クレディスイス、SVB問題など銀行関連でさまざまな懸念が噴出している。 SP500は調整中だが、もし大きな経済ショックに発展したらどこまで落ちるのか。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
〈昨日の振り返り〉 為替市場アメリカドルは東京タイムから終日売られてました。東京タイムとロンドンタイムではスイスフラン高・円高で推移してましたがニューヨークタイムではオセアニア通貨高となりました 米国株式市場は3営業日連続下落してますが、米国債券市場はアメリカ株とは逆で3営業日上昇しております 〈ファンダメンタルズ〉 先週末に飛んできたシリコンバレー銀行破綻に続き、昨日はシグネチャー銀行が破綻しました。これはここ数年の中でコロナショック到来に次ぐネガティブサプライズではないかと思います。アメリカバイデン大統領やFRBからは顧客の資金は全額保証すると沈静化する発言が相次いで飛び出しました 〈今日のトレード戦略〉 今回のシリコンバレー銀行とシグネチャー銀行の破綻の要因としてはこれらの銀行が債券を購入しすぎてたのもあり...
米国の利上げが危うくなる? ここ数日、米国史上2番目と3番目に大きな銀行破綻が発生しました。このような破綻はもう見納めなのか、またどのような波及効果があるのか、疑問が残ります。 為替市場では、ドルインデックスが104を割り込み、3週間連続の安値となった。シグネチャー銀行とシリコンバレー銀行の破綻は、米連邦準備制度理事会(FRB)が次回の会合でより積極的ではない政策引き締めアプローチを採用するのではないかという憶測を呼び、ゴールドマン・サックスも一時停止を示唆しています。金融市場では現在、来週25ベーシスポイントの引き上げが行われる確率が70%以上とされており、前週から急反転している。しかし、金曜日に発表された米国の雇用統計が予想を上回り、追加利上げの論拠となる。投資家は、火曜日に中央銀行の利上げの方向性を示唆する重要な米...
SVBショックで週明けがどうなるかドキドキです…。 (サンデーダウを気にしている方も多いのでは?) 先週、3/7(火)パウエルFRB議長の議会証言が予想通りのタカ派で、まずは株安ドル高の流れになり、3/9(木)に米株の下落は加速しました。3/10(金)黒田総裁最後の日銀会合はサプライズなしで若干円安に進んだものの、その後の雇用統計そしてSVB破綻のニュースでさらに株安ドル安となって週末を迎えました。 ダウはついに12月安値を割っている状況です…。 さて、今週の注目は3/14(火)のCPIです。 結果次第で、3/22(水)FOMCの利上げ幅が0.25%か0.5%か、ほぼ決まるかもしれません。 ※FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入りなので、またニックさんに注目ですね。 なお、今週から夏時間になるので、少...
今、日本株や米国株などで株価が下落しています。 このまま株価の下落傾向の動きが継続する場合は、 大きな下降トレンドになる可能性もあるため、注意が必要です。 日本株はローソク足が移動平均線より上側にあるため、 米国株と同じように下がってくるかどうかを 慎重に判断していくことが必要です。 来週の株価は今後の相場に大きな影響を与える可能性もあるといえるので、 注意していきたいですね。
#トレンド分析 、青色 #トレンドライン ( #りかトレンド ) 三角矢印//売買シグナル( #りかシグナル ) #ボリンジャーバンド 、 #RSI NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
週足 今週は高値切り上げ・安値切り下げの大陰線。 トレンドライン(赤直線)をしっかり下回って内側に戻ってきました。 4,000上は守ることできず。 SVB問題もあって下落の勢いが強い週となりました。 9月高値まで上がることもできず前半も弱い動きで終わってしまいました。 日足 今週の振り返り...
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回3/4に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は、 4194を試すぐらいの上昇が出来るのかどうか。 下げてきて、 3918を割り込むようならば、週足の下落波動がはっきりするので その場合は、下げが大きくなりそうです。 上と下の場合を書きましたが、日足は現在トレンドレス。 トレンドレスが継続する可能性を考えておく必要があります。 上を試すものの、4194を超えられずに、また下げてくる。 こうなると、高値切り下げとなってトレンドレス継続となります。 まずは、金曜の上昇がどこまで続くのかを見ていきます。...
GMMA チャートでトレード 様子見からのマーケット再点検①SP500 様子見してましたがパウエル議長の議会証言で流れが見えてきました。 日足と週足チャートを見ていきます。 SP500は日足の売り場を抜けたのですが、上ヒゲからの長い陰線となり、上転換することなく反落してきました。 これは上ヒゲの上にストップを置いて、ショートです。 週足でも売り場でしっかりと売られており、今週を陰線でひければ月末にむけて大きな下落の可能性が高まります RSIも一度50まで戻したものの、再度下落。様子見した時の予想よりも分かりやすく下落してきたと言えるでしょう
〈昨日の振り返り〉 為替市場は円高・ドル安でした。週末金曜日ということもあってポジションの決済による円高・ドル安かもしれません 米国株式市場と米国債券市場どちらも上昇して終えております。前日のボスティック米アトランタ連銀総裁の0.25%利上げ支持などのハト派な発言を受けて上昇してます 〈ファンダメンタルズ〉 8:30から東京都区部消費者物価指数が発表され、予想3.3%に対して結果が予想と一致しました。結果の背景にあるのは政府のエネルギー料金支援策があると思いますが、4月から各電力会社が政府に値上げを要求してるとの事なので継続的に下がっていくかは疑問です。 24:00からアメリカISM非製造業景況指数が発表され、予想54.5に対して結果が55.1となりました。 〈今日の重要な経済指標〉 3/6は重要な経済指標はないので...