波動分析
USD/CHF 2024年8月 第二週現在注目中のドルスイスです。
リスクオフ環境で大きくフラン買いが進みましたが、この下落は4/15日起点としたフラット波A-B-Cとして、C波が大きくダイアゴナルラインも割れての完了と見てます。
もう一つ大きなピースで見渡すと、今回の下落のパーツは2023/7/27から横ばいのレンジ、トライアングル波動のD波として下落したのではないかと見ることもできます。
ここから一旦上昇、すなわちドル買いの動きにシフトするかどうか注視してます。
流石に、まだ現在の相場環境の中でドルスイスの売り(ロング)を狙えるだけの根拠はこれだけでは乏しいので実行しませんが、このペアをトレードをするというより、現在の環境はリスクオフ通貨のドル売りが先行していたので、スイスや円が反発してドル買いになるのであれば、他のドルストレートペアのオージー、ニュージー、カナダ、およびポンドなどの売りを検討するターンとしてみてます。
ドルスイスはトライアングル形成であるならば、このパターンであれば、どのみち下落しますが、トライアングルE波としてここからどこまで上昇するかみていきたいです。
クロススイスペアも監視してますが、一旦リバウンドするような段階にきているように見えます。
基本的にはリスクオフ環境の初動と見てますので、スイスフラン買い方向が狙いです。
XAUUSD 2024年8月6日 この上昇は終わったのか?
先週、私たちは金価格の方向性に影響を与える多くの不安定なニュースを目撃しました。
不安定な地政学情勢により金価格が大きく変動
- H1 を見ると、ABC 修正構造が完成していることがわかります。 ABC調整構造に続いて、5波の強気構造が予想されます。もちろん、複雑な修正が行われる可能性は排除できませんが、その場合は更新します。
- 現在、弱気修正が発生して第 1 波と第 2 波が完了したことが確認され、価格が 2365.6 を超えて終了すると第 1 波と第 2 波が確認されると予想しています。
- 今回の調整では、黄色のABC波パターンが予想され、2385の価格帯または2377の価格帯でターゲットに到達します。
取引計画
購入ゾーン: 2385 - 2382
SL 2363
TP1: 2393
TP2:2404
TP3:2418
販売ゾーン: 2421 - 2424
SL: 2447
TP1:2408
TP2: 2396
TP3:2385
AUD/USD 2024年8月 第二週オージードルは本日の急落でゴールラインまで到達したとみてます。
7/11からの下落で、下降の第一波がこれで完了したとみてますが、ここから第二波の戻りを期待したいところです。
フィボナッチを下落の波に凍てますが、50%ラインにネックラインがあるのでその辺りを第一候補としてますが、その上の61.8%付近までが目安とみてます。
日足MAが週足MAを下に抜けてきて日足MAもレジスタンスとしてタッチする展開だとショートもやり易いのではないでしょうか。
ただ、相場が荒れており、このようなしっかりした戻りをつけないまま、下落再開となる可能性もあります。
次に下落は本番の下落となるとみてますので、しっかり見極めてショートをかましたいところです。
XAUUSD 2024年8月5日 調整は終わった?
H1 を見ると、ABC 修正波構造がわかります。
ABC の修正パターンを見ると、波 C が波 A を超えないという、異常な修正パターンがある可能性が高いことがわかります。
- したがって、調整波が終了したかどうかを確認するために観察する必要があります
- 確認条件は、この弱気の反発波が 2413 ゾーンを超えて終了した場合、価格は上昇トレンド波に入り、その後の目標価格上昇ゾーンは 2500 ゾーンになるということです。
現在、取引計画があります
販売ゾーン 2456 - 2459
SL 2466
TP1: 2447
TP2: 2442
TP3: 2433
購入ゾーン: 2426 - 2423
SL: 2416
TP1: 2433
TP2: 2442
TP3:2455
EUR/GBP 2024年8月 第二週先週の動きからおさらいすると、7/15日にボトムをつけて(W)-(X)-(Y)の修正波が完了からの上昇で、トライアングル(X)のB-Dラインを上に突破しました。
(全体像を確認したい方は、8月第一週のEUR/GBPを確認して下さい)
今週はその流れを受けて上昇はしてますが、この先戻りをつけたところから上昇波の(iii)を狙いにいきたいところです。
戻りの第一候補は抜けてきたB-Dラインと週足のMAの上に乗っかり交差したところ、また、下からは4時間足のMAが登ってきて3つのサポートを根拠にB-Dライン上からロングを検討してます。
B-Dラインを強く抜けたら、見合わせです。
DXY(ドルインデックス)2024年8月 第二週ドルインデックスは、現在(D) から(E)ポイントまでの流れで下落しており、内部の波動はW-X-Y(ダブルジグザグ)が8月第二週中頃にも完了して、トライアングル波動が完成するのではないかと見てとれます。
このトライアングルは上に抜ける方向のトライアングルでナンバリングしてますが、このような形で完了するとなると、ユーロドルのチャートは下向きのトライアングルが同じタイミングで完了することになります。
もしこのような動きになれば、8月第二週〜、ドル買いの動きが活発になる可能性がありますが、トライアングル波動は、上にも下にも抜けてみないとわからない性質なので、注意深く見極めていきたいところです。
下に抜けるパターンのトライアングルも後にコメント欄に記載しますので、気になる方はチェックしてみてください。
EURUSD(ユーロドル)押し目買い【期待値レベル】 ⭐️⭐️⭐️⭐️
【トレンド】日足👆 4時間足👆 1時間足👆
◉相場分析
月足)
三角持ち合い下抜け⬇️
下降トレンドライン機能しながら下落!
上に抜けない限り、ショート継続👍
週足)
✅デッドクロス→戻り売り
反発する条件が複数揃ってるので狙い目
4時間足)
上昇チャネルライン…
・上に抜けたら押し目買い
・下に抜けたら戻り売り
(※ロールリバーサル)
もちろん上限タッチ後に下落する可能性もあり⬇️
押し目買いの場合は
週足目線の反発も常に意識しておく👀
※月足・週足には逆張り(危険)
1時間足)
1時間足・4時間足・日足が上昇トレンドなので
非常にロング狙いやすい相場状況⭕️
61.8%〜上昇トレンドライン付近まで
調整の下落を待ってから押し目買い⬆️
利確は上昇チャネルラインの上限まで一旦狙う
◉注意点
下落の勢い強い場合は注意
短期的な逆トレンド否定してからロング!
⚠️月曜日(5日)23:00 S級指標あり
◉期待値レベル(5段階)
⭐️:やめとけ
⭐️⭐️:逆張り狙えそう
⭐️⭐️⭐️:ぼちぼち良い感じ
⭐️⭐️⭐️⭐️:積極的に狙いたい
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️:やるんだな?今…ここで!
ゴールド レンジ日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドの日足は上昇トレンドですが、日足の高値でのダブルトップが意識されるポイントです。
つまり、日足単位の大きな下落になるのか、そこを上抜けて上昇トレンドが継続するのか、に注目です。
日足のストキャスティクスは高値圏なので、ダブルトップは意識しておきたいですね。
そう考えると1時間足は上がるのか下がるのかを迷う相場になることは容易に想像がつきます。
白ゾーンの中はどちらに動くかがわかりにくいところです。
できれば、金曜日安値まで引き付けて、押し目買い。
もしくは金曜日高値に引き付けて、戻り売り、をするのがわかりやすいです。
もちろん金曜高値を上抜ければ日足の上昇トレンド継続です。
白ゾーン上限からの下落、下限からの上昇の可能性も考えられますが、わかりにくいゾーンなのでできれば金曜高値安値まで待ちたいですね。
ドル円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円もポンド円と考え方は同じです。
チャートもそっくりですね。
全ての時間軸で下落トレンドなので、上がれば売るというスタンスです。
ただし、日足のサポートラインにぶつかってるので一度大きめ上昇をするかもしれません。
まだまだ下落していくかもしれませんが、いつ大きめの上昇をしてもおかしくない状態なので、戻り売りで考えるのは基本スタンスですが、浅めの戻しから戻り売りをするのではなく、1時間足や4時間足のGMMA付近までの戻しを待つのが◎
図に描いた矢印のイメージで、GMMA青帯や水平線までの戻しを待ちましょう。
そこまで戻らずに下落する場合は手を出さないのが安全です。
ここしばらくの急激な下落に乗れていない方は焦ってエントリーしがちですが、無駄に資金を減らさないように慎重にトレードしましょう。
ポンド円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円もドル円も戻り売り一択ですね。
強く下げてきてるので、上がれば売る、という形です。
ただ、急激に下落してるので一度大きめ上昇をするかもしれませんが、その上昇にはついていかないのが安全です。
基本的に戻り売りのみで考えておくのが◎
考え方は単純です。
GMMA青帯からの下落、もしくは水平線付近まで引き付けてからの下落を狙いましょう。
もし、金曜日安値を更新せずに上昇した場合は、次の下落は金曜日安値が意識されますので、
その場合はダブルボトムからの上昇をイメージしておきましょう。
【ドル円】修正B波で155.23円予測■修正B波は終わっていなかった…
7月26日に「7月25日のピンバーが修正A波の区切りでは?」と投稿しましたが、大外れ…。
植田砲でさらに深いところまで掘りましたね…。
■しかし…
当然、一方向に進むだけの相場というのはあり得ません。必ずどこかで反発します。
それがどこか?という話ですが、そんなことを「予想」しても仕方ないので、現時点で8月2日が底値の場合を想定して「予測」していくしかありません。
というより、今のドル円のRSIが18.54ですよ。いったんの底と考えるほうが自然でしょう。
■どこまで戻るか
仮に8月2日が底で、修正A波の半値まで戻ると考えると(赤いボックス)半値は155.23円。
反発のタイミングでエントリーすれば現状から6円以上も上にあるわけですから、下のリスクは少なく上の利益は大きいエッジのある取引になるのではないでしょうか?
そういう視点で本日21:30の米雇用統計を待とうと思います。