HullMA は反応が良いのに線形はなめらか。 今まで勉強したことのないインジケーターですが、 ちょうどストラテジーをみつけたので解説してみようと思います。 次回はこのストラテジーに トレンドフィルターを加えてみたいと思います。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=2 strategy("HullMA Strategy の解説", overlay=true) // ハル移動平均の計算期間 n=input(title="period",type=integer,defval=20) //...
北海ブレントオイル 日足チャート 石油が急騰しています。 チャートでも目が覚めるような大きな、大きな大陽線が立っています。 ニュースで出いますが、日曜日にサウジアラビアで石油施設が攻撃を受けました。 国営サウジアラムコの2カ所の石油施設が攻撃を受け、サウジアラビアの生産量の半分がストップするというとんでもない事件です。 当然、これを受けて供給懸念もさることながら、地政学的リスクへの懸念などから原油価格が急上昇しています。 この攻撃の背景にイランが関与しているといった話も出ているからです。 では、チャートを見てみましょう。 我々はこの急騰を先読みして買いを入れることは不可能ですが、相場の流れに変化を感じることはできたかもしれません。 上下にトレンドラインを引いています。 上値抵抗線を超えてきて、下値も切り上がってきてい...
日経225 日足チャート 小次郎講師と出会う前ですから、何年も前になりますが、 出会う前にテクニカルアナリストとして活動していた時に、私が使っていたオシレーターを表示して見ました。 移動平均線は単純移動平均線を使っていました。 やはり、こうやって比べると単純移動平均線よりも指数平滑移動平均線の方が滑らかだとはっきりと分かりますね。 MACDは大循環MACDではなく、通常のMACDを使っていましたね。 大循環MACDは、移動平均線大循環分析との相性が抜群に良いですね。 通常のMACDも使えますが、移動平均線の間隔を見ているわけですから、移動平均線との相性も必要ですよね。 通常のMACDにおけるMACDとシグナルのゴールデンクロス、デッドクロスやダイバージェンス(逆行現象、変化の兆し)をサインとして使っていました。 そし...
昨日のコードに 資金管理を追加してみます。 具体的には、 まず以下を設定し ・初期資金 ・lot ・1エントリーの資金に対する割合 ・複利と単利の別 以下から取引量を算出 ・単利の場合、初期資金 ・複利の場合、残高 ・atr そして、 エントリー時に取引量を反映 ということを行っています。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( title="Strategy Code Example" ,shorttitle="Strategy Code Example" ,overlay=true ...
(4521)科研製薬 週足 チャートを見ると、弱含みのもみ合い相場のようです。 長い時間をかけて膠着しているのが分かります。 さて、皆さんはこのチャートを見て「凄い!凄すぎる!!」と感じるか、 それとも、「動いていないね。つまらないね。」と思うか。 自分の胸に手を当てて考えてみていください。 私は、このようなチャートを見ると、ワクワクしてきます。楽しくなってきます。 勿論、トレードはしませんが、自分のウォッチリストに入れてもみ合い相場銘柄としてチェックしておきます。 相場はトレンド相場と中間波動で出来ています。 中間波動が終わればトレンド相場となります。 この膠着相場もいずれ終わりの時を迎えます。 そして、終わると同時に始まります。そうです。トレンド相場が始まるのです。 そう考えると、ワクワクしませんか。 直近の動...
JayRogersさんの Strategy Code Example - Risk Management の解説です。 前回、前々回に解説して 利益確定やロスカットを含む リスク管理のサンプルですね。 トレーリングストップや トレーリングストップのオフセットを 設定することもできます。 明日は、これに取引量を算出する ロジックも付け足してみようと思います。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=2 strategy(title = "Strategy Code Example", shorttitle = "Strategy Code Example",...
去年2018年のディセンディングトライアングルは「下降トレンド時のディセンディングトライアングル」です 今年2019年のディセンディングトライアングルは「上昇トレンド時のディセンディングトライアングル」(高値圏)です こういう違いはあります ディセンディングトライアングルは上抜けすることがあります エリオット波動理論で言う下降収束型ディセンディングトライアングルですね 今回の三角保ち合いを下抜けた場合は上昇トレンドの終焉になるかもしれませんが 昨日、2018年と同じく、今年2019年もディセンディングトライアングルは下抜けるか?というのを投稿しました 画像もその時に載せております 『ビットコイン三角保ち合い「ディセンディングトライアングルは下抜ける」!?1日足&週足&3日足チャート BTCJPY バブルの歴史』 ...
期間を区切って バックテストを行うこともできます。 検証を比較する際に、 銘柄によって期間がまちまちだと 正確に行うことができません。 検証の各条件を揃えることで、 Pineスクリプトであってもしっかりと比較することができます。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( "STOP LIMIT の解説" ,overlay=true ) is_test_datetime = timestamp(2019,9,5,0,0) <= time and time <= timestamp(2019,9,6,0,0) bgcolor(...
2017年12月8日(金) 日本円建て最高値 1BTC=231万2100円(FX価格293万1424円) Coincheckの出川CM Web公開開始が天井 (テレビCM放送開始は 12月13日) 2017年12月17日(日) 227万8193円(bitFlyer現物) BITFINEXで最高値を記録19891ドル bitFlyerのSFD導入検討ツイートが天井となった 2017年12月30日、31日 リバウンド安値 150万円(149万円)ライン 2019年6月27日(木) 2019年最高値 149万5427円 3日足チャート 20SMAに押さえつけられています ここから2万ドル(213万円)超えって難しいですね 3日足チャート 2018年にもデイセンディングトライアングルを形成していました 結果は...
TradingViewではスプレッド計算も簡単にできます。 例えば昨今注目されている米10年債利回りと2年債利回りの金利差。 通常長期債利回りの方が高いはずですが、 この8月、長期債利回りが短期債利回りを下回る逆イールドが発生したことが 米株市場の急落のトリガーとも指摘されました。 (チャート下段の水色のラインチャート) 足下では先週の雇用統計後のパウエルFRB議長の講演を受けて、9月18日FOMCでの利下げは 確実視されるも、利下げ幅が0.5%ではなく0.25%に留まるとの観測が大勢となり 金利低下に歯止めがかかったことで、逆イールドも解消。 これが米株の買戻しを誘っているようです。 このまま逆イールド解消に向かい、安定推移となれば意外とリスクオン相場へと発展、 ダウは史上最高値を更新する可能性もあるかもしれません。...
BTCUSD 週足チャート 上昇トレンドでは単純移動平均線20SMAを上抜けて、20SMAに沿って上昇し続けます 下降トレンドに切り替わるのは20SMAを下抜けたときです 底打ちは週足200SMA接触です 魔改造RCI3linesが強い、濃い緑発光したところが大底になっています これは2015年、2018年ともに底打ちの条件が共通しています! 2015年、2018年、今年2019年 この法則は4年間、共通しています フルHDなどの低解像度ではサムネイル画像が潰れてしまうようです 解像度のでかい画像を貼っておきます 4K解像度の画面モニターを使っていると快適ですよ 現在は紫色の単純移動平均線20SMAに接触し、反発上げしています 20SMAを上抜けている間は上昇トレンドと言えますが、下抜けると下降トレンドが始まります ...
左側の安定した下降トレンドがある段階では、 ローソク足が常に移動平均線の下側を維持しています。 MACDは右肩下がりになり、ストキャスティクスも低い値を維持して横ばいです。 その後、下降トレンドの勢いが弱まってきます。 突然上昇トレンドになるのではなく、 その前に下降トレンドの勢いが弱まる段階が来ます。 その段階では、移動平均線とローソク足が かなり近いところにあり、 ローソク足が移動平均線と接しているところも増えてきます。 MACDは0ラインに近づいて来て、ストキャスティクスは変化が激しくなります。 そして、上昇トレンドに変化するときに 移動平均線のゴールデンクロスが起きて、 ローソク足が移動平均線の上側を維持するようになります。 MACDが右肩上がりになり、 ストキャスティクスが高い値を維持して横ばい状態に変化しま...
NYGOLD 週足チャート COMEX取引所に上場しているGOLDの週足チャートです。 CFTCは毎週金曜日(日本時間土曜日の朝)に火曜日時点のファンドや商業筋などのポジションの発表が行われます。 今回のチャートは商業筋ではなく、ファンドのポジションの動きを見てみましょう。 そうすると・・・ ファンド(オプションを含む)のロング(買い残)が積み上がっているのが分かります。 この勢いが続けば上昇トレンドが継続しますが、一旦流れが変われば積み上がったファンドの買いの決済(売り注文)が一気に噴出してきます。 ここからどうなるのかに注目しながら見ていきましょう。 TradingViewでは、CFTCも表示できるので便利ですよね。 活用していきましょう。
上記のチャートは 上海総合指数 240分足 ゴールド/ドル建て 240分足 ポンド/米ドル 240分足 米10年債利回り 240分足 これらのチャートの変化を見て、私はマーケットに何か起きているのではないだろうか。といった雰囲気を感じます。 米中貿易戦争の影響を一番受けていた上海総合が切り返しています。 弱かったポンドも反発しています。 下落が続いていた金利が反発しています。 強かったゴールドが反落しています。 日経225がもみ合いを上放れたとか、ドル円も直近のもみ合いを上反れてきたとか・・・。 何かが起きているのであろう。といいたくなるようなチャートの変化。 それとも、単に気にし過ぎなだけで一過性の反応なのでしょうか。 絶対にチェックしなければいけない銘柄がこのように反転しています。 どうしても何かがあったとし...
上位のストラテジーは古いものが多いので、 成行注文のものが多いですね。 version3、version4では 指値注文も使うことができます。 手法によっていは、 すこしだけ有利になるかもしれません。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( "STOP LIMIT の解説" ,overlay=true ) entry1 = time[1] < timestamp(2019,9,4,6,00) and time >= timestamp(2019,9,4,6,00) exit1 = time[1] <...
昨日の続きですが、 もちろんエントリーも指値(逆指値)で入ることができます。 ・ブレイクアウト系 ・逆張り系 ・価格の明確な利益確定 ・明確なロスカット このあたりは、 ちゃんと指値注文を使ってあげると 少しだけ幸せになれるかもしれません。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=4 strategy( "STOP LIMIT の解説" ,overlay=true ) entry1 = time[1] < timestamp(2019,9,5,6,00) and time >= timestamp(2019,9,5,6,00) diff = time -...
ポンド円 日足チャート 英国のEU離脱の可能性からポンドが大きく売り込まれていますね。 移動平均線大循環分析で見ると、第4ステージとなっています。 5月から安定下降期となっていましたが、ここにきて小さな変化の兆しが出始めてきています。 ポンド円をトレードするときに、3月から5月のディセンディングトライアングル下抜けと、 移動平均線大循環分析で第4ステージの状態が重なっていますので「売り」狙いになっていますね。 そこから下降の角度が変わりチャネル的な動きとなりましたが、ステージに変化が出ることなく角度が急になって下降しました。 チャネルのところは注意しながら見ていくところでしたが、チャネルを下抜けですので売り継続ですね。 そして、8月に安値を付けてから切り返して、その高値と安値のところに水平線を引きました。 その水平線の...
(4825)ウェザーニューズ 週足 大局上昇トレンド3段上げという綺麗なチャートを形成していますね。 そこからゴチャゴチャした動きとなっています。 多くの投資家が陥りやすい投資行動が二つあります。 一つは仕掛けの間違い。 もう一つは銘柄選びの間違い。 では、ひとつひとつ見ていきましょう。 まずは、仕掛けの間違いですが、これは上昇トレンド3段上げをしていますが、一段目、二段目の上昇相場、もしくは三段目の上昇相場に乗れていればOKです。 ところが、残念ながら大相場に乗り切れなかった方は、次こそはと押し目が入ったところから仕掛けてしまい、その後の中間波動(調整局面)で苦戦するのです。 そして、「私が買えば下がる」といった認識を持ってしまいます。 もう一つは銘柄選びですが、このように綺麗な上昇三段上げの銘柄を見ると、もし買っ...