(USDJPY)ドル円 日足 毎週米国の商品先物取引委員会(CFTC)から発表されるファンドのポジションを見ることでトレードのヒントを探すことができます。 今回はドル円です。 チャートの下に折れ線と棒グラフがありますが、これがファンドのポジション状況となります。 どう見るかというと、赤い折れ線がファンドのロング(買い)ポジションです。 青い折れ線がファンドのショート(売り)ポジションです。 オレンジ色の棒グラフがその差となっています。 ということは、現状はロングよりもショートの方が多いというのが分かります。 今年の3月からはファンドは買い越しから売り越しになっているということですね。 ただ、数量は安定しているので、相場が過熱しているとかといった状況ではありませんね。 毎週末に発表されるので確認していきましょう。
びっくりしましたね。急なニュースから当日高値より一時800円以上下げる場面がありました。ストップロスをおくようにしましょう。 そのショック安による安値はフィボナッチでみると、上昇の半値付近と、テクニカル的には妥当なところで止まっています。 金曜日のアメリカ市場はFRBの緩和姿勢を好感し上昇。夜間取引で日経先物も回復基調です。 ただ、突然の、長期続いた首相の交代という日本固有の状況から先行きの見通しが立たない状況を不安視する向きもありそう。 日足ではダブルトップ気味にもなっており、今回つけた大きな陰線を否定しスイスイ高値を更新して行けるかどうかは疑問。
後から分析すれば誰でもここでエントリーをしておけばよかったと思うもの。 しかし、実際の相場では先が見えない中でトレードします。 エントリーのエッジの見つけ方の一部をドル円を例に、 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
依然として方向感のない相場展開。 おそらく今週はレンジ内で価格も終わると考えている。 MACDのダイバージェンスが解消されないことから、下値には警戒しつつボックス相場を意識したいところ。 #FX初心者
(MOS)マザーズ指数 日足チャート 8月18日に高値を更新し順調に推移していましたが、今日は下がっています。 短期移動平均線も下向きになってきました。 こういう時にどのように考えて、どう対応すればよいでしょうか。 まずは、移動平均線大循環分析での考え方は、短期移動平均線と帯との距離がありますので、状況を見ていきましょうとなります。 価格や短期移動平均線が帯に突入してきたときに、手仕舞いするか、もう少し保持するかを検討します。 次に、ラインの考え方でチャートを見ていきましょう。 高値に水平線を引いています。それから、前回の高値にも水平線を引いています。 6月26日の高値を8月18日に突破した時には、しっかりとした陽線で上抜けしました。 その時点で抵抗線(レジスタンス)だったところが、今度は支持線(サポート)...
豪ドル円は安値切り上げ型のトライアングル上辺まで上昇。 77を瞬間的に超えたため、多くのストップロスオーダーを食った。 現在はダマシとなるか、本格的な上昇トレンドとなるかを判断するための重要な時期。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
ユロドルはボックス圏でもみ合いが続いている。 昨晩下にブレイクを試みる動きがあったがすぐにボックスレンジに引き戻される形となる。 トライアングルからボックスに動く過程を初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
(DXY)ドルインデックス 日足チャート 直近の相場を見ると、米国株が堅調に推移しており、それと共にドルインデックスは軟調に推移しています。 ここにきて、8月18日に安値を付けてからは安値更新していません。 価格とMACDの動きを見ると変化が起きているのが分かります。 今回はダイバージェンスについて考察していきましょう。 まず、ダイバージェンスとは何かというと、通常は価格とMACDの動きは順行します。 どういうことかというと、価格が上がればMACDも上がります。価格が下がればMACDも下がります。 ところが、価格が上がるものの、MACDが下がる。価格が下がるもののMACDが上がるということがあります。 この価格とMACDの動きが逆行することをダイバージェンスといいます。 では、なぜダイバージェンスが起きるの...
ファンダメンタルチャートを描画し、トレンドラインやレンジ、矢印、テキストなどを活用して他のチャートと同じレベルの分析を実行できます。長期投資を行われる方や、個々の企業をより深く掘り下げたいとお考えの投資家の方にとって、これはご自身のプロセスに追加する価値のある効果的な戦略かもしれません。 始めるのは簡単です。最初にすべきことは、分析されたい企業のチャートを開くことです。検索ボックスに企業名もしくはシンボルを入力します。次にチャート上部の「ファンダメンタル」ボタンまたは棒グラフ 📊 の...
高値と安値を更新しながらボックス相場を作る動きを拡大型フラットとエリオット波動では呼びます。 ポンド円はこれがまさに進行中で難しい相場。 今回はこの拡大型フラットについて分かりやすく解説しました。 #FX初心者
現在三角持ち合いを形成中のユロドルは2つのレジサポラインに挟まれながら価格が推移している。 この2つの価格をどちらに抜けるかによって今後のトレンドの方向が明確になりそうだ。 パターンとレジサポを分かりやすく解説しました。 #FX初心者
(NK2251!)日経225先物 日足チャート MACDを理解するということは、移動平均線をしっかり使いこなせるようになるということです。 MACDを難しいと感じている人は、移動平均線だけで十分です、と仰います。 確かに、MACDの原理原則を理解すれば、MACDが無くても移動平均線を見ているだけでMACDの形状が頭に浮かびます。 ただ、やっぱりMACDを使うことで移動平均線をより深く分析できるので、毛嫌いせずに学んでいきましょう。 まず、MACDはマックディと呼びます。エムエシーディーと呼ぶ方もいますが、マックディでいきましょう。 MACDは2本の移動平均線の間隔を見ています。 MACD1は短期移動平均線と中期移動平均線の間隔を見ています。 この間隔を見て何を見ているかといるのでしょう。 それは、短期と中期...
先日引いたサポートラインに沿って上昇しているドル円。 株高にともない円全般が売られる展開になっているが、足元では過熱感が出ているので米国時間などは注意したい。 高値追いをしてつかまりたくない場面。 #FXドル円
(CHFJPY)スイスフラン 1時足 移動平均線の動きとMACDの動きを理解すると相場の変化を察知することが出来るようになってきます。 通常は価格の動きとMACDの動きは順行します。 つまり、価格が上昇するときはMACDも上昇します。 ところが、価格が上昇しているにもかかわらずMACDが下降するところが出てきます。 こういった価格の変化とMACDの変化の違いに気づくことができれば、マーケットの変化に一手早く対応できるようになりますね。 このチャートは時間足ではありますが、三尊天井のような動きになっています。 価格の推移がどうなっているのかを理解しましょう。 高値が更新し、安値も更新する動きから、高値を更新しなくなり、今度は安値を更新していく動きになっていっています。 この一連の変化の前にMACDがいち早く変...
(EURUSD) ユーロドル 週足チャート ファンドとか大口投機家という表現をしますが、トレードにおいてファンドの動きが分かればトレードのヒントになることもあります。 そのファンドのポジションをチャートの下に表示しています。 詳細は6月8日の記事にも記載しています。 下の関連するアイデアへリンクをクリックしていただければその記事を読むことができます。 これで見ると、ファンドは3月の頭から売り越しから買い越しに移行していましたが、 遅れて価格が上昇しているのが分かります。 そういう意味では、ファンドの動きも参考になることがあるということを知っておきましょう。 ファンドの動きが絶対ではありませんが、参考になることもありますね。 前回の買い越しは2017年の5月辺りから3カ月ほどの期間でした。 今回はどうなるの...
ポンドドルは週足では徐々に上昇モメンタムが崩れているが、1時間足ではボックスの底値圏にある。 FXで稼ぐための考え方を相場に合わせて初心者にも分かりやすく解説しました。 ①マルチタイムフレーム ②成果の出し方 #FX初心者
ユーロドルの上昇モメンタムが先週から削られている。 MACDではダイバージェンスが発生。 週足のストキャスも高値圏でデッドクロスしていることからスピード調整には警戒したい。 ボックスをブレイクできるかがカギ。 #FX初心者