勢いがある値動きが出てきたときに、 その方向に順張りするロジックです。 自動売買は、一般的なテクニカル指標よりも、 実際の値動きに近い判断をするスキームの方が 良い結果がでる印象があります。 ※ TradingView内蔵のストラテジーを 上から順番に解説しています ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy("Volty Expan Close Strategy の解説", overlay=true) //計算用の数値の設定 length = input(5) numATRs = input(0.75) // ATR × N...
ドル円 週足チャート 米中の報復関税合戦からマーケットはリスクオフの動きとなっています。 移動平均線大循環分析で見ると、第4ステージの安定下降期となっているのが分かります。 「売り」にエッジ(優位性)がある状態が週足ベースで継続しているのが分かります。 大循環MACDで見ると、「タスキ」が帯MACDの下で推移しているので、トレンドに勢いがあることが分かります。 大循環ストキャスで見ると、ボトムゾーンに突入しています。 現在104円台半ばで水平線を引いていますが、高値切り下げ、安値が一定の「ディセンディングトライアングル」のような形状です。 ここを下抜けるとさらに売りにエッジが出てきますね。 その次に意識されるのが高値に引いているトレンドラインに対する平行チャネルラインの下限が意識されます。 その下は100円といった...
FOREXCOM:USDJPY ドル/円は、ほぼほぼ三角形の形をしたレンジ内での動きが続いています。 上は106.70前後で圧迫されている一方、下値も徐々に切り上がってきて、 買い意欲が出てきている、 又は、 売り方の少しずつの利益確定やロスカットが進んできている そういう形となっています。 通常、大きな上昇トレンドの途中でこの形が出た時は、 素直に上に出るのを待っていれば良いのですが、 今は大きな流れは、下降トレンドですので、その途中で出ているのでどうなるのか。 現在はパウエルさんのジャクソンホール講演待ちですね。 そのあと一気にどちらかに動いてくると思います。
SPXU S&P500は、ほぼほぼ三角形の形をしたレンジ内での動きが続いています。 上は2940前後で圧迫されている一方、下値も徐々に切り上がってきて、 買い意欲が出てきている、 又は、 売り方の少しずつの利益確定やロスカットが進んできている そういう形となっています。 通常、大きな上昇トレンドの途中でこの形が出た時は、 素直に上に出るのを待っていれば良いのですが、 今は大きな流れは、下降トレンドですので、その途中で出ているのでどうなるのか。 現在はパウエルさんのジャクソンホール講演待ちですね。 そのあと一気にどちらかに動いてくると思います。
上海総合指数 日足チャート 移動平均線大循環分析(イド大)と大循環MACD(大マク)、大循環ストキャス(大スト)の複合トレードの研究です。 複合トレードをする理由は、トレンド相場だけでなく、もみ合い相場も利益追求するためのトレード手法です。 ですから、現在、イド大でトレンド獲りの勉強をされている方はこの記事を読まないでくださいね。 なぜなら、考え方が混同して却って混乱してしまうからです。 では分析をしてみましょう。 まず、大局の流れを見る200日EMAの方向性をみましょう。 下降トレンドから上昇トレンドに移行してきましたが、その流れが継続せずに反落していますね。 200日EMAが下向きだったのが横ばいになって価格が200日EMAを挟んで推移していますので、もみ合い相場になっているのが分かります。 つまり、下降トレンドから...
Pivot high、Pivot lowを検出して 順張りしていくStrategyです。 ※ TradingView内蔵のストラテジーを 上から順番に解説しています ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( "Pivot Extension Strategy の解説" ,overlay=true ) //計算用の設定値 leftBars = input(4) rightBars = input(2) //pivot high、pivot lowの算出 ph = pivothigh(leftBars, rightBars) pl =...
pivot high、pivot lowのブレイクによる途転売買ですね。 割と成績が良さそうです。 ※ TradingView内蔵のストラテジーを 上から順番に解説しています ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( "Pivot Reversal Strategy の解説", overlay=true ) //計算用の数値の設定 leftBars = input(4) rightBars = input(2) //pivot high と pivot low の算出 //検出すると値が入り、ないときはna swh =...
(2659)サンエー 日足チャート 移動平均線大循環分析は本当に優れモノで トレンド相場が一目でわかるのと同時に、もみ合い相場も一目でわかります。 背景にある上昇、下降の色が黄色と水色となっているので、 同色が続いているときは、トレンド相場、交互に入れ替わるのはもみ合い相場と一発で分かります。 今回は移動平均線大循環分析から派生して進化したツールである大循環MACDの動きも合わせてみていきましょう。 チャート分析を勉強する理由は、将来を完ぺきに予想することではありません。 絶対に儲かる銘柄などといったものはありません。 相場に「聖杯」は無いのです。 では、なぜチャート分析を学ぶのか。 それは、チャート上に浮かび上がるヒントを一つでも多く発見し エッジ(優位性)があるところを狙い打ちするためなのです。 ではヒントを探...
エントリーのロジックは タートルズが用いていた手法と同じものです。 ひたすら途転していきます。 トレンドがないと勝てない戦略ですね。 ※ TradingView内蔵のストラテジーを 上から順番に解説しています ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy("Price Channel Strategy の解説", overlay=true) length = input(20) //期間の最高値を算出 hh = highest( high, length ) //期間の最安値を算出 ll = lowest( low, length...
世界の金利チャート 週足 世界中で政策金利の引き下げ合戦が行われています。 株式投資家もFX投資家も世界の金利に対して動きをチェックする必要があります。 今回は下記の金利を比較しています。 US10Y(米国10年債) CN10Y(中国10年債) IT10Y(イタリア10年債) CA10Y(カナダ10年債) AU10Y(オーストラリア10年債) GB10Y(英国10年債) JP10Y(日本10年債) DE10Y(ドイツ10年債) 比較チャートは簡単に表示することができます。 まず米国債を出してそれをローソク足からラインチャートに替えます。 そして、「⊕比較」をクリックしてそれぞれの銘柄を入力するだけなので簡単ですね。 これらを比較した時に、世界中の金利が下がっているのが分かります。 最近は金利が下がり続けているので聞...
こんにちは。 いつもお伝えしているとおり、リップルは仮想通貨の中でも別モノであり 基本的にはテクニカル分析はできません。 「基本的には」。 短期的な逆張り手法、デイトレ、スキャルピングは可能ですし、 中長期的な反転があれば、 リップル社が上限と考えているライン付近までは、アップトレンドが継続するであろうと仮定して買っていけるでしょう。 リップルは、マイニングができません。 リップル社が一社独占しており、彼らが売り出すか市場に流通している分しかありません。 ※他の仮想通貨はマイニングをしている人たち(マイナー)が掘り起こした分も流通に乗ってきますね。 国際間の送金手段としてリップルを安定させたいと考えており、 情報会社からの市場における取引流通量のデータをもとに、 断続的にプログラム売買を行っております。 6月...
黒色の指数平滑移動平均線75EMAが2回、サポートラインとして機能しています 上昇平行チャネルと下降平行チャネルの2種類を引けます 下降平行チャネルは上抜けると「上昇フラッグ」になりますが、3日足を見てみるとそう楽観的にはなれません 2017年から2018年の仮想通貨バブル崩壊時のチャートと似ています 海外の投資家は特に100期間移動平均線、200期間移動平均線を好むそうです(そもそも初期設定で設定されていることが多い) 単純移動平均線100ESMA,指数平滑移動平均線100EMA 単純移動平均線200ESMA,指数平滑移動平均線200EMAは特に活躍します 私は100期間と200期間に関してはSMAとEMAを両方表示しています(100SMA,200SMA、100EMA,200EMA) 移動平均線は ...
今回はつつみ足の戦略です。 テクニカル指標を算出する必要がないので、 コードも非常にシンプルですね。 ※ TradingView内蔵のストラテジーを 上から順番に解説しています ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ========== //@version=4 strategy("OutSide Bar Strategy の解説", overlay=true) //つつみ足を検出したら if (high > high[1] and low < low[1]) //陽線の場合 if (close >...
ゴールド 日足チャート 今回は移動平均線大循環分析の基本的な考え方を見てみましょう。 そもそも、移動平均線と何を見ている指標かを理解しましょう。 移動平均線とは、価格を平均することで、過去の買い方(売り方)が平均的にどの価格で買い(売り)、 それが現在、損益がどう変化しているかを分析するものです。 つまり、短期移動平均線、中期移動平均線、長期移動平均線、200日移動平均線(EMA)の動きをみることで、 短期・中期・長期・200日EMAのそれぞれの買い方と売り方の勢力分布を一目で分析することができます。 価格が移動平均線より上で推移しているときは、買いにエッジ(優位性)があり、下で推移しているときは売りにエッジ(優位性)があります。 また、移動平均線が上向きになっていれば買いにエッジがある状態が更に大きくなっており、 下...
上はちょっとしたバックテストなので30分足になってます。 実際は5分足です。 下はエントリータイミング用の1分足です。 いつも投稿しているEUR/USDはあまりレバかけてないのですが、こちらは損切りアリのミドルレバレッジ用のものです。 今後バックテストやっていきます。今はメモ代わりに残します('ω')ノ
先日ツイッター上でアンケートをとったのですが皆様が悩まれていることは以下の2点でした。 ⑴損切り ⑵利食い さて、この2点ですが人それぞれ特異な形や手法や時間軸も違うため 「これをしろ」 と明確に申し上げることができず根底からの解決は難しいと思います。ですが皆様がこの2点で悩んでいる以上何かのヒントになれるよう。本質的な部分に関して記述はできるのではないかな?と考え現在ペンをとっている次第でございます。 さてでは本質的な部分とは何か? それは リスクリワード です。 皆様は「トレードするとき」「エントリーするとき」どのようなことを考えエントリーしていますでしょうか? 「この相場は上がりそう」「この相場は下がりそう」...
逆張りの途転戦略ほど 怖いものはありません。 この戦略は、 ガッツリトレンドが出たときに もれなく大負けしてしまいますね。 損切りを設定する必要があります。 ※ TradingView内蔵のストラテジーを 上から順番に解説しています ※ 解説はコードの中で ===== //@version=4 strategy("Stochastic Slow Strategy の解説", overlay=false) //ストキャスの設定諸々 length = input(14, minval=1) OverBought = input(80) OverSold = input(20) smoothK = 3 smoothD = 3 //ストキャスの算出 k = sma(stoch(close, high,...
「満月(15日21:30)には魚が釣れない!」なんて話を聞いたことがありますが… そりゃー気のせい…ただの勘違いですね。 ドル円だけではなく こっちのサメもそろそろ釣り上げ準備です♪ 週末ですし 良いタイミングで利食いしちゃいます☆ それにしても お盆は良い相場でしたね! 大漁でhappy♡ これを参考にして『サメ』の釣り上げ方覚えちゃうのもいいかもしれませんよ(^_-) それでは Have a nice day ! ウイルス フリー。 www.avast.com