トレンド分析
1.272 ダマシについて①フィボナッチ・リトレースメントを使って0と1と1.272を表示しています。
水色の〇は、ブレイクアウトを狙ってエントリーしていたら、負けそうなポイントです。
反対に、下位足で反転を確認してエントリーしたり、1より内側に戻ってからエントリーをして、水色の〇のローソク足の少し外に損切を置けば、リスクリワードの良いトレードが出来そうです。
1.272はダマシの判断基準に使ったり、逆張りのエントリーポイントの候補に使えることが多いです。
トレードで、全てのダマシが事前に分かるわけではありません。
そもそも、ダマされたと思った動きが単なる下位足のノイズであることも多いです。
ただ、ダマシの判断基準や、パターンを知ることにより、ダマされにくくなり、ダマシの動きを逆に利用できるトレーダーになれると考えています。
トレーディング戦略 2025 年 1 月 3 日。金が急騰しました、なぜですか?何が起きているのか、そして2025年に投資家が金を選び続ける理由は?
金価格が2週間以上ぶりの高値を記録
金価格は、安全資産としての買いが進む中、米連邦準備制度(Fed)の利上げ見通しや、ドナルド・トランプ次期米大統領の貿易関税政策を見越して市場が動いていることで上昇しています。
地政学的要因として、国際的な緊張や金融の不安定性が挙げられます。特に、トランプ氏の就任式を控えた状況では、これが金価格の追い風となっています。金は低金利環境で力を発揮し、経済的および地政学的リスクに対するヘッジ手段として機能します。
投資家は、来週発表予定の米国の求人件数、ADP雇用報告、Fedの12月会合議事録、そして米国の公式雇用統計などのデータを待ち、2025年の利上げ見通しを評価しようとしています。
1月20日のトランプ氏の就任式は不確実性を高めています。同氏が提案する関税や保護主義政策は、インフレを引き起こし、貿易戦争を招く可能性があると予測されています。
昨日の取引計画の通り、トレーダーは強気の動きが続いているため、より高い価格帯での買いを積極的に検討するよう推奨されています。D1チャートを分析すると、買い勢力が優勢であり、今後のニュースも引き続き金の上昇を後押しする見通しです。D1の時間軸では、2670~2672のゾーンに注目し、このエリアでのスキャルピング売りの機会を探ることができますが、今日の主要なトレンドは引き続き下の目標ゾーンでの買いに焦点を当てています。
取引戦略
買いゾーン: 2635~2632
ストップロス (SL): 2629
テイクプロフィット (TP): 2640~2646~2654~????
売りゾーン: 2704~2706
ストップロス (SL): 2710
テイクプロフィット (TP): 2698~2694~2690~????
取引計画に従い、重要な価格ゾーンを注視しながらスキャルピングを最適化し、利益を最大化しましょう。各エントリーには十分なTPとSLを設定し、アカウントの安全性を確保することを忘れないでください。
NASDAQ 2025.01.03 チャート分析★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
★1/3 コメント
●アノマリー的には大調整は2026年ですが、サンタが来なかったのが気になる所
●1日から5日までの相場を考えると、株価は低迷の可能性あり
●3月までヘッジファンド・個人投資家のリバランスでの株価動向が気になる所
●重要なサポートライン1.98万ポイントを割ると下降トレンドです
●雲のネジレ:為替含む,前後で動きあり(2025/2/11)
★F&G Index 26↓
調整レベル 40以下:暴落 25以下が買い場を考える場所です
★PUT&CALL比率 0.68↓ (0.61 2024/11/13.29:12/5)
0.9以上が買い場を考える場所 / 0.61以下は売りを考える場所
★1月のイベント
JP.SQ7 US.SQ14
FOMC30 / 失業率10 / ISM製04:非08 / CPI15 / PCE31
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
重要なサポートライン1.98万ポイントを割ると下降トレンドです
●週足 左:USD 右:JPY
週足:USD PIVOT◎ ichimoku◎ MACD◎ RSI○ 上昇トレンド
●日足 39年間の平均騰落率 左:USD 右:JPY
週末に記録 F&G Index 黄色 40以下 赤色25以下 / PUT&CALL比率 青色0.9以上 緑0.61以下
●セクター 左:週足,VIX 右:2週間足,NDQ
セクター 週足:1.BTC 2. NDX 3.SPY 2週間足:1.BTC 2.Gold 3.SPX
VIX :日足/上目線 週足/上目線 月足/上目線
NDQ :日足/下目線 週足/上目線 月足/上目線
新年相場攻略!ポンド円の下降チャネル戦略を解説あけましておめでとうございます。トレードアイデアラボの猫飼いです。お屠蘇気分も冷めやらぬ中、相場はもう動き始めていますね。今年も全力で相場を攻略していきましょう!さて、新年最初に取り上げるのはポンド円の環境認識です。
現在、日足チャートを見てみると、ポンド円は下降チャネルの中に位置しています。横ばいとも捉えられる動きですが、大きな動きが出る可能性を想定しておくことも重要です。目安として最大で185円までの上昇はあり得ますが、目先の戦略としては、チャネルの上辺から真ん中あたりを狙う売りの戦術が有効だと考えています。
さらに、ポンド円先物(PJY1!)の価格は現在192.81円です。ここを短期的な目標値としてデイトレードの戦術を組み立てるのが現実的でしょう。具体的には、1月3日に形成されるPPピボットポイントをバックに売りを仕掛けていきます。このPPピボットポイントは信頼できる“場所の情報”を提供してくれるので、エントリータイミングを判断する際の有力なツールとなります。
ただし、注意すべき点があります。現在のように強いトレンドが発生していない状況では、“場所の情報”だけでは不十分です。ここで重要なのが“追い風情報”の確認です。例えば、経済指標や関連市場の動きなど、環境を補完する要素を常にモニタリングしておくことが、成功へのカギとなります。
また、こういった先物の情報やピボットインジケーターは、TradingViewのプラットフォームを使うことで非常に効率よく確認できます。プロトレーダーがこのツールを愛用する理由は、まさにこうした優位性が高まるポイントにあります。
新年早々ですが、慎重に、そして大胆に戦略を組み立てていきましょう。今年も一緒に勝ち組を目指していきますよ!
金取引戦略が新年取引セッションを開始中央銀行の強力な買い活動、地政学的な不安定性、そして金融政策の緩和が、2024年に金の価格がいくつかの記録的な高値を突破する原因となりました。
分析と予測によると、2024年に金を支える要因は2025年にも続くとされていますが、トランプ氏の政策から生じる潜在的な障害も指摘されています。これにより、インフレが加速し、アメリカの中央銀行(FRB)の利下げペースが遅れる可能性があります。
政治的な懸念は、トランプ氏の決定的な勝利の後、ピークを迎えました。中央銀行の金購入の傾向は2025年にも同じペースで続くと予想されていますが、トランプ氏がドル離れを進めている国々に対して関税を課す脅威があるため、金への資金流入は今後控えめになるでしょう。
金は新年のアジア市場のオープン時に急上昇しました。これは、長期休暇後に大口投資家が市場に戻り、活気が戻ってきたことが一因です。特に、米国の住宅価格データが先週火曜日に前回と比べて大きく減少したことが、FRBの利下げへの楽観的な見通しを後押しした可能性があります。年末の利益確定と大口投資家の市場離脱で市場が沈んでいた中、今は市場が明るくなりつつあります。
金が急上昇する場合、朝のうちは買いを追わず、調整のタイミングで売りを検討し、その後再び買いを入れる戦略が推奨されます。したがって、朝の戦略としては、調整時に売りを行い、目標は2,632に設定することです。その後、サポートゾーン26 - 22またはそれ以下で再度買いを検討します。
欧州市場のセッションについては、欧州プランとして、もし欧州市場が始まる時点で金が目標に到達していなければ、売りポジションを手仕舞い、早めに買いに転じることが推奨されます。
取引戦略:
売りゾーン: 2648 - 2650
SL: 2255
TP: 2642 - 2638 - 2634 - 2630
買いゾーン: 2600 - 2598
SL: 2594
TP: 2605 - 2610 - 2614 - 2620
これらは、金がこれらのレベルに到達した場合に価格が反応すると思われる重要なサポートおよびレジスタンスレベルです。ただし、記事内のノートを考慮する必要があります。今朝、市場が大きな買い活動で開き、以前の下降チャネルのトレンドを破る可能性が示唆されています。したがって、売り注文には慎重になり、筆者の提案通り買いのタイミングを優先すべきです。頑張ってください!
ドル円年末年始のアノマリーを攻略する:テクニカルだけでは勝てない理由さて、トレード仲間の皆さん、年末ですね。今年もいろいろありましたが、相場の流れはまだまだ続いています。特にドル円が158円近辺でじりじりと上がってきています。これがいわゆる年末の「ドル資金需要」ってやつですね。この時期、海外の企業や投資家がドルを必要とする動きが強まるので、自然とドルが買われて円安になりやすいんです。
資金需要の高まりを知るにはベーシススワップスプレッドやLIBOR金利、プレミアム金利などを参照しますが、これもTradingViewを使えば簡単に把握できます。
で、158円近辺で安定している今、年末ギリギリには「160円タッチするかもな~」なんて期待もあるわけです。ただ、ここで油断しちゃいけないのが「年始」です。2日から6日あたり、チャートが急に方向転換して156円近辺を目指して下落する可能性がある。これ、先物やオプション価格を目掛けた動きが影響してるんですよ。
この辺りの話、いわゆる“アノマリー”とか“ファンダメンタルズ”が関係してるんです。「アノマリーって怪しいやつでしょ?」と思うかもしれませんが、いやいや、これが相場の性格みたいなものなんですよね。だから僕がいつも言ってる「テクニカルだけでは勝ち続けられない」っていう話に繋がってくるんです。
たとえば以前、テクニカル派の友人が「チャートだけ見ていれば問題ない!」と豪語して、年末から年始にかけて大きなポジションを持ったことがありました。結果どうなったか?年始のアノマリーに見事にやられて、「こんなこと聞いてないよ~!」とぼやいていました。いやいや、聞いてないんじゃなくて、知ろうとしてないだけでしょ?って笑いながら話したことを思い出します。
もちろん、「テクニカルが機能する時期ならテクニカルだけでいいでしょ!」という意見も分かります。僕もテクニカルの美しさが大好きですし、機能しているときは使います。でも、ここで大事なのは“テクニカルだけでは勝ち続けられない”という事実。なぜなら、相場には常にファンダメンタルズや心理的な要因が影響を与えてくるからです。
で、今年のトレードを振り返ってみて、うまくいかなかったなぁ…と思っている人、ちょっと冷静になって考えてみてください。あなたの手法、あるいは教わっているやり方に“優位性”はありましたか?ここが一番大事なんですよ。優位性のない手法を使っていたら、どんなに頑張っても勝ち続けるのは難しいし、来年も同じ過ちを繰り返す可能性が高い。
だからこそ、今年の失敗を来年に持ち越さないために、自分の手法や考え方を見直すタイミングだと思います。年末は忙しいかもしれませんが、この時間を使って振り返りをしてみましょう。で、相場に戻るときは「自信のある手法」で臨む。それが2025年のトレードを振り返ったときに「いい経験をした年だった!」と言える秘訣です。
それでは皆さん、年末年始の相場を楽しみつつ、慎重にトレードしてくださいね!
動かない相場で生き残る:12月のポンドドルを振り返る どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からこのTradingViewをみて来ているのですが今年はアクティブなユーザーがかなり増えたように思います。とても良いことですね。
金銭的に恵まれない人でも学歴がない人でも、親や何かしらの後ろ盾のない人でも成功の可能性があるのがトレードです。先日のMー1で連覇した芸人がいましたが、非常に強い後ろ盾のあるコンビですよね。お笑い界ですら夢のない世界になっていると思います。
とはいえ相変わらず独学でトレードを短期間でマスターすることは無理のような気がします。このTradingViewですら学習のために特化したメディアではないので、2024年にトレードがうまくいかなかった人はトレードをきちんと学べるところを探すことをお勧めいたします。
さてポンドドルは12月は先物価格からほぼ動かない状況でした。テクニカルだけでトレード手法を組み立てると買っても売ってもやられてしまう状況です。とかくトレーダーはエントリーの“トリガー”探しばかりしがちですがこの銘柄はなかなか“動かない“と判断できる環境認識力が必要です。
ドル円の現状を確認してみました。ドル円の月足での長期チャートです。年始なので遠い過去から振り返るには良い機会かと思いました。
グラデーションのラインがドル円ですね。
オレンジのラインは自分のフリーハンドでドル円の軌跡を抽象化したつもりのラインです。カップウィズハンドルになっていきそうに見えますね。
白色の水平線は直近のレンジ幅はここだろうというエリアを表しました。現在はレンジ上限と見れそうです。
下段にはMACDを表示しました短期的な上下の波を表示しています。現在は短期的には上昇した後に上昇の勢いが弱まってきていると見れそうです。
上記の項目を見ると長期的には上昇トレンドに入るかもしれない。けれども、現在は一時的に上がった後なので今から上昇すると判断するのは気が早そう。と見れそうです。
また、上昇トレンドに入りそうだけど実際はただのレンジ中だった。という事もよくあるチャートパターンかと思いますので、その場合はレンジ上限から下落するという事もあります。私の個人的な経験則から言うと、しっかりとしたレンジの上限からの下落の次は下限を試す。という事がよくありますので、もしかしたら75円を試しに行くなんて事が数年後に起こるかもしれませんね。
現状では75円なんて行くわけない気はしますが。基本的には全員が160円に行くのは大げさな予想だと思っていたと思うのでそれを踏まえると別におかしな話とも言えないはずです。
レンジの端で動かなくなるならレンジブレイクの兆しという事もよく見るパターンですし、端的に言えばレンジブレイクしたら長期での上昇トレンドだし、しなかったらレンジの中で行ったり来たりという解りきったような判断になるかと思います。
上昇トレンド入りするようなら次の目標は260円でしょうか。
ただ、現状ではなにか大きな上昇トレンドを裏付けしそうな要因も見当たらないかと思いますのでやっぱり様子見でしょうか。
ドル円環境認識ダウントレンドからアップトレンドの転換点は?USDJPYドル円(日足)を見て検証していきます。
2021年のUSDJPYドル円の日足の画像ですが
2020年6月8日を起点にすると
ダウントレンドでした。
2021年1月5日までは
分かりやすいダウントレンドでしたが
2021年1月29日に
62EMAを上抜けました。
それまでは62EMをタッチしたら
下落してましたが、環境が変わったかもしれない。
800MAに向かっていくのか?
という
環境に変化していきました。
一段づつ上抜けするか
認識する必要があり
それ以降は
高値と安値を切り上げながら
144EMAを上抜けし
200MAを上抜けした後は
800MAに向かっていく上昇の流れ。
2021年3月5日に
800MAにタッチしました。
800MAにタッチしましたので
そこで一旦トレンドがリセットされます。
3月5日以降のトレンドは
ダウントレンドが終焉を迎える
ニュートラルなフェーズの環境認識になります。
ダウントレンドのフェーズから、
MA同士がクロスし
(どこか1箇所でもクロスすれば)
ダウントレンドが弱まったことを疑います。
このチャートですと
まだMA同士がクロスをしてないが
間隔が狭くなっているので
ダウンドレンドは弱まったと判断。
まずは
62EMAが800MAの上に出たなら、
アップトレンドの転換を疑うフェーズであり、
62EMAがまずは144EMAを切り下げたなら、
ダウントレンドの再開を疑うフェーズ。
このチャートを見る限り
ニュートラルなフェーズということになります。
ニュートラルな環境が2021年9月末まで続いて2021年10月中旬に直近の高値をブレイクして
アップトレンドへ転換していきました。
本日のポンド円1/2(火)#1
ポンド円のテクニカル分析レポート
1. 現状のチャートパターン
ポンド円は現在、逆三尊が形成されつつある状況です。このパターンが完成すれば、下落トレンドから上昇トレンドへの転換を示唆する可能性が高く、重要な局面に差し掛かっています。
2. ネックラインと切り下げラインの関係
逆三尊のネックライン付近には、パープルの切り下げラインが引けており、このラインが次の重要な抵抗線となっています。仮にこの切り下げラインを上抜けた場合、それをトリガーとしてロングエントリーを検討するのが有効と考えられます。
3. SMAによるエントリー条件
短期の移動平均線(20SMAおよび40SMA)が、長期の200SMAを完全に上抜けた後にエントリーする方法も、より確度の高い戦略として推奨されます。この条件を満たすことで、トレンド転換の信頼性が一層高まるでしょう。
4. リスク管理と利確戦略
• 損切りポイント: ネックラインを割れた場合には、エントリー判断を即座に見直し、損切りを実行します。これはトレンド転換失敗を示すサインとなります。
• 利確ポイント: 利益確定の目安は、**198.600付近(ブラックの決済チャネル上限)**を目標とします。この水準は、直近の上昇幅に基づいた合理的なターゲットです。
5. 総括
ポンド円は逆三尊が形成され、トレンド転換の可能性が見え始めています。エントリーの際は、パープルの切り下げライン上抜けを確認しつつ、SMAの動向を見極める戦略が有効です。利確ポイントと損切りルールを明確に定め、リスク管理を徹底しながら、慎重なトレードを心掛けることが重要です。