====再考版の背景(前置き)==== 国際送金会社による実利用が開始し、年内に世界的な銀行数行による実利用が決定している仮想通貨XRP。本格的な実利用が伴うはじめての仮想通貨ということで、マーケットでは注目を集めている。 XRPは過去に3度のバブル的な暴投があり、2017年以降に2度起きている。最大のもので1ヶ月で2万%増である。このことも、次の暴騰Xデー解析への期待につながっている。 ====本題===== 前回3つのXデーを示したところ、なかなかの反響を頂いた。 フィボナッチ・タイムゾーンにフィボナッチ率を導入するのは、良いアイデアであったが、いくつか反省点もあり、今回複数のアイデアを展開してみたいと思っている。 まず、今回は前回に提示した0.5を基準に線を引いたもの。このタイムゾーンの精度を上げたものである。...
これはわたしの予測ではなく、フィボナッチ比率とハーモニックで多様されるフィボナッチ比率を組み合わせ、XRPでしっくりくることの多い数字をタイムゾーンに当てはめてみたものです。 まず、0.236を最初のトレンド転換ポイントに合わせ、それから、0.5、1と見ていくと、なんとそれぞれがトレンド転換ポイントにしっくりはまりました。 次の数字は1.272、1.382、1.618と続きます。 次回のXデーといえる、フィボナッチの主要比率1.272は10月21日前後(線の引き方が雑なため)。何か起きるでしょうか。 過去のフィボナッチポイントでは、意味のあるターニングポイントになることが多かったように思いますが、気のせいでしょうか。 一番気になるのは、フィボナッチで重要な数字、1.618。これは来年の1月15日前後ですね。ちなみに...
ちょっと休んでいましたが、ぼちぼち再開しようかと思います。こんにちは。アクビです。 予想通りXRPが動き出しそうですね。 これまで、XRPを書くと、さっぱり人気がなかったのですが、最近過去のXRPネタにいいねが付くようになったので、再開です。 仮想通貨で唯一大規模に実用化されているのがXRP。ここに来て、なぜXRPが魅力なのか、解説していきたいと思います。 まず、フィボナッチとハーモニックに忠実だということです。まるで磁石のようにピタッと吸い付いています。 このチャートはフィボナッチ・リトレースメントをベースにハーモニックを併せた指標になります。 最近のXRPの動きに重ね合わせると、フィボナッチ率とハーモニック率にあわせて踊っているようです。...
最近当たりまくりのAKUBIです。そろそろ外れてもいい頃合いですね。 わたしはロングが好きなので、ロング相場ばかりを解析してしまいますが、今日は珍しくショートに行ってみたいと思います。 最近元気のないショーターですが、土日はショートの稼ぎ時だったのではないでしょうか。 アークに沿って、下へ下へ下がっています。雲も入りかけましたが跳ね返されました。 こうなると、EW的にも戻り2波(小さなEWでは調整B波)を指しているようにも見え、 大きなアーク(オレンジ弧線)のサポートも意識されてくるのではないでしょうか。 というわけで、明日の朝7時あたりを意識して、アークの下支え(オレンジ弧線)をターゲットにショート行ってみようと思います。
【短期視点のトレンドシナリオ】 どっちに行くのかはっきりぐずついた天気になっています。 45分足では、陰線の含み足が大量に発生しており、ローソク足的には、下げが大変意識されていることが観察できます。 ただ気をつけなければいけないのは、これほどまでに含み足があって、どうして下げきれないのか、ということです。 ですので、思いっきったショートカバーがあるのではないかと見ています。 ここからは、トレンドシナリオです。 ポジションはロング 1つ目のターゲットはクリームのライン。 ハーモニック1.272ラインです。 2つ目のターゲットはネイビーのライン。 平均回帰線の上段です。 時期的なものとしては、オレンジのアークが意識されるのではないかと見ています。
【中長期視点のトレンドシナリオ】 9月が近づいて来ました。ビットコインが大人しい、もうダメだ。界隈からそんな声が聞こえています。しかし、悲観こそ買い。 実際、大相場を匂わすEWが2波の下がり方があまりにも見応えありすぎて、3波には正直期待しかないというところです。 ところで、2波がここまで下げることは「ビットコインは爆発だ」で見事的中させましたが(時期は予想以上に早かった)、ここまでやるかというくらい、勢いよく下げました。 しかしどうでしょう。2018年以来ショート一辺倒で荒稼ぎしてきたトレーダーに群がるイナゴの増加により、売りが大きくたまりすぎ、ロングの燃料になってしまったのが現状です。 実際、仮想通貨から退場した「ショートがクセになってしまったトレーダー」も増えているように感じています。 というわけで、天気は...
ビットポイントのイメージキャラクターに本田圭佑選手が起用され、コインチェックで出川哲朗さんが起用されたときのような明るい話題に仮想通貨界隈も盛り上がっています。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて、前回のアイデアでは、ショートからのロングで、見事に予想通りの動きをしました。 ただ、現在、緑のウォルフラインを突き抜けずにウォルフラインに沿ってヨコヨコをはじめてしまい、完璧とは言いがたい状態になってきました。 (アニメーションで実際の相場の動きを確認できます) 今後、どのような展開を想定しておくと良いでしょうか。 というわけで、時間軸を1日足に切り替え分析したのが、今回のアイデアです。 相場の状況としては、ヨコヨコでチカラがない。 それで、 1)【ロング継続】美しいチュヴァショフフォーク(緑)ができており...
SBI会長の北尾氏の「XRPは年内10ドル」という発言は、 仮想通貨界に文字通りRipple(波紋)を呼びました。 リップル社の大株主の会長が、価格宣言をしたわけです。 しかし、価格的にも、相場環境的にも「無茶苦茶だ」という意見も多くみられます。 相場周期的には、どうなのでしょうか。 トレーディングビューなら振り返ることができます。 まず、1回目。 つぎ、2回目。 つぎ、3回目。 というわけで… インジケーターを外してみました。 山は無理くり3回でしょうか。1回かもしれません。 でも、3回目の山を期待するのは正しい思考です。 いままで、2回も似たようなパターンがあって、 3度目のパターン、つまり4度目のバブルがないと、 誰が言い切れるでしょうか。 相場周期と、ファンダメンタルズ...
前回アイデアでは、ウォルフ波動を描きながらも指標を用意しすぎてなぜかロングを選んでしまったAKUBIです。罪滅ぼしというわけはありませんが、ここで一週間アイデアを出して来て、一番多くの反響のいただいた「ウォルフ波動」について、直近のBTCUSDの相場からご紹介してみたいと思います。BTCUSDの相場では、エリオットウェーブ5波終了後の調整波を予測する「ウォルフ波動」が気持ちよいくらいに決まります。出し惜しみするようなものではないので、是非お役立てください。やり方は簡単。エリオットウェーブ1波と4波を線でつなげて延長します。黄色の線のような感じです。するとどうでしょう。だいたいの「ウォルフ線」が調整波の最安値付近を示していることがわかるのではないでしょうか。最安値を指してなくても、ほぼ確実に戻りショートで利ザヤを得ることができ...
後出しジャンケンになるけれど、いまたまたまビットフライヤーのチャートを開いたらギャンスクエアが完璧に決まっていた。ギャンスクエアは奥が深い。
エリオットの最大の弱点は未来志向でないこと。過去を見て、波動はこうだったと言うことはできるけど、将来を予測するのは難しい。もっともテクニカルで将来などは予測できない。過去の動きを見て、将来に対する備えをするのがテクニカルの本質なのだが、予測するは自由だ。ギャンは未来派のテクニカルだ。未来の動きを果敢に予測していく。ただ、ギャンは線を引く人、読む人のセンスを選ぶところが難易度の高さなのだ。今回は黄丸の地点で激しい揺さぶりが起きた。上昇も下落も起きた。しかし、流れは作れなかった。次は2018-07-24 17:15 あたりを指している。このまま、モミモミするのか、なんらかの意思を見せるのか。市場は今悩んでいる。
45分足で、アークのレジスタンスが近い。大量の陽線の包み足ロウソクが出現。一目均衡に注目すれば上方にねじれ雲も発生。この先5時間15分もの雲の切れ目が出現している。G20に合わせたような仕掛け。完全に上げ上げムードだ。だが逆に上げられなかったときの下げは激しいのではないか。
直近では、ウォルフウェーブ(グリーンのライン)をタッチし、明日はブルーのC-Forkラインまで一度下げ、その後再び、グリーンのラインを超えるのではないかと見ています。青いC-Forkを下抜けない理由は、天井にも隠れたC-Forkが発生してたからです。
TwitterのTAアカウントでは公開していましたが、こちらでもアイデアを公開しておこうと思います。 今、おそらくEW3波の初動とみられるBTCUSDですが、目下のターゲットはどこになるでしょうか。 ウォルフ波動の緑のライン と C-Forkのオレンジのライン が見事に交差しました。 そこは、明日の2018/08/16 21:00 6654ドルを示しています。 これは、わたしの考えではなく、ウォルフ氏とチュヴァショーフ氏が話し合って決めたことですので、 どうなるか見守りたいと思います。 2018/08/15 21:00 6654ドル 面白い展開です。
チュヴァショーフのフォークの実験 002 では、 思わぬアクシデントに見舞われ、一旦利確ということにしました。 これは、C-Forkがロングとショートの両方向を指すという珍しい現象でした。 これをどのように解釈すれば良いか。一つのアイデアとして、違う時間軸で検証するという方法です。 1日足の3分の1である8時間足で検証してみたところ、 ロングにのみC-Forkパターンが現れようとしています。 というわけで、今回、それが実現するかを見守りたいと思います。 水平線は利確ポイントです。
さて、前回はUSDJPY,8Hで唐突にもマニアックなC-Forkでデビューしたため、面食らってしまわれた方も多かったかもしれません。 今回は、C-Forkが機能するかしないかは一旦置いておいて、ひとつのアイデアを公開することにしました。 まず、雲。相場は7月24日に雲に突入、その後ヨコヨコを続け、再度浮上するもののレジスタンスを抜けられず落下。今回、雲の薄いところの再突入も失敗しています。 次に、ピッチフォークは、サポートに支えられるか、下抜けるかテストされています。ギャンアークは時間的に局面を迎えていることを示しています。 平均回帰は、サイクル的に、もう少し下を狙える位置につけており、7月18日からのターンだとすると、時期的にはギャンアークの締め切りが8月8日。悪くありません。 結果的に、その辺でC-Forkのピ...
さて、このチャートは岡本太郎の絵ではありません。移動平均線てんこ盛りです。荒れ狂ってます。エネルギーの塊です。 2018年以来ショート一辺倒で荒稼ぎしてきたトレーダーもそろそろ年貢の納め時と思っていましたが、まだショート時代続くのでしょうか。 市場は悲観を通り越して、狂気に域に入ってしまった様相。2017年代にブイブイ言わせていたビットコイン論者もすっかり息を潜めています。 45分足では落ち着きを見せはじめている下降トレンドですが、1日足を見ると「下げトレンドは始まったばかり」とアピールしています。 だましにしては、食い込みすぎです。 軽い反発はあるでしょう。 しかし、ここまで食い込んだものを返せるほど、 今のビットコインには特に材料がありません。 今回の下げで、ビットコインがETFを相当意識していることは分かりま...