トレンド分析
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月3日
モメンタム
• D1: モメンタムは依然として重なり合っています。前回のプランで述べたように、この状態が6本連続しているため、本日または明日にも反転が起こる可能性があります。
• H4: モメンタムは下落への反転を準備中です。確定足が出れば、H4では下落の動きが予想されます。
• H1: モメンタムも下向きに反転していますが、まだ売られ過ぎゾーンのすぐ上に位置しています。これは、H1での調整がまもなく終了し、その後に新たな上昇が始まる可能性を示しています。
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波動構造
• D1: 価格は依然として上昇トレンドにあり、第5波の第1波、または最終の大きな第5波である可能性があります。現在のターゲットは3602または3667。D1のモメンタムが6本連続で重なっている状況と一致しており、あと1~2本の足で反転の可能性が高まります。
• H4: 紫の5波構造が形成中で、これは現在の上昇の主要な構造です。価格は現在紫の第iii波の中を進行中です。
o 紫の第iii波の内部では、緑の5波構造が形成され、終盤に近づいています。
o 緑の第iii波と第iv波はすでに完了しているように見え、価格は現在緑の第v波にあり、前回の緑の第iii波の高値を突破し、構造の進行を確認しています。
• H1:
o 緑の第v波の最初のターゲット3542はすでに達成済み。次のターゲットは3585です。
o 緑の第v波の内部には黒の5波構造が確認できます。
o アジア時間のオープンで前回の高値を突破し、次の2つのシナリオが考えられます:
1. 黒の第5波はすでに完了(ターゲット3542を達成した時点)。
2. もしくは黒の第4波フラットを形成中で、価格は3525を維持した後、3570~3585へ上昇する可能性。
もし価格が3525を下抜けた場合、黒の第5波は完了とみなされます。その後、紫の第iv波が3498および3469のゾーンをターゲットとし、次の買いエントリーポイントとなります。
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トレードプラン
• Buy Zone 1: 3500 – 3498
o SL: 3400
o TP1: 3524
• Buy Zone 2: 3471 – 3469
o SL: 3459
o TP1: 3500
USDJPY
4H足で分析。
現在はレンジ内であり、黄色線の147.94付近を境に上下している状況である。
安値を切り上げて来ているので、上昇目線である。
下は146.79付近の淡緑線でサポートされており、上昇に再び転じている動きを見ると、上昇>下落である。
昨日は大幅に上昇した後、ISMで下落後に戻した小康状態である。
昨日の下げにおいて、147.94ラインで下げ止まった要因は
日銀の9月利上げ見送り、日本の政治混乱>ア
メリカ利下げ
と思う。
既にアメリカの9月利下げは織り込み済みと考えると、149.0を越えてくると上への動きが加速する可能性がある。
まだ少し時間がかかるかもしれないが、149を越えたところで、エントリーを行い、150.74付近までの上昇の動きを取りたい。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年9月2日
モメンタム
• D1: モメンタムは依然として買われ過ぎの状態にあり、すでに5本連続の日足で「張り付いて」います。通常、この本数で反転の可能性が高まります。つまり、価格はあと1~2本の日足で上昇した後、反転のシグナルが出る可能性があります。
• H4: モメンタムは現在上昇に転じており、本日は少なくとも2本のH4足分、上昇が続くと見込まれます。
• H1: モメンタムは下降に転じています。したがって、H4が上昇を継続する前に、H1では一時的な調整の下落が発生し、その後H4と同方向に上昇を再開すると考えられます。
波動構造
• D1: 価格は依然として第5波の中にあります。日足モメンタムが5本連続で買われ過ぎに張り付いていることから、数日間の調整が近く発生する可能性があります。この調整によって、現在の動きが「大きな第5波の第1波」なのか、それとも「大きな第5波自体の完了」なのかが明確になります。
• H4: 価格は5波構造(赤の1-2-3-4-5)を形成中です。第3波の高値を突破したことで、第5波(赤)が進行中であることが確認されました。モメンタムH4が上昇に転じているため、第5波(赤)の上昇はさらに続くと見込まれます。
• H1: 赤の5波構造の中で、現在9波を数えることができ、上昇波はほぼ同じ長さです。これは 第3波(緑)の延長 を示しています。9波を数えたことから、第3波(緑)は終盤に近づいており、赤の第5波も完了に近いことが示唆されます。
赤の第2波と第4波を結び、第3波を通して延長したエリオットチャネルを引くと、第5波(赤)がチャネル上限に接近していることが分かります。これは第5波(赤)の終わりが近いことを裏付けます。
より小さな構造では、H1の短期的な下落は赤の第5波における小さな第4波に見えます。第4波の目標ゾーンはすでにチャートに示されています。
原則とプラン
• 特に延長第3波の場合、第3波に逆らったエントリーはしないこと。
• 第4波の完了を待ち、第5波(緑)での買いを狙います。
第4波の目標:
• 第3波の23.6%リトレース: 3479.3
• 第3波の38.2%リトレース: 3459.7
第5波の目標:
• 3577.6(メインTP)
トレードプラン
• 買いゾーン1: 3481 – 3478
o SL: 3470
o TP: 3521
• 買いゾーン2: 3461 – 3459
o SL: 3450
o TP: 3521
クロス円はなかなか下がらず #トレードアイデアラボドル円は147円を中心にさほど動かないのですが、クロス円は上昇傾向ですね。特に金利差が極少であるスイスフラン円が顕著です。
その要因はいくつか推論できます。
・各国の通貨の利下げがほぼ終了しており下がらない。
・円の借り入れを他国で起債(米ドルを介さず他国通貨買い)し、金やリスク資産に投資している。
・日銀がなかなか利上げしない。
・日本国債利回りが上昇し続けている(国債が売られる)
・円貸し出し金利がまだまだ激安
・逆相関だった金とビットコインが共に上がっている(相対的な円安)
・他国への莫大な支援による円の流出
・インフレ傾向による円安
このように、円にかかわる動きはテクニカルではなく実需(ファンダメンタルズ)による影響ですので規則的に動かないですし、いつまで続くとも、いつまで終わるともわからず難しい相場です。
とはいえ、いつかは反転します。
その兆しとしてスイスフラン円の動向に注目しております。長らく上昇してきましたが7〜8月は184円を中心に緩やかにスイングしています。
上記の要因が崩れる、たとえばリスク資産が目減りするなどすれば均衡が崩れてくるかもしれません。
2025 0902 ポンドル乗りなおし&保留中
週足
年足高値、月足高値と月足チャネル上辺で
週足ダウ形成して安値と週足MAを下抜けたけど
上昇
日足
直近の日足ダウで、逆三尊を形成中
4H
前回は4Hダウントレンドの高値を上抜けた
押し波が4H20MAと4H高値付近を背に1HWBを形成してネック抜けエントリーしたけど、SLを1H直近安値にしたためにSLに掛かり終了した
けれども、その後は再び1HWBのネックを上抜けたので乗りなおし
1H
乗りなおした内容は、前回SLに掛かった後、1HWBのネックを上抜けた時点で乗りなおしをしたけど、
自国時間でないので半ロットエントリー
その後
1H20MA寄りつきで半ロットエントリーを2回行い
SLは4H安値に置いた
一旦は1HWB安値付近まで押したが、
日足の逆三尊を信じて耐えた