(DJI)NYダウ 月足 月足で大局の動きを見てみましょう。 1990年以降の動きを見ると、大局の動きを示す200本EMAがずっと右肩上がりとなっています。 そして、2000年からのITバブル崩壊や、2008年辺りのリーマンショックの時は下降期である第4ステージとなりました。 その後の、2015年のチャイナショック、2020年のコロナショックでも下がりましたが、下降期まではいきませんでした。 ステージの「1→2→1の押し目買い」から、上昇期である第1ステージに直ぐに切り返しています。 世界を代表する株価指数が一番堅調であるということが分かります。 では、ここからの展開としての注意点を見ていきましょう。 2本のトレンドラインを引いています。 上値抵抗線や下値支持線が広がっている「拡大トライアングル」になってい...
トレンドが非常に強い相場では、 レジスタンスライン(前回の高値)をブレイクしたら素直に買っていくだけで利益が出る、 非常に楽なトレードができます。 前回は、1/12に特殊要因(外部要因)で売ってみましたが、 1/13には1/8の前回高値をつけたので、ロスカット。 その後は27500円の大台越乗せでの買いを狙っていましたが、 27520円を超えたところで買いました。 1時間足のチャートでは、レジスタンスラインをブレイクしたところでの買いです。 28520円から一気に28962円まで442円上昇しました。 29000円は抜けずに下げてきたのでいったんリカクしました。 (投稿時点では28800円台に下げてきています) 「エンスパ!2021年冬号」にて紹介されたチャートとそっくりです。 あれは日足でしたが。日足でも時間...
上位足では現在ユーロ円は攻防ラインとなっており、 このサポートラインを割れるかどうかで今後の方向性が変わると言っても 過言ではない。 鍵となるのは株とユーロドル。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
(US10Y)米10年債利回り 月足 米国の10年債利回りの月足チャートを見るケースは少ないのではないでしょうか。 米国の利回りは何十年以上下がり続けていますね。 2016年に安値を付けた後の動きを見ていて、もしかしたら底打ちしたかと思っていましたが更に安値を更新しました。 2020年の3月に安値を付けてから少しだけ切り返しています。 ここから、金利が上昇する時代に変わるのか、それとも、金利が下がり続ける流れが続くのかに注目しています。 2本の水平線を引いていますが、このどちらに抜けるかによって方向性は見えてきます。 金利がマイナス金利が常態化するようであれば、まだまだ下がるかもしれません。 だたし、マイナス金利というのは現実的ではありません。 お金を貸した人よりも借りた人が金利をもらえるというのは、長く続...
修正波が進行しているドル円。 昨晩から円の全面高とドル安が重なったことが原因。 今まではダウ理論を元に下落のトレンドを形成していた。 トレンドが転換するための条件を初心者にも分かりやすく解説! #FX初心者
完全に長期トレンドが出ている様子。あまり話題にならないのが不思議です。実態経済や市民生活への影響が心配です。
このアイデアの2つのチャートは、IPO以降のテスラの株価を示しています。唯一の違いは、1つのチャートは対数チャートで、もう1つは通常のリニアな直線的な価格チャートであることです。その為、見た目が異なります。対数チャートと通常のリニアなチャートを理解することは、すべてのトレーダーや投資家の方にとって重要なスキルです。これは特に長期間にわたる価格の変化を見るときに当てはまります。 左のチャートはテスラの対数チャートで、右のチャートはテスラのリニアな価格チャートです。通常の直線的なチャートでは値幅間の距離が一定であるのに対し、対数チャートは価格間の変化率の差を示しています。今一度改めて上の両方のチャートをご覧ください。もしまだ何を表しているのかを完全にご理解いただけなくてもご心配なさらず、そのまま読み続けてください。😁 テスラ...
過熱を見て利食いが続き連続陰線。一旦の転換、または天井形成となるか。 下げに入る場合、このまま下げていくというよりはA波B波を経てチャートパターンを見て 調整入りと、時間をかける展開になるのでは。
(YM1!)ダウ先物 週足 ダウの先物に対するファンドのポジションの推移を見てみましょう。 チャートの下の図の赤の折れ線はファンドの買いポジション、青の折れ線はファンドの売りポジションとなっています。 オレンジ色の棒グラフは買いと売りの差となっており、0より上は買い越し、0より下は売り越しということになります。 これを見ると、2018年8月辺りから2020年3月辺りまではファンドが売り越しになっていたということです。 つまり、ファンドは株式市場に対して弱気になっていたということが分かります。 そこから、コロナショックを経てからは株式市場に対しては強気になってきています。 ファンドの動向がすべてではありませんが、ファンドの動向を確認することでトレードのヒントとすることは出来ます。 ファンドがコロナショックを経て...
事前にいただいたTradingViewの質問にお答えします。シリーズ化しますので、質問がある場合はこの配信のライブチャットにお書きください。次回回答させていただきます。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
この投稿では普段の相場分析とは異なり、フィボナッチ比率の支配力というか、こんなところにもフィボナッチ比率が、と思わせられる一つの例を紹介したいと思います。 下のチャートはビットコイン/米ドルの2017年仮想通貨バブル時の日足です。 ...
上昇トレンドラインに沿って短期的に上昇中のカナダ円だが、何度も抑えられている高値付近まで上がってきた。 その様子はチャネルラインで把握できるような三角で把握できるような印象である。 上昇するとしても一旦は押し目をつけるため調整の下げが入る可能性が高いかと思われる。 長期移動平均線は下げており、一年移動平均線に抑えられて再び下降に転ずる可能性もある。
値動きは勢いが出る期間と、その後動かなくなる期間を繰り返すリズムを刻みながら推移する性質があります。 動かない相場では、どんなベテラントレーダーであっても大きく利益を伸ばすのは難しいです。 トレードの上手い下手は、エントリー・決済のタイミングよりも、この動く期間と動かない期間を見分ける能力による と言っても過言ではありません。自分が取引しようとしている銘柄や時間的タイミングが、現在どちらの期間にあるのかを よく観察し、動かない期間から動く期間に移行するタイミングを捉え、エントリーしてみると良いでしょう。
米10年債利回りが上昇し1年EMAを超えてきたため、長期上昇トレンドが発生する可能性がある。(右チャート) ドルインデックスはまだ上昇が限定的で(中央チャート)、ドル円の上昇はドルインデックス以上、米債利回り未満。 これまでサインカーブを描きながら下落してきたドル円、同じパターンを繰り返すなら売りチャンスの場面だが、 状況が変化してきた可能性がある。よって今回はショートを見送る判断をしようと思います。
大きな下落の一つの起点は、1週間移動平均線。 ここで絶えず支えられてきた砦(とりで)。 ここを試して割るようだと大きな下落としてみている。 ローソク足の状況を注意深く見ていきましょう。 コロナ下ではありますが、皆さんの心内側はハッピーでありますように!! ※緑が一週間移動平均線です。 ここをよくみておきます。 訂正事項です。±0.6σボリジャーバンドは、1日移動平均線の方の±0.6σボリジャーバンドになっています。
昨年8月のFOMC声明でパウエルさんがインフレ率2%超えも気にせず緩和を続ける、との報道から加速した資産バブル。 今週米国債利回りが1%を超え、1年移動平均線を上ぬける動きにも関わらず、(アイデア更新欄参照) 米市場は見ぬふりで市場最高値を大幅更新しました。 アメリカ議会にデモ隊が雪崩れ込む異常事態でも追加緩和期待にのぼせてリスクオンとなる異様なマーケットには違和感を 覚えざるを得ないですが、事実アメリカ株式市場は目の前で上昇しています。 今週は金、銀が大きく下落しました。金利がつかないものから金利がつくものにお金が流れたということでしょうか。 リスクオンで安全資産である国債から株式や商品等のリスク資産に資金が移動、その結果国債価格が下落し利回りが上昇、 そこに金などから一部資金が流入? 今週はオイルも上昇しました。...