下落が続くS&P500ですが、10月13日(木)のCPI発表後に更に下落し、コロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)の半値の位置で反発しました。 チャートの破線が上記期間のフィボナッチで、緑破線が0.5(半値)、黄緑破線が0.382水準となっています。 下の1時間足チャートを見ると、半値で反応していることがよく分かります。 指標発表時に時々あることなのですが、指標発表で大きく動き目安となる位置で反発、という動きになりました。(だからといってこんなに反発するとは思わなかったですが) また、下のチャートを見ると10月以降は上記のフィボナッチの間で推移していることも良く分かります。 上に行くにも下に行くにも、まずはこのフィボナッチラインを越えるかがポイントになりそうですが、S&P500は200日移動平...
今年は、ドルの年と言っても過言ではないでしょう。 できればドルを買う方向でトレードを組み立てたいものです。 そこで、ドルカナダドルで期待値が良いトレードを見つけたので、来週の狙い目にしていこうと考えています。 8時間足で、下落の後に、インバランスを伴った急騰が見られたため、ここを需要ゾーンと捉え、価格が戻ってきた時に反発を狙っていきます。 リスクもかなり限定的で、うまく入れればドル買いの恩恵を受けれそうなので、良いトレードだと考えています。 逆に、ここのゾーンが下にブレイクした場合は短期的にドル売りのシナリオも狙えるかもしれないので、そうなった場合はまた別のトレードシナリオを考えていきます。 (と言っても、今の経済状況が続く限り、長期的には確実にドル買いですが)
豪ドル円は、主に円安の影響で今年は上昇を続けていました。 トレードの判断にあまりファンだは使いませんが、異常な経済状況が続いているため、この辺りもマクロ経済も注視するといいかもしれません。 来週の狙い目としては、2時間足のデマンドゾーン(需要が急激に増加した価格帯)からのロングが期待値的に良いと考えています。 上手くいけば、週足のサプライゾーン(供給が増加した価格帯)までの値幅が取れそうです。 週足のサプライゾーンまで行ったら今度はショートに切り替えて考えます。 2時間足でのロングが想定通りにいかないで損切りされた場合は、ちょっと難しくなるため(真下にも週足のサポートがある)、一旦静止で週足のサプライゾーンまではノーポジションでもいいと思っています。...
ポンドドルは、イギリス経済の不安定さによるポンドの弱さと、ドルの強さから見ても、ショートしたい通貨です。 テクニカル的に見ても、現在売りのゾーンにちょうど侵入したところで、良いリスクリワードのトレードが期待できます。 ここからしばらくは売り方向で見ていきたいです。
久しぶりの投稿です。よろしくお願いします😅 ドル円は、ドル高と円の金融緩和の影響で、基本的に円売り・ドル買いのトレンドです。 これは強烈なファンダメンタルが要因のため、安易なショートは考えていません。 その上で、リスクリワードが良い価格でトレードをしていきたいのですが、144.3あたりからのロングが期待値が良いトレードとなりそうと考えています。 いまいちなポイントとして、テイクプロフィットが難しい点です。 利確を高値までとすると、リスクリワードが1.8倍となり、自分のトレード基準としてはかなり微妙な数値になってしまいます。 ※リスクリワード1.8ということは、勝率が56%以上ないと期待値がプラスになりません。自分の手法の平均期待値は40%くらいなので、ちょっと厳しいトレードになってしまいます。 この辺りの行く行かないの判...
ナスダックの日足です。 青色の水平線のところで2022年6月、直近の10月3日でも反発。そして今週末に同じぐらいの値位置で引けています。 チャートの形状はかなり弱いですが、明日が債券市場が休場なのと、13日のCPIがあるので直近は安値付近でもみ合いでしょうか。 大局の流れは下だと思っていますが、オシレータ系が売られすぎのゾーンに張り付いているので、CPIの結果次第でいったん上にいっても おかしくはないと考えています。 ちょっと様子見た方がよさそうなイメージです
XLMは既に、1年移動平均線(赤色)以外は味方につけて、1年移動平均線を捉えようとしています。 今、下から1ヶ月移動平均線が、青色でその周りに0.6シグマのボリバンのグレーの帯を連れて、 赤色の1年移動平均線の0.6シグマのボリバン内(赤い線の濃いグレー帯)に下から突き上げようとしています。 今は既に1年移動平均線の±0.6シグマ内に入っています。 この際、1年移動平均線の-0.6シグマをサポートしだすと、1年移動平均線をしっかりと超える事があります。 ※2年、3年移動平均線は、データーが少なく表示されていません。 1年移動平均線以外とは、6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月、1週間移動平均線です。
XLMはずっと下落の中、ずっと1年移動平均線(赤色)の下でした。 いよいよ1年移動平均線の-0.6シグマのボリバン(濃いグレーのバンド)の中へ入ってきました。 今のところ、6ヶ月、3ヶ月移動平均線をサポートにして1年移動平均線を捉えようとしています。
6月の下落から上昇したナスダック100ですが、その後再度下落し、現在は6月の安値近辺の水準となっています。 6月以降を見てみると、自分の引いているトレンドラインや移動平均線、フィボナッチラインには反応したりしなかったりとなっています。 一方で、S&P500は上記のラインに比較的よく反応しているように見えます。 昨日(9月23日)もS&P500が6月の安値にほぼ達したことで最後の2時間は上昇し、ナスダック100も連れて上昇して終えました。 (それぞれ下の1時間足チャートを見るとよく分かります。) ちなみに、ダウ平均は6月の安値を割って最後の上昇でちょうど6月安値に戻した形となっています。 ナスダック100の方が他の指数よりも下落が大きくなると考えナスダック100でトレードしていますが、6月安値到達という意味では他の指数...
軒並みBTCにしろ、ETHにしろ、いまだに一ヶ月移動平均線を超えられないし、下落しているのに、 XLMは最近高値を出してきているようだ。 しかも、1ヶ月移動平均線はもう超えているし、3ヶ月移動平均線も下の方にある。 この動きは注目したいと思います。
週足→終値=142.94 (△0.23%) 高値=144.96→安値=141.64で終了 FOMCからの政策金利発表→市場は0.75%を織り込んでいます。1%なら上昇→0.5%ならドル売りの流れを見込んでいます。さらに年内の追加利上げが焦点になりそうです。 4時間 ① 4時間フィボナッチ下降目安61.8%を下抜けず上昇→145円から売りで反応していますがドル買いは継続中 ② 22日FOMC声明を意識した動きになります。前半は短期戻り売りの見方です。 US10Y
週足→終値=1.1416(▲1.46%)→高値1.1738→安値1.1350で終了。 今週は22日BOE政策金利発表に注目→市場は0.5%を織り込んでおり、0.75%も視野に入れる見方のあり。その前に米国もFOMCから政策金利の発表があるのでドル買い・ポンド買いでの乱高下が予想されます。いずれにしても英国はリセッションの見方が強いので上昇は限定的か? 週足 4時間= ① 週足フィボナッチが261.8%付近まで来ているので買いの反応を見ています。 ② 流れはドル買いが根強いので戻り売り狙いです。3波からの戻り4波を狙うイメージでいいでしょう。 ③ EURGBPでもポンド売り継続です、対ユーロの動きも注視です EURGBP 4時間 GB10Y 5分
仕事が忙しく、約1ヶ月間ノーポジションで相場を休んでいました。 いやー、ノーポジションだと毎日ストレスなく過ごせますね(笑) ■CPIショック 狙ったわけじゃなく、仕事の山場を超えたのが9月13日の夜22時。 久々に相場を見たら、ちょうど米CPIが21:30に発表されたところでした。 30分遅れだったので既に下がりきったところでしたが、急いで「S&Pのショート」と「日経225のプットオプション」を購入しました。 当然、含み益は出ています。 ■どう見ても下げトレンドじゃないか...
チャートは4時間足です。 本日のドル安予想については先ほど投稿したドルインデックスのアイデア投稿の参照をお願い致します。 ユーロドルが上昇した際に上げ止まりそうなライン、直近の節目を引いてみました。 赤色で引いたところはクラスターポイントなので、そこまで到達した場合に特に止まりやすいと思われるポイントになります。 本日はCPIの結果次第ではありますが、予想を下回り8%を切るような結果だった場合でドル安に反応した場合は、 今引いているラインのプライスアクションを見ながら売りからエントリーしたいと考えています。 パウエルFRB議長のフォワードガイダンスではCPIが2%を下回るまでは利下げをしないといったタカ派姿勢を貫いている以上、まだまだドル高のトレンドは続くと考えているので、今回のCPIでもしドル安になった場合は戻りと...
週末反発を見せているBTCは、赤のレジスタンスラインブレイクを狙っているように見えます。 形的には売り圧力から高値を切り下げる弱い形ですが、日柄調整的には上の目もあるか。
こんにちは、シン→と申します。 自身のチャート分析用にアイデアをまとめてみようと思います。 私は相場は読めないので、与太話の一つと思って見ていただければ幸いです。 ビットコインは現在、平行チャネル内にて下降トレンド中と見ています(◎が平行チャネルの基点です)。 現時点においては、各比率の抵抗線で反発している動きがあるように見え、フィボナッチ・リトレースメントが有効に機能していると考えています。 ■相場展望 下降トレンド チャネル内に推移している内は下降トレンドと見ています。トレンド転換するにはチャネルを上抜ける必要があると考えています。 ■想定するシナリオ (1)下降トレンド チャネル内にいる限りは下降トレンドと考えています。 注目しているポイントは、フィボナッチ・リトレースメントの78.60%の1815...
現在BTCは5年移動平均線でかろうじてサポートされている。 この上に3年移動平均と、1年移動平均線が上から待ち構えている。 赤矢印の3つ上から 赤色 1年移動平均線 紫色 3年移動平均線 黄土色 5年移動平均線 これらの長期足との絡みがどうなるか。
日経平均は、先週比で約110円上昇しました。前回7/25以来の記事です。 4時間足の移動平均線では、24BBがやや下向き、75SMA/200SMAが接近しながら上向き。もみ合いトレンドを示唆。 センチメント分析では、アムロ経由は、9/14(火)までは買い注文が続き、9/15(水)からは一転して、売り注文が増えました。 10月限のコールオプションを見ると、時間的価値の低減もあり、31000Cから上は売られている感じです。 やや連動している、英国10年債利回りと日本10年債利回りの差を右軸にしています。 CME取引では30095くらいまで売られているので、週明けは安くはじまりそうですが、 月曜日の値動きによっては、今後の方向性が決まりそうです。 英国10年債利回りが急落しない限り、底堅く推移し、もみ合いトレンドになると予想してい...