【サマリ】 クロス円全般に上値が重い展開が続き、これまでの上昇トレンドが崩れつつありますが、最近はユーロが弱含みであることもあり、もしかしたらユーロ円が一番先に崩れるかもしれないなと見ています。 以下で詳述しますが、ユーロ円は日足で下目線転換しており、上がれば売りが入りやすい場面と言えるでしょう。 【環境認識&詳細】 週足 週足全体のサイクルは以下のように見ています。 直近の高値である(A)をわずかですがヒゲで更新してきているので、週足レベルの長期的な目線では上昇が続き、チャートに示したようにCの波が伸びていく可能性を見ています。 ...
日本の円金利はじわじわと上昇してきていて、0.062をブレイクしてくると(1)0.104を超えてくることが予想される。 これにより(3)を作るための小さな上昇推進波(ⅰ:黄文字)を完成させると見ている。 (i)以降も上昇続く可能性を考えると0.359付近が長期的なターゲットか。
【サマリ】 ユーロドルの週足から4時間足に基づく環境認識です。 各時間軸の目線と今後の方向性に強く作用するであろう注目価格を整理します。 【環境認識&詳細】 週足 週足の波動サイクル全体像は以下のように見ています。 現在、Cの波を形成中との判断です。 詳細については、前回以前の投稿から変更がありませんので割愛します。(興味のある方は下記のリンク欄から参照ください。) 先週の週足は(A)の高値ラインで反発されるかのように陽線で引けました。 <週足> 日足 ①マクロの視点 日足を長期スパンでみたチャートが以下のチャートです。 波動としては週足で示したA,B,C波が、日足の5-3-5波で構成されていると見ています。 <日足:マクロ視点> ...
こんにちは。たわみこです。 前回投稿の⒳波は1波地点を割りましたね。 以前にも投稿していますが2波がダブルスリー(ランニングフラット)のような形になりました。 11月くらいからの上げ波の修正波によく出ている形として紹介しましたが今回の下げ波にも出てきたという事になりますね。 インパルスの修正波によく出現していたことから今回もインパルスの修正波になるのではないでしょうか?! という事で現在考えるメインシナリオはインパルス2波の最後の⒴波と考えます。 このほかのシナリオも何点か候補をあげておきます。 想定② ジグザグC波 既にジグザグC波になっている。今がダイアゴナル4波 想定③ ジグザグB波(トライアングル) ...
こんばんは。たわみこです。 現在は前回投稿の想定②に近い動きですね。今回はこれをメイン想定に変更します。 2波は⒲⒳⒴のダブルスリーですがかなり複雑なカウントとなってます。カウントはチャートで確認してください。 ⒲波も⒳波もⓦⓧⓎのダブルジグザグと考えますので⒴波も複雑な形になるのではないかと考えてます。 もっとも?複雑になると⒴波がトライアングルになることもありそうですね。。。 前回の想定③もまだ破綻していません。 形があまりきれいではないのでメインにはしていません。 またトライアングル上抜けもありえますね。 どちらかと言うとトライアングルはC波が複雑化する事が多いので上抜けの方が形的にはしっくりします。 まだもう少しもみもみすると考えます。 その後の動きは大きい事が予想されるので気を付けましょうね。
■概要 今回はエリオット波動5波で予想。 1波、2波は昨夜の動き。 現在は3波で、R1がレジスタンスとして強く機能しているためまだ方向性は見えていない。 しかし昨夜から徐々に価格は押し上がっており、3波はこのR1をブレイクすると想定。 しかしブレイク後もゾーン(R2)一気に抜けるほどの力はなく、3波が終了。 4波の調整下落は、R1がサポートとして強く機能して35060あたりで反転上昇。 5波の上昇がR2をブレイクしたら上昇力が出てきたとみてロングエントリー(赤丸)。※時間的には夕方 利確は安全をみて長期フィボ0.38と短期フィボ0.38で形成するゾーン(R3)のすぐ下。 ストップロスは5波がR2を超えられず下降し、R1を抜けたあたりに設定。 ■エントリー計画 ・Entry Point:35500 ・Take...
【サマリ】 ドル安トレンド継続なのか、本格的なドル高へ転換していくのかがホットなトピックとなっています。 ドルカナダに関しても現在続いている週足・日足レベルの下降トレンドから上昇転換の可能性を見据えつつも、下降トレンド継続となった場合に備え、ロング・ショートそれぞれのシナリオを考察します。 【環境認識&詳細】 週足 赤の下降チャネルが示すように下降トレンドが続いています。 1.26のライン付近((C)のあたり)に近くにつれ下落の勢いが弱まっているのが見受けられます。ここを境にして上昇転換していくのか、さらに一段、二段と下げていくのかはドル次第でしょう。 波動的にはパープルで示したように、修正波のC波を形成しているのではと捉えています。 <週足> 日足...
三角持ち合いに入ったBTC。まだ上昇基調の中、DMIは目先売り優勢に傾き、ADXは下落方向のボラ上昇を示しています。 見方が別れる場面、両方の展開を記しましたが、エリオットからやや下落の可能性の方が高いか。
ポンド円の月足・週足に基づく環境認識と波動分析です。 月足 2007年から続く大きな三角保ち合いの中にあります。 ここが一つ他のクロス円と異なる点として挙げられるでしょう。 2000-2010年台の動きに比べると2020年台の動きはかなり小ぶりであることがわかります。 どちらかというと上値の重さを感じさせる形です。ディセンディングトライアングルに近い形でしょうか。 <月足> 週足...
こんにちは。たわみこです。 今のところ前回投稿の想定通りの動きとなってますね。 今後はいくつかの想定と共に考えてみましょう。 想定①(メイン想定) 上図のチャートがメイン想定です。前回投稿のインパルスです。 現状は②波~③波が進行中と考えます。②波が終了しているかは微妙です。一応リトレース0.618あたりまでは戻しているのですが①波がリーディングダイアゴナルであればダイアゴナルの4波(0.786付近)まで戻す事が多いので②波が終了しているかは微妙としている根拠です。 ③波は必ずインパルスにならなくてはいけないので今後は③波がインパルスになるかが鍵となります。 ③波がインパルスにならなければダイアゴナルを考えます。 想定②(2波ダブルスリー) ...
ポンドドルの週足・日足に基づく環境認識と波動分析です。 週足 ・直近の高値(Aの高値)を更新してきていることから、長期では上を示唆する展開を読み取ることができます。この点は米国中銀による2023年までのゼロ金利継続に伴う長期的なドル安トレンド継続というシナリオとも合致しています。 ・ただ日足レベル(下記参照)で見たときには、 1)上昇トレンドの達成感が出ていること 2)昨今の米国長期金利上昇->ドル高局面 により比較的大きな調整下落が発生する可能性を見ています。 <週足チャート> ...
ニュージーランドドル/ドルの4時間足レベルでの分析です。 去年の12月23日からのエリオット推進5波->修正3波が完成したように思います。 ※修正3波の最後が完成したかは早計な判断かもしれないため注意してください。 もし、1/11の12:00に修正3波が完成したと仮定したら、 これから再度エリオット推進5波に入っていくかと思います。 ニュージーランドドル/円でもエリオット推進波の4波が完成し、最後の5波で上昇トレンドが形成されていくと予想しています。 今後の投資スタンス ・エントリータイミング ニュージーランドドル/円 -> 75円 ニュージーランドドル/ドル -> 0.7205ドル付近 ・利確タイミング ニュージーランドドル/円 -> 76円付近 ニュージーランドドル/ドル ->...
ユーロオージーは週足レベルの長期下降トレンドが継続中。 一方、月足レベルでは2012年より超長期に渡って上昇トレンドを描いている。 価格はまもなく月足上昇チャネル下限へ到達しそうな様相を呈しているが、チャネル下限には月足の200SMA(パープル: およそ15,6年平均)及び10年SMA(ブラック)が控えており、これらでサポートされる形でチャネル内を折り返して上昇転換するか、もしくはこれら移動平均線・チャネル下限をブレイクする形で月足レベルのトレンド転換を果たすか要注目。 コロナショック後から豪ドルの無双状態が継続しているが、この傾向はいつまで続くかの分岐点としても着目。 チャネル下限での月足、週足、日足のプライスアクションをじっくりと観察したい。 <月足チャート> ...
【サマリ】 ユーロドルは4時間足で押し安値を下にブレイクし下目線転換。調整の上昇を経ての戻り売りを狙うショート戦略を考察します。 【環境認識&詳細】 週足 週足の全体像は以下の通り。波動分析含め過去の投稿から変更ありません。 天井圏であるパープルゾーンで上ヒゲが目立ち始めました。 波動的には下降5波に対する調整3波形成中。 ・すでにC波は終了してしまっていて一つの波動サイクルは完結。現在は新しい下降波の形成中 なのか ・今の下落は単なる調整で、この後さらにC波が継続して行く 二つの可能性が考えられます。 <週足> ...
こんばんは。たわみこです。 前回投稿からの下落では5波動と思われる波を観測しました。 そこで今後の想定はどうなるか考えてみました。 まず、メインシナリオはチャートのような形です。 今の上げ波がジグザグ→下落の5波動が続くと考えます。現状ではまだ5波動が1-2-3波と続くかA-B-C波と続くかは分かりません。 ですが5波動の種類である程度推測できます。 インパルス→1-2-3-4-5波と続くインパルスの可能性(ジグザグの可能性もあります) ダイアゴナル→A-B-C波となる3波動(ジグザグ)へ *高値(435万)をこえるとこの想定は破綻しますのでご留意ください。 波の形と共に確認が必要な事に次の5波動でどこまで落ちるか?(価格)が重要になりますね。 Y-Ⓨ-C波のⅳ波を割ればコロナ下落からの上げ波が終了したと考えます。 チャ...
【サマリ】 先週は一時ドル高となったことで反落した豪ドル/米ドル。来週の動きがどうなるか注目している通貨ペアの一つです。 4時間足レベルではレンジとなってしまっているため、今後ロング、ショートいずれかを考えていく場合の注目価格について整理します。 まずは通常通り週足の振り返りからです。 【環境認識&詳細】 長期足の確認による環境認識です。 週足 週足レベルで注目している価格は過去の抵抗ラインでもある0.78水準(上から2段目のパープル)。ここで上ヒゲをつける形で終了となっています。 (波動の分析については前回投稿の記載から変更なしですので割愛します。) ...
こんばんは。たわみこです。 最後のC波がエンディングダイアゴナルにメインを変更します。 12/11から始まったC波エンディングダイアゴナルが完成した後は早い動きで始点付近まで戻る事が多いです。 ダイアゴナルの期間を1としてフィボナッチ数0.618で考えてみると今月末あたりでブルーライン付近まで戻るかもしれませんね。 まだこのエンディングダイアゴナルが完成しているかは分かりませんが今日明日にでも完成してもおかしくない状況です。 今週末は特に値動きが大きくなりそうですね。 C波カウント