トレンド分析
ユーちぇるのチャート分析【FOMC&日銀のポイントまとめ】
ドル円の週足は大陽線
背景は日銀「利上げ見送り」観測の強化
・時事通信
・ブルームバーグ
・ロイター
・日経新聞
・共同通信
これでもかと
利上げ見送り観測記事の
オンパレードw
週足をみると
チャートは強い
(強すぎるw)
これを見てまず思うのは
日銀の利上げしか
本質的な円高要因は
ないってこと
その利上げも
無限にできるわけではなく
弾数は限られてる
ターミナルレート(※)が
1%とすると利上げはあと3回
※利上げの最終到達地点
日本という国は
構造的にお金が
海外へ流れ続けてる
日本企業は
国内ではなく
海外に投資するし、
そのお金は
海外にいったまま
国内に戻ってこない
(=円高にならない)
貿易収支・サービス収支はマイナス
海外へお金が流れ続ける
=円安
この流れを
せき止めることができるのは
現状、日銀による利上げだけ
観測が出るだけで
ある程度、円高になる
今回なら148円台まで。
そこで利上げ観測を
引っ込める
理由は弾丸に限りがあるから。
あと2〜3回できるかどうかだからね
円高にいっても
その流れが続かない理由がこれ
大きく円高にいくとしたら
アメリカが不況に入ったときだけど。
これも現状、可能性低い
米雇用統計はまだ良いし、
FRBもどんどん積極的に
利下げできるわけじゃない
今回のFOMCでは
利下げやるけど
来年以降は
慎重にならざるを得ない
来年1月からトランプ政権
トランプ新大統領の政策は
関税・減税・規制緩和
→すべてインフレにつながる
来年からのトランプ政権は
強力なインフレ圧力となる
加えて
直近のインフレ指標は
前回値を上ブレてる
インフレを退治するために
安易に利下げできなくなる
※利下げは物価上昇圧力となるため
今回のFOMCで発表されるのが
来年以降の金利見通し(ドットチャート)
来年は一層
インフレに警戒なので
積極的な利下げ見通しは
出しづらい
現状、市場(大口)が想定してる
来年の利下げ回数は2回
それと比べてFRBメンバーは
来年何回利下げする見通しを
示してくるのか?
あとで解説動画アップします💪🏾
そんな感じです
ドル円 長期足(月足~週足)からの環境認識ドル円の環境認識
大きな時間軸の波の中で今はどういった状態なのかみていきます。
直近の月足、週足をみたいと思います。
※相場をみていく上でスキャルピングでもデイトレでもスイングトレードでも大きな時間軸(上位足)の波を見る事が重用です。
僕のトレードスタイルはデイトレ、スキャルメインですが上位足からチャートを見ていきます。
何故なら上位足の波が相場の方向性を教えてくれているからです。
もしチャートを開いた時にいつも1分や5分、15分足からチャートをみる癖があって結果がついてきてない方は上位足からチャートをみる癖をまずは付けてみて下さい。
それだけでもチャートの見え方が変わってくると思います。
【月足】
直近の波は上昇の波が継続している中で月足の最後の3波を見ていきます
この3波目の中に月足で波が見えるかまず見ます。(太い白い波)
重要な押しが140.249辺り
ここを月足確定で割ってくると127.215からの上昇が崩れる、そんな感じで見ています。
1616.283をつけてから下落が進行して重要な140.249を捉えに来ましたが捕まえきれずに今は再度上昇の波に転換している状態です。
この下落は161.283からの陰線が継続していますが、8月~9月に確定した陰線が重用で150.887の陰線を陽線が確定足で取った事で10月~の上昇に転じた事が分かります。
先月の11月に陰線が出ましたが陽線を取れずに今月はここまで陽線を作っている状態です。
月足は下落を食い止めて今は上昇の波が出たが10月~11月に確定した陽線の髭は取り切ってないので継続はまだしていない、そう判断します。
(月足は140.249を割らずに下落の陰線を取って来たので今の上昇は新しい3波の初動とまずは見ています。)
ただ下落を完全に否定するのは月足で見た時にこの下落に内部の波はないのでテッペンの161.283を抜かないとっていう感じで見ます。
月足は161.283~141.684のレンジで今は上昇有利。その中でショーターは大口が仕掛けてきておりロンガーも大口が仕掛けてきています。
(FVGがショーター側、ロンガー側にあるのでOBに注目)
月足のレンジの上限、下限はわかっているので大きく見れば今はこの中でトレードしている、そんな認識です。
月足は現状だと140.249を割らずに150.887を取った事で有利なのはロンガー側、これが今の月足の環境認識になります。
【週足】
まずは週足チャートの白い上昇の波を見ます。
この部分は月足の黄色い上昇の波の3波の部分です。
週足では月足の黄色の3波の部分はNが2つ出来ていて上昇を作って来たのが分かります。
その重要な押しの部分を割ってきたので月足の上昇の押しの部分、140.249を目指す下落でした。
※ただし抜けなかった。
抜けないならば月足からすれば絶好の押し目買いポイントです。
週足からすれば下落に対しての戻し(2波)が来やすいポイントになります。正に9月からのドル円の上昇は月足が踏んばったので再度新しい上昇のNを作りに来ている、そういう風に見ています。
週足で言うと156.751まで上昇が続き、11月の25日の週に強い陰線が確認できました。
※11/25週、この陰線が重用です。
9月から11まで週足は陽線を取る事が出来なかったですがここで陽線を取ってきたので週足はまずは下降3波の初動が出たと考えます。
直近12月の週足を見ます。
11/25週に11/11週の陽線を取って下落を継続させに来たのに下落が継続していない、更に言えば陰線から陽線にこの2週間は転換。下落が継続せずに上昇が継続した。
これはどう考えればいいかというと、161からの下落の3波がでた初動を否定しにきた上昇だけどその陰線はまだとらえてはいないが取らえに来ている、僕はこう考えています。
となると今は154.726~149.466が週足のレンジの上下というのが見えます。
週足はこのレンジ幅が今は運命の分かれ道、そんな風に見えます。
もし上抜けたら
(154.726~156.751)・・週足の下降3波を否定して160目指す流れ、これは月足が味方しています。
もし下抜けたら
(149.466~148.644)・・週足の下降3波継続で140を狙う動き
長々と上位足の環境認識をやってきましたが(月足、週足)にはこれだけの情報が詰まっています。
僕のトレードスタイルはデイトレ、スキャですが上位足の環境認識は必ず行います。なぜか?波の優位性は上位足が握っているからです。
これをわかったうえで日足から下位足見ていくと今までと違った環境認識ができるかもしれません。
分かりにくい説明もあったかと思いますがこういった感じで上位足から下位足に落としていざトレードする時は今はエントリー出来る状態なのかとか、エントリーしようとしている所は伸びしろがあるかとか考えます。
※追伸
文章で伝えるのは難しい、やはり動画にしたほうがいいのかとか考え中
トランプ氏の提案:米国の5100兆円債務をビットコインで解消するシナリオトランプ氏の提案:米国の5100兆円債務をビットコインで解消するシナリオ
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ビットコインがさらに10倍になる“可能性”のお話です。
米国の膨大な債務問題に新たな解決策が浮上しています。トランプ元大統領は、 米国が抱える5100兆円(約35兆ドル)の国家債務を「ビットコインで解消する」 という驚きの提案を行いました。この斬新なアイデアは、ビットコインの価格が今後大幅に上昇する可能性を前提にしており、さらには米国政府が保有するビットコインの活用も視野に入れています。
米国政府のビットコイン保有状況
実は、米国政府はすでに相当量のビットコインを保有していると言われています。その多くは、犯罪組織からの押収品です。現在、政府が保有するビットコインの価値は約3兆円規模と見積もられていますが、これはあくまで現在のビットコイン価格を基準にした金額です。もしビットコインの価格が10倍、つまり1BTC=100万ドル(約1.5億円)に達すれば、米国政府のビットコイン保有額は30兆円に膨れ上がることになります。
しかし、30兆円では、5100兆円という巨額の債務解消には到底足りません。この状況で、どのような解決策が考えられるのでしょうか。
イーロン・マスクの歳出削減の動き
ここで注目すべきは、イーロン・マスク氏の動向です。マスク氏はかねてより「コストの最適化」や「無駄の排除」に強いこだわりを持つ実業家です。もし彼が米国政府の歳出削減に関与するとなれば、政府のコスト削減プロジェクトが大きな規模で動き出す可能性があります。これにより、ビットコインを活用した債務削減プランと相まって、財政再建の道筋が見えてくるかもしれません。
債権者への債権放棄要請の可能性
もちろん、米国の債務を全てビットコインで解消するのは現実的ではありません。そこで浮上するのが、債権者への「債権放棄要請」です。これまでにも、アルゼンチンやギリシャのように、債務国が債権者に対して「債権の一部を放棄してほしい」と要請する事例はありました。
トランプ氏の構想では、米国の債権者(各国の中央銀行や政府系機関、民間の大口投資家)に対して、半分程度の債権放棄を要請する可能性が考えられます。もしこれが実現すれば、米国の債務は2550兆円(35兆ドルの半分)に減少します。
残りの債務はビットコインで担保化する?
もし債務が半分に圧縮できたとしても、なおも2550兆円の債務が残ります。この残債をどうするか? トランプ氏の発想は、これをビットコインで「価値を保証する」というものです。
具体的には、政府が保有するビットコインを担保として差し出し、「この国債はビットコインによって保証されています」という形を取るのではないか、というのが一つのシナリオです。ビットコインの流動性は高く、しかも世界中で取引されています。もしも債務がデフォルト(支払い不能)になるリスクが高まったとしても、担保としてのビットコインがあれば、債権者も安心感を持つかもしれません。
なぜビットコインなのか?
米国がこのような「ビットコイン活用案」に踏み切る理由は何でしょうか?
1. ビットコインの希少性
ビットコインは発行枚数が2100万BTCに制限されており、これ以上の増発は不可能です。法定通貨(ドル)のように無制限に印刷できるわけではないため、「価値の希少性」が際立っています。これは「金(ゴールド)」と同じ性質を持ち、世界的な通貨価値の安定材料になります。
2. 価格の上昇予測
現在のビットコイン価格は4万ドル程度ですが、過去の価格上昇率を考慮すると、将来的には10倍の100万ドル(約1.5億円)に達する可能性が示唆されています。もしこのシナリオが実現すれば、政府が保有する3兆円のビットコインが、30兆円の価値を持つ資産に化けることになります。
3. 世界的な需要の高まり
近年、ビットコインは各国の中央銀行の「リザーブ資産」として注目を集めています。アルゼンチンやトルコのような通貨危機に直面する国々では、米ドルではなくビットコインを「外貨準備」として保持する事例が増えています。ビットコインは、米ドルのような「国家が管理する法定通貨」とは異なるため、各国のリスクヘッジ手段としての価値も高まっています。
まとめ
トランプ氏が打ち出した「米国債務をビットコインで解消する」という提案は、決して空想的な話ではありません。すでに、犯罪組織から押収したビットコインが政府の資産として蓄積されていること、ビットコインの価格が将来10倍以上に上昇する可能性があることが、現実的な根拠として挙げられます。
この提案のポイントは3つです。
1. ビットコインの価格上昇を見越した資産活用
2. 債権者への債権放棄要請
3. ビットコインを担保とした国債の価値保証
もしこれが実現すれば、米国は世界の金融システムにおいて、まったく新しい「通貨価値の基準」を提示することになります。かつて、世界の基軸通貨は「金本位制」から「ドル本位制」に移行しましたが、次のステージでは「ビットコイン本位制」が幕を開けるかもしれません。
この構想が実際に進むかは、今後の政治情勢とビットコインの価格動向次第ですが、いずれにせよ、ビットコインが世界の金融システムの中心的な役割を担う日が来る可能性は高まっています。
この提案は、世界経済に対して大きな波紋を呼ぶことでしょう。かつて金(ゴールド)が基軸通貨の裏付けだった時代が終わり、ドルの時代が続きましたが、次の時代は「ビットコイン時代」が訪れるかもしれません。これが現実になれば、金融の世界はこれまでの常識が覆されることになるでしょう。
トランプ氏の「5100兆円をビットコインで解消する」提案は、単なる突飛なアイデアではなく、世界経済の未来を象徴する一つのメッセージであるとも言えます。
「5100兆円の債務は、ビットコインによってゼロになるのか?」
その答えが出る日も、そう遠くはないのかもしれません。
ドル円展望12月後半~ドル円相場で戦うFXトレーダーの皆様、今年一年の総利益が確定する迄残すところもう半月となりました!
今トータルで勝っている方も、まだ...という方も、FXで出せる1年間の総利益が確定=次の税金が確定するとも言えるそんな大事な時期ですw
まぁそれはさておき、今月に入って現在のドル円は11月の下げ分を怒涛の巻き返しで上昇してきている最中なわけですが・・・まぁいきなり結論から言うと、今後ドル円は恐らく下げてきます!
今からその解析を、テクニカル的視点で、私個人の見解として説明していきたいと思います。
では、先ずトップの週足チャートですが、12月に入ってから、初めは11月最終週の大陰線に引き続き一度は安値を更新して一時は148.644の安値を見せました。
そこから巻き返すようにドル円は上昇し、今週12/13付までは7月から9月中頃までの下落幅に対して引いてあったフィボナッチリトレースメントの0.618(153.404)のラインの僅かに上迄昇って大陽線を作り153.649で引けています。
今月の展望(12/1投稿分)にも書いた通り、今月始めには下向きの週足20SMAと上向きの月足20SMAの交わる辺りに到達してきた辺りから反発して上昇するという反応を見せました。そして152円のラインも上抜け突破しています。各20SMAが強く意識されていると感じます。
因みに一目均衡表では、価格が雲の上で確定したことで、現時点では先週まで三役逆転状態から2役逆転という形になってしまっていますが、来週以降の確定位置次第では十分騙しになる可能性もあると判断している為、まだどちらかと言うと週足レベルの長期目線では下目線材料として見ています。
そして、このチャートでも重要なのは、緑色の上昇トレンドラインですね。
この上昇トレンドラインは、過去意識されていたラインではありますが、一度下抜けして来た事によって、現在はもっと下位足で見た場合にはその役割はレジサポラインとなっている可能性が高いです。
現在位置から見ると、このラインは来週以降まず初めは上値を抑えてくる可能性のあるレジスタンスラインとして機能する可能性があり現在は下目線材料ですが、右上がりのラインでもあるのでこのラインを水平ラインのそれと同じ様に解釈するのは少し間違っています。
いつになっても同水準の水平ラインとは違い、時間経過と共にこのラインは価格を上げて行くという特徴のある、変動するレジサポラインになります。
まぁそういう事もあって、来週以降は先ずこのラインからの反応を見ていく必要がありそうかな?と私は考えています。
具体的に言うと、仮に 来週以降~今月中位までの間に、このラインの下を推移していた場合、レジスタンスラインとして機能した という事実が上位足の月足レベルで下目線材料となって確定します。
その場合、恐らく、今月後半から来年以降にかけて、再度下落相場が再開するのではないか?という予想が生まれてきます。
上記の話は長期目線の話にはなりますが、環境認識として今月残りの間くらいは覚えておいてほしい事ですね。
まぁもう少し実践的な話をする為にも、MTF分析で下位足の方を続けて説明していきますね。
では【日足】⇊
中期目線の日足チャートには、先ほど週足チャートで紹介したフィボナッチ(点線)で表示しているものとは別に、11月の高値156.751~12月現在の安値148.644までに引いた別の下向きのフィボナッチリトレースメント(実線で表示)が在ります。
先日このラインの中でも0.618(153.654)のラインに交差した後、先週末はその下の153.649で確定している事もありますが、週足レベルのフィボ0.618(153.404)付近ともほぼ同じ位置にあるので、週明け以降はこの価格帯からのプライスアクションがどう出てくるのかがとても気になる所ではあります。
一般的には、0.618のラインでは強い反発が起きやすいとされていますので、このライン(153.654)を基準に、今後 「日足の実体レベルでの上昇」 は抑えられてくる可能性は高いと認識しています。
逆に言えば、このラインを日足実体で上抜け更新した来た場合、もう一段上の0.786とか、その上の日足戻り高値ライン156.751を目指して上昇していく可能性も示唆されると言えます。
それによって日足ではこのラインから上は上目線、下が下目線とみていくテクニカル的材料になりそうかなと考えます。
ただし、このチャートでは日足レベルの話なので、MTF分析的に言うと 一時的には日足以下の時間軸での上抜けが起きる可能性が高い という事は想定しておきたいですね。
ですから、実戦的な事を言うと、来週明けに気をつけておきたい事は↓
※この0.618のラインを上抜けして来た日足以下の動きが騙しになるかどうか。
という事です。
特に、現在はここ迄ラインに接近しているので、週明け直ぐにでも~短期目線の4時間足レベル等での上抜けは、ほぼ確定で起こると思います。
要はそれが日足確定で抜けるかどうかという事(中期目線の切り替え判断)と、仮に上抜けて日足が確定した場合、その次の日足が確定するまでに戻して騙し上げになるかどうか(騙しによるいフィボナッチラインを基準とした頭打ちの確認)と、それまでの間にどこまで値を伸ばすか(短期的な上昇の終わりはどこか)という点に注目すべきかと考えます。
ということで、ここで4時間足チャートも見ておきましょうか。
【4時間足】⇊
4時間足以下などの短期足的にはまだ上目線が継続していますし、恐らくは週明け以降、ひとまずは勢いで154~156円台を目指して行く可能性は高いと見ています。
個人的にレジスタンスラインなのではないかと考えている水平ラインが153.8付近に在ります。
このラインが4時間足レベルで見た前回の高値圏ネックラインに相当するのかなと思っています。つまりは、一度そこを下抜けしてきている今はレジスタンスライン(下目線材料)となります。
勿論、一旦上抜けて乗せれば再度サポート転換してくるライン(上目線継続の材料)でもあります。
そして、上抜けて来た場合、再度下抜けるまではその上の価格帯を推移しやすくなるので、先ほど示した高値ラインまでの間に有る各レジスタンス間で挟まれて、凡そまた天井圏を作る可能性が有ると思われます。
という事で、ここ迄の解説では、長期的な目線は現在も下目線ではるが、今は短中期的な日足以下の天上を探っていくまでの過程にあるという認識が出来そうですね。
先週木曜日の時点でも日足20SMAの上抜けも起きていますし、一目均衡表の方もギリ2役好転中ですが、先月以降この152円の前後を上下に推移しているので、現在のドル円の価格レンジから察するに、来週以降は高値ライン156.751の下から152円間のレンジで短期的な上昇が終了してきた後は2番天井を作る為にその高値圏で時間足レベルの天井圏を作ってから短期から下降転換するか、又はそれらのレジスタンスを全て上抜けて再度長期的な上昇トレンド再開になって行くかの2択になってきそうかな?というのが今月後半のシナリオです。
その辺りを占う事になりそうなのが、来週の18日のFOMC/政策金利発表とその後のパウエルさん会見と、翌日19日の日銀金融政策決定会合と植田さん会見ですね。
そのイベント前後では、ドル円の価格は大きく乱高下することなりそうですが、最終的には 日米金利差がどうなるか という所に今月以降の中長期的ドル円の方向性が見えてくると思います。
【まとめ】
中長期の方向について現時点では最終結論がまだ出せませんが、少なくとも来週の経済指標等の事も考えると、テクニカル的にみても154~156円台後半までの天井圏に到達し、一旦の短期的上昇は一巡し、レンジ形成後に再上昇or下降転換がメインシナリオになりそうですね。
デイ、スイングのロングは、その短期的な上昇トレンドが終了までにある程度決済しておき、下降転換するのをしっかりまってから売りを入れれるように準備しておくのが良いと思います。
この価格帯では、週足~日足レベルの上位足での目安となる各レジスタンスラインから、一定数の売り注文やロングの決済売りが入りやすくなる週だと考えておいた方が良いですね。
先週もそうでしたが、既に短期目線でも1日の間に50pips以上結構上下に振れる場面が多くありました。
以前からよく言っていますが、天井や底値圏での値動きというのは、そういう風に短期間で大きなボラが発生しやすいという事と、比較的大きなローソク足や長い髭等が頻発するようなプライスアクションが多く見られがちになります。
週足が先月末大陰線だったにもかかわらず、先週には直ぐ大陽線が発生するなど、思いもしない方向に大きく動く事が多くなります。
この時期は各時間軸に置いて、特にそういう値動きに気をつけながらトレードしていきたいですね。
チャンスでもありますが、リスクも高い相場ですので年末に今年一年頑張った利益を無駄にしてしまわない様、最後まで気をつけていきましょう!!!
では残り半月もよろしくお願いします!
ゴールド 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは、直近の強い上昇はなんだったんだ?!ってくらい強く下落してきてますね。
過去の分析で日足でダブルトップの可能性を話してますが、正直ここまで急激に下落するとちょっと怖いですね。
方向感がわかりにくくなってきたので、基本は1時間足の動きに順張りでいいと思います。
つまり木金と強く下落してるので、基本は戻り売りですね。
黄色丸安値まで下がる可能性が濃厚です。
戻り売りは一旦の上昇を待ってくださいね。
どんどん下落する時は様子見が安全です。
しっかり戻しをつけてくれば戻り売りのチャンスがありますが、戻しをつけない下落に乗っていくのは危険です。
ドル円 押し目買い日足→トレンドレス
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円は1時間足4時間足共に強い上昇トレンド中です。
今週は毎日上昇してましたね。
ただ、これだけ強く上昇するとどこかで揺り戻しの動きがあるのでご注意ください。
基本は1時間足の上昇トレンドに乗っていくのが◎
GMMA接触からの上昇に乗るのが一番わかりやすいですね。
もし深めの押しをつけるなら赤かオレンジの水平線までの下落を待って、次の上昇に乗っていくのが安全です。
ただし152円を割ってくると149円台まで下がる可能性があるので、その場合は戻り売りで考えていくのが◎
逆にいうと152円を割るまでは押し目買いですね。
週末のビットコイン12/14(土)#1
分析レポート:市場動向と取引戦略の考察
1. 市場環境の概観
先週から続いていた上昇トレンドに一旦の調整の兆しが見られます。現在の値動きは、典型的な「三尊(ヘッドアンドショルダー)」の形成過程にあると考えられ、今後の方向感に注意が必要です。
2. テクニカル要因の分析
• 移動平均線の動向
20日移動平均線(20MA)が200日移動平均線(200MA)に接近しつつあります。一度は反発して上昇する動きが見られましたが、再度20MAが200MAに近づいており、売り圧力の強まりが示唆されます。
• 三尊パターンの進行
現在、三尊のネックラインとして機能している「ブルーのチャネル」が意識されています。このラインを明確に下抜けた場合、さらなる下落リスクが高まる可能性があります。
3. 取引戦略
• ショートエントリーの条件
• エントリートリガーは「ブルーのチャネルの下抜け確認」とします。
• ただし、一度の下抜けで確定せず、価格がブルーのチャネル内に戻るケースも多いため、リテストの確認後のエントリーが推奨されます。
• リスク管理
• 損切りラインは、直近の高値に設定することで、不測の反発に備えます。
• エントリー後は、チャネルの動きや出来高の変化に注視し、急激な値動きへの対応が求められます。
4. 決済戦略
• 決済の具体的なタイミングは、ブルーのチャネルを明確に下抜けたことが確認された後に改めて判断する予定です。市場のボラティリティやテクニカル指標の動向を考慮し、最適な決済ポイントを見極めます。
5. 結論
上昇トレンドが一服し、三尊のネックラインであるブルーのチャネルの攻防が続いています。移動平均線の動きも売りシグナルの強まりを示唆しており、チャネルの下抜けが確認されれば、ショートポジションのエントリーが有力な戦略となります。ただし、リテストの動きを見極める慎重な姿勢が求められます。
今後もチャネルの動きと三尊パターンの進行を注視し、決済戦略は市場の状況に応じて投稿を予定しています。
EUR/USD 2024年12月 第三週今年も後半月。
相場も閑散期に突入しているので、大した値動きは期待できそうにありませんね。
EUR/USDも先週と変わり映えがなく底値圏での横ばいの動きが第二週でも進行してます。
今年の動きとして3パターン大まかに。
●青ルート
日足MA頭を抑えられながら、
今年いっぱい下降トレンドラインの内側でレンジで終了、年初、トレンドラインで抑えられて
もう一段下落。または、年初でトレンドラインをブレイクして上昇へ。
●赤ルート
第三週でもう一段下落からの年末クローズ時には現在価格の水準へ出戻り。
12月の足はコマ足で引ける。
●黒ルート
トレンドラインを破って上昇へ。(これはほとんどなさそうですが。)
上記3つを考えてますが、青が一番可能性が高そうな感じがします。第三週でトレードを考えるなら、赤ルート案が楽しいですが。
ということで今年はこれにて最後のアイデア投稿となります。
みなさん、今年一杯お疲れ様でした。また、私の暇つぶしのぼやきアイデアを見にきてくれた方々には心からお礼申し上げます。
ホリデーシーズン、思い思いに是非楽しんでください。
※第三週のアイデア投稿分のノートの更新は致しますのでよろしくお願いします。
いつも良い情報発信している自負があるのでたまには付き合って。だいぶ利益を詰めた人もいるようで。
結局日足4時間足が大事な事は全ての人が理解している事なので特別な事ではありません。 そして1時間足での逆張りというのが1番利益を残せる方法になります。
さて。 私今九州にいます。
20年ぶりに地元に戻ってきたわけで。
16の時に家を飛び出して、東京に行けばなんとかなるんじゃないかと4万円握りしめて家を飛び出しました。
もちろんなんとかなる訳なく、二週間上野でホームレス高校生として過ごしました。(冬
なんでもいいから仕事をさせてくれ。
拾った求人雑誌に片っ端から公衆電話で電話かけまくりました。
住所不定の16歳を雇ってくれる会社なんてなくて、、、
毎日途方に暮れていました。
お金ももう、底をつきそうな時、寮付きの新聞屋さんに正直に全部話し、
助けてください。
と涙ながらにすがってなんとか拾ってもらいました。
その晩布団が暖くて、
涙がでました。
助けてくださいの涙が偽物だった事にここで気が付きました。
ここから沢山の悔しい事、嬉しい事、妬ましい事、誇れる事を積み重ね、
企業をし、社長になり、 税務署に追われたり、札束を振りましてみたり。
また貧困に戻ったり、 映画のような人生を送ってきました。
私の強みは捨てられる事。
良い物でもバッサバッサと捨てられます。
安定など、存在しないし、現状維持など不可能だと。
しかし。
捨ててしまった物を振り返らなければいけない時がちょこちょこあります。
まあ。実際今、地元を車で回っているのですが、思い出の場所は更地になり、道も変わっていて、 会いたい人はもうそこにはいなく、 自分の過去など存在していなかったかのような時間を過ごしています。
そんな中で、変わらないラーメン屋さんの味や看板。
それだけの事に胸を抉られそうになっている、豆腐メンタルっぷりです。
捨てた物の大きさに気がついた旅になりました。
いつかは振り返らなければいけない過去。
だとずっと思い続けて今回行動してみましたが、あんまり気分は良く無いです。
ちなみに実家までは行きましたが、 あと少しの所で足がすくみ、入れませんでした。
情けない話です。
全然関係の無い話で申し訳ない笑
来週からも頑張ろうね!
USD/JPY 2024年12月 第三週先週のレビューから。
150.50のライン下からの第二週のスタートとなりましたが、週明け早くも150.50を難なく突破し、そのままほぼ一直線に節目のライン152円へと到達、その後は152円上での攻防が続きライン上で3点サポートされ、もう一段上昇で153.60付近で今週クローズ。
波形を見ていくと、12/4までの動きがこの上昇と併せて見るとインパルスの5波動の流れではなく、下落する場合は、ダイアゴナルの(i)から(ii)と見た方がしっくりきます。(現時点では)
そのように踏まえて見ていくと、12/4以降の上昇の動きは、最初の上昇をw波、x波を挟んで、第二週の上昇がy波として、週足のネックゾーン(グレー)まで到達したように見えます。このwxyダブルジグザグですが、w波とy波の比率関係がちょうど現在地で1 : 1.618の位置となります。
またダブルジグザグのy波単体で見た場合、yジグザグ波のⒶとⒸの比率関係として、1 : 0.618の位置がこのグレーの週足ネックゾーンに集中している価格帯です。
よって、w-x-yのダブルジグザグが完了からの反転下落となりやすい場所ではありますが、
米国債10年利回り(US10Y)の上昇に伴ってのドルの上昇が主な理由として背景にあるので、US10Yの上昇が来週以降さらに見られる場合はドル円も日銀発現なども影響しているので、グレーのネックゾーンを突破するシナリオも用意しておきたいところです。
グレーの週足ネックゾーンの上の場合。
ダイアゴナル波形としては、(ii)波が大きく入り込み80%程度になることがありますので、
もしネックゾーンの上の推移ならロングで80%付近、155円あたりまでは狙っていこうと考えてます。その場合は、w-x-yダブルジグザグのy波ⒶⒷⒸのⒸ波がさらに延長した波形と見てます。
ということで、下目線のリミットしては155円の80%付近を目安にしてますが、直近は短期的に買い目線で見てます。
このネックゾーンで反発して下落にしても、このゾーン下から152円の節目のラインの空間に何らかの根拠となる下落のパターン的な物が欲しいところです。
日足のMAを一本入れてますが、152円のラインと重なりショートはまだかなり厳しい位置です。
BTC 2024.12月の分析★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●11/30 コメント
★R4からR5のレンジ中 R5を強くぶち破ると強気 R4を強くぶち割ると弱気
★BTC F&G 94(11/22)90以上は天井サインではないが注意は必要
★為替変動の為 レジスタンスライン USDに変更
★USD レジスタンスライン 89000/92500/98500/105000
★基本的に長期右上がりのチャートは、トレードが苦手ならホールドした方が良い
★BTC F&G 78↓
80から90以上売り場の可能性あり 20以下買い場の可能性あり10は底に近い
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
●予想 A強気 B普通 C弱気です
●週間足 左:JPY BITFLYER 右:USD COINBACE
週足 PIVOT◎ ichimoku◎ MACD◎ RSI◎ 強い上昇トレンド
USD COINBACE 左:日足 右:4時間足
左:9年間の平均騰落率 過去4年間の動き(注意 年数が浅いので参考にはならない場合あり)
週末に記録 BTC F&G 黄色 25以下 青色 20以下 赤色 10以下 緑88以上
右:ハッシュリボンと窓 基本的に右肩上がりなので、下の窓は埋まらない場合があります
ハッシュリボン Buy 日足○ 週足○ 月足○
MA200 Buy 日足○ 週足○
★注意
横横が続く場合、シンプソンになる可能性が高く大きく下や上に動く
週足MA200以下は、株の投資家は離れるので上がりにくいです
ハッシュリボンは一時的な点灯はあるので注意してください
チャートは、基本的に右肩上がりなので、下の窓は埋まらない場合がある
BTCは、米国指数NASDAQ100に左右される場合があるので注意
MSTR 左:日足 右:月足
米株です:BTCと連動している為
NISAでトレードすれば非課税で利益を得ることができる(注意:NISAは、損益通算は出来ない)