(CHFJPY)スイスフラン 1時足 移動平均線の動きとMACDの動きを理解すると相場の変化を察知することが出来るようになってきます。 通常は価格の動きとMACDの動きは順行します。 つまり、価格が上昇するときはMACDも上昇します。 ところが、価格が上昇しているにもかかわらずMACDが下降するところが出てきます。 こういった価格の変化とMACDの変化の違いに気づくことができれば、マーケットの変化に一手早く対応できるようになりますね。 このチャートは時間足ではありますが、三尊天井のような動きになっています。 価格の推移がどうなっているのかを理解しましょう。 高値が更新し、安値も更新する動きから、高値を更新しなくなり、今度は安値を更新していく動きになっていっています。 この一連の変化の前にMACDがいち早く変...
(EURUSD) ユーロドル 週足チャート ファンドとか大口投機家という表現をしますが、トレードにおいてファンドの動きが分かればトレードのヒントになることもあります。 そのファンドのポジションをチャートの下に表示しています。 詳細は6月8日の記事にも記載しています。 下の関連するアイデアへリンクをクリックしていただければその記事を読むことができます。 これで見ると、ファンドは3月の頭から売り越しから買い越しに移行していましたが、 遅れて価格が上昇しているのが分かります。 そういう意味では、ファンドの動きも参考になることがあるということを知っておきましょう。 ファンドの動きが絶対ではありませんが、参考になることもありますね。 前回の買い越しは2017年の5月辺りから3カ月ほどの期間でした。 今回はどうなるの...
ポンドドルは週足では徐々に上昇モメンタムが崩れているが、1時間足ではボックスの底値圏にある。 FXで稼ぐための考え方を相場に合わせて初心者にも分かりやすく解説しました。 ①マルチタイムフレーム ②成果の出し方 #FX初心者
ユーロドルの上昇モメンタムが先週から削られている。 MACDではダイバージェンスが発生。 週足のストキャスも高値圏でデッドクロスしていることからスピード調整には警戒したい。 ボックスをブレイクできるかがカギ。 #FX初心者
トレンド転換のタイミングでは、 ダマシが発生することが比較的多いです。 例えば、このチャートでは、トレンド転換で 下降トレンドになるのではないかと思われる状況ですが、 比較的大きな陽線が何度も出ています。 これでは取引をすることが難しいですね。 これと同じように、トレンド転換で上昇トレンドになると思ったら、 大きな陰線が連続して出てくることもあります。 そのようなときには、無理に取引をせず、 明確にトレンド発生のサインが出てから取引をするのがいいことが多いです。 明確なトレンド発生の典型的なサインは、 高値更新や安値更新を何度も連続して起きるなどがあります。
TradingViewでの分析作業がとても楽しく、実際のトレードよりも分析ばかりしています。 素人考えですが、下降トレンドのラインブレイクと、主要なピークに基づいた自作リトレースメントを組み合わせた手法を考案してみたのでシェアしたいと思います。 【注意】取り扱いは使用者の自己責任でお願いします。この手法により損失を被ったとしても保証できません。 いくつか手作業でバックテストしてみて、多少手応えはありましたが検証は不十分です。 このチャートは、実際にこのようにトレードできたものではなくて、このように出来たら良かったかな、という振り返りの一例になります。 1.比較的大きい下降トレンドにおいて、目立つピーク2点に合わせたラインを引く ・丁度良い下降トレンドが見当たらない場合は、上昇トレンドに含まれる小さな下降トレンドに...
中期的な移動平均線を割り込み、トレンドがない状況に入ってきた。長期足で見ても上昇の勢いがなくなり、レンジっぽい形になってきている。
おはようございます。 正月明け以来、ほぼ毎日掲示板とトレーディングビューに投稿を続けてきましたが、 ここで少し休みをとらせて頂きたいと存じます。心身をリフレッシュして参ります。 投稿は8月31日までお休みし、9月1日か2日から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。 それで休載前に、コロナショック以後ここまでの相場(私がトレードしている相場の中から)を振り返ってみました。 特に、パフォーマンスが良かったのが、ナスダック100、金/ドル、ユーロ/ドル、豪ドル/ドルです。 ナスダック100は、コロナショック前の高値からコロナショック時の底値までの値幅の、 フィボナッチ・エクステンションで50%上昇を達成、61.8%にも迫ろうとしています。 一方、SP500はようやくコロナショック前の高値をわずかに更新して史上最高...
通貨インデックスの検索ワード DXY:ドルインデックス EXY:ユーロインデックス JXY:円インデックス BXY:ポンドインデックス CXY:カナダドルインデックス SXY:フランインデックス AXY:オーストラリアドルインデックス ZXY:ニュージーランドドルインデックス
通貨インデックスの比較検索ワード DXY:ドルインデックス EXY:ユーロインデックス JXY:円インデックス BXY:ポンドインデックス CXY:カナダドルインデックス SXY:フランインデックス AXY:オーストラリアドルインデックス ZXY:ニュージーランドドルインデックス
右が現在のAppleの月足チャートです。 2019年初頭、2020年のコロナ第一波の際の下げ以外は綺麗な上昇トレンドを描いています。 そして直近では5本の大陽線をつけて上昇トレンドに勢いがついています。 一方左はというと同じAppleの2006年から2011年にかけての月足チャートです。 2008年のリーマンショックの際の下げ以外は大きな調整もなく上昇トレンドを描いています。 そしてチャート右端では同じように陽線4つをつけて急上昇しています。 ここで学べることは2つ。 ① チャートはどこが天井か見極めるのが難しく、予断を持ってはいけないということ。 左のチャートではこの後調整が入るものの再度上昇を続けて現在に至ります。 ② 極端に上げ続ける相場であっても10本、20本も連続して陽線は出ないということ。 これは買いで...
(7545) 西松屋チェーン 月足チャート 直近の日足チャートを見ると、物凄く上昇しているように見えるので、大局的に捉えてみました。 業績好調に伴い株価が上昇しています。 日足チャートだと、コロナショックの前の高値を更新していますので、堅調な動きであることが分かります。 これを月足チャートにかえると、大局の高値から安値の値幅の切り返しが38.2%戻りにも達成していないことが分かります。 日本では大きく下落した後の切り返しとしては、3分の1戻りや半値戻し(2分の1)、3分の2戻りなどといいます。 これをフィボナッチ(欧米的)で見ると、38.2%戻り、50%戻り、61.8%戻りといい、そういった数値が意識されやすくなります。 マーケットにおいては、より多くの投資家が意識しているところが、抵抗線や支持線となり易い傾向...
(EURUSD) ユーロドル 日足チャート 今回はボリンジャーバンドで見てみましょう。 TradingViewでボリンジャーバンドを表示するときは、一つのシグマの表示になりますので、 2シグマまで表示するのであれば、2つを表示してパラメーターを変更します。 今回は3シグマまで表示していますので、3つを表示してパラメーターをそれぞれ、1シグマ、2シグマ、3シグマと変更しました。 次に、バンドワイズチャートと、%Bチャートを下に表示しました。 簡単に説明すると、バンドワイズチャートはバンドの幅を見ています。 バンド幅には下記の二つがあります。 「スクイーズ」・・バンド幅が最も縮小しているところ 「ボージ」・・バンド幅が最も拡大しているところ これらはバンドワイズチャートを見ればすぐに分かります。 バンド幅が...
高値をつけた後下げて揉み合いに入っていますが、このように分析し、基本的には長期トレンドに沿って買い場を探します。 ただし、上位足から転換の可能性がある場合は注意が必要です。
(DXY) ドルインデックス をはじめとするインデックスの比較チャート リスク選好の動きや、大量の資金供給などにより、ドル安相場が続いています。 ここまでドルが下がれば反転してドル高になるのではないかといった声も聞こえてきそうです。 個人的にはどうなるか分かりません。 というよりも、上がるか下がるかといった相場観には興味がありません。 大事なことは、ドル安が続く限りはドル安の戦略を取り続ける。 ドル高に流れが変われば、その時に戦略の修正を行うだけです。 ドルが安いからとか高いからといってトレードしていてはミストレードに繋がります。 「チャートに素直に」が一番です。 では、インデックスの再確認です。 (DXY)ドルインデックス (EXY)ユーロインデックス (BXY)ポンドインデックス (JXY)円インデッ...
昨晩高騰したユーロドルは現在調整をしている。 こういった相場は比較的トレードもしやすい。 今後のユーロドルの推察について初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
大きく上昇してきたユーロドル。長期的なトレンドが上昇に転換したと思われますが現在はレンジに入っているようです。 このレンジ帯が天井帯になるのか踊り場になるのかを見ていく場面です。この期間で利益を出すには逆張りになりますね。 レンジ上限から下落に入る流れ、レンジ下限から上昇に入る流れを捉えエントリーです。