(BTCJPY) ビットコイン 日足 チャートが綺麗なのが仮想通貨ですね。 暗号通貨とかクリプトといった方が良いかもしれません。 移動平均線大循環分析でチャートを見たときに、 もみ合い相場ではあるのですが下降しながらのもみ合い相場になっています。 いわゆる、もみ合い弱含みの動きになっています。 トレードするには難しいとされる動きです。 ここにトレンドラインを2本入れると、ダイアゴナルトライアングルの形状で下降しているのが分かります。 一気にチャートが分かり易くなります。 そして、逆三尊底を形成して反発しました。 ダイアゴナルの終盤に逆三尊が出てくるという分かり易い動きを見せました。 そして、逆三尊のネックラインを超えてターゲットプライスまで反発しました。 ここから反転するのか、ダイアゴナルのスタートラインまで反発す...
(9984)ソフトバンクグループ 週足 チャートを見ていると、「チャートは芸術」だと感じることがあります。 チャート上に様々なラインを引いていると、そこに様々な形状が出てきます。 正三角形、二等辺三角形、正方形、平行四辺形、台形、そして、「菱形」など。 夜空に星座が出来上がるように、日々変化するチャートにも色々な形状が出来上がります。 星座の位置は恐らく変わることがないのでしょうが、 刻々と動くチャートにも似た形状が出てくるというのは、もしかしたらチャートは普遍的なものかもしれませんね。 さて、フォーメーション分析の中に「ダイヤモンドフォーメーション」というパターンがあります。 菱形の形をしたパターンです。 高値を切り上げ、安値を切り下げて買い方、売り方が激しい攻防を繰り返した後、 高値が切り下がり、安値が切り上がり...
GBPUSDポンドドルでの アセンディングトライアングル(上昇三角形型)の チャートパターンの動きの参考例を、 チャート描写画像で、 アイデア投稿の 教材資料として 投稿してみます(ΦωΦ) ※ちなみに、 ★GBPJPYポンド円チャートの場合(ラインの引き方)
【コメント】 ポンド円はボックス圏を進行中 どちらにブレイクするかはわからないのでボックス圏の天井と底で逆張りをし、 ブレイクしたら損切を行うといったスタンスにしておけばリスクリワードの高い トレードが可能となる また、第五波が終了してからの修正波A-B-Cはすでに終了していると考え 時間足を短くし新たなカウントを探して短期的なエントリーもOK ここでイージーな問題 修正波A-B-Cはどこに当たるでしょうか?
(USDCAD)米ドル/カナダドル 週足 チャートはトレンド相場と中間波動が混同して構成されています。 トレンド相場とは大きく動く相場で、中間波動とは小さく動く相場です。 大きく動いた相場が終わると、動きが小さくなりやすくなります。 動きが小さい相場が終わると、動きが大きくなりやすくなります。 トレードにおいて大きな利益を狙うには、当然のことながらトレンド相場を獲ることです。 中間波動の小さな動きの中では、トレードが難しく大きな利益を狙い難いところです。 この基本的な原則を理解することで、トレードに関する考え方が大きく変わります。 トレンド相場をいかにつかみ取るかが重要です。 ということは、中間波動が終わるところを狙うことがポイントとなります。 動きが小さい相場がどこで終わるのかを見ていきましょう。 動きが大きく...
(NK2251!)日経225先物 240分足 先週末はLIVE配信をさせていただきました。 個人投資家の方のトレード技術の向上に繋がれば嬉しい限りです。 そのときにも、日経225のチャートを表示しました。 チャートを見ると、ダブルトップのような形状になってきています。 ポイントは、ネックラインでサポレジ転換できるかどうかです。 (サポレジ転換に関しては下記の記事をご覧ください) 直近のチャートの形状を見ると、高値が一定で下値が切り下がっており、拡大トライアングルを形成しています。 ここから上下どちらに抜けてくるかです。 新型肺炎の影響からマーケットはリスク回避の動きになっています。 ここから本格的な下降局面となるのか、それとも、一過性の動きで切り返してくるのでしょうか。 その変化の兆しをいち早く察知するためにも、こ...
(SPX)S&P500 日足チャート トレンドが発生しているときは、そのトレンドが終わるまでしっかりと狙い切りたいところです。 しかし、トレンドが終わりを迎えるところは、出来るだけ早く手仕舞いたいですよね。 つまり、トレンドの初動で仕掛けてトレンドが終わるところでは素早く手仕舞いをする。 この考え方は理想形ではあります。 ただ、仕掛けを早くすればするほどダマシが多くなります。 手仕舞いを早くすればするほどトレンドの途中で手仕舞いしてしまう可能性が出てきます。 トレンドが発生したのを確認してから仕掛けるのであれば遅くなり、 トレンドが終わったのを確認してから手仕舞いするのであれば遅くなります。 トレンドの有無の確認をどうするか。 これは、トレンドの有無を確認するための大局と、変化の兆しを早く察知するオシレーターの両...
(3109)シキボウ 日足チャート 中国で新型コロナウイルスが発生しました。 時期がちょうど春節で中国民族が大移動する時期です。のべ30億人が移動するということで日本にも多くの中国人が訪れるでしょう。 新型コロナウイルスが大流行するとの懸念もあり注意が必要です。 マスクの買い占めが起きて、一部の店舗などではマスクが無くなったといった報道もあるようです。 こういったときには「テーマ株」が動きますね。 風が吹けば桶屋が儲かる。 これは、まさに株式市場の価格変動の要因の一つですね。 では、チャートを見てみましょう。 急騰しているところが派手な動きなので、そこに目線が向いてしまいますが、 大事なところはそこではありません。 どこが大事なのでしょう。 まず、二番底の付け方です。V字上昇よりは、二番底やWボトムの動きになるこ...
(DJI) NYダウ 月足 時には大局の動きを確認して見ましょう。 1930年代からですから90年前後、約100年の大局の動きになります。 ただ、通常のチャートであれば、1930年代の安い価格の動きが小さくなりすぎますので、 目盛りを通常から「対数」に切り替えます。 対数チャートは値幅で目盛りを取るのではなく、比率で目盛りを取ります。 例えば20円から30円になると上昇幅は10円ですが、比率は50%となります。 1000円から1500円になると、上昇幅は500円ですが、比率は50%となります。 つまり、比率が同じなので同じ目盛りになるということですね。 つぎに、そこからチャネルラインを引くと、1990年代までは同じチャネルラインで推移しているのが分かります。 そこから、相場に勢いがつき始めているのが分かります。 なぜな...
(NIKE)ナイキ、米国株の日足チャートです。 この度、東京オリンピックのマラソンで、ナイキの厚底シューズが使用不可になるかもしれないといったニュースが出てきました。 国際陸連は決定を保留していますが、衝撃的なニュースです。 こういったニュースが出たときには株価にも影響が出てきます。 そして、チャートを見れば、そのニュースが多大な影響を与えているのか、大した影響が無いのかが分かります。 チャート見てみましょう。 チャートを見る限りでは大した影響はないようですね。 なぜなら、対して下がらずに史上最高値を更新しているからです。 移動平均線大循環分析でチャートを見ると、第1ステージを維持しているのがわかり、 200日EMAが綺麗な右肩上がりとなっているのも分かります。 また、比較チャートとしてS&P500を入れました。 ...
(USDJPY)ドル円 (EURJPY)ユーロ円 (GBPJPY)ポンド円 (CADJPY)カナダドル円 (AUDJPY)豪ドル円 (NZDJPY)NZドル円 (CHFJPY)スイスフラン円 各4時間足 日々のトレードにおいて、どの通貨ペアにするかというのも大事な要素ですね。 2020年に入ってからの動きを確認してみましょう。 年末年始はリスク回避の動きが強まりましたので、ドルやスイスフランが高くなっています。 FXをする場合は、マーケットがリスク選好の動きなのか、リスク回避の動きなのかを確認する必要があります。 なぜかというと、株式市場に懸念や不安がある時は、リスクを回避する動きになります。 株式市場が堅調な時はリスクを選好する動きになります。 リスクを回避するときや、今回のように地政学的リスクが高まると、米ド...
(EURUSD)ユーロドル 日足チャート 移動平均線大循環分析でチャートを俯瞰的に見てみましょう。 価格が帯の下で推移していれば、安定して「売り」で利益を獲ることができます。 しかし、価格が帯を挟んで動き、時には下降帯から上昇帯になり、また、下降帯に戻る動きとなっているのが分かります。 つまり、価格は下がっているのに利益を獲り難い動きになっています。 時間軸としては分かり易い動きの時と、わかり難い動きのときがあります。 現在のようにわかり難い動きの時間帯の時にはどうすれば良いでしょうか。 まずは、トレンドラインを引きます。 価格が上昇するときは、安値と安値を結びます。 価格が下降するときは、高値と高値を結びます。 次にチャネルラインを引きます。 そのトレンドラインに平行な線を引きます。 これを大局と小局でチャネル...
(2157)コシダカホールディングス 週足 コシダカホールディングス(カラオケ事業)は、子会社のカーブスホールディングス(女性向けフィットネス事業)を 「スピンオフ」という仕組みを使って分離すると発表しました。 「スピンオフ」とはどうった制度なのでしょう。 日本ではこれまでに前例がない方法ですが、企業が持っている事業を別会社として分離・独立させる方法です。 スピンオフでは、コシダカホールディングスの株主は新しくできるカーブスホールディングスの株式を受け取ることになります。 スピンオフによって株価がどうなるかは分かりませんが、チャートから分析してみましょう。 週足チャートを見ると、2017年から2018年までは上昇トレンドでしたが、そこからは、三角保ち合いになっているように見えます。 相場格言としては、「もち合い...
TGD(ゴールド円建て) 日足 NYダウやナスダック、S&P500が史上最高値を更新しています。 本来ならばリスク選好全開で、ゴールドは大きく売られる展開になってもおかしくはないところです。 この動きを考えると、株高というリスク選好と金高というリスク回避の動きが混在しているのが分かります。 インフレ懸念が高まっているのであれば、株高と金高が平行することもあります。 現在の状況をどう見るか・・・・ リスク選好とリスク回避の混在が市場参加者の心理を表しているようで面白い動きですよね。 相場格言のなかで、 「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」 という言葉があります。 現在地はどこなのでしょうね。 こう考えると、2020年相場も楽しみですよね。
(2268)B-Rサーティワンアイスクリーム 週間足 2013年に高値を付けてからは、6年以上の膠着状態が続いています。 こういった銘柄は魅力がない銘柄となって 多くの方が価格推移を見なくなります。 確かに、これだけ膠着が続くと関心が薄くなってしまいますよね。 中間波動を研究していると、 私にとっては宝の山に変わるかもしれないと感じます。 こういった銘柄をチェックリストに入れて、 定点観測をして動きに変化が出るかどうかを見ていきます。 トレードする銘柄とウォッチをする銘柄に分けましょう。 そして、変化が出ればウォッチする銘柄からトレードする銘柄に切り替えます。 そのようにしてチャートを見る習慣をつけていきましょう。 現在、膠着している銘柄だからといって、関心を持たないのではなく、変化の兆しを追いかけましょう。
(9873)日本KFCホールディングス 月足 ケンタッキーは3年間膠着していたのが、 業績回復などから動き始めました。 3年間膠着状態だった銘柄が動き出すと、勢いが凄いですね。 当然、業績の回復というのもありますが、動いていなかった銘柄が動き出すとエネルギーが違います。 日々、色々なチャートを追いかけていると、 ケンタッキーのようになるかもしれないといった 膠着状態が長い銘柄が沢山あります。 個人的には、2020年にはそういった膠着状態の長い銘柄が動き出すのではないかと感じています。 相場はトレンド相場と中間波動に分かれます。 中間波動の期間が長い銘柄が動き出すと、大きなトレンド相場になるケースが多いと感じています。 皆さんも、上昇率の高い銘柄やストップ高銘柄ばかりを追いかけるのではなく、 中間波動が長期化してい...
ビットコイン 1日足チャート 20日線を上抜けて500日線EMAまで一気に上昇しました 800日線EMAは4月にもサポートラインとして機能しています 2018年11月16日(金)ビットコインキャッシュハードフォークのときも暴落一時停止線サポートラインとして機能していました ビットコイン 1日足チャート 2018年4月~2019年12月現在 2018年は500日指数平滑移動平均線がレジスタンスラインになっていました 2019年現在も500日線が再びレジスタンスラインになっています ビットコイン 1時間足 1200時間移動平均線までちょうど上昇しました ビットコイン 3日足チャート bitFlyer BTCJPY...
(USDCHF) 米ドル/スイスフラン 240分足 個人的にはこういったチャートが大好きです。 チャート上に浮かび上がるトライアングル。 波動としては、もう一段の下落があるかもと感じるチャートですが、 一先ず意識していたトレンドラインを上抜けてきました。 こういった場合は、上抜けたところに補助線を入れます。 そして、最初のトレンドラインが上値抵抗線から下値支持線にかわるかどうかを見ます。 確りと上抜けてくれば流れが変わります。 最初のトレンドラインを割ってくれば下落が続きやすくなります。 このように考えていれば、トレードするときに、 この場合だと仕掛けた後に上手くいきやすいパターン、いき難いパターンということを理解できます。 そうすると、逆に動いたときにの対応が早くなりますね。 トレンドラインを引いてから派生す...