(US10Y)米国債10年利回り 週足 2016年の安値に接近してきました。 安値を割るかどうかですべてが決まるわけではありませんが、非常に注目されるポイントだと思います。 新型肺炎の影響でマーケットが荒れてきました。 NYダウや日経225が大幅下落となり、ゴールドが上昇しています。 直近はリスク回避の動きになっていますね。 このような時には、どのチャートに注目すればよいかは難しいところです。 ただ、大きく上昇している銘柄や大きく下落している銘柄などの動きに注目することで、ヒントを探すこともできるかもしれません。 チャートの動きって似た動き形状にもかかわらず、方向が真逆になることも多々あります。 チャート分析をしていていつも感じることは、決め付けたトレードは絶対に良くないということですね。 チャートの流れに素直に対...
金ドルは2015年以来の修正波A-B-CのBはが進行している B波は現在5波動カウントを取っているように見えるが まだ仮のカウントを当てている状態 61.8%のラインを突破し、78.6付近を目指す展開か ただし、買い残も過去最高レベルに積みあがっていることには留意する必要がある 今回のポイントは B波が5波構成になりつつあるという点 詳しくはサロンで説明していく予定です
(USDJPY)週足 円が相対的に安くなってきました。 移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージに移行してきました。 第1ステージは上昇期となります。 第1ステージは2019年の4月以降となります。 2016年からの高値と安値にそれぞれトレンドラインを引いたところを上抜けしてきました。 日足でもみ合いが続いていた高値を更新し、週足で三角保ち合いを上抜けしてきたような動きです。 後は、これが本物の動きとなるのかどうかです。 今までのローソク足よりは大きな陽線が出てきています。 よって、変化の兆しとなりそうですが、もし、トレンドラインを再度割ってくればこの動きはダマシとなります。 動き出した可能性が出てきていますので、ここからは「値ごろ感」をどれだけ排除できるかが大事になってきます。 大転換となるかもしれません...
(4574)大幸薬品 日足チャート 中国を中心に新型肺炎が大流行の兆しを見せていますが、これを受けて大幸薬品が大きく上昇しています。 チャートで見ると、上昇の角度が逆Cカーブの様相を呈しているのが分かります。 2018年から1年半ほどの長い下降チャネルラインを上抜けしてから、 じりじりと上昇を続けていましたが今年に入り一気に加速していきました。 やはり、長い期間のチャネルラインやもみ合い相場がどちらかに抜けてくると大きな動きになり易いですね。 抜けたから必ず大相場になるとは言えませんが、膠着状態というのはエネルギーが蓄積されている時間帯と考えると 膠着状態が長いほど、大きなエネルギーが溜まっていると考えられます。 さて、大きく上昇した相場ですが、ここからの動きにも注目です。 反動が出てくることも想定できますし、暫く高...
今一度、 ここに、 先週から1週間近くのチャートの動きや ポンドドル相場の変動を確認する上でも、 チャートを掲載します。 一つやりたい作業として、 トレード内容等からのコメント等の記載等を削除し、 主要なラインだけでも、 チャートが見れトレードが出来ることを 検証したい意味合いもあり、 アイデア投稿に残してみます、 🌟🌟 スッキリさせてみた同じGBPUSDポンドドル15分足でのチャートがこちら ...
【コメント】 ユーロドルはフィボナッチ数列の計測ポイントラインに差し掛かっている ここで止まらなければエリオット波動のカウントを改める←カウントは相場の進行とともに変化することはよくあること その場合、前回提示したフラクタル構造を元に際カウントを行えばいい 間違えたカウントのままトレードを行えば自滅行為となるので、 柔軟に相場に適応していく必要がある 78.6%のリトレースメント付近でエントリーしていた人は安値を割った瞬間撤退しているとはずなのでパターンエントリーをしっかり守っていればほぼ無傷だろう トレードではこのようにどれだけ無傷でトレードを終了できるかがカギとなる
(9616)共立メンテナンス 日足 水平線とチャネルラインを入れると、仕掛けと手仕舞いのヒントが見えてきます。 また、それと同時にそれぞれのラインを超えたり、割ったりすることで相場の状況を理解することができます。 これをもう少し細かく見ることで小さな変化も見ることができますよね。 水平線は抵抗線であり、支持線となります。 また、トレンドが転換するところと継続するところを示しています。 チャネルラインを入れると、相場の強弱を教えてくれます。 このようにラインを入れることで、何もなかったチャートに様々なヒントを教えてくれます。 そして、どこのラインを超えたり割ったりしたら、どのような変化が出てくるのかを考えましょう。 どこがトレンド転換なのか、 どこがトレンド継続なのか、 もしくは、加速していくとすればどこなのか。...
(NK2251!)日経225先物 日足チャート 新型コロナウイルスにおいて日本で死者が出て、感染者が増加してきています。 日本に限らず世界の景気に対する懸念が増加してきています。 日本の国内総生産(GDP)が発表されました。 2019年10~12月期のGDP速報値、 物価変動の影響を除く実質で前期比1.6%減、年率換算では6.3%減。5四半期ぶりにマイナス成長に。 消費増税前の駆け込み需要の反動減が影響したそうです。 また、大型台風や暖冬によって消費が伸びなかったようです。 このようなニュースが出れば買う意欲が削がれるばかりか、売りを検討する方もいらっしゃるかもしれません。 では、チャートはどうなっているでしょう。 まず、移動平均線大循環分析は、第1ステージの上昇期を維持しています。 ただ、帯が横ばいで細くなって...
【コメント】 ユーロドルは週足の78.6%ラインに接近しており、 ここでモメンタムが弱まり反転の兆しを召せるかがポイントとなる 先日の動画での解説どおり、カウントの取り方は慎重に モメンタム指標を見るとストキャス売られ過ぎでまだモメンタムは弱まっていない MACDはまだまだ下落トレンド しかし、5波である可能性やフィボナッチ数を勘案するとここからのショートはエッジがないように見える
(BTCJPY) ビットコイン 日足 チャートが綺麗なのが仮想通貨ですね。 暗号通貨とかクリプトといった方が良いかもしれません。 移動平均線大循環分析でチャートを見たときに、 もみ合い相場ではあるのですが下降しながらのもみ合い相場になっています。 いわゆる、もみ合い弱含みの動きになっています。 トレードするには難しいとされる動きです。 ここにトレンドラインを2本入れると、ダイアゴナルトライアングルの形状で下降しているのが分かります。 一気にチャートが分かり易くなります。 そして、逆三尊底を形成して反発しました。 ダイアゴナルの終盤に逆三尊が出てくるという分かり易い動きを見せました。 そして、逆三尊のネックラインを超えてターゲットプライスまで反発しました。 ここから反転するのか、ダイアゴナルのスタートラインまで反発す...
(9984)ソフトバンクグループ 週足 チャートを見ていると、「チャートは芸術」だと感じることがあります。 チャート上に様々なラインを引いていると、そこに様々な形状が出てきます。 正三角形、二等辺三角形、正方形、平行四辺形、台形、そして、「菱形」など。 夜空に星座が出来上がるように、日々変化するチャートにも色々な形状が出来上がります。 星座の位置は恐らく変わることがないのでしょうが、 刻々と動くチャートにも似た形状が出てくるというのは、もしかしたらチャートは普遍的なものかもしれませんね。 さて、フォーメーション分析の中に「ダイヤモンドフォーメーション」というパターンがあります。 菱形の形をしたパターンです。 高値を切り上げ、安値を切り下げて買い方、売り方が激しい攻防を繰り返した後、 高値が切り下がり、安値が切り上がり...
【コメント】 昨日の底値を確認してから上昇基調のポンド円 ボックス圏の中間地点に来ており、エントリーに対するエッジは特に見当たらない 今は様子見が妥当と思われる 昨日の答えはオレンジ色の線になる 修正波は推進波の後に続く波 今回は修正波という域を超えてただのN波動になっています 皆さん正解できましたか?
(AUDUSD)豪ドル/米ドル 日足チャート 長期安定下降の相場が続いていました。 昨年10月から切り返し底打ちムードが出ていました。 そこから直近安値を割りチャネルラインを割り込んで再び下降相場に移行しました。 さらに、10月の安値をも割ることで長期下降相場継続の流れとなりました。 さて、ここからの展開がどうなるかがポイントとなります。 まずは移動平均線大循環分析で見ると、第4ステージの下降期であることが分かります。 次に、大循環MACDを見ると、帯MACD(MACD3)の幅が広がっていますので勢いがあることが分かります。 そして、大循環ストキャスを見ると、20を割り込んだ状態が続いていますので、セットアップの状態ということが分かります。 安値を付けてからは2本陽線が出てきました。 ここから切り返すのか、それとも...
ユーロ円の1時間足と、一目の転換線と基準線のクロスは非常に相性がよい。 //@version=4 strategy("Ichimoku Cloud", overlay=true) source = close conversionPeriods = input(9, minval=1, title="Conversion Line Periods"), basePeriods = input(26, minval=1, title="Base Line Periods") laggingSpan2Periods = input(52, minval=1, title="Lagging Span 2 Periods"), displacement = input(26, minval=1,...
(EURUSD)ユーロドル 日足チャート 水平線とトレンドライン、チャネルラインを入れると、その時点で現在地の状況が見えてきます。 どのように見えてくるのかというと、流れに乗っているのか、それとも変化の時間帯なのかです。 今回のユーロドルを見ると、直近の下降チャネルラインの中で推移しておりますが、 水平線を下回り大局のチャネルラインを下回ってきました。 そのときに、水平線やトレンドラインを入れたところで変化の兆しとなるところが出てきます。 今回は色を濃くした三角形のところが、変化の兆しとなるポイントと見ます。 この三角形が支持線となり切り返すのでしょうか。 この三角形の中で推移するのでしょうか。 この三角形を割って下回ってくるのでしょうか。 直近の変化はここの部分に注意しながらマーケットを見ていくのがよさそうです。...
ここ数日間、 ポンドは、 ボラティリティを取り戻し、 1日間の値幅でも1円(100pipes)以上の 値動きや流動性が出ています。有難やぁぁ(ΦωΦ)ウレシイ そこからも、 1月後半からの値動きからの現時点への繋がりを 常時 意識して環境認識している為にも、 チャートの表示範囲を広げれるように、 2画面でも上下の横長表示にしてもみました(ΦωΦ) ★そして、 ポンドトレードに相関もしてくる 各通貨チャートを4分割表示にし、 短期の流れも把握出来るように、 15分足チャート環境で、 ドル円、ユーロポンド、 ポンドドル、ポンド円 を表示してみました(ΦωΦ) ...
(TSLA)テスラ 週足チャート テスラはナスダックに上場している電気自動車の会社ですね。 チャートを見ると垂直に上昇しているのが分かりますね。 ファンダメンタルズを見てみましょう。 上昇の要因は異次元のテスラ株を空売りしていた投資家による損失覚悟の買い戻しのようですね。 それまでのチャートを見ると、拡大トライアングルを形成していました。 その後、チャネルラインを上抜けしており、2019年の秋に200EMAを上抜けてきました。 赤丸のところが二つありますが、下のところが一つ目のチャート上の変化です。 次にトライアングルを上抜けてから急騰しています。 チャネルラインの上抜けが一番目の変化の兆し その後の「上昇のN波動」からの切り返しが二番目の変化の兆し トライアングル上抜けが三番目の変化の兆し 今回のように見事な上...
(USDCAD)米ドル/カナダドル 週足 チャートはトレンド相場と中間波動が混同して構成されています。 トレンド相場とは大きく動く相場で、中間波動とは小さく動く相場です。 大きく動いた相場が終わると、動きが小さくなりやすくなります。 動きが小さい相場が終わると、動きが大きくなりやすくなります。 トレードにおいて大きな利益を狙うには、当然のことながらトレンド相場を獲ることです。 中間波動の小さな動きの中では、トレードが難しく大きな利益を狙い難いところです。 この基本的な原則を理解することで、トレードに関する考え方が大きく変わります。 トレンド相場をいかにつかみ取るかが重要です。 ということは、中間波動が終わるところを狙うことがポイントとなります。 動きが小さい相場がどこで終わるのかを見ていきましょう。 動きが大きく...