(DXY)ドルインデックス 日足チャート 直近の相場を見ると、米国株が堅調に推移しており、それと共にドルインデックスは軟調に推移しています。 ここにきて、8月18日に安値を付けてからは安値更新していません。 価格とMACDの動きを見ると変化が起きているのが分かります。 今回はダイバージェンスについて考察していきましょう。 まず、ダイバージェンスとは何かというと、通常は価格とMACDの動きは順行します。 どういうことかというと、価格が上がればMACDも上がります。価格が下がればMACDも下がります。 ところが、価格が上がるものの、MACDが下がる。価格が下がるもののMACDが上がるということがあります。 この価格とMACDの動きが逆行することをダイバージェンスといいます。 では、なぜダイバージェンスが起きるの...
ファンダメンタルチャートを描画し、トレンドラインやレンジ、矢印、テキストなどを活用して他のチャートと同じレベルの分析を実行できます。長期投資を行われる方や、個々の企業をより深く掘り下げたいとお考えの投資家の方にとって、これはご自身のプロセスに追加する価値のある効果的な戦略かもしれません。 始めるのは簡単です。最初にすべきことは、分析されたい企業のチャートを開くことです。検索ボックスに企業名もしくはシンボルを入力します。次にチャート上部の「ファンダメンタル」ボタンまたは棒グラフ 📊 の...
高値と安値を更新しながらボックス相場を作る動きを拡大型フラットとエリオット波動では呼びます。 ポンド円はこれがまさに進行中で難しい相場。 今回はこの拡大型フラットについて分かりやすく解説しました。 #FX初心者
現在三角持ち合いを形成中のユロドルは2つのレジサポラインに挟まれながら価格が推移している。 この2つの価格をどちらに抜けるかによって今後のトレンドの方向が明確になりそうだ。 パターンとレジサポを分かりやすく解説しました。 #FX初心者
(NK2251!)日経225先物 日足チャート MACDを理解するということは、移動平均線をしっかり使いこなせるようになるということです。 MACDを難しいと感じている人は、移動平均線だけで十分です、と仰います。 確かに、MACDの原理原則を理解すれば、MACDが無くても移動平均線を見ているだけでMACDの形状が頭に浮かびます。 ただ、やっぱりMACDを使うことで移動平均線をより深く分析できるので、毛嫌いせずに学んでいきましょう。 まず、MACDはマックディと呼びます。エムエシーディーと呼ぶ方もいますが、マックディでいきましょう。 MACDは2本の移動平均線の間隔を見ています。 MACD1は短期移動平均線と中期移動平均線の間隔を見ています。 この間隔を見て何を見ているかといるのでしょう。 それは、短期と中期...
先日引いたサポートラインに沿って上昇しているドル円。 株高にともない円全般が売られる展開になっているが、足元では過熱感が出ているので米国時間などは注意したい。 高値追いをしてつかまりたくない場面。 #FXドル円
(CHFJPY)スイスフラン 1時足 移動平均線の動きとMACDの動きを理解すると相場の変化を察知することが出来るようになってきます。 通常は価格の動きとMACDの動きは順行します。 つまり、価格が上昇するときはMACDも上昇します。 ところが、価格が上昇しているにもかかわらずMACDが下降するところが出てきます。 こういった価格の変化とMACDの変化の違いに気づくことができれば、マーケットの変化に一手早く対応できるようになりますね。 このチャートは時間足ではありますが、三尊天井のような動きになっています。 価格の推移がどうなっているのかを理解しましょう。 高値が更新し、安値も更新する動きから、高値を更新しなくなり、今度は安値を更新していく動きになっていっています。 この一連の変化の前にMACDがいち早く変...
ポンドドルは週足では徐々に上昇モメンタムが崩れているが、1時間足ではボックスの底値圏にある。 FXで稼ぐための考え方を相場に合わせて初心者にも分かりやすく解説しました。 ①マルチタイムフレーム ②成果の出し方 #FX初心者
ユーロドルの上昇モメンタムが先週から削られている。 MACDではダイバージェンスが発生。 週足のストキャスも高値圏でデッドクロスしていることからスピード調整には警戒したい。 ボックスをブレイクできるかがカギ。 #FX初心者
トレンド転換のタイミングでは、 ダマシが発生することが比較的多いです。 例えば、このチャートでは、トレンド転換で 下降トレンドになるのではないかと思われる状況ですが、 比較的大きな陽線が何度も出ています。 これでは取引をすることが難しいですね。 これと同じように、トレンド転換で上昇トレンドになると思ったら、 大きな陰線が連続して出てくることもあります。 そのようなときには、無理に取引をせず、 明確にトレンド発生のサインが出てから取引をするのがいいことが多いです。 明確なトレンド発生の典型的なサインは、 高値更新や安値更新を何度も連続して起きるなどがあります。
TradingViewでの分析作業がとても楽しく、実際のトレードよりも分析ばかりしています。 素人考えですが、下降トレンドのラインブレイクと、主要なピークに基づいた自作リトレースメントを組み合わせた手法を考案してみたのでシェアしたいと思います。 【注意】取り扱いは使用者の自己責任でお願いします。この手法により損失を被ったとしても保証できません。 いくつか手作業でバックテストしてみて、多少手応えはありましたが検証は不十分です。 このチャートは、実際にこのようにトレードできたものではなくて、このように出来たら良かったかな、という振り返りの一例になります。 1.比較的大きい下降トレンドにおいて、目立つピーク2点に合わせたラインを引く ・丁度良い下降トレンドが見当たらない場合は、上昇トレンドに含まれる小さな下降トレンドに...
おはようございます。 正月明け以来、ほぼ毎日掲示板とトレーディングビューに投稿を続けてきましたが、 ここで少し休みをとらせて頂きたいと存じます。心身をリフレッシュして参ります。 投稿は8月31日までお休みし、9月1日か2日から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。 それで休載前に、コロナショック以後ここまでの相場(私がトレードしている相場の中から)を振り返ってみました。 特に、パフォーマンスが良かったのが、ナスダック100、金/ドル、ユーロ/ドル、豪ドル/ドルです。 ナスダック100は、コロナショック前の高値からコロナショック時の底値までの値幅の、 フィボナッチ・エクステンションで50%上昇を達成、61.8%にも迫ろうとしています。 一方、SP500はようやくコロナショック前の高値をわずかに更新して史上最高...
右が現在のAppleの月足チャートです。 2019年初頭、2020年のコロナ第一波の際の下げ以外は綺麗な上昇トレンドを描いています。 そして直近では5本の大陽線をつけて上昇トレンドに勢いがついています。 一方左はというと同じAppleの2006年から2011年にかけての月足チャートです。 2008年のリーマンショックの際の下げ以外は大きな調整もなく上昇トレンドを描いています。 そしてチャート右端では同じように陽線4つをつけて急上昇しています。 ここで学べることは2つ。 ① チャートはどこが天井か見極めるのが難しく、予断を持ってはいけないということ。 左のチャートではこの後調整が入るものの再度上昇を続けて現在に至ります。 ② 極端に上げ続ける相場であっても10本、20本も連続して陽線は出ないということ。 これは買いで...
(7545) 西松屋チェーン 月足チャート 直近の日足チャートを見ると、物凄く上昇しているように見えるので、大局的に捉えてみました。 業績好調に伴い株価が上昇しています。 日足チャートだと、コロナショックの前の高値を更新していますので、堅調な動きであることが分かります。 これを月足チャートにかえると、大局の高値から安値の値幅の切り返しが38.2%戻りにも達成していないことが分かります。 日本では大きく下落した後の切り返しとしては、3分の1戻りや半値戻し(2分の1)、3分の2戻りなどといいます。 これをフィボナッチ(欧米的)で見ると、38.2%戻り、50%戻り、61.8%戻りといい、そういった数値が意識されやすくなります。 マーケットにおいては、より多くの投資家が意識しているところが、抵抗線や支持線となり易い傾向...
(DXY) ドルインデックス をはじめとするインデックスの比較チャート リスク選好の動きや、大量の資金供給などにより、ドル安相場が続いています。 ここまでドルが下がれば反転してドル高になるのではないかといった声も聞こえてきそうです。 個人的にはどうなるか分かりません。 というよりも、上がるか下がるかといった相場観には興味がありません。 大事なことは、ドル安が続く限りはドル安の戦略を取り続ける。 ドル高に流れが変われば、その時に戦略の修正を行うだけです。 ドルが安いからとか高いからといってトレードしていてはミストレードに繋がります。 「チャートに素直に」が一番です。 では、インデックスの再確認です。 (DXY)ドルインデックス (EXY)ユーロインデックス (BXY)ポンドインデックス (JXY)円インデッ...
昨晩高騰したユーロドルは現在調整をしている。 こういった相場は比較的トレードもしやすい。 今後のユーロドルの推察について初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
移動平均線・ボリンジャーバンド・ADX+DMI・ストキャスを全チェックすると、このような『流れの変化』が浮き彫りになります。 インジケーターに頼りきるのではなく、節目や抵抗帯といった水平要素にも目を配り、総合的判断を行いましょう。
(GBPUSD) ポンドドル 4時間足 ポンドドルは8月の第一週に高値を付けてから横ばいの動きになっています。 こういった局面というのは年間通じて沢山あります。 この局面の結果は必ず同じになるわけではありませんが、ある傾向があります。 こういった局面を私は中間波動として研究しています。 相場はトレンド相場と中間波動に分かれます。 中間波動はどういった足種であってもトレードは難しいですね。 勿論、トレンド相場はトレードし易いわけですが、気が付けばトレンドが発生していてついていけないというのもあるともいます。 そこで、トレンド相場をしっかりと狙うために、中間波動の終わりを狙うように意識することで、トレンド相場の初動を狙うことができるようなってきます。 中間波動が終わっても必ずトレンド相場になるわけではありません...