豪ドル円を題材に簡単な環境認識の行い方を 解説しています。 FXはエントリーを行う前に環境認識を行うことが非常に大切なファクターです。 誰でも簡単にできるのでお役立てください。
【コメント】 GMMAは青帯が広がっている状態で、下降トレンドを継続している。 赤帯は収束状態で直近トレンドがないように見える。 一方でフィボナッチリトレース面とは38.2パーセント戻りに接近している。 【ストキャスティクス】 ストキャスティクスは加熱ゾーン入りしている。 ここから買いあがるのはリスクリワード的には不利。 【MACD】 MACDはヒストグラムがいまだ大きく上に突き出ていることから、もう一段上にはねることを警戒したい。 陰線が出てくるとヒストグラムのモメンタムは減速してくるだろう
投資家の心理を表すVIX指数。別名恐怖指数ともいわれショック相場では大暴騰するもの。 今回はその恐怖指数を今までのショックと照らし合わせてみることで、コロナショックの規模の大きさをお伝えします。 ドル円やポンド、ユーロなどのFXトレーダーはもちろん、株式トレーダーや投資家も必見です。
(ES1!)S&P500ミニ先物 240分足 トレンド相場の途中に現れる中間波動 振り返るとトレンド相場だったのに、途中の一時的な切り返しに振り回されて獲れなかったということは良くある話です。 そのトレンド相場の途中に現れる中間波動のパターンを理解することで振り回されることを回避できるかもしれません。 色々とラインを引きましたがトレンド相場の途中に、トレンドの流れとは逆方向に三角形や平行な形ができます。 しかし、それは継続することなく、元のトレンドに戻ります。 これが、トレンド相場の途中に現れる中間波動です。 そういうことがよくあるということを理解すれば、トレンド相場も確りと狙えるようになるのではないでしょうか。
直近で様々な金融政策が発動し、上昇を始めたSP500 これはトレンドの転換か、それともただの修正波の一部なのか 現在の状況をフィボナッチ数とエリオット波動で解説しました。
(4967)小林製薬 日足、週足、月足 「木を見て森を見ず」という言葉があります。 チャートでいえば、日足を見て月足を見ないというところでしょうか。 もしくは、5分足を見て4時間足を見ないというところでしょうか。 左側が日足チャートになり、右上が週足、右下が月足チャートになります。 チャートの形状が全く違うということをご理解頂けると思います。 日足で見ると、急落、急騰のような動きになっていますが、週足だともみ合い相場になっているように見えます。 これを月足で見ると、トレンド相場の調整局面のように見えます。 このように、木と森を見比べることで、大局の動き、直近の動きなどが見えてきます。 皆さんも、目先の動きだけを見るのではなく、大きな動きも確認してみましょう。 相場はフラクタル構造であるといわれます。 月足...
【コメント】 以前、MSCDのダイバージェンス発生について触れていたが、MACDはダイバージェンスを発生。 第四波から5波へはフェイラーが出現し、修正波に転じている(あるいはいまが実は第4波?) 前回のドル円(動画)の開設で、4波に対してのエントリー戦略の話をしたが、 上からショートできている場合すでに250pipsの利益を出していることになる。 エリオット波動にテクニカルインジケーターを組み合わせることによって鬼に金棒の分析力を身に着けることが可能となる。
tradingviewでCOVIDチャートが公開された。 公式は「COVID」で検索してくれとのことだが、CONFIRMED、RECOVERED、DEATHSでそれぞれ検索がしやすい。 欧米と比べたら中国以外のアジアは伸びてないなぁと思ったが、 アジアだけを拡大したらそんな事はなかった・・・ 尚注意点は、一番上の「COVIDH」は無関係な事と、比較チャートにすると毎回目盛りが%に変わって見れなくなるから右クリックして通常に戻すことかな。
FXでフラット構造を用いたトレードは逆張りをすることが大切。 ブレイクアウトでリスクリワードの悪いエントリーをせずに、しっかりと天井と底を狙い撃つことが大切です。
(EURUSD)ユーロドル 日足 相場は動きが小さい局面と動きが大きい局面が交錯しながら展開していきます。 ユーロドルは動きはそれほど大きくなく安定した下降相場となっていました。 そこから、価格が横ばいになり200日EMAを挟んでの推移となり、動きが大きくなってきました。 直近高値を更新し直近安値も更新する動きになりました。 今回のコロナショックの動きは強烈でしたが、波動的には「Y波動」のような展開になっています。 上昇、下降相場に移行するのか、もしくは、今度は動きが小さくなって収束する動きになるのかを見ていきましょう。 今回のように動きが大きくなってくると振り回されやすくなります。 よって、トレードするときのローソク足の種類を変更するという考え方も出てきます。 なぜなら、動きが大きくなるということは、1日...
MACDのヒストグラムはモメンタムを見るうえで大切な要素 今回は金を使ってその一部を学んでみましょう!
(NK2251!)日経225先物 4時間足 日経225先物の動きを確認しましょう。 3月16日に底を付けました。 勿論、このときはまだ、そこが底とは決まっていません。 その後、切り返しが入り戻り高値を付けました。 そして、再び下落しましたが安値を割りませんでした。 いわゆる二番底という動きですね。 そこから再び切り返すわけですが、そのときに、戻り高値を超えて 1回ダマシが入りました。長い上ヒゲのところですね。 次に、再び高値を超えてきたところが変化の兆しであり仕掛けのポイントになります。 そこから、一気に上昇しましたが、それは、タマタマです。 この一連の変化の兆しを感じていたかどうかが重要です。 このような変化があってもダマシになることもあります。 今回のような局面もあります。 変化の兆しをチャートから探すこ...
エリオット波動で見たドル円の4時間足に関するお話です。 ダイバージェンスの発生も確認できますね! 基礎的な内容なのでしっかりと学んでください。
ドル円は第4波入りの可能性がある。 3/23以降調整を続けるドル円。 ボックスレンジを形成しているかのように見える。 すでに3波までは、それらしい波は観測されていることから 第4波もしくはすでに第5波が終わって修正波入りしている可能性が 考えられる。 MACDではモメンタムがすでに減速しており、ボックスのどちらに抜けるかを注視する必要がありそうだ。
銘柄欄にCOVIDと入れることで新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者数、死者数、回復者数の各国別数値と合計数値を表示することが可能です。 このチャートでは、感染者数の推移を中国(黄色)、イタリア(オレンジ)、日本(青緑)、合計(紫)で表示してあります。 左側の軸にはNYダウ(青)を価格軸を反転して表示させました。中国の感染者数増加が止まるいっぽうで全世界の感染者数が増加する動きとNYダウの下げの相関が近いことがわかります。
世界の株価の比較 日足チャート (DJI)NYダウ (IXIC)ナスダック総合指数 (DEU30)DAX指数 (UKX)FTSE100 (日経225)日経平均 (0000)ジャスダック (MOS)マザーズ (SHCOMP)上海総合指数 世界の株価を比較すると右肩下がりの途中のような動きになっていますね。 仮に3波動の下降があるとすれば、未だ第1波のようにも見えます。 もちろん、第1波のなかに3波動が入っていて、ここで一気に底打ちするということもあるでしょう。 ただ、世界各国の景気はこれから本格的に後退していくであろうと思われます。 世界各国があらゆる金融政策を行っています。 それが、トレンド転換となるときと、下降トレンドの流れを減速させる動きがありますが、 今のところ後者の局面のようです。 世界の各都市が封鎖される...
(NK2251!) 日経225 1時間足 トレンド相場があります。 今回であれば下降相場でした。 1時間足を見ると、価格は横ばいになっています。 水平線を2本入れました。 このような動きをテクニカル的には中段保ち合いといい、私は「中間波動」として研究しています。 教科書的には、下降→中段保ち合い→下降、という流れが書かれています。 個人的には、同意できる部分もありますが、決め付けが一番よくないので、若干、ほんの少しだけ下抜けが優勢くらいに考えておきましょう。 下降の後に中段保ち合いが来たから下抜けとイコールで結びつけるのではなく、 下降の後に中段保ち合いが来た、だから下抜けがやや有利だが実際はどうなるのだろうという検証が重要なのです。 さて、日経225は小さな中間波動に入ってきました。 ここからの動きに注目していきましょう。