アメリカ10年物国債の週足です。 また上がりだしました。まあ、短期金利はまだ上昇トレンド中なので長期国債金利が一方的に下がり続けるという事はないですね。 前回高値を越えていくかは分かりませんがまだ上昇しても良いんじゃないかと思ってます。 ドルや金、株などで金利の上昇を見越して動いていきたいです。
かたくなに方針を変えない、0.25%上限を死守すべく緊急指値オペなどを繰り返してきたが、この年末最後の日銀金融政策決定会合でYCCの上限を0.50%に修正してきた。コレにより瞬間で日本10年債利回りなどは急上昇となり、凄まじい円買いは今年最大級となった。実質の利上げだが、黒田日銀総裁は利上げでは無いと否定。コレに何かの意図があるのか!?いずれにせよ今年も終わるが2023年からは真逆の円高となるのかに注目となるだろう!
年末だと言うのに、為替は大変な変動になりましたね。 実際このサプライズは4月以降と言う憶測が多くありましたし、私もそう思っていました。 利回りの許容幅を0.25から0.5に拡大する。 これがイールドカーブコントロールYYCの調整です。 市場ではこれが事実上の利上げと受け止められたようです。 これがそのチャート。 破らせない! と言った壁を自らぶち破った日銀です。 以前のスイスショックも似たようなものでしたね。 これを機に金融引き締めなんてワードが出たりなんかしたら、、、、、 ドル円はなぜか米10年債も上がってきているので、あまり触らないをお勧めします。 とりあえず明日からは少しPER高めのディフェンシブ銘柄を模索していく作業です。 Jパワーとか、カゴメとか? ありかなー? 今考えています。 忘れては...
前回は債券市場の基本について解説しました。 【債券市場とは?】 この債券市場で気をつけなければいけないのは、”価格”で取引されているという点です。 皆さんは通常利回りのチャートを確認されると思いますが、債券の価格チャートも存在します。そしてこの価格はどの債券を見るかによって変わってきます。 日本でも国債が発行されると、毎月国債が発行されているので、先月の国債なのか、新発の今の国債なのかとか、要はどの国債かによって値段が変わります。 また、基本的に金利は100から取引価格を引くと算出されます。 ※詳細はこちらのストリームの8:15~ご確認ください。 jp.tradingview.com 【余談】 この100という数字は債券であれば発行時の額面(定価)になります。 例えば、通常の債券は発行時の新発債であれば誰でも100で...
金曜日のPPIの数値を受けて、金利利回りが久しぶりに上昇らしい上昇をみせましたね。 最近がんがんに売られていた米ドルですが、少し兆しも見えてきました。 しかしこのダブルトップをつけての下落はそう簡単に打ち消せる物ではないと思っています。 方向としては変わらないと思っていますが、強めの押し、買い戻しがはいっても不思議ではない水準にはあると思います。 正直ドル円はロング、ユーロドルはショートの流れが1年保たれたのでドル売りの相場での利伸ばしがあんまり上手には出来ていない現状です。 まあ、、、出来る事を出来る時間にやるだけなのでそんなに深くも考えていないのですが、 極端な一択の考えで挑むとケガをする相場になってきております。 アノマリーやメディアに踊らされないように、 来週も良いトレードが出来る事を願います!
今のあたりで安値を付けて上昇するか、 もう一段下の動きを見せてから上昇していくかを見ていくことになる。 下落するならドル円も下落してくるかに注目。
US02Yと比較するとかなり大きな下げ。買いチャンスですな。140円くらいまでは上がると思っている。
「米国長期債」は11月4日の「米国雇用統計」から強く下落を開始し、「米国CPI」でさらに下落は強くなった。コレに連動しドル売りもどんどん加速する状況となる。この年末相場に入った時点では円とドルは逆転を開始するまでに。ドル円は年初来高値152円目前から18円を軽く超える下落幅となり、それは1カ月強という短期間であり、いかに落ちるスピードが速いかを改めて感じた。
割と強い動きを見せているユーロドルですが、 ユーロ単体にはそんなにポテンシャルは現状見つけられません。 結局はドル安によるユーロの巻き戻しとでも言った所でしょうか? なので10年債の利回りチャートの方が参考になると思います。 上は日足。 ダブルトップを作ってしっかりと下げてきていますね。 下が1時間足 ボトムを作りながら、そのボトムを否定して落ちて行っています。 もう 2回目になりますね。 負けてしまう人の多くはこのボトム発生時にドル売りをやってしまっているんではないでしょうか? なんとなくドル売りとは分かっているのだが、、、、、上手くいかない。 時間軸と利回りの上下のタイミングが大事です。 今の相場はユーロ自体に特別大きな材料がないので、10年債の動きでユーロドルの上げ下げが決まってしまうような優しめの相場です。 先ほど...
日足 下、H4 下、H1 下の下げ局面 週明けは反発することが多いので月曜は短期的に上昇しそう その後は大きな指標もないので週末までずるずる下がる可能性を見ている 3.2-3.4は週足のFib5-6とローリバの抵抗体なのでその辺りで一端下げ止まりそうだと見ている 先週の下落で高値のダブルトップと同じ幅を下げているので、 半値を戻す動きも警戒しておきたい
139円は間違いなく1,2カ月で戻る。こういう相場の歪みを取りに行くと勝てる。と思っている(^^)/
2022年末から23年初頭にかけて4%つけて、あとはFEDがタミレーを据え置くので 金利は下落していく。その瞬間に株は買い、ドルは売る。
結局利回りの上昇による物だと思っています。 大きな対局で利回りはダブルトップをつけて下落中なのですが、1時間足などで切り替えてみるとボトムをつくり綺麗な上昇をしています。 だから! その時間軸の取引が必要なのです。 ドル円は上! ドル円は下! これはただの与太話です。 それにのっかるから負けます。 先ほど手法を一つ紹介したのですが、 こういったDMを頂きました 「何故、勝てると思う手法をお金も取らずに公開するんですか? 勝てないからですよねー」 正直言いますと、顔も知らないあなたが勝っても負けても、どうでもいいです。 勝つ人は勝率の悪い手法でも勝つし、負ける人は勝率の高い物を使っても負けます。 それがこの世界ではないでしょうか? 勝率の高い物を作り公開していく。 それは貴方の為ではなく自分の為です。 少しでも意図を掴んで...
みなさん、こんにちは!👋 このシリーズでは、金利とは何か、なぜ重要なのか、そして金利の情報をどのようにトレードに活用できるのかといった金利に関するトピックを取り上げてきました。マクロ経済学やファンダメンタル分析についてもっと学びたいという初心者の方にとって、このシリーズが実践的で役に立つものになれば幸いです! 金利市場は3つの次元で考えることができます: 1.) 絶対的 2.) 相対的 3.) 時間的 言い換えれば、 1.) 金利は絶対的な基準でどのように取引されているのか?つまり、投資家にとって魅力的なリスク・リワードが提供されているのか?という点。 2.) 金利は相対的な基準でどのように取引されているのか?国によって債券価格が異なるのはなぜか?という点。 3.)...
債券市場とは? 金利市場は大きく2つに分けられます。 1つは短期金利の市場で、もう1つは債券市場です。 ※前者についてはこちらのアイデアをご確認ください。 債券というのは日本でいうと国債、公社債、社債なども含め大体5年や10年などの満期で、いろいろな債券が存在します。 その中で最も注目度が高くて、多くの方が参考にするのが国債の市場になります。 金利が上昇するときに長期金利は先行して動くこともありますが、逆に金利の動きだけではなくて、需給の問題も考える必要があります。 例えば、今のように日本は短期金利が0%で、政策金利としてはマイナス金利が導入されています。そして10年物国債というのが0.25%に抑えられています。 ※政策金利についてはこちらのアイデアをご確認ください...
今日は体調がよいのでもう一つ小話を。 このチャートは10年債利回りのチャートです。 米ドルと最近、常に相関関係にある利回り。 日足でダブルトップを付けています、ネックで戻りの反応も出ています。単純な話米ドルの上昇トレンドの終わりを意味しています。 が! あまり米ドルは下! とバイアスをかけてしまい過ぎないほうが良いでしょう。下に行きやすいのかな~?位の感覚にとどめておいたほうが良さそうです。 日本人の悪い所、、、、、? かもしれないのですが、 例えばサイコロを3回振って、3回共 1の目が出たとします。 次に出る目が1である可能性、1以外の目が出る可能性を一生懸命探してしまう人が多くいるのが特に日本人だと思います。 実際はサイコロを振ると言う事にはなんの変化もありませんしどの目も6分の1の確立なのです。 1が出ても不思議では...
一週間お疲れ様でした。 今週のトレードはいかがでしたか? 最後の最後にユーロドル、ぶち上げましたね。 相場はいつも予想外の動きをするものだなー、と改めて思いました。 今週はユーロドルの買いばかりやっていました。 月~木の下落相場の中でもしっかり利益は残す事ができました。勝率は78%でした。 トレード回数は120回。利益率は1.10~1.2の間という結果でした。 トレード時間は12時間。 まあまあな結果だと思っています。 ポジション保有平均時間は3分との事です。 これだったら凍結もそう簡単にはされないでしょう。 やっている事はあまり変わりません。 アメリカ金利利回り低下、ドル円下落が重なった時のみユーロドルのロング。 10年債、2年債を見ています。2年債は少し細目な動きを捉える為追加しました。 利回りはろうそく足だと追えない...