豪ドルは長期目線で上昇トレンド中! 今週は一旦の調整が出てくる可能性がある。 移動平均との乖離が大きくなっていることと、節目である80円を抜けたことが調整理由。 調整する場合、80円を底として反発を予想! 移動平均が80円付近で収縮してくるようであれば、押し目として豪ドル買いをしていきたい! また、豪ドル上昇の追い風となっているのが、主要産業である鉄鉱石価格の上昇! 上記チャートの青折れ線グラフは鉄鉱石価格。 この価格が下落するときは要注意です。 豪ドル円は80円を固めると、80円~84円のレンジに入りそう!
米ドルはドル安トレンドが終了するか? 転換点になる可能性が出てきています。 ポイントは以下の通り! 1)米金利 長期金利が節目の1%を超えてきました。 金利を求め、ドル買いが出てくる可能性があります。 今週は債券入札もあるので、金利の上昇と米ドルの相関に注意! 2)パウエルFRB議長の発言 週末にパウエルFRB議長の発言が予定されています。 バイデン政権に移行すると上下両院・大統領を民主党が占める「ブルーウェーブ」は、大規模な追加経済対策案やインフラ投資の拡大が予想されます。 これを受けてFRBがどのように動くのか、パウエルFRB議長の発言に注目。 想定よりも早めにテーパリングに動くようであれば、米ドル買いが起こりやすくなる可能性が出てきます。 3)CPI(消費者物価指数)...
上記で説明したドルの動きに加え、英ロンドンがコロナにおける「制御不能」状態に陥ったという重大インシデント宣言がされる見込みです。 月曜日は上がる傾向が強いですが、宣言の発表時間や内容で急激に崩れる可能性があります。 レッド 1.34500付近まで下落するパターン オレンジ 右斜め上に伸びるTLタッチで反転するパターン イエロー 1.35437付近で反転するパターン パープル 1.35437〜1.36200のレンジ内のパターン 英ロンドンが重大インシデント宣言、コロナ感染「制御不能」 jp.reuters.com
ブルーウェーブ(民主党の圧勝)となったバイデン政権が大型の追加経済対策を実施する可能性、具体的には国債増発を伴う財政出動を打ち出すとの見方から米長期金利上昇節目の1%を超え、 ドル円は日米金利差を意識した円売りドル買いとなりました。 雇用統計ではノンファーム・ペイロールが前月比14万人減少し、8カ月ぶりに悪化に転じ瞬間的にドル売りの流れになりましたが ドルも直ぐに買い戻し、株も大きく持ち直しました。
ビットコインが400万円付近でヨコヨコし、その間にアルトコインへ資金が流入して一部でアルトバブルとなっている。 ここ数日は特に中華系コイン銘柄のインデックスが強く、中華圏からの資金流入が膨らんでいると考えられる。 今から上がるアルトを探すのではなく、暴落があった際にアルトで潤った資金がビットコインに流れると予想して現物はビットコインにしていきたい。
BEIが上昇しているが、 その状態でも直近で大幅な金利上昇していることもあってドル円が上昇傾向にあるようです。 これまで長らく、下落気味だったのでとりあえず売ってればよかった局面に終止符が打たれるかどうか、 長期金利にも着目しつつ見守っていきましょう。 【10-Year Breakeven Inflation Rate (ブレークイーブンレート)】 fred.stlouisfed.org
昨日は米株主要3指数が最高値を付けました。今日もドルが強く米株高/ドル高が続いており方向観に欠けます。6〜7日でドルインデックスの流れが変わった可能性もあります。
欧州時間はデイリーピボットR1と意識されている1.362で反発しました。この後NY時間では米議会上院の主導権を決める選挙の結果発表があるため流れが変わる可能性があります。なお、大統領選と同じく郵便投票が多いため開票に時間がかかるそうです。
日経ダブルインバースは日経平均株価の2倍で逆相関するETFです。つまり、日経が下がれば、その2倍上がるってことです。 ※この2倍というのが気になった方向けに説明をしておきますが、これはマーケットメイクされている関係や刻み値の関係から正確ではありません。 僕はアベノミクスの頃からこの銘柄は数百回以上取引をしてきて、取扱には慣れていて、ここが分岐点と判断し買います。 その根拠は以下の4つです。 日銀がQEを部分的に弱めたこと コロナ感染者が止まらないこと 政府の対応が遅すぎること 南アの変異種にワクチンが効かない可能性が浮上したこと 順番に解説します。 一番の理由は、2021年1月5日に、ブルームバーグが日銀の国債の買いオペ(QE)の残存1-3年を4500億円に減額することを報じたことです。 参考:...
米国でトリプルブルーになるか? それともねじれるか? 議会選挙に注目。 トリプルブルーになれば、株高・ドル安が進み、ユーロドルは上昇するのではないかと予想! 5日(日本時間6日午前)に米上院議会選挙の決選投票が予定され、上院議会残り2議席(ジョージア州)を民主党・共和党どちらが獲得するか注目が集まっています。 現在、昨年11月3日の選挙で民主党48議席、共和党50議席、残り決選投票2議席が決まっています。 残りの決選投票2議席が民主党になると、民主党50議席、共和党50議席となります。 この場合、民主党の副大統領が1票を投じることとなり、上院議会を民主党が獲得することになります。 そうなると下院議会・上院議会・大統領全て民主党が獲得するトリプルブルーとなり、政権運営がしやすくなります。 逆に決選...
1位NASDAQ +44.78% 2位ゴールド +23.53% 3位ラッセル2000 + 18.79% 4位日経225 + 18.27% 5位SP500 +14.56% 6位MSCIエマージング + 12.89% 7位米国債10年 -0.09% ※ビットコインは+303% 2020年もありがとうございました。
買える根拠 最安値が切り上がっている。 銀行株に対する悪材料が織り込まれている。 法定通貨を保有するリスクにさらされている。 預貯金や国債を買うよりリスクが低い。 リスク いつ、どれぐらい上昇できるか不透明。 しかし、ファンダメンタルの改善が明らかになってから買っていては遅すぎる。 ポートフォリオに円資産を加えたいときのロングポジションの候補
ポンドの上値は重たくなると予想。 先週の離脱協議合意でポンドが上昇するかと思われましたが、ポンドの上昇は限定的でした。 今後は離脱したことによる実害が英国経済にじわじわと効いてきそう! 実害による経済の重しは、そのままポンドの重しになりそう! 先週末に合意した英国とEUの離脱協議 ポイントは大きく分けて3点。 ・合意内容 ・EU加盟各国や英議会での批准作業 ・1月1日からの英国とEUの実影響 ...
本日新規IPOのKAIZENプラットフォーム(4170)、1312円で新規買い。 【ファンダメンタルズな理由】 今後動画視聴機会はより増加する。 2020年には3,289億円、2023年には5,065億円に達すると予測されている(デジタルインファクト調べ) またより短くわかりやすい動画が好まれ、動画広告においてもその傾向。 当社は動画広告を最適化するサービスを持つ。 短くわかりやすくの本丸。 社長の須藤氏もリクルート出身で執行役員までいった人で、年齢40歳と若い。 IPOで当日買うのはあんまりないけど結構直観で買いました。 初値を割るようなら損切りするかもしれません。
前回の投稿で指摘した直近安値と 重要な安値である青線を綺麗に下へブレイクしていきました。 一旦は戻していますが、下げを止めるまでの上昇力は見られません。 3月後半からのチャートを見ると 買い方が入るチャンスはほとんどありませんでした。 そして売り方は、売っては買い戻しという回転売買がかなり行われてきたと推察されます。 (加速度をつけた大幅な下落でなく、徐々に下げてきている点より) 売り方の買い戻しが都度入っている以上、急激な上昇力は見込めません。 また、下げダウが成立している現状での買い方の意欲は強くないでしょう。 この辺りのチャートから読み解ける相場から考えると、 まだ下方向と見た方が確率的には高そうです。 仮に下方向へさらにブレイクしていった場合次は黄色線、赤線となり、100円を割ることも十分想定されます。 ...