大きく分けて二つの長期予想があります。 一つは、10000を切り、底値6000〜8000程度でとまって最短数年程度で切り替えしていくパターンです。 これは、比較的軽症でなんとかインフレを抑え込めるパターンです。 これでも大変穏当なパターンであることを付け加えておきます。 もう一つは、最悪3000程度まで落ちてしまうパターンです。 これは、インフレがなかなか抑え込めない上に、世界秩序に重大な影響を与えるイベントが重なった場合です。 中露などを中心にユーラシア大陸諸国が西側とサプライチェーンの分断を図る方向に行くなどすれば、 経済秩序は激変しますので、最悪最高値更新は10年、20年はやってこない可能性もあります。
#トレンド分析 、青色 #トレンドライン ( #りかトレンド ) 三角矢印//売買シグナル( #りかシグナル ) #ボリンジャーバンド 、 #RSI NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回2/18に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は、 日足の調整が続く可能性が高いですが その場合、75日線付近で止まって反発できるかどうか。 早々に上昇再開となるならば、4194を超えてくる動きで 上昇トレンドに転換となります。 週足の75MAも超えてくる動きになれば、週足の 4325も近い状況です。 その辺りを注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 日足は、やはり調整が続く週となりました。 75日線を割り込んできまし...
世界的に不況になるかもと言われている昨今、そんな今だからこそ投資妙味のあるものを発掘して安く買えるよう備えておきたい。 そこでCAGR(年平均成長率)という言葉を軸に今世界で注目されている様々な技術やサービスを、メジャー編とマイナー編に分けて紹介する。 数が多いのでキーワードを列記する程度にとどめるが、気になるワードがあったら各自で深堀していただきたい。 またもし今回載せられなかったもので大きなCAGRが期待されているものを見つけたらコメント欄でシェアしていただけるとありがたい。 参考までにCAGRの目安を示しておく。 計算としてはN年で10倍になるとしたら10のN乗根を関数電卓でたたけばよい。 (関数電卓を持っていなければExcelでも関数電卓アプリでもいいし、iPhoneに初めから入っている計算機アプリを開いて横にすれ...
トレードも職業(ビジネス)ですから、攻めばかりではなく守りも必要です。 攻めは戦術であり13ありますが、守りとは?その種類は?ということをお伝えします。
チャートは日足です。 今回は珍しくダウ指数のチャート分析です。 個人的に積み立てNISA開始時期を模索している都合上、最近はよく株価指数を見ています。(笑) 直近はダウ指数のほかS&P500やナスダック総合指数も下落してきています。 その要因はリセッション期待というとポジティブな言い方にはなりますが、株式市場においてリセッションというのは利下げを期待することで、 実は株高要因になります。(極端な景気後退、ショック的なものではない限り) なぜなら景気が悪くなるとFRBは景気をよくするために利下げや金融緩和をして、市場にお金を流します。 そうすると、その先の景気や企業業績の回復を見込んで株価は上昇するためです。 去年FRBは急速に政策金利を引き上げて、株価は下落しましたが10月ごろから今年末の利下げなどを織り込み急上昇して...
せっかくTradingviewを使ってるんだから、ノートのように分析内容を書き込んでみましょう。 頭でわかっているつもりでも、同時に複数のことを認識し把握するのは難しいものです。 衝動的なエントリーをなくせば勝率はかなり上がります。そのためには判断する時間的ゆとりがある中長期足を見るのが初心者にはおすすめ。 (短期足でしかチャンスが見つからない相場では仕方ありませんが) トレード手法には色々ありますが、何らかの波、流れの転換を捉えることは共通しています。 (強い相場の途中で停滞した後のトレンドを取りに行くなど当てはまらない手法もありますが) じっくり上げ止まり下げ止まりを待って反転からエントリーしたり、(流れの転換狙い) 反転後のダウを確認してエントリー(波の転換狙い)など、 自分が得意な形を見つけ繰り返し練習すれ...
米連邦準備制度理事会(FRB)会合後、米ドル指数は104.820をターゲットに? 1月31日から2月1日にかけて開催された前回のFOMCでは、ほぼすべての米連邦準備制度理事会(FRB)幹部が25ベーシスポイントの利上げを支持したことが分かった。 50ベーシスポイントの利上げを支持した、あるいは「支持してもよかった」と述べた関係者はごく少数にとどまった。それでも、今回の会合では、12月の会合と比べると、ハト派的な文言が多く語られた。しかし、利上げの一時停止を検討するところまではいかなかった。この話題が出たのは、海外の中央銀行とその潜在的な戦略について言及したときだけである。 もちろん、利上げによってインフレ圧力が緩和され始めたとはいえ、インフレをコントロールするにはまだまだやるべきことがたくさんあり、十分なことができない...
〈昨日の振り返り〉 為替市場は豪ドルが独歩高となり、それ以外の通貨は横ばいでした。豪ドルの独歩高はおそらく売りポジションの巻き戻しかと思われます。 米国株式市場と米国債券市場は小幅な下落となっております。米国が祝日で休場となったので値動きはありませんでした 〈ファンダメンタルズ〉 ECBメンバーのレーンフィンランド中銀総裁が夏の間にターミナルレートに到達するだろうと発言しました。発言が出た直後はユーロは動いてないのですが、次のロンドンタイムで値動きが出るかもしれないです 〈今日の重要な経済指標〉 今日は多くの国でPMIが発表されます。17:15からフランスPMI・17:30からドイツPMI・18:00からユーロPMI・23:45からアメリカPMIが発表されます。PMIも景気を測る経済指標として注目されており、ボラテ...
はたして皆さんはポジション管理してますか?してるという人は説明できるでしょう。ポジション管理とはどうやるのか?そもそもポジション管理と資金管理の違いは何なのかを。
〈昨日の振り返り〉 ドル円は135円まで上昇するがそこから下落して134.16水準で終えております。ユーロドルは1.06前半まで下げるが反発して1.07水準まで戻して終えております。 米国株式市場はダウ30銘柄以外は下落しております。FRBのタカ派発言や経済指標の強い結果で引き締め観測が高まっているため下落したと思います。金融引き締め観測が出てるときはナスダックが下げやすいです。ナスダックの構成銘柄はアメリカのグロース株(成長株)が多くそれらの成長株は融資を受けてるためです。金融引き締めになると融資が受けづらくなり成長株から売られていくというのが理由です。 米国債券市場は4日ぶりに上昇しております。 アメリカ市場はは18~20日まで休みと3連休になるため、そのポジション調整かもしれません 〈ファンダメンタルズ〉 アメリカ...
先週は14日(火)の日銀総裁(正副)後任人事案の国会提示、そして同日の米CPIが注目されましたが、日銀新総裁もすでに報道されていた通りで相場の混乱は特になく、CPIもやや予想上回りましたが、ここ数か月続いたような発表直後の大きな動きはありませんでした。 ただCPIの後も、PPI、米小売と良好な指標結果が続き、インフレ警戒感が再び高まってきました。FRB高官発言からも、3月FOMC0.5%利上げの声も聞こえてきました。 今週月曜はワシントン大統領誕生記念日で米市場は休みとなり、21日(火)PMI(購買担当者景気指数)、22日(水)FOMC議事録、23日(木)四半期GDP(改)、24日(金)PCEコアデフレーターといった指標が注目です。 2月に入って方向感のない米株になっていますが、やや下方向へと向かっているかもしれません...
今週の振り返り 2/10(金)に12/13高値を押し目にして、その後は上昇。 しかし9月高値付近まで戻すことなく失速。 引けは短期フィボナッチの23.6%に着地。 木曜からの下げは、経済指標による下目線材料がSP500よりナスのほうが大きな反応を示している。 次週のシナリオ 次週はNVDA決算発表があるので、サプライズ次第では半導体銘柄の値動きが荒くなる可能性もありそう。 ナスダックがそこに引っ張られるか要注意。 ①押し目を作って反発 2/10が12/13高値を押し目にしたように、次週ももう一度押し目で反発するシナリオ。 この場合は、赤色のレジスタンスラインをまずは目指す可能性。 レジスタンスに到達できたときはここが1次試験会場。 レジスタンスを上抜けできるなら、紫色の平行線が2次試験会場。 ...
今週の振り返り 今週も9月高値を上回って推移したが、2/2高値まで戻すことなく失速。 出来高は2/3以降やや下がったまま。 木曜からの下げは、PPI上振れ・失業下振れによるインフレ再燃の懸念、 フィリー大幅下振れのハードランディング懸念と、 組み合わせによる見方が下目線を強めたか。 木曜から金曜は12/13高値を再び下回って着地。 金曜は下ヒゲが長いハンマーで、下の底堅さを示したのだろうか? 12月高値付近のテストの可能性。フィボナッチは61.8%まで届かず反発している。 次週のシナリオ① ハンマーから反発上昇を形成するケース反発上昇で フィボナッチ78.6%を上回るなら、赤色のレジスタンスラインを上抜けするか1次試験会場。 上抜け合格なら、2月2日高値を目指す動きとなるか。 ②下落継続するケース...