先週は、13日(火)米FOMC、14日(水)欧州ECB理事会、15日(金)日銀会合と、金融政策発表を消化しました。ビットコインと金はともかく、米株に日経平均、ドル円と大きく上昇した一週間でした。 今週はまず、月曜が米市場休み(※「奴隷解放記念日」最近できた休日)です。 FOMC明けの今週、大きな指標はありませんが、パウエルさん議会証言、ブラックアウト明けで連日FRB高官発言、英BOE政策金利、各国PMIなどが予定されています。 ドル円は142円目前です。株の上昇は続くのでしょうか? ■今週の主な予定 6/19(月)米休場 6/20(火)米住宅着工件数 6/21(水)パウエル議会証言(上院) 6/22(木)パウエル議会証言(下院)、スSNB政策金利、英BOE政策金利、トTCMB政策金利 6/23(金)独・欧・英・米PMI...
今週の振り返り 先週押さえ込まれてたトレンドライン(白)を月曜日から上抜けて週を通して強く上昇を続け22年3月高値を目指した。 CPI/PPIの鈍化、FOMCの通過を受けて勢いづけた。 ドットプロットの上昇は市場は無視している状態だ。 金曜日には22年3月高値をやや上回る値まで上がったが、クアドルプル・ウィッチングのメジャーSQ日で利確売りが優勢となって引けまで下げた。 ただし下げたが、平行チャネルの上限を上回る位置にまだいる。 次週は、まずはトレンドライン(黄)を下抜けて、利確売りの流れが継続するかを確認したい。売りが続かないなら、22年3月高値を本格上抜けをもう一度試す可能性がある。 次週のシナリオ ①上昇が続く場合 再度、 22年3月高値の15264.8 を上抜けるかテスト。 上記を上抜け成功すると、...
週足のトレンドを見てみましょう。 高値 28734-33772(未確定) 切り上げ 安値 25661-26632 切り上げ 高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。 株価はすべての移動平均線の上にあります。 日足のトレンドも見てみましょう。 高値 28806-33772(未確定) 切り上げ 安値 27427-28241 切り上げ 高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。 株価はすべての移動平均線の上にあります。 週足は上昇トレンドの上昇波動。 3000円よりも下で推移していたときはボックス圏での動きになっていましたが、5月以降異常な上昇になっています。 どこぞかの新興株を見ているような動きです。 週足で10本もの陽線が続くのは異常です。 それだけ強い動きということになりま...
為替インデックスというチャートを見ていますか? 為替インデックスはそれぞれの通貨の強さ(通貨高・通貨安)を 表すチャートのことです。 FXの通貨ペアのチャートは2つの通貨の強さの差を表したものなので、 為替のチャートと為替インデックスのチャートは少し意味が違います。 為替インデックスのチャートを見ると、 円インデックスが右肩下がりで、 ほかの3つのインデックスは上昇傾向になっています。 なので、円安相場が強まりやすいことがわかります。
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今週のMSQ後の動きが気になるところです 個人投資家のFOMOではなく、機関投資家のFOMOと思ってるので 動くと乱高下すると思っています レジスタンスラインは、15100 15393にあり強く抜けれるかがポイントです 元気な陽線が出れば、ターゲットはR4となりますが・・どうかなと思います トレードは、R2利確 R3で利確予定でしたが届く前に利確するかもしれません R4は、積み立て用なので、届いてから考えたいと思います 全てのトレードライン(週足) PIVOT Base Line P : Bull upside / Bear down 利確Line Bull R1→R2→R3→R4→R5 / Bear S1→S2→S3→S4→S5 R4/R5を超えるS5を割ると再計算します ichimoku cloud Base...
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回6/10に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は、 まずは、今週超えられなかった4325を上に抜けてくるのかどうかがポイントです。 チャート的には、上昇トレンド優勢なので 4100辺りまでの下げが出なければ問題ありません。 上昇トレンド優勢の状況で 上昇の動きがしっかりと出来るのかに注目していきます。 その辺りを注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 今週は、しっかりと上昇。 ずっとこの上昇を待っていたという動きが出来ました。 これで週足も加速と...
FOMCやECB政策金利などを通過したが、週末の日銀声明と植田日銀総裁の発言内容を確認した市場は、再び円売りを加速させた。日経は先物で34000円台を突破し、ドル円は年初来高値を更新で6月第3週目は終わる。円安はさらに加速すれば、まずは口先介入から注意が必要ようだ!
チャートは4時間足です。 今日発表されたECBの金融政策を機にドルが下落しました。 アメリカのターミナルレートが見えてきたのに対し、ECBはインフレ率が高止まりしており、まだまだ利上げをする姿勢を示したことにより、ユーロ高ドル安となりました。 今後もう少しドル安の流れは続くと考えていますが、一旦目先は止まるんじゃないかなと思っています。 その根拠としては102ドル付近はサポートラインとなっており、フィボナッチも重なっています。 ここは一旦小反発があるんじゃないかなと思い、ユーロドルは一旦利食いをしたのがその理由です。 ただ反発後はまた再度下落を想定しています。 明日日銀の金融政策発表がありますが、政策は現状維持で円安になると考えているのでドル円はロングを保持しました。ちょうどドルインデックスのドル高反発のタイミングと日...
米国株は昨晩のCPI下落を受けて上昇。 マーケットは物価の上昇に歯止めがかかってきたと考え、今後FRBの利上げが緩むもしくは停止されるのではないかという思惑が出た。 リスクオンとなり株高を誘う相場、勢いが強いので逆張りには十分気をつけること。#FX初心者
こうしてふぃり返して見ると、この相場4時間足のMA24がトレンドラインと考え 下抜け底値確認して、上抜けた刹那買い玉仕込んで、直近の安値にスットップロスで、トレンドに着いていく! 何処まであるかはわからない、ただ天井近くになるとトレンドライン4時間足MA24を上に大きく乖離しそこからMA24下抜け同等の乖離から、また上にけて2番天井下抜けネックラインで反発して3番天井みたいにして天井持合いが形成されるのではと考えられます。 その形が見えるまでは、トレンドは継続するを信じて果敢に着いていきます。 ストップロスは入れながら逃げる準備は怠らずです!
日経平均が33年ぶりの高値更新! 今後のマーケットを読み解くヒントは? チャート分析から読み解きます!!
米国株の代表指数であるS&P500が昨年10月につけた安値から20%上昇し、強気相場入りを果たしました。 このまま強気を維持して最高値を更新するまでに至るのか気になっている方も多いかと思います。 そこで今回は、過去に弱気相場から強気相場への転換を果たし、そのまま最高値を更新したケースがどのくらいあるのかを調べた結果をシェアしたいと思います。 S&P500 月足(1974年〜)...
日足の④波動目が終わり⑤波動目の起点が確認できたので描いてみなした。 まだ天井のネックラインは不確実ですが、お絵描き程度に見てくださいWWW 波動分析は日々変化していくチャートの上に「こうかな?いや!こうでは?こうかもしれない?」と思案して描く事が大事ではと考えます。 人の意見を参考にするのは良いことではありますが、まずは自身で描く事が大事なことだと考えます。 インップットも大事ですが、最も身になるのはアウトプットではと考えます。 沢山の人が、私はこう思う!俺はこう考える!それを皆さんで共有することで、不確実な未来が見えてくるかもしれません。
先週、S&P500が10月の安値から20%の上昇を達成。強気相場入りというニュースが流れました。 強気相場入りの明確な定義はありませんが、直近の底値から20%の上昇で強気相場入り(ブルトレンド)というのが良く知られた定義です。 1948年以来最長の弱気相場(248営業日)が終わり、強気相場へ転換です。 強気相場入り後92%のケースで1年後の株価は上昇。 平均リターンは、半年で10%。1年では17.7%(ただし始めの1月は下落)です。 チャートでは、 ・昨年8月の高値をブレイク。高値/安値レンジ(1年)を切り上げ。 ・絶対モメンタム(1年前の価格との比較)がプラス。 になっていて、すでにそれを示現しているナスダック100に続いて、S&P500の強気相場入りが確認できます。 ナスダック100,S&P500ともにサマー...