ポンドオージーは、上昇トレンドの弧を描きながら、上昇トレンドが継続しています。 テクニカル分析では、24BBが上向き、75SMAと200SMAに乖離していますので、強い形。 戦略はロング継続。先週と見通しに変更ありません。
GBP/AUDは、オセアニア通貨が軟調に推移するのかと思ったら、突然買われたりして、チャートの形が綺麗にならないです。 相場の方向性は、BB24日移動平均線が強弱を決めていると思いますので、横横相場を予想しています。 戦略はロング継続です。バニラオプションのショート戦略は今のところ思つかないです。もう6月はなし。 7/21満期のレンジが広がっているので、1.8000と1.8600の範囲内に入れば、利益になる戦略なのか分かりないです。 GBP/AUDは、日経平均と逆に動いている印象です。 オーストラリアとニュージーランドの株価指数ETFは、EWA>ENZLという状態です。 資産配分としての国別投資が有効に機能しているのあれば、オセアニア通貨は売られます。
ダウ平均と日経平均の価格差に注目します。 2021年2月に小さくなってから、6月までに価格差が6500くらいまで拡大しました。 ダウ平均の上昇分に日経平均の構成上位のファーストリテやソフトバンクGなどが調整中で、 ついていけてないことが理由ですが、最近は調整局面となっています。 週足を見ても、価格差は一旦ピークを付けているようにも見えます。 200SMAにサポートされているように見えますが、徐々に価格差が減っていきそうです。 日経平均のHV:19.8前後 ダウ平均のHV:15.6前後
円インデックスと米ドルインデックスの価格が非常に近いことを注目して、JXYからDXYを割った指数を見ます。 この指数に注目することで、円と米ドルの強弱が見れるのではないかと思いました。 2021年の年初からの動きでは、米国バイデン大統領が就任し、異次元の財政策が発表されると、 景気回復の期待から米国10年債利回りの上昇を受けて、米ドル高が進みました。 そして、米国10年債の利回りが1.75%に達したところで円高の局面に変わりました。 ここで経済指標を見ると、雇用統計(季節調整前)の就業者のピークは2019年10月でした。 2020年3月に新型コロナウィルスが世界で蔓延しつつある2020年4月には、一時的に2100万人の雇用が失われました。 2021年5月時点で高齢化社会や就業を諦めた人を考えずに単純に計算すると、ピーク時...
ポンド円は、日足レベルでは上昇トレンド23日目です。 【環境認識】 ・オセアニア通貨の金融政策がテーパリングや利上げに消極的であることから売られています。 ・欧州ではコロナワクチンの接種率が上がっていることから評価されているようです。 【テクニカル】 ・24BBは横向き、75SMAのサポートがあるものの、調整局面です。 【戦略】 ・ロングスタンスを維持。 エントリーは75SMAを接近するまで下押しする展開で押し目買いです。クローズは下値からの3円幅で157.20です。 ・ショートはかなり期間様子見で、エントリーを全く考えてないです。 ・オプション取引では、6/16満期の157.00Cの売り。 【通貨強弱】 GBP>CAD>CHF>EUR>USD>JPY>NZD>AUD
ポンドオージーは、1.78~1.82のレンジを上方向にブレイクしました。 24BBが上向き、75SMAと200SMAの乖離を続けて、上昇しています。 戦略はロングの維持。75SMAの水準まで下がってきたら、押し目買いスタンスです。ターゲットは1.86くらいを見てます。 オプション取引は様子見です。6/16満期の1.86Cがどのように動くか見てます。
NYダウ先物は上昇を続けています。 24BBは上向き、75SMAと200SMAからも乖離を続けていますので、 ショートはかなりの期間、様子見です。 逆張りでショートを入るのは危険と思われます。 戦略はロング。上値追いの展開で買っていきたいですね。 上昇銘柄:GS、WBA、CAT、CVX 下落銘柄:MRK、CRM、NKE、WMT
下降チャネルを抜けました。黒のレジスタンスラインも今週ブレイク。転換の様相です。 来週は理テストの動きを挟み上昇回帰するなら最後の買い場がありそう。
BTCは長期足で見ても下降トレンド継続中ですが、私の基準としている並行チャンネルでは下限価格帯まで落ちてきています。ですから、中期、短期ではある程度の戻り売りの”戻り”つまり短期中期で上書トレンドかレンジがある程度発生するのかなと考えています。しかし決めつけトレードはいけませんので臨機応変に対応していきたいとお見ます。 今のところは、白の短期下降チャンネルと19680を抜けることができるなら、短期で20385~22027付近までをロングで取って行けたら良いかなと考えています。 しかし18676を下抜けし、短期でレジスタンスになれば短期で17809付近目安でショートポジションを持っても良いかなと考えています。
今回はLucid Motorsについてです。 EVメーカーとしてはそこそこ有名なので企業概要は割愛します。 ■チャート 2回ほど急騰するタイミングはあったものの、基本的には平行チャネルの中で動いている状態です。 あと少しで下限にタッチしそうですね。 これだけ見ると値動きが小さいように思えますが、ラインの下限から上限まで動くとそれだけで+70%近く取れます。 今は相場環境が悪いですが、非常に期待できるEVメーカーの一つなのでウォッチしておくと良いと思います。 一旦はラインの下限にタッチするまで様子見します。
個人的にリセッションなんて来ないのではないかと思っているけど、商品(コモディティ)の価格を見ている限り「え?本当にリセッションなの?」と思わざるを得ない。 ここ数日、WTI原油、銀、銅、プラチナ、小麦、大豆、すべてショートしてきたが、先程の「5月新築住宅販売件数」のサプライズで、やや流れが変わった。 チャートの形も「こりゃショートでしょ」と言えるほど明確な形ではなくなった。 いったんそれらはすべて利確して手仕舞ったが、NY砂糖だけはチャートを見ればわかる通り、かなり明確な下落トレンドを描いている。 表記は15分足だが、日足で見ても6月22日に上昇トレンドラインから抜け落ち、今から本格的な下落トレンドに入るところに見える。 ショート。 5月12日の安値18.30がいったん抵抗線となると思うが、ここを抜けたらショート猛攻の予定。
中期的にみると現在BTCは下落トレンド中であり、昨年から作ったダブルトップのネックラインを 週足で割れてきました。 一旦は反発すると思いますが、戻り目となって下落すると予想します。 青ボックス内の中間を過ぎた現時点ににおいても買いのチャートパターンも強い買い圧力も確認できず、 反発しても下落起点を取り戻すには時間が足りません。 青ラインのように天井を固める動きをみせれば、より確定的になると思います。 そして、ここの青ボックス内での下落は、昨年から作ったダブルトップのサポート割れを意味しますので、 更なる下落を覚悟しなければなりません。 ログスケールで再考した結果、ダブルトップの値幅、時間的な圧力から読み取ると、$15,000まで下落してくると予想します。 また、長期の上昇トレンドライン、中期の下落トレンドラインが交...
一目均衡表 日足の雲抜け 一旦反発と、エリオット下降3波と仮定した場合の4波戻しで 薄くロング。 1.258をSLに設定
'22 5/28 7:227 ▽現状トレンド分析 月足:下落 RCI : -61.7 週足:上昇 RCI : -90.0 日足:上昇 RCI : 13.3 8h:上昇 RCI : 96.7 4h:下落 RCI :...
S&P500の年初のほぼ高値からギャンボックスをえがいたものです。 指数は年初から下げていき、2月24日のロシアによるウクライナ侵攻で安値をつけた後に反転しました。 その後上昇し3月29日にもどり高値をつけ、ふたたび下落に転じました。そして5月12日に底打ち反転しました。 年初から5月12日まで、ほぼ下落時のN計算値となっています。 時間 年初から3月30日までが59期間で、3月30日から5月12日までが30期間です。 この波動で動くとすれば、ここから30期間くらい上昇し、その後重要な転換が起きる可能性があります。 値幅...