(BTCJPY) ビットコイン 4時間足 今回は大循環MACDの考察をしようと思います。 そもそも、MACDってどういったものでしょうか? MACDはマックディとか、エムエーシーディーといったりします。 MAは移動平均線の略(Moving...
(BDI)バルチック海運指数 週足 今回はバルチック海運指数を取り上げます。 私は定期的にチェックしていますが、TradingViewのアイデア投稿では殆ど取り上げていない銘柄だと思います。 では、バルチック海運指数とはどういったものでしょう。 正式名称は「The Baltic Dry...
(9503)関西電力 週足チャート 週足チャートを見ると大局相場はもみ合い相場になっているのが分かります。 なぜなら、200週EMA(真ん中にある赤い線)が横ばいになっており、上昇トレンドでも下降トレンドにもなっていないからです。 もちろん、日足チャートでは見え方が違います。 ただ、大局が大きな値幅で上下しているという事実を理解しているか否かで対応力が違ってきます。 では、直近のチャートを見てみましょう。 2020年になってから3本のラインを引いています。 水平線1本、トレンドライン2本。 この形が今後どのような展開になるのかというのは注目に値します。 どう注目なのかというと、現在下向きにトライアングルを形成しています。 このトライアングルは「ダイアゴナルトライアングル」の可能性があるのです。 もし、そ...
(DJI)NYダウ 日足 NYダウ(ダウ工業株30種平均)が史上初めて3万ドルを突破しました。 もちろん、史上最高値を更新です。 では、ここからどういった展開が考えられるかを3本のラインを引いて考察してみましょう。 コロナショック前の高値を更新したことに非常に意味があります。 さらに、節目である3万ドルを突破したことも意味があります。 そこで、今度は、下値支持線、上値抵抗線の2本のラインを引きました。 これで見ると、上値抵抗線を超えるにはもう少し値幅があることが分かります。 上値抵抗線が意識されるのか、それとも、そこも突破されるのかも含めて、 ここからの展開に注目していきましょう。 相場の勢いが弱くなれば売られることもあるということも認識しておきましょう。
(GBPJPY)ポンド円 日足チャート 株式市場は堅調な動きになっているのが多いようですが、 為替市場は膠着した動きの銘柄が多いように感じます。 これは為替に限らず、どういった銘柄でも動きが膠着した時の考え方として理解しておく必要があります。 それは、今後膠着状態を脱するにはどこにどのような抵抗線や支持線があるのかということです。 今回は赤い水平線を何本も入れています。 これがまずは意識されやすい抵抗線であり支持線となります。 勿論、もっと細かく見れば、沢山の水平線を引くことができます。 その引いた線をどのように突破していくのか、もしくは、どのような抵抗を受けるのかを見ることで相場の強弱を測ることができます。 ここから、大きな相場になるかもしれません。 まずは、膠着状態をどう脱するのかを見ていきましょう。
(GC1!)ゴールド 週足 2020年8月に高値を付けてからは調整局面となっています。 では、調整局面となっていますので、チャートとファンドのポジションに変化が出てきているのでしょうか。 まずはチャートを見てみましょう。 チャートはウェッジ型のような調整局面となっています。 現状の調整がウェッジ型であるとすれば、いずれ上値抵抗線を上抜けて上昇トレンドが復活してきます。 逆に下値支持線を下抜けてくれば下降トレンドに転換する可能性が高まります。 次にファンドのポジションを見てみましょう。 赤色の折れ線はファンドの「買い」、青の折れ線はファンドの「売り」です。 オレンジの棒グラフは買いと売りの枚数の差となっています。 ファンドの買いは2020年2月がピークで、そこから買い越し枚数は減少しています。 ただ、買い...
キーボードショートカットで時間を節約し、チャート作成をより速く、より簡単に、そしてよりダイナミックにすることができます。各ツールを個別にクリックするのではなく、ショートカットを使ってプロセスをスピードアップしましょう。以下でチャートでご利用可能ないくつかの人気のコンビネーションをご紹介しています: Alt + T = トレンドライン Alt + F = フィボナッチ・リトレースメント Alt + H = 水平線 Alt + V = 垂直線 Alt + C = 十字線 Alt + A = アラートの追加 Alt + S = チャートのスクリーンショット Alt + I = チャートを反転 Alt + P = パーセントチャート Alt + L = 対数チャート Macをご利用の場合は、Alt の代わりに option ⌥...
(PFE)ファイザー 週足チャート 2018年の動きとその後の動きを見て、どちらがトレードし易く、どちらが難しいかを検証してみましょう。 2018年は春先に2度ほど移動平均線大循環分析で第2ステージとなりましたが、それ以外はずっと第1ステージでした。 この動きは分かりやすく、トレードし易い動きでした。 では、その後を見てみましょう。 第4ステージを中心に推移していますが、途中に第1ステージや第6ステージが入り組んでおり、トレードし難いチャートであることが分かります。 このように同じ銘柄でも分かりやすい時期とそうでない時期が混在するのです。 そして、難しい時期だと感じればトレードを控えるか、上級者はトレードの手法を変更しながら、分かりやすい時期を待つのです。 今回であれば、200週EMAが横ばいになっています。...
(8001)伊藤忠商事 日足 四半期決算が過去最高となった伊藤忠商事です。 今年の夏にはウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイ社が、 日本の5台総合商社に出資を行い話題となりました。 商社各社の決算で優劣が出ていましたが、ここからどうなるかのヒントを探してみましょう。 2020年9月に高値を付けました。 その後に利益確定売りから10月末にかけて反落しました。 今度は切り返してきました。 ここからのポイントは9月の高値を更新するのか、それとも、10月の安値を割るのかです。 それによって、押し目買いとなるのか、戻り売りになるかが見えてきます。 その波動の基本は「N」波動です。 上昇の「N」波動、下降の「N」波動を探すことで波動を見極めることができます。 このような局面の時には、「N」波動...
104円のレンジ下限を今週割ってきました。これまでの安値、チャネルを安値の目安にして行こうと思います。 ドル円のチャートは複雑な形をしていますが、このように罫線を入れてみると、何となく秩序を感じます。
(EURUSD) 週足 チャートの上は移動平均線大循環分析、下はファンドのポジション推移です。 下のファンドのポジションは、赤い折れ線は「買い」、青い折れ線は「売り」となっています。 この2カ月くらい買いが少し減少しているのが分かります。 価格は膠着状態となっています。 赤の水平線を2本入れましたが、上下どちらに抜けてくるのかがポイントとなります。 上放れてくると、大局のトレンド転換に向けた動きになり、 下に抜けてくると、もみ合い相場か、下降トレンドに戻ることが考えられます。 膠着状態が終わればトレンドが出る可能性が高まりますので注目していきましょう。
(5020)ENEOSホールディングス 日足チャート 2018年に高値を付けてから長期安定下降のチャートになっています。 その大局の動きを見るのは、200日移動平均線で見ていきます。 200日移動平均線ですから、200本分のローソク足の平均線となります。 厳密ではありませんが、おおよそ約1年の移動平均線となります。 約1年の動きが上向きか、下向きか、それとも横ばいかで、大局が上昇、下降、中間波動かを判別します。 さて、この長期安定下降のチャートですが、何度か200日移動平均線に挑戦し、200日移動平均線の抵抗を受けています。 この抵抗を受け続けている限り上昇トレンドになることはありません。 上昇トレンドになるためには、まずは現状の下降トレンドが終焉する必要があります。 また、現状のチャートから見れば、202...
(GBPJPY) ポンド円 週足 このように週足で大きな流れを確認することは時には必要ですね。 明日の動き、2時間後の動きなどと目先の動きにとらわれ過ぎれば、大きな流れを見落として大局のトレンドを取り逃がしてしまうことがあります。 では、このように大きな流れを確認すれば何が分かり、どういったヒントが隠れているのでしょうか。 2007年の不動産バブルが崩壊してサブプライム・ローンショック、リーマンショックを経て大きく下落しました。 2011年までの下落が大局の大きな下落の波動と私は見ています。 そこから、反動のリバウンドが入り2015年まで上昇しました。 この上昇を上昇トレンドの始まりの上げと見るか、2011年までの下降トレンドの戻りと見るかで見解が変わってくると思います。 上昇トレンドの始まりの上げであれば、...
(EURUSD) ユーロドル 日足チャート ユーロはECBによる金融緩和継続と12月に追加の金融緩和を行うというメッセージによりユーロ安の動きになってきました。 9月1日の高値を付けるまでは、わかりやすい動きでした。 買いを持ち続けるだけで大きく上昇しているわけですから分かりやすい動きですよね。 ところが、その動きが終わると急に難しい動きになっています。 相場は分かりやすい動きと難しい動きが混在して展開していきます。 では、ここから考えられる展開はどうなるでしょうか。大きく分けて二つの展開が考えられます。 一つは暫く難しい動きになるということです。上昇や下降しながらも難しい動きになるか、もみ合い相場となるかですね。 もう一つは分かりやすい動きです。上昇トレンド復活か、下降トレンドへの転換かです。 直近の動き...
(4062)イビデン 週足 先日の決算発表がいい意味でサプライズになっていたので取り上げてみました。 今回は、2019年の前半からのトレンド転換の流れについて見ていこうと思います。 今回みていくトレンド転換のポイントはざっと4つだと思っています。 まず、下降トレンドが続いている中で、週足はもみ合い弱含みの展開のようでした。 上値抵抗線や下値支持線を引くと、拡大型のトライアングルにも見えるような形状です。 その下降の流れから変化が出てくるときには多くの銘柄で決まった特徴が出てきます。 まず、安値更新をしなくなる。(二番底を付ける)【ポイント1】 次に、一番底と二番底の間の高値を上抜けていく。そして、上値抵抗線を突破する。【ポイント2】 そこから一旦反落するもサポレジ転換(下のアイデア投稿を参照)する。【ポイン...
(DJI)NYダウ 日足 大局の動きに変化が出てくるのでしょうか。 考え方としては、9月に高値をつけてから反落し、9月24日に安値をつけました。 移動平均線大循環分析のステージが第1ステージから第3ステージに移行しました。 今回の動きのポイントは短期移動平均線の動きです。 5月から短期移動平均線は上昇帯を下回ることはありませんでした。 そこから第3ステージなったことで短期移動平均線が上昇帯を下回りました。 そこから、今度はあっさりと短期移動平均線が上昇帯を上回りました。 上昇トレンドが復活かと思われましたが、高値を更新できずに再び短期移動平均線が上昇帯を下抜けてきました。 つまり、現在の動きで分かることは上昇帯が抵抗にも支持にもなっていないということです。 ということは、上昇トレンドの勢いが無くなり、もみ...
(USDJPY)ドル円 週足 CFTC建玉明細の建玉明細です。 ファンドのポジションを確認することが出来ます。 毎週、火曜日の段階でのファンドや商業筋のポジションの状況を金曜日に発表されます。 このポジションでトレードすることはありませんが、ヒントにすることは出来ます。 ファンドは上昇しているときは買いのポジションを持ち続け、トレンド転換した時はすかさず売り転換していきます。 ですから、ファンドの動きを見ていると、大局の展開をある程度は推測できるのです。 ここから、売り越し枚数が増加するのか、買い枚数が増加していくのかを注目していきましょう。
(9843)ニトリホールディングス 日足チャート 今年を振り返ると、コロナショックで下降しましたが、 巣ごもり需要やリモートワークなどからコロナショック前を大きく上回る上昇を見せました。 8月に高値を付けてからは調整局面の動きとなっています。 9月に安値を付けてから、膠着状態の動きになっています。 ここで中間波動に入って横ばいの動きになるのか、 それとも、9月の安値を割ってトレンド転換の動きに向かうのでしょうか。 予想をしてみ意味がありませんので予想はしませんが、今回の「島忠」に対するM&Aの報道が出てからはチャートが重たくなっています。 移動平均線の帯が細く横這いになってきているので、トレンドが無いことが分かります。 こういう時に今まで上昇が続いていて高くて買えなかったという人が、安くなったからという理由...