11月下旬から下落が続いている原油ですが、前回(11月20日)の記載から ・2月から引けるトレンドライン(緑線)にもう1度タッチし ・過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2021年)を結んだフィボナッチの0.5(緑点線)で若干抵抗するも下にブレイクし 下落を加速しています。 現在は、2021年3月から引けるサポートライン(白線)と200日移動平均線(赤線)に挟まれたような形となっています。 このサポートライン(白線)を下抜けると、次は2008年の過去最高値からのトレンドライン(水色線)まで更に下落しそうにも見えます。 ボラが大きいため注意しながらトレードしたいと考えています。 FX_IDC:USDWTI
7月からの上昇チャネルの下限&20週移動平均線を下に抜けている状況。 このまま週足が確定すれば坊主(下ひげのない陰線)にもなってしまうので、さらに下げる公算が高い。 MACDもデッドクロスしそうな展開・・・ →40,000ドル付近まで下がることも視野に。 チャートとは関係ないですが、年末は税金計算の都合上、法定通貨に一旦戻す投資家もたくさんいるかと思うので、そういった事情からも上には行きづらいのではないかな。 超長期目線での運用以外は、買ってもムダに消耗する相場になりそうです。
今回もトレンド状態にある市場が勢いを失って価格が反転する動きを狙った カウンタートレンドシステムを紹介します。 このシステムでは英ポンド/米ドルが最も機能しました。 まず100日ケルトナーチャネルの1ATR以上に価格があることが第一条件です。 そして価格が7本のバーの5パーセンタイル以下になり、ボラティリティが70%以上であれば ショートエントリーします。ロングエントリーはこの逆条件です。 ボラティリティは30本のバーの標準偏差の200日平均で算出しております。 パラメータ(0.01, 0.04,...
こんにちは COVID-19オミクロンとFEDのダブルパンチで毎日ボラティリティの高い日が続きますね。VIXも12/4付で35を付けるまで上昇しました。前回週足で上昇を示唆していただけにこれはちょっと怖いですね。 私もなんですが弱気相場になってポジクローズしてしまうとなかなか強気に気持ちを切り替える事が難しいですよね。 あと全く関係無いですがたとえとしえ連休明けは仕事に行くのがおっくうになるのと同じで一端ノーポジにするとエントリーするのが非常に億劫になります。 休むも相場ですが、休んでいるときはエントリーのタイミングを虎視眈々と狙っていきたいですね。 今回もVIX移動平均線のGCDCのタイミングを見ています 指数チャートとは別にVIXの移動平均線の交差を売買タイミングに使っています。 例によって5-25でなく3-13MAに...
一時間足でダウを見てみると教科書のような三尊が出現と考える。 右肩について今後の展開を考えれば 教科書通りに予想するならばヘッド~ネックラインまでの値幅分、右肩から滑り落ちることになる。 すなわち1:1の関係で予測するなら終値ベースで15665pt付近で踏みとどまれるかが一つのポイントか ここで止まらなければ、クリティカルな1.382の15460pt付近までは軽く滑ると読んでいる。 もちろんファンダメンタル的にはテーパリング、インフレ懸念、市場のボラティリティなど FRB主体の外部要因は少なくないが、テクニカルトレードにはファンダメンタルは不要である。 SQまでの残存を考えれば自律反発の超短期のロングポジションは有効かと考えるが持てば持つほどリスクリワードは悪化していく局面だと考える。
ドルカナダは、原油の下落に伴い上昇を続けており、日足ベースの800MAに戻る流れの中にいる。 日足では押し目を付けることなく上昇中。 4時間足で見てみるとフィボナッチエキスパンション(FE)100%と1.29000が重なっていて、ここは前回の上昇が止められた場所でもある。 場所の情報が重なっているので、まずはこの1.29000という場所が意識されやすいのではないだろうか。 ドルカナダは、原油価格が大きく影響するため、原油のチャートを確認してみたい。 週足でUSOIL(WTI原油)を見てみると、2020年4月から高値安値を切上げ続けていたが、直近で安値の切り上げが更新出来ず、安値を切り下げていくかどうかという展開に。 USOIL(WTI原油)【週足】 ...
11月の月足が陽線で確定してBTCとは逆の動きをしています。 仮想通貨市場を引っ張る力がありETHが上がればBTCも上がる場面も見られます(逆もしかり) 4月にBTCが先に天井をつけてETHは5月に天井をつけました、1カ月遅れてETHは天井をつけました。この時のようにETHが上昇し続けBTCは置いていかれる状況になると仮想通貨市場が天井に成り得るとういう事を頭に入れておくといいと思います。 現状は強い値動きをしているためロング中心で追っていけるが4400を実体で割ると黄色信号で3900を割るようだと赤いトレンドラインも割って中期下目線になってきます。 戦略:4400を割るまではロングで追ってく。4400を割るなら様子見で短期の値動きを見て弱い形を作るならショート。
ごきげんよう surumegohanことshowです。 FTTが4時間、日足、週足、月足のどれをみてもこれから落ちていく傾向が見られます。 ■4時間足 雲を下抜けしそう。 ■日足 MACDのゴールデンクロスを作れそうでつくれなくむしろデッドクロス気味であり、移動平均線も下がる方向にパーフェクトオーダー状態です。 ■週足 MACDが大きく下落傾向、緑色の移動平均線を下回ってしまうと一気に落ちてしまう可能性あり。 ■月足 11月に大きく陰線を形成し、下ヒゲもつけていましたが12月に入って既に陰線を形成中です。 これらを鑑み、これからショート方向に取引はできると思われます。 が、現在の主要通貨であるBTCおよびETHの動きを鑑みると上がるのか落ちるのかフラフラしており、資金に余裕がある人はFTTのショートにチャレン...
日足は800MAの上で推移中。 88.000で一旦反発。 直近の下落に対して38.2%で頭打ち。 もう一段の下げに転じるか? 87.000近辺まで下がる可能性: ・ラウンドナンバー(87.000) ・4時間足 Fibo...
日足は800MAの上で推移中。 800MAに向かって下落中。 チャネルの下辺に位置しているのと 小さなレンジを形成しているので 逆張り的買いを狙いたい。 1.34000近辺まで上がる可能性: ・ラウンドナンバー(1.34000) ・4時間足 Fibo...
ビットコインは4時間足で一目均衡表の雲を上に抜けて底固めの様相になってきた。 相場の牽引役としてイーサリアムの強さが際立っているだろうか、4630$前後の動きでさらに上を狙う形となりATHも見えてきた。 BTCドミナンスが軟調な事もあり、アルトの物色や循環で資金の流入が一部見られるか、株価市場が不安定な事もありつられる部分を感じる。 トレード目線としては、一旦60000$前後を見つつ押し目買いの戦略となりそうだろうか、イーサリアム単独の強さが際立つので、ビットコインをロングしつつ、イーサリアムのショートを合わせて行う戦略を考えてみたい。 新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株の状況も刻一刻と変わっており、株価市場は右往左往する相場状況だが、市場の急変で特に方向性の無い時のビットコインは他の市場と為替につられやすい事...
方向性:ユーロドル売り目線 ポイント:欧州が抱えるリスク要因 欧州は多くのリスク要因を抱えています。 大きく分けてコロナ感染拡大リスク、東欧リスク、英国との対立リスク、トルコリスク、ポーランドの離脱リスクなどが挙げられます。 今はコロナ感染拡大が特に注目されています。 ドイツのロックダウンの話題が出てくるとユーロが売られる展開が続いています。 新しい変異種オミクロン株が出てきたことで、欧州のコロナ感染拡大に注目が集まると考えられます。 東欧、ロシアやベラルーシとの対立に関しては天然ガスの供給に影響するので、今後影響が大きくなってくるのではないかと注目しています。 制裁が続くようであれば、今後の欧州の天然ガス価格の上昇に繋がり、天然ガス価格の上昇は電気代などの上昇に繋がり物価上昇に繋がります。 トルコリラの下落は...
2日から7日の短期のシナリオを考えています。 週足のトレンドを見てみましょう。 高値 1192-2160(未確定) 切り上げ 安値 826-860 切り上げ 高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。 上昇トレンドの上昇波動です。 現在の上昇波動は非常に強い上昇波動になっています。 ここまで6連続陽線という動きです。 逆らってはいけないチャートになっています。 日足のトレンドも見てみましょう。 高値 1173-2160(未確定) 切り上げ 安値 877-860 切り上げ 高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、 2つ前のより高い高値1192円も上回っていますので実質上昇トレンド。 実質上昇トレンドの上昇波動です。 860円から始まった上昇波動は今日現在...
(2251!)日経225先物 日足 モデルナのCEOはオミクロン型をめぐって、「既存ワクチンの有効性は下がる」と発言したと報道があり、リスク回避の動きが強まりました。 チャートからはどういったことが読み解くことができるのかを見ていきましょう。
8月ボトムから下値を切り上げてきたマザーズ指数、 11/29(月)の陰線で下値支持線んを下抜けてしまいました。 今回の上昇トレンドを阻んだのは 20年10月の高値から高値を結んだレジスタンスライン。 上抜けに失敗して下降チャネルに回帰しています。 MACDもデッドクロス。 デッドクロスする度にそこそこ大きめの調整を強いられて来ましたので 今回も下降チャネルの中心線~下限までの下落に備え リスクポジションは極力小さくしておくことが肝要です。
先週末のCOVID-19オミクロン株警戒の株価下落の影響かVIXの週足移動平均線5-25週線が久しぶりにGCしました。 週足チャートでも75MA200MAを大きく越えており警戒モードとなっております。 過去にVIXの週足5-25MAがGCした局面は 2018/1/22 VIXショック直前 2018/10/1 Xmas下落直前 2019/8/12 貿易戦争による調整 2020/2/10 コロナショック直前 となっております。賢明な方ならすぐにお気づきかと思いますが、値幅を伴った調整局面(ショック安)の前に週足のVIX5-25MAがGCする傾向にあります 一つ前のアイデアで短期的(数日~10日程度の時間軸)に買いかもしれないとしましたが中期的には少し警戒しておいたほうが良いのかもしれないですね。 もっとも2019年8ー...
サイクル理論による各サイクルのローソク足本数は下記を基準にしております。 ・プライマリーサイクル(PC):週足24~35本 ・メジャーサイクル(MC):日足35~45本 ・4Hサイクル(4HC):4H足60~80本 【週足】 PC起点は77.894であり、現在15本でのサイクルが完成しました。 サイクルトップはまだつけていないと考えています。 【日足】 第2-MC起点は78.844であり、現在48本でのサイクルが完成しました。 既にボトムを付ける時間帯にあり、サイクルは延長しています。 【4H足】 第4-4HC起点は82.995であり、現在77本でのサイクルが完成しました。 既にボトム時間帯でありいつ反発してもいいタイミングです。 4サイクルでのMC構成はイレギュラーですが、このシナリオで見ています。 【今週の...
ポンド円の日足です。 上昇チャネルが下に抜かれました。しかもハッキリ抜かれちゃってますね。 株等もリスクオフ的なムードなのでさすがにまだ下がるんだろうな。と思ってます。相場がどうなるかなんて解りませんが。 また、下にサポートラインが有ります。 もしかしたらソコも抜いていくかもしれませんがその時は右肩が上昇のダブルトップという事になるんでしょう。またその時は強いリスクオフの時になりそうですね。 ソコで反転するようならとりあえずは三尊か?と思ってあんまり上昇には期待しないようにしたいと思います。 今のリスクオフムードはそんなに長くは続かないと今は思ってます。色んな人もそう言ってますし。 どうなるんでしょうか。