FRBの利上げペース緩和の可能性(WSJニュース)・イエレン財務長官の「米国債買い戻しありえる」発言で流れが変わる?・FRBの12月からの利上げペースの緩和の可能性のニュース ・イエレン財務長官の国債の買い戻しの検討ありえる このニュースが出たことで、米国市中金利の低下と、ドルインデックスの上昇一服感が出ています。 これは株式マーケットに対しては好材料。 決算シーズンを迎え市場の注目も高まっています。 米国財務省の米国債の買戻しの話が具体化されてきたら、流れが変わるかもしれません。 注意深く観察していきたいと思います。cherio2016の投稿1
✅米10年債利回りとVIXのゴールデンクロス(実線が金利、オレンジがVIX)が株の売りシグナルになる。今、米株は売りです。#株金利が上昇する局面では、株は下落します。つまり、金利が上昇しているときは、VIXも上昇しているはずです。両者の値動きが逆転数るとき(ゴールデンクロス)になるときに、株の売りシグナルが点灯したと、判断します。つまり、今、株は売りです。ショートGIMON_MOCHIOの投稿0
金利市場の基本を解説! 政策金利とは?金利市場とは? 金利市場は大きく2つに分けられます。 1つは短期金利の市場で、もう1つは債券市場です。 短期金利の中で最も代表的なものは政策金利になりますが、これは中央銀行が適用する金利で最も注目される金利ということで、その金利の変更が意味するのは環境変化の表れになります。 アメリカのFRBを例にすると、現在(2022年9月)は3%~3.25%というのがいわゆるFRBが示している誘導目標ということで、アメリカの政策金利に相当するのは、その間に収まっているということになります。 日本の日銀の場合、基礎残高、マクロ加算残高、政策金利残高というものが設定されています。 例えば、メガバンクが日銀に預けるお金に対して基礎残高の場合は0.1%の金利が付きます。 この場合はメガバンクが日銀に預けるお金に対しては0.1の金利がつきますが、基礎残高を超えてマクロ加算残高になった際に、その基礎残高を超える部分に関して金利は0になります。 そして、政策金利残高というのはそのマクロ可算残高を超えた際に預けすぎのペナルティとして-0.1%のマイナス金利となります。 先日、某銀行でマイナス金利が適用されたというのがニュースになりましたが、 これは通常あり得ない金額を日銀に預けたために、超過した部分に関してマイナス金利が適用されたということになります。 これらの制度は日銀にお金を預け過ぎないようにするために、通常は0.1%の金利、一定以上になると0、 さらにそれを超えた場合にはマイナスという3つ段階を用意しているということになります。 この政策金利というのがいわゆるいろいろなところで影響が出てくる。元の金利ということになります。 続いて銀行間での取引が行われる。短期金利の市場についてですが、日本ではコール市場が有名です。 これは無担保コールといって、いわゆるインターバンク市場で金融機関が当日借りて翌日返すという、わずか1日だけの金利のマーケット資金の貸し借りという市場があります。 この仕組みはどこの国にもあるもので、いわゆる銀行間では本当にわずかな期間でも外から借りようと試みますが、 もしそこで調節がつかなかった最後の部分は中央銀行に行くことになります。 ただし、こちらも本来はあってはいけないことで、通常は民間の金融機関同士で完結するように求められます。 よって政策金利というものが登場してくるケースというのは、ほとんどありません。 ですから、通常は政策金利というのは目安になるものであって、それに沿って短期金利の市場というのがあり、 その中の中心的な存在というのがコールの市場、わずか1日の資金の貸し借りの金利、ということになります。 コール市場より長い短期金利市場についてですが、これは1年未満の金利になります。 よくあるタームものとしては、1カ月とか3カ月とか6カ月とか、そういうのが短期金利ということになりますね。 この辺の短期金利の動きは日本経済新聞のマーケット欄のところに短期金融市場というところがあって、そこにコール、あるいは銀行間取引金利など、そういうようなものが載っています。興味のある方は、そういった新聞のマーケット欄を確認してみてください。 さらに詳細を知りたい方は配信版をご確認ください。 jp.tradingview.com 他にも知りたいこと、質問等ございましたらぜひコメントにてお待ちしております🙇♂️ TradingViewの投稿1185
👑トレードアイデア 非テクニカル相場で絶対にやってはいけない5つのミスどうもこんにちは。 新目健治です。 あなたはテクニカル分析を魔法のツールだと勘違いしていませんか? そうであれば、この記事があなたのその固定観念をぶっ壊します。先に謝っておきます、ごめんなさい。 テクニカル分析は、ファンダメンタルズ分析ほど非生産的ではないけど、永久機関のような夢の利器でもありません。 ハイブリッド分析は、きっとその中間にあるものです。 にも関わらず、すぐにこういった僕の煽り文章に覚醒し、「なるほど!ハイブリッドは夢のビジネスモデルだ!」なんて勝手に興奮しだす。戯け者め。 ハイブリッド分析は、科学者や技術者の精力的な発明(例えばスタンリー・アレン・メイヤーの水燃料電池とか)にも関わらず実ることなかった「夢の技術」のような優れものでもありません。 ちなみに、無料で相場を縦横無尽に分析しまくれるTradingViewって、30年以上前からトレードしている僕からしてみるとかなり夢の技術に肉薄していると思うんだけど、どう? 閑話休題。 ハイブリッド分析を新たな手法か何かと勘違いしている人たちの典型的なミスを5つ紹介します。 とにかくテクで逝かせようとする 環境認識をしない オートメーション化しない TradingViewのデータを十分活用してない "やらない"という判断ができない 本日お届けするノウハウはこちら ミス#1 テクニカル至上主義 ミス#2 環境認識しない。してるつもり ミス#3 オートメーション化しない ミス#4 TradingViewの宝の持ち腐れ ミス#5 「やらない」という判断ができない 分析#6 今のドル円の相場は? ミス#1 テクニカル至上主義 相手にその気がないのに、なんとか雑誌で覚えた稚拙なテクを駆使して逝かせようとする。 そんな自己満足な男ほど滑稽なものはないです。 テクニカル主体で動いている相場で、テクニカル分析を使うからこそ機能するし、勝率もあがるってもんじゃないですかね? テクニカルで動いている相場とは、やはり高値安値を切り上げ続けているとか、フィボナッチ・リトレースメントがきちんと役割を果たす、 「規則正しい」相場のこと。 レンジ相場も、レンジの上辺下辺が機能しているならテクニカル相場といえますが、 明確に意識された上下のラインがないふらふらとした短なる横ばいではテクニカルは機能しにくい。 そういった、テクニカルでは説明しにくい相場をとりあえず「非テクニカル相場」と呼びましょう。 そんなとき、なんとかテクニカルで分析してやろう! と、あれこれインジケーターや分析ツールをチャートに重ねては、 新たな「芸術作品」を描ききる。 そういう人がいます。 それは分析しているのではなく、 説明がつけられそうなインジケーターを(しかもあれこれ貼り付けて)もってきて、なんとか相場に寄せていって自分で納得しているだけ。 「どうです!私がもってきたこのインジケーターは今の相場を明確に表しているように見えますでしょう!」 というように。 こんな自己満足ではなく、相場の気持ちを白日の下にさらけ出すノウハウをそのままお渡しします。 ミス#2 環境認識しない。してるつもり あなたは漁師です。「え?違うよ?サラリーマンだよ」っていう意見はさておき。 漁師になったと仮定して、まずはその日の天気予報を見て、魚が取れそうか、どんな魚か?どこで一番とれるか? そして、「どうやって穫るか?」という戦術を立てるはず。 相場の天気予報をしないまま、テクニカルを当てはめてしまうのでわからなくなるのです。 ミス#3 オートメーション化しない トレードの手順が毎回手作業。それでは大変です。 「いや、自分は相場好きやし、時間たっぷりある」 時間があればいいってもんじゃなく、時間をかければかけるほど 脳の認知機能がゲシュタルト崩壊を起こし、 だんだんよくわからなくなってくるのがチャートです。 それにトレードの工程が多すぎると、だんだんめんどくさくなってきますし。 余分な作業(勝率にかかわらない無駄な)を削ぎ落とし、手順を定型化しましょう。 トレードアイデアのリミットは10分。 時間をかけてじっくりと煮込んだら美味しくなるのはカレーくらいです。 ミス#4 TradingViewの宝の持ち腐れ こんなトレーダーがいます。「私はユーロ円しかやらないから、ユーロ円だけ見ている」とか。 相場はいろいろなものがリンクしていますから、「非テクニカル相場」ではユーロ円だけみていても、合理的に動きを説明付けることができません。 テクニカル要素が100%で動いている相場(めったにありませんが)では、それでもいいでしょう。 しかし、少なくともユーロ円はドル円の影響を受けるでしょうし、原油、金、ユーロドル、米国債の影響を受けます。 ドル円は日経225などの株価指数の影響も。 昔は、これらの必要なデータを一箇所で、しかもお金をかけずに見るのは至難の技でした。 いまはTradingViewさんがあるので、職業トレーダーにとっては鬼に肉棒です。 しかし、それが「宝物」だと知らないと、そもそも見なかったり、活用できなかったり。 宝の持ち腐れになってしまいます。 最強の攻撃呪文、エクスペクトパトローナスを知っていて、パトローナムを使わないようなものですね。 うん、わかりやすい例え。 ミス#5 「やらない」という判断ができない 相場にはテクニカルで分析できない時間帯があるということをお伝えしました。 しかし、さらには「何が起こるかわからない」嵐の前触れのような場面もありますよね。 そんな場面でも、なんとかテクニカルをチャートに当てハメ、分析したがる、ハメたがりのヤリたがりの男がなんと多いことか。 わからないときは、わからないとはっきり宣言し、なぜ自分の手法では説明がつかないのか?を説明することができるのが優れたトレーダーなのです。 釣りの名人は、釣れないときは、釣れなかったと素直に言うものです。 分析#6 今のドル円の相場は? では、今現在のドル円の相場はどうでしょう? 環境はアップトレンドで、「非テクニカル相場」 超短期米国債の「価格」と正の相関性がある100%ファンダメンタルズ相場です。 ということは超短期の米国債、つまりはファンダメンタルズ分析をしないとドル円が今後どうなるか?どのような戦術でいくのか?という仮説が立てられないということです。 相場は買うか売るかしかないので、適当にやっても当たることもあるでしょう。 しかし、それでは相場の真理にそっているとは言えないので、遅かれ早かれトレード手法が破綻してしまう可能性は高いでしょう。 教育trademeister10の投稿11
いま出来るトレードユーロドルショート行きましたねドル円。150円。 多分40pips下げたのは介入では無いと思います。 短期のショートか利食いでしょうね。 まれに見ないような不安定な相場です。どこかで大きく動いてくれる事を期待しています。 が次の大きな動きの初動は諦めています。 いまは10年債が上がりはじめたらユーロドルショート 止まったら逃げるさげはじめたらスルー みたいな取引を永遠繰り返しています。 残念ながらそれしかできません。 もっと上手にトレード出来るようになりたいものです。 個別も不安定な日が多くてあまり利益出せていません。 こういった周期なのかな? とにかく負けないように慎重に慎重に。UnknownUnicorn6530625の投稿1
凄く大事なこと今これなしではトレード出来ない アメリカ10年債のチャートです。 このボックスを上抜けると、リスク資産というもの例えば豪ドルや金、原油、など売られやすくなります。 下げ始めると急激に買われます。 こんな針に糸を通す様なトレードが、いつか終わる事を願っています。 さすがに疲れました。 昨日は金利がとても乱高下したのですっごくやり辛かったです。UnknownUnicorn6530625の投稿6
アメリカの金利はまだまだ上がりそうですね。アメリカ国債10年物の週足です。 どこまで上がるのか予想もしづらいですね。上昇真っ最中です。 アメリカは失業率が低い水準だし、物価はまだ上昇中だと思うので金利を下げるなんて検討する段階でもないでしょうね。 という事でドルストレート、特に金利の上がらない対日本円での通貨ペアのドル円はまだまだ上昇しそうかと思います。ロングYossammの投稿1
金利の動きも重要ドル円さわってるなら とりま今はテーマになってる利上げ懸念の金利の動きも見ておかねばなりません。 金利がこのような上昇トレンド中 日本は金利をあげないように指し値オペや利上げはしないと名言 ドル円が下がる理由が現状ないんですよね。 この金利動向をみながら 来年は利下げするかもといってるので 今年はドル円の暴落は期待できそうにないので やっぱりドル円は押し目買いか。もう一度介入きたときはロングを狙ってみたい。 トレンドのかわる介入にはならないはずです。 徹底的にトレンド転換狙うような介入もしてこないはずです。わかりませんが・・・まあ臨機応変に。ロングtyuFXの投稿3
US10Yが4%を超え渋ってる。。株は下げ止まり、ドルは上げ止まりでは??CPI発表後に一時的に4%をぶち抜けたけど、4%前後でゆらゆらしてる。4%というのがかなり重要な節目でしょうね。数年後には政策金利が少なくとも3%にはなるんだから、4%は高いよね、っていうのがコンセンサスなのでは?? GIMON_MOCHIOの投稿0
【必須知識】「株式市場」を決定するのは『金利』→「金利」を決定するのは『労働市場』株式市場を決定するのは「金利」の見通しです。 金利の見通しは「労働市場」の状況によって連邦準備制度理事会(FRB)が決めていきます。 ■ 経済指標は必ず確認するべき ■ 昨日の米国経済指標発表では失業率9月が 3.5% に低下し、26万3000 人増加の雇用となりました。 予想では雇用者数が25万5000人増加し、失業率は3.7%にとどまるとしていました。 投資家は「労働市場」が冷え込みはじめ、FRBが積極的な利上げ路線を変更せざるを得なくなると考えていたため株式市場は下落しました。 一方、債券市場は利回りが急上昇し 10 年債は 3.9% 近くまで上昇、「金利」に敏感な 2 年債の利回りは 4.3% を超えました。 投資家にとって経済全体を注視していくことは大切なことです。cherio2016の投稿2244
金利を見てトレードを改善する方法: パート3みなさん、こんにちは!👋 このシリーズでは、金利とは何か、なぜ重要なのか、そして金利の情報をどのようにトレードに活用できるのかといった金利に関するトピックを取り上げています。マクロ経済学やファンダメンタル分析についてもっと学びたいという初心者の方にとって、このシリーズが実践的で役に立つものになれば幸いです! 最初の記事 では、TradingViewで金利の情報を見つける方法とどのようにレートが公開市場で変動するかについて取り上げました。 2回目の記事 では、債券(金利)投資と他の資産への投資を比較して、投資家が行うべき意思決定の例をご紹介しました。 今回は、3つの具体例を用いて、世界の投資家が金利をどのように捉えているかを見ていきたいと思います。 それでは、さっそく本題に入りましょう。 前回もお話しましたが、どの地域の金利を理解する場合でも、主に3つのポイントに注目する必要があります: 1.) 中央銀行の政策金利リスク 2.) インフレリスク 3.) 信用リスク まず、「信用リスク」について見てみましょう 💥💥 信用リスクとは、ある組織に貸したお金が返ってこないかもしれないというリスクを指します。このシリーズでは、国債だけを取り上げていますので、政府がお金を返してくれないリスクということになります。 教訓: 他すべてが同じ条件だとして、組織がお金を借りるために支払わなければならないものが多いほど、その組織(企業、国)は投資家の目から見て「安定的」ではない状況です。 次に、インフレリスクについて見てみましょう 💸💸 インフレリスクとは、インフレ率によって、得られる金利よりも早く、時間の経過に伴い元本の購買力が低下する恐れがあることを指します。 例えば、こちらのチャートをご覧ください: 青と白の部分には、トルコの1年債利回りが表示されています。緑のラインは、米国の1年債利回りです。金利の違いにご注目ください - トルコ債は14%、米国債は3%です。米国の方が経済規模が大きく、先進国である(したがって「信用」リスクも低い)一方で、経済のインフレ率が大きく異なることが、この利回りの違いの一因となっています。 赤のラインは米国のインフレ率、黄色のラインはトルコのインフレ率です。為替レートが安定していると仮定すると、トルコリラは米ドルに対して相対的に購入できるモノやサービスが少なくなっていくため、投資家は購買力の低下を防ぐために、より高い利回りを求められることになります。 教訓: 金利の方向性は、投資家がある時間軸でインフレがどのように推移すると考えているかを教えてくれます。 最後に、中央銀行の政策金利リスクについて見てみましょう 🏦🏦 中央銀行の政策金利リスクとは、中央銀行が資金供給金利を不利に動かす可能性があることを指します。 こちらのチャートをご覧ください: 先程と同じチャートですが、インフレ率を金利に重ねるのではなく、現在の中央銀行の金利をチャートに追加しています。 覚えておいてほしいのは、中央銀行の金利は、あなたのお金を政府への融資に「縛り付ける」ことなく、銀行から得られる利回りだということです。 中央銀行の金利のリスクは、債券の価格決定に最も大きな影響を与えます。特にこちらは1年債であるため、中央銀行の金利とかなり接近して動いていることがわかります(次回はイールドカーブについて見ていく予定です)。 とはいえ、世界中の中央銀行は通常、消費者のために安定した物価を作り出すことを使命としているため、彼らの行動はしばしばインフレに踊らされることになります。時には、金利を上げすぎてデフレになることもあります。時には、(現在、多くの人がそう考えているように)金利の上げ幅が小さく、インフレに「遅れをとる」こともあります。 教訓: 金利は中央銀行の政策を示すものであり、その政策はいくつかの要因に左右され、地域によっても異なります。言い換えれば、金利は経済の健全性を表します。金利が高すぎる場合、中央銀行はコントロールを失っている可能性があります。低すぎる場合は、経済が停滞している可能性があります。これらは一般論ですが、相対的な基準で地域を比較し始めるには良い方法です。 今回は以上です!具体的な例と、市場の生の動きを見て学ぶべき教訓をいくつか挙げました。このような力学を理解することは、より包括的な取引戦略を構築するのに非常に役立ちます。例えば、FXの取引では、国ごとの金利差や金利動向の背景を知ることが極めて重要です。同様に、ある企業に投資する場合、その企業の債券利回りを見れば、投資家がその企業の債務不履行のリスクをどの程度と捉えているかが分かります。 来週は、イールドカーブについて取り上げて、物価や経済全体の予測を行う方法について、さらに詳しく学んでいきます。 - チーム・トレーディングビュー ❤️❤️教育TradingViewの投稿47
米金利どかん! さすがに世界中で第1次セリング動向観測される世界的にズルっと来ました。まだまだセリング・クライマックスでとまで行かないでしょうが、いままでしっかりしていた優良銘柄もズルズルですねショートbubu33の投稿0
米国CPI発表が予想よりも鈍化せず、来週のFOMCでは0.75%の利上げは確実に。1.00%の利上げの声もあり!? 米消費者物価指数(CPI)が予想より鈍化しなかったことで、市場では来週のFOMCで3回目の0.75%ポイントの利上げが実施されるとの観測が強まりました。 1.00%の予想も出てきています。 バイデン大統領も声明を出しました。 「本日のデータは、米国経済における世界的なインフレの抑制にさらなる進展があったことを示している」 「この2ヶ月間、物価はほぼ横ばいです。これは、まだやるべきことがあるアメリカの家庭にとっては喜ばしいニュース」 「ガソリン価格は夏の初めから1ガロン当たり平均1.30ドルの値下がりとなった」 「今月は、食料品店で前月から値上がりが鈍化しているものもあった」 「実質賃金は2ヶ月連続で上昇し、勤勉な家庭に少し余裕を与えている」 「インフレを引き下げるには、より多くの時間と決意が必要」 「だからこそ、医療費、処方薬、エネルギーのコストを引き下げるためのインフレ抑制法を成立させた」 「そして、私の経済計画は、物価を引き下げると同時に、高賃金の雇用を創出し、製造業を米国に呼び戻すことを示している」 www.whitehouse.gov 今後もドルが強くなります。 cherio2016の投稿4
金利を見てトレードを改善する方法: パート2みなさん、こんにちは!👋 このシリーズでは、金利とは何か、なぜ重要なのか、そして金利の情報をどのようにトレードに活用できるのかといった金利に関するトピックを取り上げたいと思います。マクロ経済学やファンダメンタル分析についてもっと学びたいという初心者の方にとって、このシリーズが実践的で役に立つものになれば幸いです! 前回は、私たちのプラットフォームで債券価格を見つける方法と、金利がどのように、そしてなぜ動くのかを理解するための簡単なヒントをいくつかご紹介しました。簡単に復習したい場合には、この記事の下にあるリンクをクリックしてください。今回は、なぜ金利の理解が取引に重要なのか、そしてこの情報をどのように利用できるのかについて見ていきましょう。 金利市場は3つの次元から考えることができます。 1.) 絶対的 2.) 相対的 3.) 時間的 言い換えると、以下のような内容です: 1.) 金利は絶対的な基準でどのように取引されているのか?つまり、投資家にとって魅力的なリスク・リワードが提供されているのか?という点。 2). 金利は相対的な基準でどのように取引されているのか?国によって債券価格が異なるのはなぜか?という点。 3). 金利は時間経過と共にどのように取引されるのか?「イールドカーブ」とは何か?という点です。 それぞれの次元で金利がどのように機能しているかについて、もう少し深く見てみる価値はあります。今回はまず金利を「絶対的」という観点から見ていきましょう 。🏦 債券を端的に投資対象として見る場合、投資家は幅広い市場の中で、株式、コモディティー、暗号資産など他の資産クラスと比較して、債券が利回りやトータルリターンの観点からどれだけ魅力的であるかを見ることになります。 このトータルリターンの問いについて判断する場合には、3つの主要なリスクについて知っておくことが重要です。 1.) 中央銀行のFF金利リスク 2.) インフレリスク 3.) 信用リスク 言い換えれば、以下のような事です: 1.) 中央銀行の金利が動いて債券から受け取る金利が不利にならないか? 2.) 債券はタイマー付きのローンですが、インフレで購買力が低下し元本が実質的に目減りしないか? 3.) 債券の満期日が来た時に発行体は額面金額を償還してくれるのか? 米国では、米国政府にお金を貸すことは「リスクフリー」と見なされることが多いため、通常3番目の質問は「無視」されますが、しかし、どのようなシナリオであっても、ある時間軸における債券利回りの魅力と金利やインフレとの関係を理解することはきわめて重要な問題です。 それに加えて、金利の絶対的なリスク・リワードについては、他の資産クラスと比較する必要があります。大企業の収益から支払われるS&P500の利回りが2%だとしたら、株式を保有するリスクは債券を保有するリスクと比較してどうなのでしょうか?金融機関がこの判断をどのように行っているかは、公開市場における金利の動きを見ると見当がつくケースがよくあります。株式のパフォーマンスが債券を上回っているときは、機関投資家の株式に対する需要が高く、人々は良い気分でリスクを取りたいと思っていることを示しています。債券のパフォーマンスが株式を上回っているときは、景気が悪化している企業の株式よりも「リスクのない」利払い手段を持ちたいと思っていることを示唆しています。 これは、金利を見る上で最も分かりやすい方法です。金利は市場の絶対的なリスクと比較してどうでしょうか?他の「利回り」の流れと比較するとどうでしょうか? リスク・リワードの観点からは妥当なものでしょうか? 最後にもう一つ、金利が上昇すると、リスクを取った「対価」として必要になるリターンの額はますます高くならざるを得ず、株式のような他の資産は競争力を失い始めます。さらに、ほとんどの資産価値の計算が「リスクフリーレート」に依存していることを考えると、金利の上昇は将来のキャッシュフローの価値が下がることも意味します。 例えば、昨年末、人々が債券を売り始め、金利が上昇し始めたときに、この崩壊が起こりました。金利が上昇すると、キャッシュフローの実質的な価値が低下するため、「価値」のかなりの部分が将来に織り込まれていた株式が一番大きな打撃を受けることになりました。 金利は、市場の大きな動きを整理するのにとても役立ちます。😀 今回は以上です。次回は信用リスクや為替リスクが債券の相対的な価格設定にどのように影響するかや、様々なソブリン債が相対的な基準で互いにどのように魅力的に見えるのか/見えないかを見ていきます。また最終回は、イールドカーブと時間の経過に伴うリスクが金利の需要にどのような影響を与えるかを見ていきます。 それでは、また! - チーム・トレーディングビュー 前回の記事をまだご覧になっていない方はこちらをご覧ください: 教育TradingViewの投稿33
【FXで馬】主要国の10年債を考える6月中旬以降 米国だけではなく 各国の10年債利回りは 強く下げる展開となる。 8月の頭には大きく下に抜け 更なる急落となりそうだったが 一気に上に戻し始める ドル買いも強さを戻し ドル円はドルで上昇し ドルストレートは 抑え込まれ 再び買下落が強まる 株価市場にも不穏な 流れとなりそうだが・・・。fxdeumaの投稿3
金利を見てトレードを改善する方法: パート1みなさん、こんにちは!👋 今回は、金利とは何か、なぜ重要なのか、そして金利の情報をどのようにトレードに活用できるのかといった金利に関するトピックを取り上げたいと思います。マクロ経済学やファンダメンタル分析についてもっと学びたいという初心者の方にとって、このシリーズが実践的で役に立つものになれば幸いです! 金利を扱う際に最初に問題となるのは、TradingViewでどのようにその情報を見るのかです。「マーケット」のドロップダウンメニューから「債券」をクリックして「レート」の一覧に移動することもできますが、もっと簡単に世界各国の金利を見るには、検索バーに「10Y」と入力する方法もあります。「経済指標」のセクションをクリックすれば、世界各国の10年金利市場をすべて見ることができます。 この手順では「10年物」国債の金利情報が得られますが、他のティッカーを使用することで異なる満期の債券金利を得ることができます。例えば「US03M」と入力すると3ヶ月物の米国債の金利が、「JP30Y」と入力すると30年物の日本国債の金利が表示されます。システム内の金利のマーケット情報は全てこのティッカー基準に従っています。ぜひ一度試してみてください。簡単に利用できます。 金利について馴染みがない方向けに、その仕組みについてご説明します。 金利は株や暗号通貨と同じように公開市場で変動しており、国債の価格とは反対に動きます。つまり国債の価格を見るだけで、金利の動向を感覚的につかむことができるのです -> 国債価格とは逆方向に動きます。 この背景には、債券が発行される時、「額面」と「クーポンレート」が設定されていることがあります。例えば、ある債券の額面が1000ドルで、クーポンレートが2%だとします。これは、債券の発行者が債券の所有者に毎年20ドルを支払うことを意味しています。 そして債券は発行された後、公開市場で自由に取引が可能です。例えば、1000ドルの債券が何らかの理由で大きな需要があるために、値上がりして1030ドルで取引されるようになったとしましょう。債券の所有者に支払われる20ドルは固定されていますので、その債券の買い手が1030ドルを支払ったときに得られる実際の「金利」は2%より少し低くなることになります -> 正確には1.94%になります。 このように、債券価格が変わると、リアルタイムで市場の「金利」も変わるのです! 一つ注意したいのは、 国債の金利は、その国の中央銀行が決定する「FF金利」とは異なるということです。 次回のパート2では、国債や金利の需要と供給、そして金融政策があなたの取引する資産にどう影響を与えるかを見ていきます。さらに、これらの情報をどのように活用すればよいのかについてもご紹介する予定です。 それでは、またお会いしましょう! - チーム・トレーディングビュー ❤️❤️教育TradingViewの投稿22125
レイバーデイの前後の値動き比較1 10年債利回り編9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 10年債利回り(US10Y)の場合 2017年~2021年までの5年全てで、下げ→上げに転じていますね。 3starterjpの投稿0
【FXで馬】米国10年債を考える8月5日の米今雇用統計で 非常に良い結果を受け 米長期債は急上昇し ドル買いが加速した。 その割に米株は 底堅く耐えた。 しかし 翌週8月10日米CPIの 結果を受け 米長期債は再び急落した。 週末には戻すも 上がりにくく見える。 しばらく横ばいになり 落ち着いてくるか?fxdeumaの投稿2
各国の金利市場をTradingViewで分析する方法!米国債10年物利回りは2020年に史上最低値を更新し、1%台を下回りました。 2020年は歴史的にも低水準の時代となりましたが、2022年の現在は2%台で推移しており、状況は日々変化しています。 TradingViewでは、世界中の国債価格と債券利回りをチャートで表示することができます。 これらを分析することによって、現在のリスクと、期待できる利回りを推測できるかもしれません。このような分析はとても役立ちますので、各国の国債利回りをチャート表示する際は以下のシンボルを検索してみてください。 US10Y - 米国債10年物利回り JP10Y - 日本国債10年物利回り ES10Y - スペイン国債10年物利回り DE10Y - ドイツ国債10年物利回り BR10Y - ブラジル国債10年物利回り ※公式ストリームで各国の金利分析を行う方法を解説しました。 分析方法についてさらに詳しく知りたい方は、下記動画をご確認ください。 jp.tradingview.com TradingViewでこれらのチャートをご活用いただけたら幸いです。 もしお役に立ちましたらブースト(イイネ)を押していただけると大変励みになります。 質問はコメントでお待ちしております🙇♂️教育TradingViewの投稿1136
米国リセッション入り?これから金利低下が続く?7月に入ってから短期金利が長期金利の水準を上回る状態(逆イールド)が続いています。 ドルインデックスも下降が続いています。 米国のリセッション入りが明確になってくるのでしょうか? 今週はFOMC発表があります。 そこでの発言に注目してきたいと思います。 cherio2016の投稿1
日銀、国債現物を買い上がり、先物空売りのヘッジファンドを撃退!?円ドルレートにも影響!日銀は大規模金融緩和を継続、指値オペで日本国債10年物利回り0.25%に抑え込んでいます。一方、英国のブルーベイ・アッセト・マネジメントなどヘッジファンドは、日銀による0.25%イールドカーブコントロールは維持不可能とし、国債先物で大掛かりな売りを仕掛けています。 国債価格が急落した場合、国債費の急増・住宅ローン返済不能や中小企業借入負担の懸念などから日本国債の格付け引き下げも懸念されてます。 しかし、日銀が現物を買い上がり、ヘッジファンドが買い手に渡す現物の国債がなくなり、返済受渡の現物を用意できなくなり、日銀がヘッジファンドを撃退したといわれています。tomomi8358fxの投稿12