先週のドル円は、日銀政策正常化思惑で週明け窓を開けてのスタートから、一時147円95銭と年初来高値も、結局148円の壁は破れませんでした。 米株は木曜日のアーム上場までは上昇していくように見えましたが、金曜日一気に週の上昇分を打ち消すような下落となって終わっています。 今週はいよいよFOMCと日銀をはじめ、中銀ウィークです。 FOMCより日銀の方がリアクションありそうな気がしますが、さて? ■今週の主な予定 9/18(月・敬老の日)日本休場 9/19(火)豪RBA議事録 9/20(水)FOMC・パウエル会見 9/21(木)スイス・英・トルコ・南ア政策金利 9/22(金)日CPI、BOJ政策金利・植田会見 --- TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最...
週初は植田総裁のインタビュー記事により大きく窓を開けてスタート 月曜日こそ下落の動きがあったものの、徐々に値を上げ水曜日に窓埋め完成 金曜日には何度も値を抑えられた147.80をブレイクして148.00目前に迫ったものブレイクできずに147.83でクローズ 上昇トレンドラインにきれいに反応しておりまだ目線は上も、ブレイクして走らなかったことから勢いも落ちているチャート形状となっている ここから買うには148.00でしっかりとレジサポ転換を確認し、4時間足のMAがしっかりとサポートするタイミングを待ちたい ショートする場合は148.00をレジスタンスに反転し、147.00をしっかりと割り込んでダウ転換を確認して4時間足のMAがレジスタンスとなったタイミングまで待ちたい 日足のMAを下抜けて146.00を割り込んだ場合は、さらな...
【 EBBX概要 】 EBBXでは、指数重みボリンジャーバンド(EBB)の±2σ、±1σが灰色で描かれ、EBBの0σと指数重み回帰直線による推定値(e1p)のあいだに色が塗られています。その色分けは0σとe1pの上下関係とe1pが上昇中かどうかにより、赤(上昇トレンド)、青(下降トレンド)、灰(レンジ)です。 指数重みの重心がEBBXの基本パラメータで、τと呼びます。上のチャート右下には、τが1M(1ヶ月)で、barの数に換算して252本、続いてσの値幅が2.831円であることが表示されています。 EBBXの性質です。(0σは0次推定値なのでe0pとも呼んでます。) e1p-e0pは回帰直線の傾き(τあたりの値幅) (e1p-e0p)/σは時間とpriceの相関係数 ...
お疲れ様です。初めに話しておきますが、今回は少し長い文章ですが先週の動きの振り返りをまとめていきたいと思います。 その後は今週のトレード戦略について話していきます。 【先週の動き】 ・先週のドル円は、週末の植田日銀総裁のマイナス金利解除の可能性あるかも発言を受けて、先々週足の9/9終値から 大きく下に窓開けした 所からから始まり、同日16時には「一時は 1時間足レベルでは 日足20SMAを実体抜け」し、最安値の145.9円台まで下値を伸ばしました。 ・ただ 4時間足実体レベル確定まではせず に、すぐにそこから反発上昇しました。 ・そこれから一度大きく上下し、週明けは荒い動きでしたが、翌日火曜日からは徐々に上昇し、週明け以来やっと 4時間足20SMA上まで戻ってきて定着 しました。 ・水曜日のCPIでは ドル安と共に...
ドル円の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回9/9に書いた注目ポイントは、 --------------------------- まずは、引き続きですが 151.9円を目指す展開となってくるかどうか。 だいぶ近づいてきているので、一気に加速となってもおかしくはありません。 ただし、週足127.215円からの上昇の動きが長くなっているので 151.944円を試す動きで、一息つく可能性がありそうです。 したがって、今の147円辺りならば、買いを狙えますが 150円台に入ってくるようだと、そこから後追いで買うのはリスクが高くなります。 売買の基本は、追いかけて買うのではなく 調整の動きを待ってからトレンド方向に戻る動きを狙うということになります。 --------------------...
ドル円 週足は前週の終値を超えて確定 →年初来高値を更新 週明け、 植田総裁のインタビュー記事を受けて 下窓オープンも下落は続かず 金曜には インタビュー内容と市場解釈に ギャップがあるという主旨のリーク記事 →円安を助長 放っておけばドル円上昇の地合いは継続 来週はFOMC・日銀 日銀までにいろんな観測記事が出ると思う →ヘッドライン相場に注意 記事の内容によって 円高やったり円安やったり。 そこに1番警戒したい1週間 ではでは、みんな良い週末を💪🏾 明日再びのシドニー行ってくる
こんにちは、シン→です。 ドル円の方向性について考察です。 個人の推察なので参考程度にお読み頂ければ幸いです。 阪神優勝で巷が賑わっておりますが、私もあやかって相場で勝ちたいシン→です(*´ω`) 週明けにした1円近く下窓が開いたかと思えば、金曜日には148円手前に戻ってきてるのが最近のドル円ですよねぇ(´`;)? そんな中でどう立ち回るか悩みたいと思います、今週の相場分析です(^^;) ※最近少し投稿が長く、分かりづらいとご指摘いただきました。 もう少しシンプルに書けるよう留意したいと思います、すみません!_(_^_)_ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■トレンド ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ①ドル円...
初心者なりのドル円相場分析 今週は植田総裁のインタビュー記事が原因で、 大きく下に窓を明けて始まりました。 先週の予想は、週初めから崩れてしまいましたね... 今週はCPI,小売売上高など重要な指標がありました。 指標発表直後は荒れた動きになっていましたが、 148円を抜けることはありませんでした。 ■現在の価格帯 長期のチャネルライン(青線)がまだ機能しているようです。 年始からの上昇5波は継続中と見れます。 ※日足画像参照 金曜日は148円キリ番付近が抵抗となり、 一時147.9円台に乗せたものの、 若干下落する形で終わっています。 ※4H足画像参照 ■週明けの予想 介入の警戒も引き続きありますし、 今週の米指標発表後、 上に動いても毎回押さえつけられている動きを見ると、 上値が重いという状況は変わらない...
昨日の乱高下を見てもわかりにくい動きをしてるのは一目瞭然です。 ただ、147円は割れてませんので、再び昨日安値まで下落すればそこからの反発が期待できますね。 現在値からそのまま上昇した場合は、今は4時間足の赤の並行チャネル中央付近なので、できれば直近のわかりやすい高値を明確に上抜けてからの上昇の流れを見ておくのがいいと思います。 並行チャネル中央付近はどちらに動くかがわかりにくいです。 もし急騰して147.8付近を越える動きをする場合は、その流れにはついていかない方が安全です。 急騰には急落がつきものです。 どちらにしても本日は金曜日なので、無理してトレードする必要はありません。 基本は昨日のようなわかりにくい動きをする相場なので、わかりやすいところに来た時だけトレードしていきましょう。
ドル円はECB理事会でドル高となったはずだが、上昇していない。 つまり円高が同時進行した。これまでキャリートレードで円売りが続いていたが、円安トレンドが休止となっている。 初心者にも分かりやすく解説しました。#FX初心者
1時間足には直近の上昇にフィボナッチリトレースメントを引いてます。 現在は38.2%付近です。 ここから反発するのか、50%付近まで下落するのか… 1時間足のGMMAを下抜けてるので上値は重いでしょうけど、4時間も日足も上昇トレンド中です。 環境認識をしっかりして、今はどちらむきのトレードが優位性があるのかを考えておくことが大切です。 初心者の方は強く上昇すればロングエントリーし、強く下落すればショートエントリーしがちです。 それはただ相場に振り回されてるだけですので、大きな波がどちらを向いてるのか、自分がどの時間軸でトレードしてるのかをしっかり考えてトレードしましょう。 今は欲張らないトレードをお勧めします。
チャートは4時間足です。 先週のニック砲と植田日銀総裁の発言で週明けドル円は下窓を大きく開けました。 その後はじりじりとドル円は上昇し窓埋めに迫っています。 今夜アメリカの消費者物価指数が発表されますが、予想よりも高く出るのではと個人的に考えています。 原油の高騰の影響があるかと思いますが、クリーブランド連銀のインフレナウキャスティングによると、9月12日に更新された情報は8月のCPIは前年同月比3.82%、コアが4.46%となっています。 コンセンサス予想よりも高い数字になっており、前月比も同様でした。 9月の利上げは無いにしても11月の利上げの可能性は少し高まるとの思惑で目先148円を目指す展開になるのではないかと思っています。 今日はCPI直前が押し目があれば入れたら入ろうかなと思っています。
1時間足は小さく上昇トレンドを作ってます。 このトレンドを崩すまでは押し目買いが良さそうです。 ただ、4時間足のGMMAは横ばい、1時間足のGMMAはまだ上昇の初動です。 下抜けしやすい状態なのので、突発的な下落には注意ですね。 1時間足のストキャスティクスも高値圏です。 上昇をイメージするなら、少なくとも1時間足のストキャスティクスの過熱感解消は待ちたいですね。 上位足のストキャスも過熱気味なので、現在値からの上昇をイメージするのではなく、一度押しをつけてからの次の上昇の流れを利用するのが◎ わかりにくい動きをしてる時は無理してトレードしないことが大切です。
米ドル/円、15分足チャートのトレンド判断です。 高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。 下降トレンドの下落波動。 3波動目。 ローソク足で数えて7本の上昇に対して、18本の下落。 移動平均線の並びは上から25MA、5MA、75MA、200MA。 移動平均線の傾きは75MAが上向き、それ以外は全て下向き。 現在のレートは5MAと75MAの間。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 直近ピーク147.228円を上回るとトレンドレスに転換。 2つ前のピーク147.235円を上回ると実質上昇トレンドに転換。 今日の方針です ①調整を待って抵抗線147.132円、147.219円から再下落開始の動きがでれば売り ②直近ピーク147.228円を上回るとトレンドレスに転換しま...
米ドル/円、1時間足チャートのトレンド判断です。 高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。 上昇トレンドの下落波動。 4波動目。 ローソク足で数えて24本の上昇に対して、8本の下落。 移動平均線は上から5MA、75MA、25MA、200MA。 移動平均線の傾きは5MAと75MAが下向き、25MAと200MAが上向き。 現在のレートは5MAと75MAの間。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 直近ピーク147.235円を上回ると上昇トレンド継続。 直近ボトム146.198円を下回るとトレンドレスに転換。 2つ前のボトム145.902円を下回ると実質下降トレンドに転換。 今日の方針です ①調整を待って支持線146.987円、146.805円、146.660円、146.5...
米ドル/円、4時間足チャートのトレンド判断です。 高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。 下降トレンドの上昇波動。 4波動目。 ローソク足で数えて3本の下落に対して、10本の上昇。 移動平均線は上から25MA、5MA、75MA、200MA。 移動平均線の傾きは25MAが下向き、それ以外は全て上向き。 レートは全ての移動平均線の上。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 直近ボトム145.902円を下回ると下降トレンド継続。 直近ピーク147.873円を上回るとトレンドレスに転換。 2つ前のピーク147.874円を上回ると実質上昇トレンドに転換。 今日の方針です ①調整を待って抵抗線147.219円、147.342円、147.458円、147.594円、147.706...
2023年9月13日(水)米ドル/円のトレンド判断。 日足チャートから見ていきましょう。 高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレス。 トレンドレスの上昇波動。 2波動目。 ローソク足で数えて3本の下落に対して、8本の上昇。 移動平均の並びは上から5MA、25MA、75MA、200MAと最強の並び。 移動平均線の傾きは5MAが下向き、それ以外は全て上向き。 レートは5MAと25MAの間。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 ボリンジャーバンド±1~±3σを表示(全て紫色)させています。 直近ピークのより高いピーク151.946円を上回ると実質上昇トレンドに転換。 直近ボトムのより安いボトム138.066円を下回ると実質下降トレンドに転換。 今日の方針です ①調整を待って...
ドル円は147.00円のOPオプションが14日まで昨日しており、日銀の政策金利発表(9/22)も控えておりますので来週から下落傾向になっていくかと思います。 中国の元が上昇しており、つまりドル円と連動しやすいUSDCNHドルチャイナが下落しているため、むしろ中国の元にアラートを設定しておき、ドル円を売る際の補助的な情報としてもよいですね。