お疲れ様です。初めに話しておきますが、今回は少し長い文章ですが先週の動きの振り返りをまとめていきたいと思います。 その後は今週のトレード戦略について話していきます。 【先週の動き】 ・先週のドル円は、週末の植田日銀総裁のマイナス金利解除の可能性あるかも発言を受けて、先々週足の9/9終値から 大きく下に窓開けした 所からから始まり、同日16時には「一時は 1時間足レベルでは 日足20SMAを実体抜け」し、最安値の145.9円台まで下値を伸ばしました。 ・ただ 4時間足実体レベル確定まではせず に、すぐにそこから反発上昇しました。 ・そこれから一度大きく上下し、週明けは荒い動きでしたが、翌日火曜日からは徐々に上昇し、週明け以来やっと 4時間足20SMA上まで戻ってきて定着 しました。 ・水曜日のCPIでは ドル安と共に...
ドルインデックスの日足です ※週足については関連アイデアにリンクがあります 〇今週の動き(9/11~9/15) 月曜日は、ニック記者の記事 &...
初心者なりのドル円相場分析 今週は植田総裁のインタビュー記事が原因で、 大きく下に窓を明けて始まりました。 先週の予想は、週初めから崩れてしまいましたね... 今週はCPI,小売売上高など重要な指標がありました。 指標発表直後は荒れた動きになっていましたが、 148円を抜けることはありませんでした。 ■現在の価格帯 長期のチャネルライン(青線)がまだ機能しているようです。 年始からの上昇5波は継続中と見れます。 ※日足画像参照 金曜日は148円キリ番付近が抵抗となり、 一時147.9円台に乗せたものの、 若干下落する形で終わっています。 ※4H足画像参照 ■週明けの予想 介入の警戒も引き続きありますし、 今週の米指標発表後、 上に動いても毎回押さえつけられている動きを見ると、 上値が重いという状況は変わらない...
チャートは日足です。 ポンドドルはECB理事会の発表を受けて下落しています。 ポンドドルは重要な節目に到達しており、ここからさらに下げ幅を拡大していくか、もしくは反転する可能性もある局面だと思っています。 テクニカル的な根拠として日足の200SMAと2本の丸で囲んだあたり、フィボナッチが同じ価格帯付近で重なっているのが分かるかと思います。 レートで言うと1.24ドル後半付近です。 現にこの辺は少しレンジを形成して一旦下げ止まっていたことも分かります。 ここを明確に下抜けすれば1.23ドル付近までの下落はあるかなと思っています。 しかし下抜けダマシとなったら1.25~1.26ドルあたりまで反発するイメージもあります。 今回ECBの発表で理事の中で利上げするかしないかで意見が分かれ、経済成長率の予測も下方修正され、そろそ...
チャートは4時間足です。 先週のニック砲と植田日銀総裁の発言で週明けドル円は下窓を大きく開けました。 その後はじりじりとドル円は上昇し窓埋めに迫っています。 今夜アメリカの消費者物価指数が発表されますが、予想よりも高く出るのではと個人的に考えています。 原油の高騰の影響があるかと思いますが、クリーブランド連銀のインフレナウキャスティングによると、9月12日に更新された情報は8月のCPIは前年同月比3.82%、コアが4.46%となっています。 コンセンサス予想よりも高い数字になっており、前月比も同様でした。 9月の利上げは無いにしても11月の利上げの可能性は少し高まるとの思惑で目先148円を目指す展開になるのではないかと思っています。 今日はCPI直前が押し目があれば入れたら入ろうかなと思っています。
先週、実質金利は直近の最高値である2%まで再び上昇しましたが、これは超えずに1.95%で週を終えています。2%は超えなかったものの、高い実質金利を維持しており、乖離率はかなり上ザヤとなっています。従って、利下げの時期が見えてこない限りはビットコインやゴールドにとっては上値が重い展開が続くと見るべきでしょう。 米長短金利差は反発傾向を維持しているものの、横ばいとなって継続的な上昇には繋がっていません。但し、乖離率はもう少しで過去最高の下ザヤ水準となっているためサポートにはなりやすいですが、この材料だけでは、これらのポイントのように大きな反発には繋がりにくいです。米社債長短金利差は大きく下落しているわけではないですが、まだ下落傾向が続いているため、ビットコインが上昇転換するためには、これが、この下降トレンドラインを上抜けて上昇...
ドル円のファンダメンタル分析 ドル円のファンダメンタルを分析すると、ドル高に過熱感が見られ、下落に要注意となる状況です。近い将来の米消費者物価指数発表のため、動きが鈍くなっていることも特筆すべき点です。日銀政策正常化の期待感や、植田総裁からの物価上昇に関するコメントも市場の動きを左右する重要な要因となりそうです。 ドル円の日足チャート分析 ドル円の日足チャートを分析すると、上昇チャネルが確認できる中、24移動平均線が支持線として機能しています。146.40円付近には日足単位の大きな水平線が確認できます。また、RSIではダイバージェンスが出現しています。RSIとは「Relative Strength...
【先週のまとめ】 今週も引き続き、ドル高が堅調だった週だった。最近発表された米経済指標ではそろそろドル安の流れが来るのではないかという認識がFRBと市場の共通認識である。しかし、他国も先んじて利下げを行っていない分リスク回避の観点からドル買いの流れは堅調である。しかし、長期的に見ればトレンドが大きく動くのはドル安トレンドなので、ドル高狙い時は小さく利食うのがベスト。 【ドルストレート】 どの通貨も小さい値幅、ドル高トレンドが佳境に向かっていることと各通貨を積極的に買いたい意欲も見られないことでトレンドが発生しきれない状況がある。 【クロス円】 リスクオフ通貨のドル高の一週間であるためこちらもトレンドが出にくい状況にある。 【金利】 米金利 逆イールドの状況が継続中の米金利では引き続き堅調に上昇。高値を維持している状況だが米国...
6月以降に大きく下落してきたドルカナダは、底も固くなり始め揉みあうとダブルボトムを形成。8月に入ってからネックラインを明確に上へ抜け戻らず上昇トレンド維持。先日の政策金利では据え置きでコンセンサス通りでやや落ちたが、押し目ほどではない。買い場には時期尚早な気がする。
円安の流れはジワジワと持続し続ける中、米ドルは乱高下するものの最終的には買われる。FRBの年内利上げ予測はかなり薄まってきてはいるが米長期債は上昇回復し、GOLDはやや売られ気味でしっかり整合性もある。日銀・財務相などによる「口先介入」「牽制」のような発言は連日でているが虚しくほとんど効果は無し。この流れはどこまで続くのか!?日米金利差が縮まる可能性が明確に出てくるのか!?
初心者なりのドル円相場分析 今週は、あまり大きな動きにはなりませんでした。 上下約1円程度の値動きとなっています。 昨日に鈴木財務官の介入を警戒させる発言があり、 ドル円は一時下落しましたが、結局押し目となり上昇しています。 今週、水木と米経済指標の発表があり、 ドル高となる結果ではありしたが、伸び悩み。 新規失業保険申請件数においては、 上昇後に結局全戻しする動きとなっています。 現状、円を買う理由がないため、 一時的に下落(円高)することはあっても続かない。 かといって上昇(ドル高)しても、為替介入の警戒により上値は重たい状況です。 ■現在の価格帯 先週から引いている長期のチャネルライン(薄青線)を 今週若干超えてくる動きとなっていますが、 まだこの角度のラインが意識されているように思えます。 同じ角度で上に再...
ドル円は4時間足です。 夕方ごろに147.5円付近でロングを打ちましたが、結局大して動かないまま23時のISM非製造業景況指数を迎えそうです。 先週の金曜日は雇用統計で失業率が予想より悪く出たものの、ISM製造業景況指数は予想より高く出てドル円は大きく上昇しました。 今回のISM非製造業景況指数では悪い数字が出ないんじゃないかと個人的に考えています。 発表5分前くらいに万が一に備えてストップを近づけようとは考えています。 今日神田財務官の発言でドル円はけっこう押す展開となりましたが、先週の安値から引いたフィボナッチを引くと23.6%押しとなり、きれいに止まりました。 ここから上昇の勢いが強ければそれ以上は押し下げずに上がるのではと思っているので、損切りを浅く置いてエントリーした流れです。 ただISM非製造業景況指数が...
中国経済の下目線から、豪ドルは長期的には下目線を見ています。 原油価格は中止したいですが、輸出先の方の経済状況が長期的には効いてくるのではという考えです。 一方アメリカは順調と見ています。 少なくとも年内の利下げはないだろうというところから、キャリートレードも多く存在し断続的に買われていく通貨と思われます。 円の介入は気になりますが、金利差が大きいので一旦下がったところは買われるでしょう。 ということで強弱を組み合わせたところとなります。 ...
アメリカは半好況となっていることからしばらくの間は高金利が維持される見込みであるため、劇的な円高に振れることはなく、ドル高が維持されると予測しています。 神田財務長官は以前に「為替市場で過剰な値動きが観測されれば対抗措置を講じる」と述べており、去年のこのポイントのような過剰なドル高進行があれば日銀としても介入せざるをえない状況となるのでしょうけれども、ここの動きと比較しても現在のドル円の上昇は今のところ緩やかだといえるので神田財務長官が述べている「過度な値動き」には当てはまらないと見ています。そのため、今のような緩やかな上昇であれば日銀も介入を行うことはないでしょう。 先週のJPYのファンドのポジション動向から分析ですが、145.87近辺で小口とアセマネはロング増加、ショート減少、大口はロング減少、ショート増加、レバレッジ...
マーケット変化のポイント TLTが下値ポイントに接近しており、反転するか?下落継続となるか?注目 TLTは100ラインを超えて、反転展開してゆく場合は、リスクオフ再開のシナリオになり、TLTの100ラインから、108ラインに向かい、最終的に、120ラインをブレイクアップした場合は、マーケットは危機的なリスクオフ・シナリオとなります。 TLTの上昇によって、様々な銘柄が、リスクオフとなり、SPXなど下落危機となり、危険な地合いを想定されます。 ただ、今後の米国経済は堅調推移。来年以降の金融政策の変更が織り込まれており、金利低下により、上昇再開になるのは想定しがたいです。 そのため、メインシナリオは TLTは下方ブレイクしてゆく場合は、マーケット変化のポイントなり 様々な銘柄が、リスクオン、株価など再加速してゆく可...
労働休日取引のボラティリティを見つける:USDCAD&WTI オーストラリア準備銀行は今日の会合で金利を保留にすると予想されているので、ここでは興味深いものはないかもしれません。 このレートの決定は、明日発表されるオーストラリアのGDP(国内総生産)の数字よりもオーストラリアに大きな影響を与えると思いますか? オーストラリアドルが過小評価されているという話がありましたので、とにかくAUD/USDをざっと見ていきます。 $0.6520は、ペアのための逆さまに興味深いターゲットと思われます。 同様に、週の後半にカナダ銀行の金利決定も不発弾であると考えられています。 しかし、BoCからのレート上昇は、カナダの2人の首相David EbyとDoug...
ETHの大口はロングがまだ少し積まれていますが、ショートを一気に拡大しています。ETHのアセマネの動向は逆指標になりやすく、これまで、これらのポイントにように現在と同水準くらいショートが積まれるとボトムを打っている傾向があるため、これはポジティブだといえるでしょう。しかし、まだロングがそれなりに積まれていることから、今週以降、ロングがもう少し減少してくれれば買いを検討しやすくなりそうです。
先週は27752ドルで大口はロングとショートを増加、小口はショートを増加させているため、前述した通り、大口はロングは含み損、ショートは小口も大口も含み益となっており、$27750~29030では大口と小口のロング平均も位置していることから、ここまで上昇すると「やれやれ売り」により上値は重くなりそうです。逆に、ここを勢いよく上抜けると小口と大口のショートのロスカットが入って一気に上昇する可能性があります。小口も大口もショートを行っており、ここを上回っているうちはショートカバーで上昇しやすいが結果的に大陽線で一旦は反発しました。大陽線で上昇したということは一部のショートポジションがロスカットにかかって上昇した可能性が高いので、買い戻せるショートがそこまで残ってない可能性があります。仮にまだショートが残っていたとしても、一部はロス...