ドル円の240分足チャートです。 帯を挟んで価格が推移しており、典型的なもみ合い相場になっていますね。 高値切り下がり、安値切り上がりとなっておりトライアングルとなっているのがよく分かります。 矢印を入れましたが、一般的にはトライアングルは5波動になることが多いですよね。 7波動や9波動になることもありますが、トライアングルが更新される時間が接近していますね。 ダマシでなければトライアングルのブレイクは近い。 パターン分析を理解すれば、もみ合い相場での無駄なトレードが減少します。 さて、上下どちらに抜けていくか・・・
トレンドラインを引くシリーズです。 今回はユーロドルです。 一先ず、日経225、ドル円、ユーロドルの3つを トレンドランを引きながら追いかけていきましょう。 トレンドには 上昇トレンド 下降トレンド もみ合い この3つがあることを前回記載しました。 現在のユーロドルは下降トレンドですね。 トレンドラインを引くとよく分かります。 この次の展開を皆さんはどう見ていますか? 勿論、移動平均線大循環分析でもよくわかりますが、 どちらに抜けるかの仮説を立てて、トレードの展開をイメージいます。 利食いとなればどれくらい獲れそうか、ロスカットになれば、次の展開はどうなるか・・・ 実践の練習をすればするほど、ロスカットになれば、次は様子を見た方がよいか、 途転(反対の売買)をした方がよいのかのイメージが湧きます。 まだまだ、トレン...
7974 任天堂の日足チャートです。 トレードをしていて、トレンド継続の仕掛けは、 買いであれば徐々に値位置が高くなり、 売りであれば徐々に安くなっていきます。 故に、乗り遅れたときに、ポジションを取りにくいという方も多いかもしれません。 一方で、トレンド転換は逆張り的なところがあり、 買いであれば安いところ、売りであれば高いところを仕掛けるので 仕掛けやすいと感じている投資家が多いのではないでしょうか。 ところが、仕掛けやすい分、トレンド転換のところは見極めが難しく ダマシに合うケースも増加します。 今回の任天堂がトレンド転換するかどうかは分かりませんが、 基本は二番底の確認(赤丸のところ) そして、トレンドラインの維持、⓵ もしくは、下値支持線の維持、②を確認して 直近高値の更新を確認してトレンド転換の可能性が高ま...
ドル円はヘッドアンドショルダーを形成し下落。この形で上昇トレンドは一旦終了、下げ相場となると思います。 高値は111.75、ネックラインは111.5です。
ニュージー円はチャートでは安値切り上げであるがRSIでは安値を下げている。じょうしょうトレンドのヒドゥンダイバージェンスとなり上昇継続となっている。一方高値に注目すると前回高値であり、金曜の日足は上髭となっている。売りサインが点灯している。 この売りサインから下落のながれになるのかはネックラインにたいしてどうチャートが動くかにかかっている。
日経平均の月足チャートです。30年以上のチャートです。 個人的には・・・ 月足でトレードをすることはありませんが、 月足を見ることで、大局をイメージしたり、 大局の予測をします。 大局のフィボナッチを見ると、 バブルの高値から底打ちしてからの切り返しが 半値戻りで膠着しているのが分かります。 戻り売り相場であれば、ここから失速します。 その時は大きな下げになるでしょう。 買い相場継続であれば、高値更新から61.8%戻りや78.6%戻り、 更には100%戻り、つまりはバブルの高値まで戻ります。 (当然買い相場であればそれ以上の可能性もあります) ここからの展開の予想は意見が分かれるかもしれません。 なぜなら、半値戻りで膠着しているからです。 上下どちらに抜けるかは分かりません。 私はエリオット波動での予測でどちらに抜け...
NZドル/米ドル 日足チャート チャート形状が綺麗ですよね。 このチャートを見て、 「あっ!あのチャートに似ている!」 と気づかれた方は、相当のチャート好きですよね。 話がそれましたが、今回はチャネルラインとトライアングルを見てみましょう。 チャネルラインは安定下降(上昇の時は安定上昇)ですので、MACDの動きに注目しましょう。 MACDが連続でダイバージェンスになっているのが分かります。 しかも、MACD1とMACD2の間隔に着目しましょう。 その後、綺麗なトライアングルを形成しています。 MACDもトライアングルになっているように見えますね。 トライアングルは、「放れにつけ」です。 上下どちらに抜けるかを見ていきましょう。 トライアングルのパターンからすれば、どちらに抜けて その時のターゲットプライスがいくらに...
オートトレンドラインのインジケーターとRSIのインジケーターを利用したトレード検証です。 現在1時間足で上昇を続けていますがチャートでは高値更新しつつもRSIでは高値が下がってます。 この状態を上昇トレンドのダイバージェンスと呼び売りのサインとなります。 111.500まで下がるとさらに売りは強固な根拠となります
ドル円 240分足 移動平均線大循環分析では第1ステージです。 第1ステージから第4ステージに移行して、 暫くしてから大してトレンドが出ずに第1ステージに戻るということが良くあります。 この場合、移動平均線大循環分析でのトレードでは、 「買い」の利益が減り、「売り」のトレードが上手くいかない。 これに対して大循環ストキャスであれば、 丸印のようにトレードができます。 ここからトレンドが出るかどうかに注目ですね。
ビットコインの日足チャートです。 エリオット波動理論のなかに、ダイアゴナル・トライアングルパターンがあります。 トライアングルにはトレンド継続のトライアングルと、 トレンド転換のトライアングルと、二つの種類のトライアングルがあります。 今回のビットコインのトライアングルは ダイアゴナル・トライアングルと見ています。 このパターンは、トレンド転換のトライアングルです。 しかも、フェイラー・パターン(チャート形成が失敗するパターン)と見ています。 通常は、青い点線を下抜けてから反転するのですが、 下抜けせずに、大きな陽線(丸印のところ)で反転しました。 綺麗なチャートではありませんが、 フェイラー・パターンも、それはそれで芸術的ですよね。 そう感じるのは、私だけかな・・・
NZDJPY 1時間足で上昇トレンドダイバージェンス発生。しかしながら移動平均線MA100に近いためトレードとしてはスルーとします、 また安値からの反発があり上昇の力がたまっていたとも考えられてたため安易な逆張りはしないこと
画面チャート 描画をご覧ください。チャート安値は下げているにRSIは下がってます。 こういう変化があるときは逆張りです。 さらにMA100のかい離2σです。 逆張りとしては大きな根拠となります
半裁量案件となります。 サインはでますが自動では売買せずエントリー基準をクリアしてるか確認したのちエントリーです。 まず使用するインジケーターは2つ。 1、RSI Divergence これはRSIでのダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンスのサインを出してくれます。使用はデフォルトです。 2、Moving average deviation rate これは移動平均線のかい離率を測るものでこれはかい離したら戻ってくる特性を利用します。使用はMoving average を100に変更します。 使い方 2の2σ付近でかつ1でDの表示がでたら逆張りします。利益確定はMA100です。 大方これで利益になります。損切はそれぞれの判断に従ってください。
週足を見るとユーロドルは下に向かっていましたね。 そしてB波が38.2%で押し返されています。 これは下落の勢いが強かったことを物語っています。 とはいえ「場は平たくなきゃね♪」という相場の本質を考えれば 時間調整は必要です。 なぜならこの通過ならB波は50.0%程度戻るべきもので それが38.2%で落ちてきた。 そうなると当然どこかで時間調整をしなければいけません。 その時間調整がA波の安値付近でのカニ歩きってことになりますね。 ドラギさん云々なんて関係なく このエリアで値が落ちることはとっくに決まっていたことなので そうなると戦略は単純明快で上から打ち落とすのみですね。 こうした戦略に考え方を徹底的に勉強してみてください。これが1番大事なことなんです☆ 打ち落とそうと思っている『待ち伏せエリア』で まるで宝箱のごとく...
クボタ(6326)の日足チャートです。 今夜は大循環ストキャスのセットアップ銘柄を掲載します。 大循環ストキャスのストキャス20(緑色)のラインが20%以下(今回は薄い赤色の帯を入れました)のところに 突入したところをセットアップとして仕掛けの準備をします。 そして、ストキャス20が20%を上抜けしてきたとこで、 さらに、ダマシフィルター(赤い線)が上向きになっているところで仕掛けます。 大循環ストキャスは移動平均線大循環分析や大循環MACDよりも 早く仕掛けのサインが出てきます。 当然、仕掛けのサインが早いということは、ダマシも多くなります。 ダマシの回避が大循環ストキャスのカギを握ります。 移動平均線大循環分析では、もみ合い相場の回避がカギを握るのと同じですね。 チャートは本当に面白いですね。
米10年債利回りの日足チャートです。 移動平均線大循環分析でみれば、第6ステージです。 第6ステージは上昇期の入り口ですね。 赤い線を2本入れました。 三角持ち合い(トライアングル)になっているのが分かります。 詳しい方は、ディセンディングトライアングルでは?と思われた方もいらっしゃると思います。 私はその可能性もありそうだと思っていました。 そうであれば、教科書通りに動けば「下降」ですね。 でも、これは、上に抜けました。 ありますよね、こういう展開。 私は大好きです。 持ち合いの基本は「放れにつけ」です。 上抜けたのであれば、ダマシに警戒しながら一先ず軽く追随。 上の赤い線が抵抗線から支持線に変わりました。 この支持線が上手く機能して高値更新するかどうかに注目です。 小次郎講師の「よそうはよそう」 この言葉は本...