短期的に下落しているビットコイン。 直下の 9100ドル 付近では100EMA・100SMAも待ち構えており、そこで一旦の反発があると予想しています。 日足雲の形が2017年末バブルのそれとソックリなのが気がかり・・・。
USDJPY ドル/円は、レジスタンスゾーン、サポートゾーンに挟まれた動きが続いています。依然としてゾーンが有効に働いていることがわかります。 即ち、多くの市場参加者に意識されているということになります。 ここ1週間ほどは、上昇してきていて、EMAもGC(ゴールデンクロス)しそうになってきています。 今後も、ゾーンに阻まれた動きが続いていくことをメインシナリオにしていますので、ゾーンの中での逆張りトレードが有効だと考えます。 ただし、109円を上抜けて行った場合には、大きな変化(トレンド転換)が起きる可能性があるので、そこには注目しています。
前回、表示させた残高は「決済済みだけの残高」でした。 今回は「未決済(取引中)の損益も含めた残高」を表示させます。 (取引会社によって各社の表現が異なるので難しいのですが、、英語だと「account value」とされる項目です) TradingViewでは、この資金量に応じて取引量を調整するようなロジックを組むこともできます。 ===== //@version=4 strategy( "MovingAvg2Line Cross" ) fastLength = input( 9 ) slowLength = input( 18 ) price = close balance = strategy.initial_capital + strategy.netprofit //...
WTI原油 日足チャート 中段保ち合いに関しても、お陰様で反響が多かったところですね。 今回は中段保ち合い(中間波動)の基本的な3パターンについて見ていこうと思います。 今日は「ペナント」「フラッグ」「ウェッジ」を見ていきましょう。 トレンド相場と調整局面が交互に混ざり合って波動が出来ています。 その波動を簡潔にいうとわかりやすい波動とわかり難い波動となります。 そして、そのわかり難い波動が調整局面であり、その時にできる形の基本系の3つが「ペナント」「フラッグ」「ウェッジ」となります。 では、それぞれ見ていきましょう。 ペナントとは、三角形の形の調整局面の動きです。野球で使うペナントレースのペナントと同じ意味です。横向きの三角形の旗の形ですね。 フラッグとは、旗のフラッグのことで、平行四辺形の形の調整局面の動きです。 ...
前回までに算出した取引量で売買していきます。 といっても、 予め用意された引数に「計算した取引量」 渡してあげるだけなので、何にも難しいことはありません。 更新した箇所のみ、解説を入れます。 ===== //@version=4 strategy( "MovingAvg2Line Cross" ,initial_capital=100000 ) fastLength = input( 9 ) slowLength = input( 18 ) price = close balance = strategy.initial_capital + strategy.netprofit accountValue = balance + strategy.openprofit amount_rate =...
トレーディングビューにはローソク足を非表示にする機能があります。 左上の通貨ペアの表示を左クリックすれば表示/非表示の選択が出来ます。 移動平均線の分析ではゴールデンクロスやデッドクロスのほかに傾きや、複数の移動平均(長期・中期・短期など)の位置関係の比較などで相場環境を判断します。 ローソク足を非表示にすることでローソク足の陰線・陽線や細かな値動きなどを気にせず移動平均での相場判断をすることが出来ます。 一度、ローソク足を消したチャートをしばらく眺めてみると今までと違った相場の見方が見つかるかもしれません。
WAJJMART 週足チャートです。 先日、中段保ち合いの記事を作成しました。 今日は日柄調整と値幅調整の違いを見ていきましょう。 ※(「フラッグ」「ペナント」「ウェッジ」はまた、次回に記事を作成します。) まず、上昇(下降)トレンドが続いた後は、調整局面となります。 その調整には二種類があって、日柄(時間)をかけてじっくりと調整するケースと、日柄(時間)をかけずに一気に価格が変動して調整するケースがあります。 日柄調整のところは「ペナント」となっており赤い線でラインを入れています。 値幅調整のところは「ウェッジ」となっており青い線でラインを入れています。 価格変動の違いがわかるでしょうか。 値幅調整の場合は、価格が大きく変動しますので調整局面と感じたとしてもポジションを維持するには難しい動きを見せます。 そして...
マイクロソフト 週足チャート 中段保ち合いを理解すると、トレードの幅が広がりますよね。 中段保ち合いとは、トレンドがあるところから一旦調整局面となりますが、 トレンド転換とならずにトレンドが継続するケースの時に出てきやすいチャートパターンです。 基本的な中段保ち合いは、フラッグ、ペナント、ウェッジという形があります。(詳細はまた後日に。) 相場の多くは大天井(大底)を打つまでは、中段保ち合いを挟みながら相場が展開されていきます。 その中段保ち合いは、基本的には二つの調整のパターンがあり、一つは日柄調整、もう一つは値幅調整です。(この詳細も後日に。) 要は、基本形が3つの形があり、調整の仕方も日柄と値幅があるために、変則系も入れると非常に多くのパターンが出てきます。 故に、ここの局面で振り回される方が増加するのです。...
(4971)メック 日足チャート 銘柄に関係なく、チャートから変化の兆しを感じ取るには、チャートの変化に気づかなくてはいけません。 その中の一つに水平線があります。 今まで何度も「トレンドラインを引こう」シリーズでラインを引いてきましたが、今回は水平線に焦点を当ててみようと思います。 下降トレンドが続いていましたが、もみ合い相場に移行してきました。 移動平均線大循環分析でみると帯が細くなり横ばいになっていているところからも分かります。 また、大循環MACDでもMACD3(帯MACD)が小さくなっていますね。 そして、価格が横ばいになる前の高値と安値のところに水平線を引きます。 そこから価格が上下どちらに抜けてるかを確認します。 上抜けとなるのであれば、二番底を付けて上の赤い線の水平線(高値)を超えてきます。 さらに...
1月3日にビックなサプライズをしてくれたユロ円が またまた意味深なところまでやって来ましたね。 大きな時間軸での保ち合いですから全然慌てる必要はありませんが こういうエリアに到達したんだ!という事実を忘れずにシナリオをたててくださいね。 それが大切なことですから☆ 木なんて見ていなくていいから しっかりと森を見ることですよ♪ 水星逆行は8月1日で終了。 そして2019年の後半に第24太陽周期が終りを迎えます。 今年は天候不順で穀物の収穫量(単収)なんかも前年よりも低い見通しているみたいですし いずれやって来る大きな景気の傾きの予兆なのかもしれませんね。 面白い周期理論(太陽黒点数と景気や気象は連動している。)なので参考程度に調べて見てみると良いかもしれませんよ。 恐るべし【宇宙の法則】って感じですかね…この先が楽しみにな...
(2181)パーソルホールディングス 日足チャート トレンド転換の流れを見てみましょう。 下降相場の時は、当然ですが下降帯を中心で上昇帯になっても直ぐに終わり下降帯に戻ります。 天井を打ってからトレンドラインを引いていると、下降相場に勢いが出てくると下降する角度が鋭くなります。 そうすると、トレンドラインを引きなおしますが、最後のトレンドラインを抜けてくると最初の変化の兆しとなります。 そこから、上昇帯と下降帯が交互に入れ替わりますが、安値を更新するかしないかが次の変化の兆しとなります。 このように、トレンドが変化するときの流れを 移動平均線大循環分析で確認、(短期移動平均線と帯の関係) トレンドラインでも確認、(ライン抜け) 大循環MACDでも確認していくと、(MACD1、MACD2と帯MACDの関係) それぞれの特...
SPXUSD 直近高値レベルからの調整が終了し、再度上昇トレンドの方向に戻ってきました。 前のアイデアに書いた通り、調整終了が終わったと確認できるレベルで買っています。 今後の上昇目処は、直近高値から直近安値への下落幅の、 フィボナッチ1.618 〜 2.0(下落幅と等幅)くらいを目標とします。 私は、「超シンプルなチャート」で分析し、トレードをしています。
(3436)SUMCO 月足、週足、日足 投資家の方にとっては銘柄選びは苦労されるところですね。 今回は銘柄選びのヒントをどうやって見つけていくかを検証してみましょう。 決して銘柄推奨ではありませんので誤解しないでくださいね。 あくまでもチャートの見方ということです。 まずは、月足チャートを見てみましょう。 2012年に大底を打ってからは安値、高値ともに切り上げの流れとなっていますので、 2000年代半ばからの安定下降期が一先ず終わっているのが分かります。 ただし、現在は第4ステージで下降期ですので、売りにエッジがある状態となっています。 次に週足チャートを見てみましょう。 2018年から安定下降となっており、第4ステージが継続しています。 買いを中心に取引している個人投資家にとっては、全く関心のない銘柄の一つかもし...
FX:AUDJPY 豪ドル/円は、レジスタンスゾーン、サポートゾーンに挟まれた狭い領域の中での推移が続いています。 ★日足レベルのトレード:ブレイク待ち このゾーンを上か下にしっかり抜けてから、その方向に沿ってトレードしていくのが効率的です。 (ゾーンを抜けると大きな変動が期待できるので) それまでは、【待ち】で。 下は75円の切り値まで広げて、ざっくり75円〜76円の間は、 トレードは見送りでも良いと思います。 何しろこの2ヶ月間の間、 ほとんどのロウソク足が75円〜76円の間に含まれいる...
【検証】BitcoinとGOLDって連動しているの!? Bitcoinはデジタルゴールドと言われたり、度々GOLDと比較されることがあります。 そんなBitcoinとGOLDの価格連動について検証してみました。 こちらは2時間足のチャートとなります。 濃いローソク足がGOLDとなります。 緑枠で2箇所囲いましたが、先にGOLDが高値を付けた後に追う形でBitcoinも高値を付けております。 BitcoinとGOLDは若干のタイムラグは発生しているものの、連動に近い動きをしているのではないでしょうか?
使い方は、発想次第で無限大なのですが、 こんな使い方があるよという例をひとつ。 20日間の最高値と最安値、その中間点を描画するインジケーターです。 ===== //@version=4 study( "ラインとラベルを組み合わせる", overlay=true ) // 20日間の高値、安値、均衡点を算出 H = highest( high ,20 )[1] L = lowest( low ,20 )[1] M = ( H + L ) / 2 // lineの宣言 var line h = na var line m = na var line l = na // 古いものがあれば削除 line.delete( h ) line.delete( m ) line.delete( l ) // lineを描画 h...
USDJPY レジスタンス・ゾーンの上限付近でおさえられ下落してきたドル/円。 今後の下落の目処を4時間足でみてみます。 まずは、直近安値付近。 そして、当然のことながら、切り値の108円付近。 その下は前回のもみ合いのゾーンのあたりです。 このゾーンでは再度もみ合う可能性がありますが、ここを下抜けると、 その下の日足でのサポートゾーンまで行く可能性が高まります。 と、書いているうちに、直近安値まで下げてきました!
<精神力=明確なエントリー=利確を伸ばせる力 を培うために。> はじめに Tradingviewというプラットホームを利用させていただいておりますので折角ですから、 私のエントリーに対し、心がけているルールを簡単に記させていただきます。 簡単な自己紹介 トレード歴は2年。 過去のチャート考察と、テクニカルの形、を覚えたことから始めていきました。 本内容はチャート考察ではなく、心理状態をいかに良い状態にするかをここに記します。 記載内容は簡潔ですが、トレード好きな方でトレードに興味を持っていらっしゃる方に、有意義なものになることと自負しております。 (本文は2-3分で読むことができます。) <本文> 私はトレードについて思うことは操作は単純に行えるけど、ものすごく精神を使うものだと考えています。 例えば...