金融政策には ・量的政策(国債を買い取り、市場に資金を流す、もしくは国債を売却し、資金を吸収する) ・質的政策(政策金利を下げること、もしくは上げること) の2種類があります。 アメリカは特にコロナショック後 質的、量的にも大規模な金融緩和政策を行ってきました。 つまり政策金利を下げ、国債を買い取ってきました。 その結果、FRBのバランスシート(B/S)はコロナ前には約4兆ドルだったものが、現在は約9兆ドルまで膨れ上がっています。 膨れ上がったB/Sを少しずつ縮小させていくことになりますが、これをQT(Quantitative...
RCI月足はボトム圏、週足が上昇に反転で日足はトップ圏。 短期的な下降平行チャネルを上抜けて、日足はやや調整しているものの、10週EMA、21週EMAを越えていければ中期的な上昇となるか。 サポートラインは前回前々回の安値を結んだブルーのラインまたは100週EMA。 週足の一目の雲下限もサポートとなるか。 当面のレジスタンスラインは高値を結んだオレンジのライン。 月足も上昇に転じ、このラインを抜けてくると、長期的な上昇トレンド再開か。
【エントリールール】 *環境認識で使用する時間足* 長期→日足 中期→4時間足 短期→1時間足 *エントリーする時間足* 4時間足でスイングトレード *注文方法* 指値注文 IFO注文 注文時に利確 損切り位置を決定し、その後分割利確を設定する *トレードルール* 中期チャネルに順張り 中期チャネル上限下限付近へ到達後に短期チャネルを上抜け 短期トレンドが中期トレンド方向へ転換(高値安値更新を確認)水平線エントリー 根拠は2つ以上 *R/R* ...
(BTCUSD)ドル建てビットコイン 日足 上昇のN波動が出てきたビットコイン 底打ちしたのか? 注目ポイントは? 今回の学びは「Y波動」です。 どういう状況なのかを学んでいきましょう。
ポンド円はシナリオどうりの指値がヒットしてショート。ポンドドルはそれに合わせ、 (下がるなら、)8Hの1σ1.2623からのショート。ついでにドル円もロング。 根拠はない。自分の得意な波動でもなく、波の途中からのエントリーなので当たるも外れるもたまたまだ。 シナリオも方向が当たった場合に想定されるシナリオであって、当たるかどうかはわからない。と思っている。 ただリスクオフ方向に見ていたが、週足の根拠が破られないので、ポンド円からエントリーし、同様に、ポンド円、ドル円もエントリーした。結果一番の自信のあったポンド円が、敗退、ドル円は決済、ポンドドルは保有している。 チャートパターンで言うなら、ドル円みたいな127円割れたところからのロングは狙い目だ。決まれば短期のショート勢をかれるので、値が飛びやすい。日足のMAなのでこ...
ビットコインは米国株式市場休場の合間に32000$程度までスルスルと戻す展開 若干ショートカバーの観測はあるが、それほどの過熱感もなく、想定される戻りのラインまで戻ったという感じは受ける オシレーターを見ていくと4時間RSIは80付近、教科書通りにいくなら一旦は跳ね返される展開を想像したいが、勢いのある時のビットコインは想像するような動きとはならず、このまま38000$ラインまでの綺麗な戻しも想定しながらのトレードとなりそうか ロングを引っ張れたポジションは一旦の利食いを検討しても良いように見えるが、新規のショートは多少のリスクを考えながらのトレードとなりそう 本日の米国株式市場につられるような動きも想定しながら、次の動きを見ていきたい
本日は月末です。また、今週は明日から連日重要指標発表があります。 高値安値切り下げて、今は一時的な戻りの場面。 128.00~126.50のレンジを形成しているようにも見える。 どこかで戻り売りをしていきたい。 場所の情報を確認すると 128.50→FR61.8 128.00→キリ数、レンジ上辺、FR50.0、何度も止められて意識されたポイント 127.85→本日オプション 127.65→FR38.2 127.50→キリ数、何度か止められて意識されたポイント、本日ピボット 127.15→FR23.6 127.00→キリ数 126.50→キリ数、レンジ下辺 本日127.85にオプションがあるため、欧州時間に下落して行ってもアメリカ時間にはオプションに向かうことも予想される。そのため、効果が切れて下落して割り込んでいったとこ...
日経225やダウ先物を見ていても、レンジ相場に近くチャートにわかりやすい特徴は出ていませんが、VIXに注目してみると少し特徴的なチャートになっています。 トリプルボトム&サポレジ転換...
前回5/18に >日足上昇トレンドに復帰に向うか? というタイトルで投稿していますが、その後はトレンド感なく89円-91円のレンジでの推移が続いていました。 そして昨日は、ようやくレンジ上限91円をブレイク。 ・上辺が91円のレジスタンスライン ・斜辺は5/12安値からの安値の少しずつの切り上がりのライン。 で、構成された三角レンジの上辺をブレイクした形になりました。 三角レンジブレイクです。 ただ、この三角レンジブレイクは4/20を頂点とした大きな下降の流れから反発の途中でできているので、 大きな上昇の流れの中でできた場合とは違い、弱いかもしれませんが、 小さめのリスクで仕掛けられるので、ここから買っていきたいと思います。 ストップは91円割れ 当面の目標は93円〜94円。 順調に上昇ならいつも通り一部は利益確...
自分の記録用にアップしています。 1時間足をメインに「ダウ理論」を基本にトレードをしています。 大筋のトレードルルーは 1:レンジの上限で「買わない」「下限で売らない」 2:節目のブレイク後は必ず「押し戻し」をまってから! 3:イベントの動きに「飛び乗らない」最低でも1時間足の完成を見てから考える。 4:「抜け」を見るよりも「抜けなかった」を見るつもりで! 昨日は陽線で引けるも高値更新はせず、日足戻り高値付近の攻防にも決着はつかず 先週の終値付近からあまり変化はなかった。節目の高値圏なのでレンジも含め上下のガチャガチャ した動きに注意しながら、しっかりした押しを待ちたい。
ごきげんよう surumegohanことshowです。 前回のアイデア投稿によるBTCの大きな変化。 一晩あけて一気に上昇しましたね。 仮に私の 前回のアイデア投稿をみて、仕掛けていた方はおめでとうございます 。 4時間足がBBを離れすぎていますが、昨晩から仕込んでいたならまだ静観。 日足のエクスパンションが発生していないのでまだいけるかもしれません。 週足は当たり前ですが月曜日なので陽線形成、このまま6月の月足はあげてほしいものです。
こんばんは。たわみこです。 本日は短い時間足のカウントからどのように想定E、Fに繋がるかを確認しましょう。 想定E,Fの詳細は関連アイデアの”想定まとめ3”でご確認ください。 表題のカウントはエンディングダイアゴナルが完成したと考えたカウントです。 収縮型ですので、フェイラーで終了しても問題ないですよね。 このカウントは3/29からの下落波のカウントではこのようになってます。 とこのように想定E(インパルス)が考えられますね。 この想定は。。 ブルーライン(前の波のⅣ波)を超えると黄色信号がオレンジラインを超えるとインパルスは破綻となります。 表題のカウントはこのようにダブルジグザグとしてもカウント可能です。 ...
年初来から始まる米国株の大暴落がバブルの崩壊なのかどうかを種々の背景をもとに考えてみた。(2022年5月29日現在) 結論としては残念ながらバブルの崩壊であり、その低迷は長期化するいう予想になった。 分析の観点は以下の3点。 ①金利の影響 ②国力の影響 ■金利の影響 一番上の図はSP500を世界恐慌が起こった1930年ごろまでさかのぼったものを対数表示したものである。 チャネルの直線性が分かりやすくなるようフィボナッチチャネルを重ねてある。 その中に株価に影響を与えた各時々の出来事を記してある。 続いて2段目グラフは政策金利、米国10年債利回り、インフレ率を示し、 それらから名目金利からインフレ率を引いた実質金利(もどき)を算出したものが3段目の図である。 これらのグラフから分かることは、まずインフレを抑えるために始め...
【環境認識】 〇日足(下目線、週足レベルの節目) ・日足レベルの大きな下降フラッグが完成し、5月上旬に強い戻り売りが入り、5月半ばに2021年安値に到達 ・週足レベルで見れば、反発ポイントになり得るところに達して底値圏形成中 〇4時間足(下目線) ・2週前陰線にはらまれた状態で方向感なく浮動している ・今週を含めれば9週連続陰線となった ・仮想通貨のみならず、世界的なリスクオフで、全般的なダウントレンドとなっている ・一方、さすがに3万ドル近辺の価格帯は固く、2021年安値でサポされた後は、長い下ヒゲをつけ、底値圏形成の動きを見せている ・先週と異なるところは、日足の20MAと交わりつつあり、時間的ストックが貯まったことから、ヨコヨコドンで大きく下落する可能性がある 【戦略】 ・底値圏形成中、戻り売りを視野に入れたレンジ...
全セクターがプラスとなったリバウンド週でした。 SP500より上昇したセクターは以下。 大きく下げていたセクターの揺り戻し。 エネルギーは依然として強し。 1. XLY(一般消費財) +9.5% 2. XLE(エネルギー) +8.3% 3. XLK(テック) +7.9% 下位セクターは以下。 これまで下げにくかったディフェンシブが下位となっています。 XLU(公益) +4.9% XLC(コミュニケーション) +3.7% XLV(ヘルスケア) +3.2% ターゲット・ウォルマート決算悪化で下げていた生活必需品セクターは SP500より劣るものの近い6%の上昇。
今回はRegeneronの紹介です。 ■企業概要 Regeneronは米国のバイオテクノロジー企業です。 同社は眼病、心臓疾患、がん、アトピー性皮膚炎などの治療薬を開発・製造・販売しており、その中でも加齢黄斑変性治療薬のEYLEA(アイリーア)は年商10億ドルを超える製品です。 また、同社はコロナ治療薬の「RGN-COV2」を製造し、コロナに感染したトランプ大統領にも投与され話題になりました。 企業業績もとても良く、年々売上や利益を伸ばしている企業です。(詳細は割愛) ■チャート 今年はグロース株がボコボコにやられてしまいましたが、Regeneronは年初来で+10%以上上昇しています。 それでいてPER的にも割高ではないため、まだまだ狙える銘柄です。 $687あたりにサポートラインがあるので、ここを維持できれば最高値更...
前回の米国株のベアマーケットについての投稿が好評をいただいたので、今回は仮想通貨に焦点を当ててみたいと思います。 【米国株】過去の弱気相場(ベアマーケット)を見てみよう 仮想通貨の冬入りが騒がれていますね。 この投稿では、過去の仮想通貨の”冬”ではどの程度の期間停滞が続いたのか、ビットコインを例に振り返ってみたいと思います。 過去の下落率から60%以上の下落を冬と定義 ビットコインの長期チャート(週足) チャートはビットコインの長期週足チャート(2011~, ログスケール)に直近高値からの下落率(赤)を表示したものです。 ...
4時間視点 ① 下降FR100%を下抜いてから反発中ですが、再度127.0を下抜くと138.2%付近も視野に入るので注意しましょう。 ② 米国長期債権利回りが弱まると同時にドルの上値が重く感じます。来週も戻り売りで考えます→ US10Y ...