2023年の年明けは、1/3(火)米株下落でスタート、さらに1/5(木)にはADP雇用統計・新規失業保険申請件数で堅調な雇用が確認されると、米株は1%超の下落となりました。ところが翌1/6(金)、米雇用統計・ISM非製造業の結果を受け、前日の下落基調から一転、大きく米株買いとなり、結果的に1月第1週は陽線となりました。 年明けから重要指標で一喜一憂する展開となっていますが、今週は1/12(木)消費者物価指数(CPI)が注目です。引き続きボラティリティの高い相場となるでしょう。 また、1/10(火)にはスウェーデン中銀主催の国際シンポジウムが開催されます。ここでパウエルFRB議長の講演と討論会が予定されていますので、こちらも注目です。 ■米国の主な予定 1/9(月・成人の日)注目度の高い経済指標なし 1/10(火)パウエ...
通信が年始から週末まで相対的に好調な推移。 底固めでフラットベースを築けるのでしょうか? 逆にエネルギーは原油価格の下落で不調なスタートだったが、後半盛り返し。 それでも下位2位着地。 年末までにやや下がっていた資本財が反発で高値圏に戻りつつあります。 素材も後半、反発して頭抜けて上がってきてますね。 年末までの動きと異なる動きが年始に起きているように見えます。 【1. プラス・SPより上】 XLC(通信)+5.02% XLB(素材)+3.44% XLI(資本財)+2.70% XLRE(不動産)+2.49% XLY(一般消費財)+2.28% XLP(生活必需品)+1.63% ↑ ★SPX(S&P500)+1.45% (右軸の数値は2%だがグラフは1.45%) ↓ 【2....
トレンド分析、青色トレンドライン(#りかトレンド) 三角矢印//売買シグナル(#りかシグナル) ボリンジャーバンド、RSI NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回12/25に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は、 下有利ではありますが、下げが鈍くなっているので ここで反発の動きが出来るかどうかです。 3900を上回ることができれば 75日線の上に回復となり、下を試す動きは止まります。 買い方の理想としては、4141を上回ることですが 上昇の勢いが出るのかどうか。 上の可能性を書きましたが、 週足、日足ともに、まだ下有利ですので あっさり下げてくる可能性もあります。 下げてきた場合は、3696を割り込むのか、更に加速するのか。 その辺りを注目していきま...
転換線が基準線を下回り、株価も反発したものの基準線下で雲の中での推移です。ロングしていますが、雲を明確に下回った場合ロスカットします。
雲の下での推移です。ショートまではしていませんが、基準線、雲、200日線を超えてこない限り様子見としています。
転換線は基準線より下回ってますが、株価は基準線まで戻って、雲の上限あたりに位置します。ポジション落としてロング継続していますが基準線を明確に上回ったら追加ロングします。200日線を明確に割れたらロスカットします。
イベント SQ 日本13日 アメリカ20日 消費者物価指数12日 製造景気指数19日 個人消費27日 FOMC2月1日 週足 NASDAQ 下降トレンド中 Line Pでレンジならトレンド転換する可能性があるが 上がればFRBのタカ派発言、下がればハト派発言で株価操作するので迷走状態中 PIVOT Base Line P : 利確Line Bull R1→R2→R3→R4→R5 / Bear S1→S2→S3→S4→S5 R5を超えるS5を割ると再計算します ichimoku cloud Base Line : Bull upside / Bear down Predict PSR line (個別株) : Bull upside / Bear down MACD 0 line : Bull upside / Bear...
昨年大きく波打ちながら動く相場となったNYダウが年末年始にかけ動かない相場に入っています。 動かない相場では損切りが発生しにくいため、ポジションが溜まっており、この後上下どちらかに偏りが生じると、損切りを巻き込み大きく動き始めると思われます。 昨年秋以降の回復場面から、米株インデックスは、ダウが強く、それに比べS&P・ナスダックが弱い形になっており、指数によってチャートの形が異なる異例の状態が続いています。 利上げが与える企業業績への影響度が違うとの思惑からだと推測されますが、この歪な状態が今年どう変化していくかも注目です。 ダウはADXが低下し、1ヶ月線と3ヶ月線の往復運動を繰り返していますが、1月中には崩れてくるのではないでしょうか。 (アイデア更新欄の1時間足チャート参照)
皆さん、明けましておめでとうございます🎍 新しい年が始まったということで、今年一年の目標を新たに考えたり、昨年のトレードへの取り組み方を振り返ったりする方も多いのではないでしょうか。 今回は、特にビギナーの方向けに、効果を高めるトレードノートの書き方とノートに書く項目の例をシェアしたいと思います。 何をどのように書けば良いのかわからない方や、毎回三日坊主で終わってしまうという方、いまひとつトレードノートをつけるモチベーションが湧かない方々にとっては書く動機付けにもなると思います。 ■トレードノートの重要性 トレードノートを書く重要性は以下の二つに集約できるでしょう。 1.トレードの分析...
チャートは週足です。 緑色のボックスを描いているところは過去失業率が上がり始めたところです。 ドルインデックス上昇傾向がることが分かります。 その後は週足レベルではトレンドが継続はしていかないことが多いですが、それでも平均して半年くらいはドル高傾向でした。 これを見る注意点として、ドルインデックスは構成比率が、 ユーロ(EUR) 57.6% 円(JPY) 13.6% 英ポンド(GBP) 11.9% カナダドル(CAD) 9.1% スウェーデンクローナ(SEK) 4.2% スイスフラン(CHF) 3.6% となっております。 なので、ユーロ圏で8割くらいを占めるので、それ以外のドルストレートやドル円がそうなるかと言えば、検証していないのでそうとは言い切れません。 ドル円のアイデア投稿でも書いた通り、雇用は遅行指数なの...
ロシアが原油減産示唆の報道後から上昇したエネルギーは年末も上昇。 前週は相対的に良かったディフェンシブは年末、アンダーパーフォーム。 値動き的には後半が他のセクターより不調な動きとなった模様。 前半の下げは一般消費財が弱かったが、引けはある程度の状況改善。 テスラの反発も影響だろうか。 【1. プラス・SPより上】 XLE(エネルギー) +0.51% XLC(通信)+0.36% ↑ ★SPX(S&P500)+0.06% ↓ 【2. マイナス・SPより下】 XLI(資本財)-0.11% XLK(テック)-0.12% XLV(ヘルスケア)-0.13% XLY(一般消費財)-0.21% XLRE(不動産)-0.38% XLU(公益)-0.58% XLP(生活必需品)-0.77% XLB(素材)-1.06%
ナスダック100先物は、前週にサポートライン(灰色)を下回って、年末も続いて下値を掘る値動きとなった。 27日に6/16安値を一時、上回るが実体では上回れず下落。 28日も下落が続き、紫色のサポートボックス圏で下値を掘っていった。 N波動の計算値のひとつNT値でぴったり止まって、反発して年末確定した。 フィボナッチ23.6%ラインを少し上回ったところでストップ、6/16安値を超えられない状況が続く。 紫色のサポートボックス圏は10月から続く反発ラインで、 今後もこのボックス圏での反発が機能するかが確認ポイント EMAはすべて下向きのパーフェクトオーダーで上値が重い展開。 EMA75~EMA200の間にはポジション溜まっている売り圧力がまだ残っているだろうから ある程度、売りを吸収する期間が必要と見える。 ...
おはようございます。 こうして朝から記事を書けるのも今日が最後かな? 明日からは自身のトレードを書いていくつもりです。 前回安値割れたら損切! (ダウ理論)から? この動き喰らう人多いでしょう。 狩られて上がる。 これ当たり前なんです。 前回安値、前回高値というサインは非常に大切です、が、これを損切側に使ってしまうと、上手く勝ち癖をつける事が出来ません。 前回の高安値というのは利食いに使う、また利食いを考えるものに使う癖をつける事は非常に大事な事だと思っています。 簡単ですよね。前回の値を超えたら損切すればいい。 これが安易に悪いレートを掴んでしまうという事なんです。 実際この値動きでいうのならば赤で丸を打った場所付近でなにかしらのエントリータイミングを見つけるしかないんです。 高値をどんどん買っていくよう...