ユーロドル 週足チャート 移動平均線大循環分析は3本の移動平均線を使います。 大循環MACDは MACD1 MACD2 MACD3 3本のMACDを使います。 では、MACDとは何でしょう。 MACDを日本語にすると移動平均線収束拡散手法といいます。 MACDの最初のMAとは、移動平均線のMA、Moving...
========================== <お詫びと訂正> クリプトマーケットキャップとは、時価総額のことです。 ビデオ内では、総出来高とか言ってますが、言い間違えです。 まぁ、誤解されるような方はいないと思いますが念の為… なんで毎回言い間違えしちゃうんでしょうね(T_T)/ 無意識に言葉を間違ってしまう… お詫びして、訂正いたします。 ========================== 最近のリップルの下落で露呈しました。 取引所によってチャート形状が異なる!...
トヨタ自動車 月足チャート エリオット波動の基本的な部分を見てみましょう。 エリオット波動はフィボナッチを使いチャートの形状から次の展開を予測する分析手法です。 基本形 推進波の5波動(上昇に向けた波動) 「1波、2波、3波、4波、5波」 修正派の3波動(下降に向けた波動) 「A波、B波、C波」 5波動と3波動の8波動がワンセットとなり、この流れが続いていきます。 このチャートの形状が綺麗ですよね。 今回は目盛りを「通常」を「対数」に変えて 対数チャートで表示しています。 右側の目盛りのところをクリックすると、「対数」がありますよね。 エリオット波動分析のとき使うこともありますので、 エリオット波動を使いたい方は知っておきましょう。 ここから、少しずつ「エリオット波動」の世界を紹介していきます。 エリオット波動...
ドル円 60分足 トライアングルを下抜けし、ロスカットを巻き込み一気に大きな陰線を付けてから、急転換で切り返す。 この流れ、今年の1月3日の流れに似ていますよね。 為替市場では、こういったロスカットを巻き込んだ動きが散見されます。 これを避けるために、逆指値を出さないというのは、リスクが高くなるので推奨は出来ません。 こういった時は致し方ないですよ。 ただ、チャートを見て適切な逆指値を出さなければいけません。 今回であれば、逆指値が約定した後に、大ストの切り返しで仕掛けると決済値よりも安く仕掛けることが出来ます。 当然、今回も逆指値は必須ですよ。 トライアングル下抜けからチャネルラインでサポートされて切り返す。 これが「ザ・相場」といった感じがしますね。
ドル円60分足 昨日の続きです。 60分足で見るとトライアングルを下に抜けてきましたね。 個人的には「上」で見ていましたが、下に抜けてきました。 相場は本当に面白いですよね。 下抜けした瞬間に一気に動きが早くなりましたね。 大きく下抜けてから動いていては遅くなりますので、トライアングルが長くなってくれば、 上下に逆指値を出しておきましょう。 そうすれば、ワンテンポ早く動けますからね。 では、移動平均線大循環分析で見ていきましょう。 60分足は第4ステージです。 240分足は第2ステージです。 日足で見ると第1ステージです。 週足で見ると第1ステージです。 ここから240分足、日足がトレンド転換するとみるのであれば、売り方針で対応でしょう。 60分足だけの調整と見れば、押し目買い狙いでしょう。 皆さんがここからどう見...
ドル円 1時間足 移動平均線大循環分析で見ると、第4ステージと第5ステージでの攻防です。 ルール通りであれば、売りを狙うところであり、買いを狙うところではありませんね。 確かに、ここから相場が崩れることもあるかもしれません。 ここで相場が崩れるとトレンド転換となります。 多くの投資家にとって難しく感じるのが、 トレンド転換とトレンド継続の見極めではないでしょうか。 多くの投資家の方と接していると感じることがあります。 相場が熟成していないのに、直ぐにトレンド転換したと感じて逆張りをするのです。 そして、トレンド継続となった時に順応できずに撤退するのです。 アニメ「一休さん」の言葉に 「慌てない、一休み、一休み」というフレーズがあります。 相場で多いのが中段保ち合いです。 上昇(下降)の途中の休憩の時間帯です。 色...
日経225 日足チャートです。 トレンドラインを引いていると、トレンドラインをブレイクするもダマシとなることがあります。 3月25日に米国債が逆イールドとなり、日本株も今年最大の下落となりました。 それまでの下値支持線を下抜けしました。 トレンドライン下抜け、移動平均線大循環分析で第3ステージですので、 下降トレンド入り寸前となりました。 そこから、大スト(大循環ストキャス)も切り返し、ステージも第1ステージに戻りました。 青色の点線が新たなトレンドラインとなります。 赤色の点線と合わせると綺麗なチャネルラインとなっているのが分かりますね。 チャネルラインとは下値支持線に対して平行なラインを引き、その中で値動きをすることです。 トレンドラインで取引をすることはありませんが、相場の方向性や流れを確認するには非常に役に立ちま...
(6328)荏原実業 週足チャート 三角持ち合いが大好きな私ですが、 上記のチャート「いかがでしょうか?」とメッセージを頂きました。 素晴らしいチャートです。 このようなチャートを見ると、私はワクワクしますが、投資家泣かせのチャートですよね。 このような複雑なチャートは分析のやりがいがありますが、複雑な波動だけに自身の分析に拘らないことが肝要です。 昨年末の安値、今年1月の高値をどう見るかが焦点になります。 昨年末の安値が調整完了ならば、今年の高値は天井ではなく新たなトレンドの始まりとなります。 そうであれば、今年の三角持ち合いは上に抜けてくるでしょう。そして、年初の高値を更新してきます。 一方で、今年の高値がイレギュラートップ(拡大トライアングル)の戻り天井であれば、 底打ちをしていないことになりますので、昨年末の...
ドル円 240分足 240分は私が主に使う足のなかの一つです。 移動平均線大循環分析の「第1ステージ」で買い、「第4ステージ」で売るのが基本です。 個人的には買うときに「第1ステージ」まで待てないし、売りときにも「第4ステージ」までは待てません。(初心者の方は基本を大切に!!あくまで個人的な見解!) 仕掛ける時は週足と日足を確認します。 週足は第4ステージから切り返しての第6ステージ、日足は第1ステージ、ならば大スト(大循環ストキャス)のボトムゾーン超えの買い狙い。 ラインを入れて大ストのサインが出た一本後のライン抜けが個人的にはポイント。 その前の一番底(その後に押し目がある時はその安値)にロスカットライン。 仕掛ければロスカットが入るか、何かサインが出るまでポジション維持。 利が乗ればロスカットラインがトレイリ...
(7729)東京精密 日足チャート このような綺麗なトライアングルを見ると、ワクワクしますよね。 移動平均線大循環分析で見ると、もみ合い相場は帯が横ばいになって価格が帯を挟んで推移します。 トライアングルになると価格の推移と大循環ストキャスが綺麗にリンクしますね。 チャートは分かりやすい波動とわかり難い波動を交互に繰り返すことが多いですよね。 このトライアングルが終われば、わかりやすい波動になるかもしれませんね。 トライアングルは通常5波動。 延長するときは7~9波動となることあります。 さあ、ここからどうなるか注目しましょう。
ダウ工業株30種平均 日足チャートです。 移動平均線大循環分析の初級編の場合、第1ステージから第2ステージに移行して再度第1ステージになる局面であれば「買い」を維持します。 つまり、第1ステージが第3ステージになるまでは「買い」を持ったままですね。 ところが、大循環ストキャスであれば、第1ステージでもトップゾーンを下抜けすれば「売り」のサインになります。 「買い」を手仕舞うか、「売り」ヘッジをするかというところです。 ところが、ボトムゾーンに入ることなく、切り返すところがダマシになりやすい局面です。 そこを、素早く対応しなければ利益が減るか、損切りが大きくなってしまいます。 上級者の方にとっては、このような局面の研究が必要です。 一先ず大循環ストキャスがボトムゾーンに入ることなく、トップゾーンに戻りました。 ここの研究...
移動平均線大循環分析を学んでいきましょう。 ピジョン(7956) 初級者の方にとっては、投資は難しいと感じることが多いと思います。 「買ったら下がる」「売ったら上がる」といった経験もあるのではないでしょうか。 投資を始めたばかりの方はトレンドがしっかりある相場でも早く決済してしまったり、 もみ合い相場では、ひっちゃかめっちゃかになってしまったりしてしまいます。 移動平均線大循環分析を学べば、トレンド相場をしっかりと獲れるようになります。 そして、もみ合い相場でのトレードを減らせます。(上級者になれば、もみ合い相場でのトレードもありますが・・) トレンド相場では、第1ステージで「買い」、第4ステージで「売り」、 ステージが変わるまで持ち続けます。 難しいのがもみ合い相場ですよね。 そのヒントが200日EMAの方向性と...
今回は二つのチャートをアップしました。 一つはビットコイン、もう一つは上海総合指数 この二つの共通点は少ないと思いますが、チャートのパターンが似ていたので並べてみました。 テクニカル分析には実に様々な種類の分析手法があります。 現在「トレンドラインを引こう」シリーズを継続していますが、 新たに「パターン分析」シリーズも始めます。 第1回目は「底打ちパターン」です。 チャートを見ていると、実に様々なチャートの形状があります。 その中で似た形になることが良くあります。 今回は「W型」の底打ちパターンです。 仮想通貨と中国の株価なのに、チャートの形が似ていると思いませんか? チャートって本当に面白いですよね。...
ユーロ/米ドルの日足チャートです。 トレンドラインを引こうシリーズです。 下降トレンドが続きチャネルラインのなかで推移していましたが、チャネルラインを上抜けました。 そこで、それまでの支持線だった線が抵抗線になりました。 支持線(サポートライン)が抵抗線(レジスタンスライン)に変わったところです。 これを「サポレジ転換」といいます。 詳細は「ダウ理論」を勉強しなければいけませんが、それはまた、後日に記載するとして サポレジ転換は以外とよく見かけます。 サポートとレジスタンスが両方で意識されているところはマーケットが強烈に意識しているところです。 トレンドラインを引き続けることで、この「サポレジ転換」を簡単に発見することができます。 「サポレジ転換」は簡単かつ、トレードの役に立ちますので 今後も一緒にトレンドラインを引...
底には、「出来高が多く形成された価格帯」がない つまり、「底で抵抗を受けたわけではない」と言えそう 対して、上昇しようとして抑えられたのが赤線 つまり、赤線あたりでかなりの抵抗を受けた 通常、下向きの三角持ち合いがあると、 ・下の抵抗が強い ・高値を切り下げる → 売り方が優勢 と考えそうだけど、 このチャートは逆なのではないだろうか 注目してみたい
ソニーの月足チャートです。 フィボナッチって? 黄金比率って? フィボナッチとはもともと、12世紀のイタリアの数学者の名前です。 厳密にいえば「ボナッチさんの息子」というあだ名で本名はレオナルドさんといいます。 そのフィボナッチによって有名になったのがフィボナッチ数列です。 そして、自然界にそのフィボナッチ数列が出現します。 その比率を黄金比率といいます。 有名なのがピラミッドや、ミロのヴィーナスの均等の取れたプロポーションなどが黄金比率になっています。 これは相場でも良く使われています。 相場の黄金比率が、0、0.382、0.5、0.618、1.0などがそうです。 今回、月足チャートで見ると、上昇幅に対して38.2%の下落を見せています。 強い相場であれば、38.2%の下落から反発します。 そうでなければ50...
ドル円 4時間足 トレンドラインを引いたチャートをよく掲載していますが、 今回は少し横道にそれて、ZigZag(ジグザグ)というインジケーターを表示しました。 トレンドラインを引くときに、 「どこから引けばよいのかわからない。」といった意見もいただきました。 そこで、シンプルなインジケーターを紹介します。 ご存知の方も多いとは思いますが、非常にシンプルなインジケーターです。 しかし、意外と使い勝手が良いということで、多くのトレーダーが活用しています。 高値と安値にラインを引くだけのものですが、 トレンドの流れを確認できますので使ってみてはいかがでしょうか。 トレーディングビューでも簡単に表示できます。 パラメーターの大小を変えることで、ラインの引き方が変わります。 相場の流れを掴むために、どのインジケーターを使うか...
ドル円240分足 トライアングルは確かにブレイクしました。 が、私のイメージとは逆にブレイクしました。 やはり、「FEDには逆らうな」ですよね。 これが相場の面白いところですよね。 私のポジションは朝起きたら トレイリングストップがヒットして ノーポジになっていました。 今回はちょい取りで終わりました。 さて、ここからドル円で次の展開にエントリーするか、 他の銘柄にチェンジするか・・・