MACDのヒストグラムはモメンタムを見るうえで大切な要素 今回は金を使ってその一部を学んでみましょう!
(NK2251!)日経225先物 4時間足 日経225先物の動きを確認しましょう。 3月16日に底を付けました。 勿論、このときはまだ、そこが底とは決まっていません。 その後、切り返しが入り戻り高値を付けました。 そして、再び下落しましたが安値を割りませんでした。 いわゆる二番底という動きですね。 そこから再び切り返すわけですが、そのときに、戻り高値を超えて 1回ダマシが入りました。長い上ヒゲのところですね。 次に、再び高値を超えてきたところが変化の兆しであり仕掛けのポイントになります。 そこから、一気に上昇しましたが、それは、タマタマです。 この一連の変化の兆しを感じていたかどうかが重要です。 このような変化があってもダマシになることもあります。 今回のような局面もあります。 変化の兆しをチャートから探すこ...
エリオット波動で見たドル円の4時間足に関するお話です。 ダイバージェンスの発生も確認できますね! 基礎的な内容なのでしっかりと学んでください。
ドル円は第4波入りの可能性がある。 3/23以降調整を続けるドル円。 ボックスレンジを形成しているかのように見える。 すでに3波までは、それらしい波は観測されていることから 第4波もしくはすでに第5波が終わって修正波入りしている可能性が 考えられる。 MACDではモメンタムがすでに減速しており、ボックスのどちらに抜けるかを注視する必要がありそうだ。
銘柄欄にCOVIDと入れることで新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者数、死者数、回復者数の各国別数値と合計数値を表示することが可能です。 このチャートでは、感染者数の推移を中国(黄色)、イタリア(オレンジ)、日本(青緑)、合計(紫)で表示してあります。 左側の軸にはNYダウ(青)を価格軸を反転して表示させました。中国の感染者数増加が止まるいっぽうで全世界の感染者数が増加する動きとNYダウの下げの相関が近いことがわかります。
世界の株価の比較 日足チャート (DJI)NYダウ (IXIC)ナスダック総合指数 (DEU30)DAX指数 (UKX)FTSE100 (日経225)日経平均 (0000)ジャスダック (MOS)マザーズ (SHCOMP)上海総合指数 世界の株価を比較すると右肩下がりの途中のような動きになっていますね。 仮に3波動の下降があるとすれば、未だ第1波のようにも見えます。 もちろん、第1波のなかに3波動が入っていて、ここで一気に底打ちするということもあるでしょう。 ただ、世界各国の景気はこれから本格的に後退していくであろうと思われます。 世界各国があらゆる金融政策を行っています。 それが、トレンド転換となるときと、下降トレンドの流れを減速させる動きがありますが、 今のところ後者の局面のようです。 世界の各都市が封鎖される...
(NK2251!) 日経225 1時間足 トレンド相場があります。 今回であれば下降相場でした。 1時間足を見ると、価格は横ばいになっています。 水平線を2本入れました。 このような動きをテクニカル的には中段保ち合いといい、私は「中間波動」として研究しています。 教科書的には、下降→中段保ち合い→下降、という流れが書かれています。 個人的には、同意できる部分もありますが、決め付けが一番よくないので、若干、ほんの少しだけ下抜けが優勢くらいに考えておきましょう。 下降の後に中段保ち合いが来たから下抜けとイコールで結びつけるのではなく、 下降の後に中段保ち合いが来た、だから下抜けがやや有利だが実際はどうなるのだろうという検証が重要なのです。 さて、日経225は小さな中間波動に入ってきました。 ここからの動きに注目していきましょう。
(COVID)新型肺炎 TradingViewでも新型肺炎の感染者数の推移や死亡者数を表示できるようですね。 他のサイトでも十分かもしれませんが、取り合えず表示できるとのことですので 使い方くらいは知っていても良いかもしれません。 ここからのテクニカルのポイント 「V」字回復のパターン・・強烈な上昇トレンドとなれば考えられる 「W」ボトムのパターン・・一時的に上昇しても再び売られる 「下落の途中」・・このまま下落するか、一時的に上昇しても再び強烈に売られて安値更新する ファンダメンタルズのポイント コロナウイルスの拡大の影響で世界の失業、倒産がどの程度広がるか コロナウイルスのワクチンなどが開発されるのか 実体経済の悪化と各国の経済支援の攻防となってきました。 ボラ(変動率)が高くなってきたのでチャンスですよね。 ...
コロナウィルス感染拡大の様子と、各資産の動きの様子を並べてみました。 上段 コロナウィルス 中国 イタリア 米国 スペイン ドイツ フランス 韓国 日本 下段 金 日経225 S&P500 米国10年債 原油
あなたは順張り派ですか?それとも逆張り派ですか? 逆張り派の人は要注意。その取引、本当に期待値高いですか?勝てる見込みがありますか?値頃感の取引になってませんか? 今回は、人はなぜ逆張りをしてしまうのかを、簡単に説明します。当てはまっている人は参考にしてください。 相場に触れるにつれて陥る思考パターンがあります。 まず初心者は、チャートを見て、上がってれいれば買います。また、ファンダメンタルに関しても、雇用統計が良ければドル円を買います。素直な状態です。 しかし事件はすぐに起きます。 相場の急反発です。 もちろん、歴史的に名の付くような大暴落などではなく、上昇中に数十pips反発する程度の極めて通常の動きを指します。 この動きを何度も経験するうちに、初心者は気が付きます。 順張り方向に買いを入れていても、だらだらと大して...
📌市場動向 ✅日銀「予定外の国債買い入れオペ+資金供給オペ実施を発表」 ✅ECB「7500億ユーロの新たな臨時資産購入プログラム導入を発表、民間・公的部門の証券を対象に年末まで実施する方針」 ✅豪銀「政策金利0.25%の利下げ+豪3年国債の利回り目標0.25%前後に設定すると発表」 ロウ豪銀総裁は現状を「異常」と警鐘した上で「金利を3年間据え置く可能性」「雇用とCPIが改善するまでは金利を引き上げない方針」を示した。市場では事実上の長短金利操作導入を受け、豪ドルを中心とした資源国通貨が急落。手元資金にドルを確保する動きが更に強まった。 ✅トランプ大統領「無償検査や有休休暇扱い拡大を盛り込んだ第2弾目の緊急対策法案成立」 これに加え、現在米政府は最大1兆3000億ドルを予算とする第3弾目の景気刺激案の策定を急いでい...
昨日の投稿で61.8%でダブルトップ形成について触れたが、 ドル円は高値を更新。 では、実際にトレードを行っていた場合はどうなったかを超簡単に解説。 例としてストキャスを使用する 昨日の投稿で、エントリーは61.8%まで引き付けてからしたほうがいいと述べているが、 それ通りに実践した場合。 加熱ゾーンから下向きになった際にエントリーしたとする(黄色矢印) すると、相場のほぼ最高値付近をとらえたこととなり、含み益が出た時点で建値ストップが行える。 ように相場が思い通りに動かなくても損失がほぼ0で済む。 これがとても大切で、資金があれば何度でもエントリーはできるからだ。 今回のエッジは簡易版なのでたった2つ ・61.8%リトレースメント ・ストキャス だが、本来は5-7のエッジを見つけるまではエントリーはしない。
(VIX) VIX指数 週足 別名、恐怖指数とも言われていますね。 アメリカのシカゴに、シカゴ・オプション取引所( CBOE...
先日投稿した61.8%戻りのラインが機能しており、チャートの形的に言えば ドル円はダブルトップ形成中のように見える。 エントリーするなら61.8%のラインに十分引き付けたいところ。 今説明した内容でエッジが2つ。 これだけではエントリーの根拠としてととても貧弱なものなので 本来エントリーするならまだ隠れているもう3-4個のほどエッジを見つけるべき。 テキストで学習している人は必ずエントリー時にエッジを見つけてください。
(DXY)ドルインデックス 日足チャート 今回の新型肺炎の影響から世界同時株安となり、一時はドルが急落しました。 ドルインデックスの下げ幅を見れば、尋常ではない下げ幅であることがよく分かります。 しかし、そこからの急反騰が世界の情勢を如実に示しています。 世界同時株安の展開になってきており、世界の中央銀行が金融緩和に動き始めました。 個人的には日米欧の中銀が素晴らしい手腕を発揮しているとは感じませんが、量的緩和を強烈に行っていることは間違いありません。 これだけの状況になると、小さな国の通貨の価値は下がり易くなります。 やはり、「信用」が重要です。 そうすると、ドルが買われやすくなります。 このドルインデックスの動きが示しています。 さて、ここからの動きが重要になりますが、ボラ(変動率)が高くなったときは、 いつもよ...
市場動向 ✅トルコ中銀「緊急会合開催、1.0%の大幅利下げ」 ✅FRB「緊急会合開催、FF金利1.0%の大幅利下げ、加えて量的緩和再開」 ✅日銀「緊急会合開催、ETF買い入れ額を当面12兆円に増額、但し基本的な買い入れペースは従来通り6兆円」 ✅邦銀「ドル流動性供給拡充の為に実施されたオペで、約323億ドルを調達(08年リーマンショック以来の規模)」 ✅トランプ大統領「米景気後退リスクを警戒、新型ウイルスの影響は8月或いはそれ以降も継続する可能性」 政府として国民に10人を超える集まりや旅行・通学・通勤・外食の自粛を求めると共に、米下院は新型コロナ対策法案の修正案を可決。上院は同法案を本日審議する。 ✅ムニューチン財務長官「新型コロナウイルスによる景気悪化への追加対策として”大きな数字”を目指している」 ✅クドローNE...