%を下抜いて100%到達2回→下抜けず38.2%からの売りもしくは61.8%からの押し目になります。 レンジ状態なので61.8%を下抜くと下落、23.6%を上抜くと上昇が強まるので下位足でポジションを計算しましょう。 1時間チャートを見ると上昇161.8%からの調整中になっているので、方向感に欠ける動き。 上値の重いチャートになるか、38.2%・50%まで落ちるのを確認するか? 上に前回急...
ユーロは上昇から238.2%から調整の下落で下降フィボナッチに切替ています。 ○枠を埋めに上昇を考え23.6%を目安に売り場を模索中。 買いはドルの流れで今週は売りをメインに見ています。 短期1時間チャートでは上昇フィボナッチに切替ていますが、61.8%到達からの売りに注意、押し目狙いの動きを確認してからのトレード。 利食い優先がいいでしょう。
週足→終値=140.37 (+1.11%) 週足は下降フィボナッチ61.8%からの反転上昇→プラスで終了、今週は143.69=38.2%までの上昇を想定→トレードは下位足からの戻り売り狙いを継続中。市場は追加政策が緩和されると見てややドル売りにはなっています。 ※ 今週はFOMC発言とPMI発表を睨む動きになります。 4時間チャート ① 売り狙いだが61.8%を抜いたら100%がターゲット ② 8時間 ①8時間は下降中 1時間チャート US10Y USOIL
週足→終値=1.1791(+0.47%) 今週の注視指標 11/23=総合PMI・ 4時間チャート ① 下降フィボナッチにシフトしています、再度61.8%を下抜くと下落が強まります。100%をターゲットに考えています。 ② 23.6%を上に抜くと損切りしての売り直し若しくは1.2000まで短期での買い目線を想定します。 8時間チャート ① 8時間チャート161.8%から陰線後上昇で200%(1.2080)タッチして下降。再上昇後下降フィボナッチ23.6%まで戻しています。 ② 23.6%付近からの仕掛けは方向感に欠けるので8時間では様子見になります。 1時間チャート GB10Y