今回はマルチタイムフレームの考え方に少し触れています。 単一のチャートだけで分析をすると上位足のトレンドに巻き込まれて事故が起きることがしばしば。 なぜ複数の時間足を見なければいけないのかを解説。
(YM1!)ダウ先物 8時間足 皆さんがトレードをしていて、綺麗な分かり易いチャートだなと思って仕掛けた途端に難しいチャートになったといった経験はありませんか? 恐らく、全ての投資家の方が経験したことがあるのではないでしょうか。 また、難しいチャートが続いているからこの銘柄は様子をみておこうと見ていると、 スルスルっと分かり易くトレンド相場を形成するという経験もあるのではないでしょうか。 チャートは分かり易く動く時期と、わかり難く動く時期が混ざり合って出来ています。 これは、どの銘柄でもいえることです。 もちろん、銘柄によっては分かり易い時期が多い銘柄や、分かり難い時期が多い銘柄があります。 それでも、分かり易い時期とわかり難い時期があるのです。 見極める方法は幾つかありますが、一番シンプルな考え方としては...
昨晩から反発を見せるドル円 日足のストキャスは売られすぎゾーンからゴールデンクロスをしている 一方で直近の安値を更新していることからこれからのもう一段の下落には警戒したいところ
一般に、モメンタム系指標はトレンド発生時にうまく機能しないと言われている。このチャートでは5日モメンタム(青)を表示させた場合、強気転換(5/17の0ライン突破)でロングした場合、完璧な高値掴みをすることになる。 本来、モメンタム系指標は相場の現在の状況を探るためのものだ。1つの計算期間で状況を語るのは無理があるのではないか? そこで2つのモメンタム(青5日、赤20日)を足し合わせた合成モメンタム(オレンジ)を考えた。短期モメンタムが0を超えても合成モメンタムが0以下の場合、一時的な戻りと解釈し、買いではなく売りと判断できる余地がある。 合成モメンタムが0を超えたら下落トレンドの終了と解釈できるだろう。
インデックス、為替、コモディティーについて、株が暴落した直後の状況をテクニカル面から確認してみました。 全体的にリスクオフとなっていますが、本日日中の取引段階では売られ過ぎから反発しているものも多く見られます。 本日夜のニューヨークダウ、ナスダックが反発するかどうかに注目が集まりそうです。週末を迎えるだけに、手仕舞いに 動く投資家が多くなると続落の可能性もあり、週明けのマーケットが荒れ模様になる可能性もあります。十分気をつけていきたいところです。
現在下落トレンドが進行中の豪ドル円 週足のストキャスは高値ゾーンからデッドクロスをしている 短期的な目線では反発狙いのロングになるが、モメンタムが減速しなければただのトレンドに逆らったトレードになるので注意したいところ
価格は急落後急騰。つまり今はリスク資産の株などが売られ債権にお金が流れ、買われている状態。 FRBの発表からリスクオンの状態から急速にリスクオフへと市場心理が動いている。
(6937)古川電池 週足チャート 古河電気工業と古河電池は、鉛バッテリーをベースにした「バイポーラ型蓄電池」を共同開発しました。 再生可能エネルギーの発電量変動抑制に用いられる長周期向けとなっており、 電力貯蔵用蓄電システムを構築する場合にリチウムイオン電池と比べてトータルコストを半減できるそうです。 このように新技術開発となって株価が上昇するケースはよく見られます。 ポイントは、この上昇が継続するのかどうかですね。 ストップ高を絡めていますので、場合によっては高値掴みの可能性も頭がよぎりますね。 では、チャートをみると、第4ステージで推移していたのが、第6ステージへと移行しています。 しかも、今年の高値を更新しています。 また、大局の強気と弱気の分岐点とされる200EMAを超えてきています。 ポイント...
ポンド円は5分足では間もなく反発に入りそうな形をしており、リスクリワードで言えばロングのほうが有利に見えます 38.2を明確に突破すると61.8%を目指す可能性が高くなりますのでしっかりと損切注文はいれながらトレードをしないと即死する相場です
モメンタムが強いときに逆張りをしてもなかなか成功しません。 分析をする際はインジケーターに加えローソク足の陽線と陰線の出現回数を数えることで相場のモメンタムを図ることもできます。 ※ラスト1分はただの世迷言なので無視してもらって大丈夫です笑
上昇トレンドが短期足から崩れてきました。昨日の時点でなんとなくそういう雰囲気がありましたね。 (詳しくは昨日投稿した動画やアイデア投稿をご覧下さい) サポートされていたEMAをこの時間足でも割ってきたので、ますます売り目線が増えてきます。 頭を上昇トレンドから切り替えて行かないと、今までのように押し目買いを入れると目先の方向は逆になっており、 含み損を抱える可能性が高くなります。初心者のうちはトレンドを過信してしまう傾向があります。現実を見て判断する 必要があります。この下落がどの辺まで続きそうかも予想して見ましょう。過去の高値安値や、フィボナッチを使い、 考えて見ましょう。 価格の下にあるEMAはサポートになるので注意しましょう。
カナダドルと相関性が高い指標 トロント総合指数:TSX カナダ10年債利回り:CA10Y WTI原油価格:USOIL
勢いよく下落しているドル円ですが、直近の上昇は下落トレンドの修正波に過ぎない可能性が出てきました ダウ理論に沿って考えると日足の単位でまだ高値が切り下がっていることが分かります
現在ユーロドルは高値圏でのもみ合いを続けている 今の局面を初心者にも分かりやすいように解説しました ①高値圏からのロングは最高値掴みをするリスクがあるということ ②リスクリワード ③エリオット波動が完成しないケースもあるということ
(IXIC)ナスダック総合指数 日足チャート 世界の経済はコロナショックの影響を受けて大きなダメージを受けました。 GDPは大きく下がり、失業率が上昇し失業者が沢山出ました。 そういった状況にも関わらず、史上最高値を更新している銘柄があります。 それは「ナスダック総合指数」です。 コロナショックで社会にパラダイムシフトが起きました。 働き方が変わり、人生観まで変わったかもしれません。 そのような中で、社会が変わることで大きく儲けている企業がそれなりにあります。 そして、そういった企業が多く入っているのがナスダック総合指数となります。 我々は会社に行かなくなっても、リモートで仕事をします。 外食をしなくなっても食事はします。 つまり、経済が停滞したところもありますが、資金の流れが変わったことにより多くのお...