ドル円 9月になったので月足から考えてみます。 月足のバンドの形は下向いていましたが、今月の-2σラインの下向きが緩くなり収縮の形になる可能性が出てきました。今月の状況ではまだ確信が持てませんので、まだ可能性がある程度に考えています。 今年1月に大きく下落し、一気に25月平均線を下抜け、さらに3月に5月平均線も下抜けて、長期的に上値を追うには難しそうな状況です。 その後は上ヒゲで5月平均線、25月平均線を上抜けたことが何度かあります。しかし、実体で上抜けたことが1回のみで翌月にはすぐにはね返されていることから、この平均線はレジスタンスとしての機能があるのではと思います。今月もこれらの平均線では重くないでしょうか…引き続き長期的には下目線は継続です。 また、ピンクの真ん中と一番下のラインによるチャネルで推移し...
ドル円 ここからが正念場と思いました。 週足を見ると、バンドの形が収縮して25週平均線を目指しているようにも見えます。もしこの水準付近で週末引けるのであれば、かなり実体の長いしっかりとした陽線になりそうです。5週平均線も上抜けているので中期的には112.2円付近もしくは113円付近を目指すかもしれないと思っています。しかし、自分は先ほどの25週平均線(現在111.05円)で上昇が一旦落ち着くのでは?と思っています。 日足を見ると、これまでレジスタンスとして機能してきた25日平均線を昨日実体でしっかりと上抜け、上昇の勢いは継続しているように見えました。 日足のバンドの形がヨコヨコで収縮しているように見えますので、一旦は+2σ付近が上昇一服のポイントになるのでは?と考えています。また、111円ちょうど付近はサポレジ...