(4502)武田薬品工業 日足チャート 今期はコメントを頂いたので、この銘柄を見てみようと思います。 この形状が三角持ち合いかどうか・・・というコメントを頂きました。 では、チャートを見てみましょう。 移動平均線大循環分析で第4ステージを維持していましたが、 安値を付けてから切り返し、第5ステージへと移行しました。 そこから安値切り上げ、高値切り上げ型のトライアングルを形成してきました。 日柄が少し足りなようですが、ここでの考え方は 「もみ合いは放れに付け」という言葉を自分に言い聞かせることです。 なぜかというと、この形状がアセンディングトライアングルであれば上抜けですが、高値も少し切り上げているところが気になります。 また、ペナント型の中段保ち合いであれば下値支持線を割って下降トレンドが継続します。 昨年末の安...
この前のサークを横抜けし、それをレジスタンスに。ショートを狩利上げての処理。ボサークセンターに入り込んだ価格はボサークに引き寄せられる。行き過ぎたローソクはまた引き戻され適切な時間に自然に抜ける。それを待つ。
金が長期のアセンディングトライアングルから一気に上抜けた。米国とイランの緊張状態が原因などと言われるが、米中貿易戦争等を含めた世界情勢の不安が金に投機資金を向かわせたのだろう。 「有事の金買い」なる言葉があるが、各国の金利の低下、為替では円買いなどあらゆるものが「有事」を示している。 G20では世界経済の下振れリスクが議題に上るだろう。そんな中、6月から世界の株価が何故か上昇し出している。アメリカなどはS&P500が史上最高値を更新するなど株高ムードが再燃している。何故、世界経済に赤信号がともっているなかで株式が上がるのか?FOMCでの利下げを織り込んでいるのだ。 確かに利下げは金融緩和の代表的政策であり、それにより、企業は資金を調達しやすくなり企業活動が活発になる。ということは株が上がるということにつながるのだ。しか...
As the price goes up, more people buy.(値段が上がると、買う人が増える。) As more people buy, the price goes up.(買う人が増えると、値段が上がる。)
ウエッジを見つけて、波を見ます。そしてウォルフ波動を引きます(赤線) インサイドピッチフォークの最初の点を波動0、2番目の点を適当に上、3番目の点を波動4になるように置きます。 最後に2番目の点を動かして波動2を通るように調整します。 かいたん波動の下限はウォルフ波動そのものです。
EURUSDユーロドルは引き続き1.1400近辺から6つの武器の1つカウンタートレンドの売り戦術です。 昨夜のFRBメンバーの発言で、利下げムードが和らぎ下落が先にきておりますが、目線がぶれてはいけません。 とはいえ1.1350をしっかり切り下げたら、目線を下に向けプランB(順張りの戻り売り戦術)で行きましょう。 関連トピックス #トレードメンタルマスター 戦略と戦術の違いとは? #トレードメンタルマスター 目線がぶれぶれになってしまう人の特徴 #トレードメンタルマスター 他人のトレードで心がざわついてはいけない #トレードアイデアマスター プランAとプランBを持つ #トレードベーシックマスター トレーダーに「向き不向き=適性」はあるか?
ドル円 月足チャートです。 移動平均線大循環分析で見ながら、そこに隠れているトライアングルをラインを入れることで浮かび上がらせてみましょう。 細かく見ればもっとたくさんのトライアングルが隠れていますが、まずは、上記の三つです。 このトライアングルは以前、ジグザグでエリオット波動的に分析したので、トライアングルの内容は一緒です。 ただ、今回は移動平均線大循環の帯とトライアングルの関係を見ることで、 トレードのヒントを探すことが出来るのではないかと考えます。 移動平均線大循環でトレードするメリットは、やはり大きなトレンドをしっかりと獲れることでしょう。 デメリットはもみ合い相場での勝率とRR比率が下がることですね。(RR比率とは平均利益÷平均損失) そのもみ合い相場を探すためのヒントがトライアングルとなります。 上昇帯...
条件が全て揃った上での、 直近の抵抗線を抜けて 7月18日頃にZcashのハードフォークね。 知る人も多いかもしれないけど、ハードフォークはYcashが貰えるからね。 で、ハードフォークまでは残り23日間ある。 十分やれちゃうじゃん。 もうシナリオ完璧に見えたわ。 サロン生の皆様ご期待あれ。
日足にATR(7)です。 ATR(7)は「過去7日間の高安を考慮した値動きの幅の平均」をプロットしています。 過去7日間は一日あたりの平均でどれぐらいのボラティリティがあったかという指標です。 見てもらえると分かる通り、その時々によって大きくことなります。 今は1日あたり5万円 ちょっと前は7万円 底値付近では7千円時代もあり、2017年末から年初にかけては30万円時代もあります。 これだけ大きな差があると、値幅で利確や損切りを決めている場合には考えなければならないことが沢山でてきますよね。 相場の状況に応じて自分のトレードに関係してくる数字は計算をやり直すというのは大事なことだと思います。
2017年:ビットコインバブル 2018年:ビットコインバブル崩壊 2019年:ビットコインバブル?
(4519) 中外製薬 週足チャート 何度かサイクルの記事を作成しました。 「ジグザグ」のオシレーターを入れることで、サイクルの動きが分かり易くなりますね。 そこにトレンドラインを入れました。 そうすると、見えてくるのもがあります。 トレンドラインを維持しながら強気型のサイクルを形成しているのがわかります。 そこに、弱気型のサイクルが出てきました。 まさに、ここが変化の兆しです。 ただ、トレンドラインは維持しています。 この弱気型がダマシとなれば、強気継続ですので、買いで攻めていけます。 逆に、次のサイクルが弱気型になってトレンドラインを割ってくると流れが変わります。 チャート上には様々な変化の兆しが出てきます。 その変化の兆しが出てきたときに、その変化の兆しが一つであればダマシの可能性が高く、 兆しが多く出てくれば...
日立製作所 日足チャート 移動平均線大循環分析で見てみましょう。 昨年は200日EMAの攻防から下抜けして、下降帯が長く続く下降トレンドでした。 そこから、今年に入って再び200日EMAの攻防となり、今度は上抜けてきました。 下降帯から上昇帯に移行して200日EMAがレジスタンス(抵抗)からサポート(支持)にかわってきているのが分かります。 特に、200日EMAは大局の強気と弱気の分岐点といわれているだけに重要なポイントのラインとなります。 このトレンド転換するときに、大循環MACDのMACD2(短期EMAと長期EMAの間隔を見るMACD)がチャート上一番乖離していました。 乖離したからトレンド転換したと判断するのはいけませんが、乖離しているところは要注意ポイントであることは間違いありません。 このような局面のときに、...
被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。 大地震があると相場も大きく動き、為替などは特に、別の意味で大きな損害を被ることがしばしば生じます。 今回の地震でも相場はすぐに反応しました。 仕様により、1分足で紹介できないのですが、15分足でご覧ください。 日本が不利になると円安ドル高、日本に異常がないと円高ドル安になっていることが分かります。 こういうときはテクニカルは本当に無力だと感じます。
日経225 日足チャート トレンドラインを引こうのシリーズ、日経225バージョンです。 これまで沢山、トレンドラインを引いていきました。 慣れていない方にとっては、目がチカチカして見難いかもしれませんね。 ただ、個人的にはトレンドラインを沢山引くことでヒントが見つかることがあります。 現状の日経225を見ると、どうも煮詰まってきているように見えてなりません。 まだまだ、決め付けるには材料不足のところはありますが、トレンドラインの2点引き(高値と高値の2点、安園と安値の2点のライン)では 三角持ち合いになっているのがわかります。 ただ、トレンドラインの2点引きはダマシが多いので確率は低いと言わざるを得ません。(トレンドラインの3点引きとなると精度が高まります。) ここから上下のトレンドラインをどちらに抜けてくるのか、ま...