皆様、おはようございます。 私の地域では、気持ちの良い青空が広がっています。後で少し近くを散策したいような気分です。 さて、まずは金曜日(2021年9月3日)の相場の振り返りから。 先週は政府発表の雇用統計がありました。ドル円相場は、溜めていたエネルギーを一気に放出したような相場になりました。先週予想していたGBP/USD(ポンドドル)とUSD/JPY(ドル円)の相場の動きをまとめてみます。 ドル円相場は、弱い雇用統計の結果を受けて「弱気のウェッジ」をブレイクアウトし、109.600付近まで下落しました。方向感が決まったような気がします。 短期的には、もう一度108円台に下がっていくのではないかと予想しています。今週は、基本的に下目線でトレードしたいと考えています。 ポンドドル相場は、上昇チャネルが続いていました...
今の状況は上昇トレンドの60分足の短期上昇波動中 この状況を基に ➀29,640より上:上値は追わずに60分足は28,410から39本以上の上昇になるので、しっかりとした調整を待っての買い場探し ➁29,640~29,390:15分足も29,240から26本以上の上昇になるので、15分足の25MAと75MAの帯の中からの上昇で買い場探し ③29,390~28,880:60分足のピーク29,640が確定して、60分足の調整に移行、60分足の25MAと75MAの帯の中からの上昇で買い場探し ④28,880より下:60分足の押しが61.8%以上の押しになる、押し過ぎでトレンド転換の可能性も考えられるので様子見
先週はシナリオ①で29,640まで上昇 月足:3月から5ヶ月連続陰線から8月は12ヶ月MAで下げ止まり、陽線で切り返し、下げ止まりのシグナルと考える。 9月も陽線で始まり、上値抵抗線を上回る上昇転換で、10月以降も上昇は強まる見通しが考えられる。 週足:今週は週間で約+1,500円値上がりし続伸。 大陽線で13週MA(上値抵抗線)を上回った事から強い上昇転換。 来週以降、13週MA(下値支持線)を下回らなければ上昇相場は続くと考える 日足:日足チャートでは株価は10MA~25MAを上回り、下げ止まりから反発に転じる。 一気に75MAから200MAを上回ってきたので、5/10:29,700、4/6:30,270、2/19:30,720を 上回るにはいつになるのかに注視。 この状況を基に...
=環境認識= 週足終値=152.079(+0.59%)→上値152.298→下値150.952で終了。 米国雇用統計が予想を大幅に下回りました、経済回復に対する警戒感からドル売りが今週も影響するか注視しましょう。 =シナリオ= 日足 ① 直近FR61.8をターゲットに上昇か注目 4時間 ① 上昇FE100%を抜いてきました、4時間ターゲットは153.00 ② ここが3波になるのとFR61.8をResistanceが見えるので利食いを考えて調整4波を目指す下降も視野に入れています。 1時間 ① ターゲットは153.029=161.8% ② 直近FRで押しを確認して買いたいところ。 ③ 3波からは売りに注意しましょう。 ...
=環境認識= ① 週足終値=1.3846(+0.64%)→高値=1.3891→安値=1.3711 ② 米国雇用統計結果が伸び悩みでドル売り→一転して欧州通貨が上昇 ③ 週足はFR23.6から反転上昇2週目です。 ④ 青矢印は上昇波動で1.3990を目指す動きになります。押しを付けて上昇になるのか?すんなりドルが持ち直してポンドが売りに戻るか1.3740ラインを注目しましょう。 週足 日足 ① 上昇FRと下降FEを引いています。 ② 3波を模索中、FR=100%→1.3880を抜くとTargetは3波1.3990が目安になります。 ③ 上らず下降した場合はFE38.2=1.3746を下抜くとFEの100%を目指す動きになると考えます。 ...
ゴールドについて、前回の記載以降、2019年5月から引けるサポートライン(緑線)を下抜けましたが、2021年3月の安値1,680ドル近辺で切り返し、結局は同ラインの上に戻ってきました。 現在は2020年3月と8月のフィボナッチの0.382(1,836ドル)近辺まで上昇しています。 この水準は7月以降何回か跳ね返された場所でもあり、上昇するにはここを抜けるかがポイントとなりそうです。 FOREXCOM:XAUUSD
環境認識 ① 週足→<終値>=1.8591(▲1.24%)→高値=1.8888→安値=1.8534で終了 ② 想定以上の下げでしたね。 <シナリオ> 週足 ① FE161.8%到達で3波→FR半値戻し。 ② ここで止まって4波と見て反転上昇も予想されます。 日足 ① 前回引いた下降FRの100%まで落ちてきました。 ② 上昇FEの161.8%からの反転になりました。 ③ FR値38.2%が次のサポートの目安にします。今週は戻り売り狙いになりますが 反転上昇も視野に全体の23.6%若しくは直近下降FRの61.8%=1.8815を注視しましょう。 ...
=環境認識= ① 週足終値=109.70(▲0.12%)→高値110.42→安値=109.58で終了。 9/3菅総理が総裁選挙辞退報道で円売り・日経株価が次期政権に期待から上昇、 夕方米国雇用統計は雇用が大幅に予想を下回ったことでドル売りになって終了しました。 <シナリオ> 4時間 ① 日足FR61.8をサポート、23.6%をレジスタンス内での動き継続 ② 方向感に欠ける動き ③ 雇用統計の伸び悩みでドル売り継続を予想 1時間 ① 下降FRで161.8%に到達→一旦反発もあるので戻り売りを狙います。 ② 反転上昇の条件は61.8%を抜いて100%=110.08までの回復すること。 ③ FRブレイク上限は161.8%を目安に考えています。 ④ 買いはきっちり上抜きを確認してから入りましょう。 ⑤ 売りは青の上昇なら①・③波...
皆様、こんにちは。 少しずつですが、秋風らしい涼しい風も感じるようになってきました。朝晩は暑さが和らいできましたね。どこにも行けないのが残念ですが・・・。せめて来月には紅葉を見に行きたい・・・。 さてさて、GOLDの週間レポートです。 さて、まずは先週の金相場の振り返りから。 他の通貨ペアと同じように狭いレンジ相場になっています。1800~1820付近のレンジ相場です。米国雇用統計待ちの様子見ムードがあります。 様子見姿勢が強いときに、どのように分析するか悩むと思います。このレポートでは「新値足」というチャートを紹介したいと思います。新値足はTradingViewで利用でき、MT4では基本的には表示できません。 新値足は日本で生まれたチャート形式で、非常に古い歴史があります。メイドインジャパンのチャート形式ですが...
皆様、こんにちは。 今週、ドル円や金相場は全く動きませんでした。本当にトレードが難しい・・・。一方、ユーロドルは、面白いように動きましたね。 さて、まずは先週のユーロドル相場の振り返りをしましょう。 下落基調が続いていたユーロドルで、ネックラインを割れば下落が加速すると予想していました。しかし、結果的には1.16000付近のネックラインのブレイクアウトに失敗しました。買い支えが強く、5日連続の陽線が続いています。 スイングトレードでのユーロドルエントリーができませんでした・・・。 来週のスイングトレードのポイントは、ネックラインブレイクを再度試すのか、日足のレンジ相場が継続するのかという点です。 ドルインデックスが下落した影響もあってユーロドルが買われ続けていましたが、雇用統計の結果を受けてドルインデックスが上昇...
現状は上昇トレンドの60分足の短期上昇波動 この状況を基に ➀28,740より上:上値は追わずに5分足の押しから見ていきアヤ押し、押し目買い場探し ➁28,740~28,560:15分足の調整終了と考えて買い場探し ③28,560より下:60分足の調整で様子見
おそらくショーターであれば、 ①いきなりスパイクで雲を下抜ける というシナリオか、 ②ゆっくり雲に沿って三尊天井(ヘッド・アンド・ショルダー)を作るパターンを 描いているものです。 ロンガーは、一つ前のアイデアで示した通りです。
現状は実質上昇トレンドの60分足の時間の調整中 この状況を基に ➀27,730より上:60分足ボトム27,650確定で上昇トレンド転換、下がらない事を確認しての買い場探し ➁27,730~27,630:支持27,640を支持すれば60分足の調整終了と考えて買い場探し ③27,630~27,460:60分足の調整では押し過ぎのため様子見 ④27,460より下:60分足がトレンドレスに転換、75MA下で下有利、戻りが弱ければ売り場探し
ジャブジャブの緩和で感覚が麻痺していると危険ですね。 年末までまだ緩和だろ?と考えていると先回りする大口にやられるのでご用心。
今の状況は27,870まで上昇し。60分足は高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスで60分足75MA上で上有利なトレンドレス この状況を基に ➀27,880より上:60分足が実質上昇トレンド転換、5分足の押しから考えるが上値が重い状態の為、直ぐに下落する可能性も考えておく ➁27,880~27,660:60分足の調整終了、75MAを上回り、買い場探し ③27,660~27,460:60分足は押し過ぎ、60分足75MA下なり、下有利なトレンドレスで様子見 ③27,460より下:60分足実質下降トレンド転換、あや戻し、通常な戻り売り場探し
週末の急騰で前回高値を抜けたゴールド。 前回の押し目が深かったので、再度深い押し目は許容しつつ日足レベルのレジスタンスラインまでの上昇を追っていきたい。 1時間足の上昇3波を形成したとて一旦調整下落は起こると予想、前回高値付近まで落ちたら買っていきたい。
<シナリオ> ① 下降トレンドからの戻り23.6%→上昇FE61.8%タッチに来ています。 ② ここを抜いてくれたら1.1850(FE100%)到達→買いも付いて来るでしょう。 ③ ドルの上値が重いだけにもう少し買われても良いのですが。 ④ EURGBPはまだ対ポンドでユーロ売りが強いので注意です。
=環境認識= 週足終値=151.189(+1.09%)→上値151.598→下値149.380で終了。 米国FRBによるテーパリングの指導発言が注目されましたが、米国株価を見ると金融規制緩和の引き締めの開始はまだ先かと判断されました。 =シナリオ= 週足 ① FEは下目線で設定しています、目安上値抵抗線153.40を上抜くまで戻り売り、DMAを下抜いてきたのでここ数週間の動きに注意します。 ② ドル急落しポンドルに買いが集中されれば4/26以降の上げも期待でしょう。 日足 ① 5波以降の動きで調整波が予想されるのでA~C矢印を想定 ② (A)そのまま上昇→FR2の61.8%を完全に抜くことを条件クリアで強い上昇パターン ③ (B)下からのSMA200がサポート、一旦下降し反転上昇パターン ④ (C)SMA200との空間を...