11月末より堅調に推移しているオージー円は、90.3付近から84.3付近の下落78.6%戻しに到達となっています。 この付近は下落開始後の戻り高値と重なる付近となっており、意識されやすい水準となるかもしれません。
年末にレンジ上限を突破し上昇となっていたユーロ円は一服、ヘッド・アンド・ショルダーズを形成の可能性があります。 現在は136丁度付近のネックラインを割り込んだ水準で推移となっています。 H&Sからのターゲットとしては、135.3付近となりますが、135.5付近がフィボナッチリトレースメントの61.8%戻し付近と過去の高値が重なる位置となっており、意識されやすいかもしれません。
新年あけましておめでとうございます。 2018年1月4日(木)のユーロドルアップデートです。 新年最初ということで最主要通貨のユーロドルを取り上げてみます。 ユーロドル日足です。 ユーロドルは2017年1月冒頭の1.03をボトムとして現在1.203まで上昇中です。 チャート内3波完成後、10/26に一旦はH&Sを形成しました。 しかし11/14にそれを否定し上昇方向に回帰しています。 波動的にはH&Sを否定する直前の安値(1.15)が日足レベルの4波ボトムとなりました。 現在はその1.15をボトムとした日足5波形成中と見られます。 また時間と価格的調整を経て既に5-3波となっている可能性があります。 3波であれば、基本的には1波より伸びることが予想され 5-1波 = 5-3波...
12月19日(火)のポンド円アップデートです。 前回期待した短期的なダイアゴナルの形成とはならず より深いディップとなりました。 再度アイデアを整理してみたいと思います。 前回投稿時の短期アイデアが否定された事で 再びその前の11月24日投稿時のアイデアをベースにまとめています。 ポンド円はポンド安か円高かわかりませんが 依然として下値を狙う展開が本線で いずれ大きな推進波になると考えています。 その意味ではショートです。 しかし現在は逆に依然ロング目線です。 理由としては基本的に相場は行き過ぎるものであり 下落が本線だとしても、それがスタートするまでは上値トライが続いたりします。 そしてその上値はトレンドが変わったと勘違いするくらいに 伸びる(行き過ぎ)のが相場です。 その意味で今後「一時的な行き過ぎ」が起こる...
H&Sの形を形成後、比較的素直にターゲットに到達となったニュージーランドドルドルは、変形のリバースヘッド・アンド・ショルダーズを形成した可能性があります。(逆三尊) R-H&Sからのターゲットは0.71付近となり、9/20高値の0.745付近からの下落50%戻し付近と重なる位置となるでしょうか。
堅調な動きが続いているWTI原油ですが、変形ですがヘッド・アンド・ショルダーズを形成している可能性があります。 現状ネックラインを割っていないためターゲットは未定としていますが、52.5~53付近はフィボナッチリトレースメントから見てもよいターゲットになるかと思っています。
12月12日(火)のポンド円アップデートです。 前回11月24日のアイデアではトライアングル上方ブレイクの可能性を示唆しましたが 想定通り上方へのブレイクを果たしてきた状況。 次の展開を予測してみます。 現在チャート内の5波形成中と考えられる状況。 また5波はダイアゴナルに向かいそうでブレイクしたラインをバックにL方向で。 ダイアゴナル形成に向かった場合 このダイアゴナルで139円からの5波が完成するか それとも5-1波となるかはまだ未定。
12月11日(金)のドル円アップデートです。 ドル円については11月2日に中期ビューをアップしていますが 基本的にそちらと考え方は変わっていません。 短期的にはボトムからのドル高により ドル円も上昇しており、上値のレジスタンスを試すかどうかに差し掛かっています。 それではチャートを見てみます。 より大きな流れではドル円はDポイントを付けた後に (E)地点を目指していると考えられます。 A地点でボトムを付けた可能性もありますが 波動的には戻りを試した後にもう1波残っている形であり またA地点自体が浅めの押しです。 また2015年11月の123円高値からのトレンドライン(青点線)が 目先のレジスタンスとなっています。 週中にもう一旦上値を試しに来るのではと考えていますが おそらくそのレジスタンスは抜けないのではと思わ...
ドル円の12/11-12/15週ですが、このような値幅を予想しています。 112.916-114.137 FOMCでもう少し大きく動くと思っていましたが週目標としてはこうなっています。 ご参考までに。 状況を見てやってきましょう。それではまた。
COMEX:MJPZ2017 アルミニウムアジアプレミアムは、高値から半値まで押し下げたところ、 在庫量も最小値まで減少しており、これから高値を更新するまで上げ続ける模様。 現在値より少し下で、押し目買いのチャンスと思われる。 エントリーしても十分な利益は確保できよう!
12月1日(金)のポンドドルアップデートです。 今回はポンドドルの中長期についての新たな考え方を含んでおり 来年2019年以降の大きな流れも現時点で想定しています。 また中長期と共に短期ビューも合わせてアップデートします。 ■...
【10号線】 大陰線(陰線の実体の中心=中心線) ・底値圏で出た場合、次週の始値が中心線以下なら中心線あるいは高値を上抜けたら買い出動。 前週が長大で、本線が前週の高安の値幅内に収まっている場合は強力な買い線。 ・天井圏で出た場合、次週の始値が中心線以下なら中心線に達せずに安値を割ったら売り出動。 次週の始値が終値付近なら中心線を下抜けて売り出動。 次週の始値が終値の上位なら、中心線を上回らずに安値を割った場合に売り出動。 前週が長大陽線の場合は強力な買い線。 先週11月20週は くしくも9月安値と11月高値フィボナッチ50%で反発。また中心点が38.2%と重なる美しい展開。 本来であれば先週高値、安値のブレイクを順張りにて追従する場面です。 111.9を明確に上抜けて目先112.7から112.9円 111.0円を下...
大きなお金が入り始めているような感じを受けるビットコイン。大衆心理がフィボナッチに反映されるならば、それをだます側の人間は何を考えるか。0.618をだますために0.666が使われるのでは? という強引な仮説のもと、フィボナッチと同じ計算で算出したプロジェクションのライン。危険なゾーンに来ていますね。
11月24日(金)のポンド円アップデートです。 米国感謝祭明けの金曜日です。 米国感謝祭までは前回の予想通りにポジション調整が進み 円高とドル安方向への動きとなりました。 ただ円高への動きはそれほどでもなかったことで ポンド円などクロス円については直近安値を割ってくる形までは 進まなかったという状況です。 個人的にはポンド円に関しては 前回安値までは届かずということで 再度上値を試しに行く展開を予測します。 前回同様に現在チャート内赤線のトライアングル内であり ブレイクが待たれる状況となっています。 そして今回トライアングルの下部で支えられたという事に なればトライアングルの上値ブレイクへ進む可能性が出てきます。 まだ不安定な状況ですが、このまま反転し勢いが出れば 12月中旬頃までは上値を試しにいくと考えています...
ひとまずビットコインキャッシュに換えておきました。結構きれいなパターン。投機で動いているなら、テクニカルは効きますよね。
11月15日(水)のドルカナダアップデートです。 ドルカナダは9月8日のボトムから反転上昇、 その後10月27日から短期調整中といった状況です。 前回のアイデアから少し大きな波動展開のイメージは変わらず継続です。 A波: 1.20 - 1.26 (10/6) B波: 1.26 - 1.24 (10/12) C波: 1.24 -...
11月2日(水)のカナダ円のアップデートです。 カナダ円は月足のサポートとレジスタンスが 現在サポートは75円、レジスタンスは98円とまだ距離がある位置です。 直近は11月9日の75.1から上昇トレンドを形成してきており レジスタンスが98円であることから まだ上昇余地を残しているという判断もできます。 またこの75.1からの上昇の過程で 一旦88.7を突破したことによるiH&Sが形成されています。 iH&Sが有効であると仮定すれば月足レジスタンスの 98円への到達が予測されます。 しかしその一方で一度突破したiH&Sのネックライン88.7-8を 再び割り込んできており、iH&Sの形成が失敗したとも言えます。 個人的にはそのiH&Sがフェイルしたことを重視しています。 かなり短い波動を見ると 92円への上昇を持っ...