(GBPJPY)ポンド円 120分 3月後半から上昇していましたが、10日間ほど横ばいの動きになってきました。 こういった動きが小さいときはマーケットへの関心度が下がりがちです。 そして、動きが大きくなってくれば関心度が上がってきます。 これは致し方ないところではありますが、この動きが小さい局面が終わるところを狙うことでトレンド相場の初動を狙うことができます。 そのヒントの一つが移動平均線大循環分析であり、トレンドラインや水平線となります。 どういう局面で変化が起きてくるのかを見ていきましょう。 相場も動きが小さくなり始めてくれば暫くは膠着状態となります。 この膠着状態のところを中間波動と私は呼んでおり、この動きを研究しています。 やはり、地味なところですので関心を持っている人は少ないと思いますが、 中間...
(NK2251!)日経225先物 60分足 日経225先物の60分足を見ると、7日からもみ合い相場になってきているのが分かります。 もみ合い相場になった時は上下に水平線、トレンドラインを引いてチャートの変化を見ていきます。 昨日の夜にまず、トレンドラインを下回ってきました。 この動きが本物かどうかを検証することが大事なのですが、すぐ下の水平線を割ることなく元のトレンドラインの中に戻っていきました。 このトレンドライン割れがダマシとなった動きでした。 次に、上のトレンドラインを一気に超えて一番上の水平線まで上昇しました。 そこからは小さなもみ合いのような動きになっています。 こういった一連の動きというのは、ちょくちょく見かける動きですので覚えておきましょう。 水平線とトレンドラインで比較した時に、個人的にはト...
(7974)任天堂 週足 新型肺炎の影響からリモートワークが進んでいます。 「巣ごもり」もキーワードになっており、株価も大きく影響を受けています。 業種で見れば医薬品などの多くは買われていますし、小売業も確りしていますね。 電気・ガスも確りしています。 そういったなか、ゲーム関連の「任天堂」もしっかりしています。 昨年の秋までは株価全体がしっかりしていましたが、コロナショックで全体が大きく下落しました。 多くの企業が厳し動きを見せるも、一部の企業は昨年の秋の高値を更新してきました。 「任天堂」もそのうちの一つです。 チャートを見ると、週足ベースで中間波動となっているのが分かります。 大局の高値と安値の間で推移してるからですね。 赤色の点線を2つ入れていますが、高値を超えると、大局のトレンド継続となります。 安値を割...
(EURUSD)ユーロドル 日足 一連のコロナショックで価格が乱高下しました。 チャートは上下に激しく動きました。 そこからは、やや落ち着いたような動きになってきています。 このまま、大人しい動きになるのでしょうか? ポイントになるのは3月に付けた高値か安値のどちらかに抜けてくれば動きが大きくなりそうです。 その前に、直近のやや強引なトライアングルをどちらに抜けてくるかですね。 200日EMAは緩やかに右肩下がりになっており、帯も下降帯ですのでやや売り方優勢というところでしょうか。 大きい動き→小さい動き→大きい動きといったように変化していきます。 チャートを見ると、今は小さい動きの時間帯です。 いつ大きな動きに変わるのかを見ていきましょう。 上がるか下がるかを見るのではなく、動きがどう変化するのかを見ていきましょう。
(PI)精密機器 週足 精密機器の週足チャートを見ると、200週EMAをサポートとして安定上昇しています。 今回のコロナショックにより大きく下落していますが、(PI)は200週EMAを維持しています。 現在は第3ステージとなっていますので、押し目買いとなるのか、トレド転換していくのかを見極めていく必要があります。 黒い折れ線は日経225になります。 日経225の動きが明らかに弱いのが分かりますね。 この相場がどこで底打ちするかは分かりませんが、 個人的な印象を書かせていただくと、大きく下落した銘柄は大きく上昇し難く、大して下がらなかった銘柄の方が回復が早いと感じています。 勿論、それがすべてではありませんので、大きく下落した銘柄でも、急回復する銘柄もあるでしょう。 ただ、こういった時に、どういった銘柄が下がり難く...
(NK2251!)日経225先物 4時間足 相場は収束と拡散が入り交じっています。 収束時間が終われば拡散してトレンドが生まれます。 そして、トレンドが終わらなくてもトレンドの途中に一時的に収束して、そして、また、拡散していきます。 このような表現をした方が伝わり易い方と、却って難しく感じるという方もいると思います。 では、違う表現をしましょう。 相場はトレンド(拡散)と中間波動(収束)が複雑に入り交じっているということです。 そのことを理解するとチャート分析の理解が深まると思います。 トレンドと中間波動が小さい足で起きており、それが、纏まって大きな足でもフラクタル的に起きています。 フラクタルとは、月足の構造も時間足の構造も似ているということです。 つまり、月足もトレンドと中間波動があり、時間足もトレンドと中間...
今回は戦略ではなく、 こちらの通貨から見出せる情報というものをお伝えします。 あくまで主観的な考えですので、ご自身の取引に取り入れるか否かはお任せします。 では、本チャートをご覧ください。 真ん中の黄色線は、GBPUSD(ポンドドル)です。 一番下の緑色線は、EURUSD(ユーロドル)です。 私は、MT4プラットフォームで通貨の相関係数を割り出しているのですが、 EURGBP(ユーロポンド)とGBPUSD(ポンドドル)の相関係数がとても高く、 実際のチャートでも如実に表れているのがお分かりになると思います。 ※注意:逆相関の関係です。 もっと分かりやすく言えばポンドドルが下がっているときは、ユーロポンドは上がり。 ポンドドルが上がっているときは、ユーロポンドが下がっているという事です。 元々基軸通貨はドルですから...
(IXIC)ナスダック 日足 移動平均線大循環分析の基本的な部分を見ていきましょう。 3本の移動平均線を使っています。 短期 中期 長期 3本の移動平均線を使うことで、エッジ(優位性)を浮き彫りにしてくれます。 移動平均線は買い方と売り方の平均的な買い値、売り値を示してくれます。 また、その方向性を示してくれます。 移動平均線よりも価格が上にあれば、買い方が優勢。 移動平均線よりも価格が下にあれば、売り方が優勢。 移動平均線が右肩上がりであれば、買い方が優勢。 移動平均線が右肩下がりであれば、売り方が優勢。 上記の2つ、移動平均線と価格の関係、移動平均線の傾きを、それぞれ短期、中期、長期と見ていきます。 そうすると、チャートを見ると買いにエッジがあるところと売りにエッジがあるところがはっきりと分かります。 この...
(4967)小林製薬 日足、週足、月足 「木を見て森を見ず」という言葉があります。 チャートでいえば、日足を見て月足を見ないというところでしょうか。 もしくは、5分足を見て4時間足を見ないというところでしょうか。 左側が日足チャートになり、右上が週足、右下が月足チャートになります。 チャートの形状が全く違うということをご理解頂けると思います。 日足で見ると、急落、急騰のような動きになっていますが、週足だともみ合い相場になっているように見えます。 これを月足で見ると、トレンド相場の調整局面のように見えます。 このように、木と森を見比べることで、大局の動き、直近の動きなどが見えてきます。 皆さんも、目先の動きだけを見るのではなく、大きな動きも確認してみましょう。 相場はフラクタル構造であるといわれます。 月足...
(EURUSD)ユーロドル 日足 相場は動きが小さい局面と動きが大きい局面が交錯しながら展開していきます。 ユーロドルは動きはそれほど大きくなく安定した下降相場となっていました。 そこから、価格が横ばいになり200日EMAを挟んでの推移となり、動きが大きくなってきました。 直近高値を更新し直近安値も更新する動きになりました。 今回のコロナショックの動きは強烈でしたが、波動的には「Y波動」のような展開になっています。 上昇、下降相場に移行するのか、もしくは、今度は動きが小さくなって収束する動きになるのかを見ていきましょう。 今回のように動きが大きくなってくると振り回されやすくなります。 よって、トレードするときのローソク足の種類を変更するという考え方も出てきます。 なぜなら、動きが大きくなるということは、1日...
私は先出しで予想を載せています 後出しは不誠実だと考えているからです 私は上昇トレンドを当てて下降トレンド開始でもきちんと警告しています 結局は20週移動平均線線と100週移動平均線と200週移動平均線さえ見ていればトレンドを判定できます 「大口やクジラの筋書き通り、読み通り上抜ける」なんて言っておいて実はショートにドテンしていましただとか不誠実の極みです 私は移動平均線を根拠にトレードしていますが20週線、100週線、200週線のおかげでトレンドを判定して先出しで的中することが出来ています 「割っちゃいけないライン」を守りきれないと暴落する可能性が高くなります ビットコイン3日足&週足 100週線、200週移動平均線 2019年11月26日 ビットコイン 3日足の単純移動平均線200SMA、週足の100週移動平均...
昨夜のNY市場終わり頃に、 強い上昇を見せても来ましたが、 ある意識をしていたら、 その動きに乗ることも出来たと思います。 ★それは、 今まで抵抗帯でもあった雲を明確に上抜け、 しばらく安定していたので、 【これは、ダウ転換・トレンド転換してきている】 と意識し、 雲でのレジサポ転換意識もしながら、 雲下限部をサポートに、 【押し目買いエントリー!】 が出来たのでは無いかと思うからです。(ΦωΦ) ※こういう場面で、 安易に逆張りエントリートレード意識をしていると、 痛い目に遭うことが多々ありますよね
【コメント】 ユーロドルはターゲットの1.08に到達後、きれいに反転した (ツイキャスで説明した部分) 1.08は様々なフィボナッチ数を用いた計算から導き出された値であり、 極めて強い抵抗ゾーンでもある(詳しくはテキストに記載) フィボナッチ数はエリオット波動の波のカウントにより大きくことなるので、 カウントがしっかりと取れていることが大前提 ここでエントリーを行った場合、すでに建値ストップに移動 トレード管理を行えばリスクフリーのトレードが実現している 現在A波が進行中かと思われるが、実はまだ4波ということもあるので、安心せずにリスク管理を徹底すること
一個人トレーダーが。 好きなようにチャート分析をしても良い世界であると、 巷の界隈では浸透していますが、 私個人的には、 【基本的なチャート分析の仕方&意識把握の仕方 】 等は。根底に存在すると考えています。 🌟そこで、 間近の動きに焦点を合わせ、 上位足を4時間足チャートから 順を追って、 基礎基本的なチャート分析描写の仕方を アイデア投稿してみたいと思います(ΦωΦ) ★4時間足チャートからのチャート分析の仕方は、 アイデア投稿でのチャート分析描写に成ります。 ↓↓ 下位足に ★1時間足チャートでのチャート分析(ラインの引き方描写) ※・水平ラインを緑色で引いています。 ・方向性を青色下降トレンドラインを引いています。
(XAUUSD)ゴールド(ドル建て) 週足 リスク回避の動きがあるときに買われやすいのがゴールドですね。 では、チャートを見て見ましょう。 市場最高値を付けたのが2011年でした。 そこから、2015年まで反落しました。 2015年からは価格が切り返して下落幅の61.8%を回復してきました。 もう少しで76.4%戻りまで接近してきました。 では、ゴールドが7年ぶりの高値を付けているということは、 株価が7年ぶりの安値を付けているかというとそうではありません。 直近は新型肺炎の影響で大幅下落となっていますが、それまでは、米国主要3市場は史上最高値を更新していました。 リスク選好の動きとリスク回避の動きが同時に起きているような動きですね。 もしくは、世界的な金融緩和からインフレ懸念に伴い、株価とゴールドが共に上昇し...
金ドルは2015年以来の修正波A-B-CのBはが進行している B波は現在5波動カウントを取っているように見えるが まだ仮のカウントを当てている状態 61.8%のラインを突破し、78.6付近を目指す展開か ただし、買い残も過去最高レベルに積みあがっていることには留意する必要がある 今回のポイントは B波が5波構成になりつつあるという点 詳しくはサロンで説明していく予定です
今一度、 ここに、 先週から1週間近くのチャートの動きや ポンドドル相場の変動を確認する上でも、 チャートを掲載します。 一つやりたい作業として、 トレード内容等からのコメント等の記載等を削除し、 主要なラインだけでも、 チャートが見れトレードが出来ることを 検証したい意味合いもあり、 アイデア投稿に残してみます、 🌟🌟 スッキリさせてみた同じGBPUSDポンドドル15分足でのチャートがこちら ...