あまりに綺麗な数字。意識されて然るべき。テクニカル分析だけが分析ではない。当然警戒すべき。
(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ 日足 今回は堅調な動きになっているチャートの推移を確認していきましょう。 昨年3月にコロナショックで大きく下落しました。 結果的にはそこが直近の安値となり底打ちとなりました。 その後、価格が切り返して上昇しました。 そこから、再度反落しましたが、前回の安値を割らずに再び上昇したことで、3月が「底値」となり、7月が「二番底」となりました。 そして、価格は上げ下げを繰り返しながら、上昇相場へと移行していきました。 この一連の流れを、200日EMAとローソク足の関係を合わせて見ていきましょう。 まず、底打ちした時の200日EMAとローソク足の関係では、二つの距離が一番乖離しているのが分かります。 次に、戻り高値を付けたときには、200日EMAが抵抗となって上抜け出来...
ドル円は下落の際も38.2%という浅い押し目で上昇している。 浅い押し目は大きな上昇トレンドを作るときに現れる特徴があるのでショートが打ちづらい局面。 初心者にわかりやすく解説しました。 #FX初心者
1年BB+0.6シグマや+1シグマを出てきて戻らないようならこの展開になる確率が高いのですが、やはり来ました。これは初動なので長期的に見たらもっと上がっていく可能性があります。 詳しく知りたい方は、関連アイデアリンクに貼った動画をご覧ください。
(NI225)日経225 週足 日経平均株価が30年ぶりに3万円を達成しました。 いわゆる節目の価格となりますので、多くの投資家が意識する価格でしょう。 では、チャート分析からみた場合、どういった価格が意識されやすいのかを値幅観測を使ってみてみましょう。 値幅の観測の仕方は幾つかありますが、今回は一目均衡表の値幅観測の4つのパターンのうち3つで見てみました。 値幅観測の基本は「N計算値」です。 これは、前回の上昇幅と同じ値幅の時に出てくる計算値です。 次に「V計算値」です。 これは、もみ合い相場の時に出てくる計算値ですが、今回のコロナショックの下げ幅が大きかったので、「N計算値」よりも高い数値になっています。 最後に「E計算値」です。 これは、相場の勢いが強くなった時に出てくる計算値です。 こうやって日...
事前にいただいたTradingViewの質問にお答えします。シリーズ化しますので、質問がある場合はこの配信のライブチャットにお書きください。次回回答させていただきます。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
(AUDUSD)豪ドル/米ドル 週足チャート チャートに幾つかのラインを引きました。 ラインを引くことで、それまで見えていなかった、もしくは、気づかなかったところが浮き彫りになります。 また、日足ではなく週足を見ることで大局の変化にも気づけるようになります。 今回はトレンドラインと水平線を引きました。 2016年から2018年のところの青色の2本のトレンドラインを引くと、大局のトレンド継続のパターンになっているのが分かります。 2020年3月の急落が逆Cカーブになっています。 その後の上昇にトレンドラインを2本入れましたが、これが、どのパターンになるのかを見定める必要があります。 考えられることは二つです。 一つはトレンド継続のウェッジの形です。 もう一つはトレンド転換のパターンです。 チャートの細かな...
ポンドドルは上位足でも絶賛上昇中。 上値をじり高で追っている時はショートするとほとんどの確率で損失を被ることになるので、決して値頃感でトレードしない。 ①押し目を探す ②パターンを探す 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
先週(前回の投稿参照ください)と大きな変化はありませんが、ボンド・オージーは勢いをさらに 強くし、日本円・ユーロは弱いままです。 先週の価格推移を見てみても、ポンド円、オージー円、ユーロポンドなどの通貨ペアはフォローで かなり大きく摂ることができました。 今週も引き続き一部投稿していきたいと思いますので、ご意見ご感想のほど宜しくお願い致します。
難しい期間を避け、伸びやすい期間に絞って取引すれば効率よく資金を増やすことができる。 価格が安いところを狙い安値を仕込もうとすると、何度も何度も裏切られるから、あえて取りに行かなくても良いと思う。 紫で囲った上昇局面は後から見れば取れたらなと思うが、この流れになるまで繰り返し狙っていたらかなり資金を失っている。 長期足に逆張りせず、移動平均線が支えてくれる地合いが整いつつあるところから長期保有、 またそのような流れになっている銘柄を下位足で長期トレンド方向に押し目買いしていく事に徹すれば トレードは決して難しくない。
いくつかの監視指標が示すサインから総合判断すると、自然に入るべきポイントが見えてくる。 方向が定ったら高値に飛びつかないようオシレーターを見るなどして注意深くエントリーする。 使っているインジケーターはオリジナルで作ったものだが、移動平均線、ボリンジャーバンド、ストキャスティクス、ADX、DMI とメインの5つは一般的なもの。(サインツールだけ特殊) 色をうまく使って相場環境をビジュアル化すると難しい相場の動きが理解しやすくなります。
(6328)荏原実業 週足 相場はトレンド相場と中間波動で出来ています。 利益を獲りやすいのはトレンド相場です。 利益を獲り難いのは中間波動です。 トレンド相場が縦の動きとするならば、中間波動は横の動きとなります。 トレンド相場が「動」だとすると、中間波動は「静」となります。 この価格変動の動向を見ながら、現状の特徴を理解するようにすると、トレンド相場でトレードをして中間波動ではトレードをしないようになります。 このことは非常に重要なので何度も記載しますので、正しく深く理解していきましょう。 現在、ここにきて上昇幅が大きくなってきています。 上昇のスピードが速く、大きくなってきたときは、天井打ちからの急落に注意をしなければいけませんが、 そうはいっても、今は一番利益を伸ばしやすい時期であるということを理解...
ドル円はフィボナッチリトレースメントの50%戻りが強力なサポートラインとなっており、ここを底としたボックスを形成するorブレイクの展開が想定される。 相場についての大切な考え方を初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
テスラはビットコインを保有しているとして現在、マーケットでは話題となっている企業である。 そのテスラをテクニカル面から分析していきたい。 ・一目均衡表からの考察 一目均衡表の基礎...
ポンド円は上位足の61.8戻しを達成。 リトレースメント付近では価格が荒れやすいので注意が必要。 トレンドの転換にも注意を払いたい。 初心者にもわかりやすく解説しました。 #FX初心者
(GOLD)ゴールド 日足チャート ゴールドのチャートを見ると、昨年の4月から8月辺りまでは綺麗なトレンド相場でした。 トレンド相場は大きな利益を獲り易く、トレードの悩みも少ないのが特徴ですね。 それに対して中間波動は大きな利益を獲り難く、トレードも難しいですね。 現状の状態がどうなっているのかを確認し、トレンド相場であればその流れに乗りながらトレンド相場がどこで終わるのかを意識します。 また、中間波動であればトレードは控えて中間波動が終わるところを待ちましょう。 なぜなら、中間波動が終わるとこはトレンド相場の始まりとなり易いからです。 では、今のゴールドはどうでしょうか。 直近の高値と安値に水平線を引いてチャネルラインを引けば、そのチャートがトレンド相場か中間波動かが見えてきます。 この見極めをどれだけ早...