昨年来続いてきたドル安が今年に入り一服しています。 このままドル高の方向へ向かうのかをテクニカル面から分析してみます。 今回は ・CM Super Guppy(GMMAの進化版) ・ライン分析 ・フィボナッチリトレースメント を使用します。 CM Super Guppy(GMMAの進化版)からみた考察 まずCM Super Guppyの説明から。 短期線グループ7本、長期線グループ15本、超長期線1本の合計23本で構成されています。 1.長期および短期のEMAがすべて上昇トレンドにある場合。 短期EMA群 =水色 長期EMA群 =緑 2.短期および長期のEMAがすべて下落トレンドにある場合。 短期EMA群 =オレンジ 長期EMA群 =赤 3.条件1または2...
前回のアイデアの続きです。ATHからの下落ラインをブレイクして、レジスタンスラインが集まる抵抗体上限まで到達しました。 ロングは全ポジション清算済みです。 - 51.5k プライスアクション(サポートチェック) - 52.33k プライスアクション(出来高を伴うBreak) Adam and Eve完成となり、ATHに対するダブルトップ狙いでロング、 下落パターンはレンジ突入が濃厚であるが、抵抗体上限の折り返しが取れたらヘッジを含む小ロットでショートエントリー予定です。
(BDI)バルチック海運指数 週足 昨年の11月にもバルチック海運指数を取り上げました。 そのときのチャートが下記の「関連するアイデアへリンクする」のところにあります。 下のチャートは2018年からの直近のチャートになり、下記のように見るともみ合い相場だが、それなりに動いているように見えます。 ところが、今回はもっと過去からを表示してみました。 皆さんの印象はいかがでしょうか。 こうやって見ると、リーマンショック以降のバルチック海運指数の動きが如何に小さいかが分かります。 そして、ポイントは上か下かに現状のもみ合いを抜けたときに直近のチャートを見ている人は随分大きく動いたと感じるのです。 例えば、上放れると随分高くなったとか、下放れると随分安くなったというように。 ところが、本質は違っていて、大きな流れにお...
2021年3月1日~5日 週間チャート予報 【AUDUSD・オジドル】 ●MTF 日足:上昇トレンド中に勢いよくサポートラインに触れに行った形。 4時間足:ほんの僅かにサポートラインを割っているようなところ。 1時間足:調節波すら観察されない下降中 ●週間戦略 とりあえず上昇が観測されるはずなので、その形を見て判断するのが良いだろう。 ⇓下降目線 非常に下降が強いがラインタッチしているところ、かつ、左にもみ合った形跡がある位置なので、調節波を作るか、もみ合うだろう(もみ合った場合は上昇の目がある)。 下降だとするなら.75638が目安ポイント思われる。 ⇑上昇目線 現在位置でダブルボトムを打てれば.78201への調節波へと続いていく可能性はあるが、いずれにしろチャートパターンを待たないとなんともならないところ。
米金利の上昇が話題になっているが、主要各国と比較してみると、意外と豪州やニュージーランドやカナダの金利上昇のほうがペースが速い。 特に豪州やニュージーランドの上昇ペースが速いのがわかる。 米金利上昇で米ドル買い戦略を組むのなら、豪州やニュージーランドは外した方が良いのではないかと思う。 金利差が拡大している、日本(円)やドイツ(ユーロ)のほうがドル買いが進む可能性が高い。 今後、金利上昇が騒がれるときは金利差を含めて確認して通貨ペアを確認しておきたい。 グラフの見方 チャートのグラフは米10年債利回りから各10年債利回りを差し引いてます。 上昇するほど米金利上昇ペースが速い(米金利との差が広がっている) 下落するほど米金利以上に差し引いた国の金利上昇が早い(米金利との差が縮小している)
新人の方でも、20年以上取引をしている方にとっても、この投稿は市場に対しての現実的な期待を思い出させてくれます。忍耐力、学習意欲、将来への前向きな見通し、特に長期的な視野を持つことは、あなたの旅の助けになります。ここでは旅を開始するためのヒントをいくつかご紹介します。 1. 市場をコード化しましょう 金融市場には、より良い判断を下すためにストラテジーやインジケーター、分析を実行する賢い人々が集まります。Pineスクリプトのコミュニティはまさにその好例です - Pineスクリプトのエディターズ・ピックのページをご自身の目でご覧ください。...
GBPJPY 1時間足チャート2/25① ロング 昨日150.0タッチ迄噴き上がり大きく押し戻され再度150円抜けにトライ中です。 米国長期金利の上昇でドル買い・円売りでドル円が上昇してきました。 ① フィボナッチエクスパンション100% を軸に→フィボナッチリトレースメントをプラス ② フィボナッチリエクスパンション38.2%...
前回の投稿(下記リンク参照)ではビットコインの2017年バブル時のチャートとフィボナッチ比率の関連性について言及しましたが、今回の55000ドル超えからの下落もフィボナッチ数がピタリとハマる形となりました。 チャートは米ドル建てビットコインの週足チャート。 2020年3月のコロナショックからの急上昇の起点からフィボナッチリトレースメント(※エクステンションの方向)を当てると、下落の起点となった57000-58000水準が"8"のレベルと一致します。8はフィボナッチ比率ではありませんが、フィボナッチ数ですね。 また、前回1月半ばの比較的大きな調整の際もレベル"5"水準で起きていることがわかります。 次のフィボナッチ数は"13"です。 90,000ドル水準であり、ここまで上がってこれるかは不明ですが、13は西洋で最も忌避さ...
日足は800MAの下で推移。 高値安値を切り上げている状態。 直近の上昇に対して50%まで押して反発。 このまま上昇していけるか? 107.000付近まで上げる可能性。 ・ラウンドナンバー(107.000) ・4時間足 Fibo exp 100% ・OP24日NYカット (ただし、105.000にも24日NYカットあり) 「赤い線のアイデア」 本日のPivot に戻って来て反転上昇する場合、 買いでエントリー。 ロスカットは、105.200以下。 利確は、最大で107.000。 (だたし、目先はとりあえず、106.000) 「ピンクの線のアイデア」 15分足が茶r練るになる可能性もあるので、 Pivot...
先に進む前に、まず私たちがどのような会社であるかについてご説明したいと思います。当社は、かつては一部のグループだけが利用する事ができたプロ仕様のツール、チャート、ニュース、グローバルデータをトレーダーや投資家の方にご提供しています。ツールは、デスクトップでもモバイルからでも、そしてどなたでもご利用いただけます。私たちの目標は、トレーダーや投資家の方が長期的に成長できるようにすることです。💪 この投稿の背景にある重要なポイントは、リスクやご自身の目標、長期的なプランを理解される前に何かを急ぐべきではないということです。努力と意図にもかかわらず、時にソーシャルメディア上の無責任な投稿に人々が動揺し、満たされることのない期待につながる事を私たちは理解しており、そうならないためのお手伝いをしたいと考えています。そこで、市場でより良...
2021/02/19 時点で、PancakeSwap の24h取引高が UniSwapを超え、CAKEもATHを更新しました。 バイナンススマートチェーン(BSC)はGas代の安さ・送金速度の観点から、ある程度支持を得られたと言えそうです。 ここで UniSwap などのETHネットワーク上のDEXが存在感を保てるかどうかは、 Liquidity Pool の APY、UniSwapの価格あたりが影響してきそうですが、価格面でいうとUNIやSUSHIは若干怪しい雲行きになっています。 チャートを見ると、CAKE/BUSDの出来高の増大に対し、UNI/BUSDは出来高の変化が小さく、またADXも低くなっています。 このことから現時点で CAKE に UNI...
月足です 1月19日にのアイディアは、上げ目線継続 1360ドルが目標と書きましたが、まぁまぁ良い所まで上がったと思います 月足から考えるのは、MA200を今月 実体を残せるかです 実体を残せそうなら、1500ドルから2000ドル まさかぁなぁと感じますが 上げるような気がします 妄想かもしれまんが・・ 右 金のチャートから、MA200を超えれば金の値段に近づいても不思議では無いと感じます 1月19日の予想
ユーロドル方向性:レンジ→下落目線 ユーロ・ドル注目点 1)議事要旨 FOMC 先日の声明文では早期のテーパリングを否定し、長期の緩和と低金利を発表しました。 ただ、それでも早期のテーパリング論の期待感は残っていると思われ、議事要旨でテーパリングについて触れられていないか注目されている。 また、バイデン政権が進める追加経済対策案について、どのように触れられているかも注目です。 あらためてハト派姿勢が強調されるような内容であればドル安が進む可能性があり、逆にテーパリングについて触れられていたりするとドル高が進む可能性があると予想しています。 ...
(NI225)日経225 週足 日経平均株価が30年ぶりに3万円を達成しました。 いわゆる節目の価格となりますので、多くの投資家が意識する価格でしょう。 では、チャート分析からみた場合、どういった価格が意識されやすいのかを値幅観測を使ってみてみましょう。 値幅の観測の仕方は幾つかありますが、今回は一目均衡表の値幅観測の4つのパターンのうち3つで見てみました。 値幅観測の基本は「N計算値」です。 これは、前回の上昇幅と同じ値幅の時に出てくる計算値です。 次に「V計算値」です。 これは、もみ合い相場の時に出てくる計算値ですが、今回のコロナショックの下げ幅が大きかったので、「N計算値」よりも高い数値になっています。 最後に「E計算値」です。 これは、相場の勢いが強くなった時に出てくる計算値です。 こうやって日...
強烈な午前中の上げで一時3万円を突破した日経平均株価指数 日本人としてもおめでたい話で、この流れにぜひ乗りたいところ(笑) 一旦は利益確定売りに押され戻しているので、再度3万円を超えて高値を更新してくるところに逆指値を設置 敢えて言うならば短い時間でのエンタープライズ2-Aという発想 どちらかといえば3万円という大きな抵抗を突破した強い買い意欲に乗れればという狙い *マゼラン氏のエンタープライズという手法でトレードしています
長期目線で少し仕込みました。ワンチャンテンバガー狙い。 ■ファンダメンタルズ 2020年度2Qの決算ではeスポーツ科の高校教育事業が好調。他はコロナ影響で不調だったが、すでに織り込み済みか。 3Qの決算は2/15。前年度を見るにある程度動くかもしれないが、どちらかというと入学者数が確定する4Qに向けて期待したいところ。 ■テクニカル 長期の上昇トレンドラインは3回目を試し反発。中期の下降トレンドラインは上に抜けたが、特に意識されていなかった様子。 どちらかというと90円が意識されていた気配だが、こちらも割とあっさり抜けていった。 出来高を見ると、100円と120円の水平線が引ける。100円を超えるとアツい。 ADXの低水準が長く続いているので、大きく動くとしたらそろそろかなというイメージ。