(GOLD)ゴールド 月足 今回はゴールドの月足チャートを表示しました。 このチャートにはチャート分析の大事なことが沢山表示されています。 その中の幾つかを見ていきましょう。 ゴールドの40年以上の動きを見ると、チャートって本当に面白いなと感じますね。 このチャート上には3つの上昇局面が表示されています。 まずは、1980年に向けた上昇、 次に、2011年に向けた上昇、 そして、現在の上昇局面。 それぞれを見ると、ゴールドは超長期の展開で3段上げの動きをしているようにも見えます。 そうすると、現在は超長期の3段目かもしれないと考えられます。 今は上昇の流れが続いていますが、どこかで相場が反転するところが出てくるでしょう。 そのときには細心の注意が必要だということが分かります。 また、上昇の後の調整局...
リーマンショック以降の巨大なトライアングルを描いているユーロ円。 初心者がやりがちなミスはこういった綺麗なトレンドで起こりやすいもの。 初心者にも分かりやすく説明しました。 #FX初心者
コロナによる需要減退にも関わらず底打ち反転の流れから投機的な買いが入っているように見えるオイル。 金余りのバブルで他の商品同様に長期買い転換となるか。
左上のように監視すべき指標を重ねたインジケーターを作り供給していますが、 見ている内容を分解すると、その他3つのチャートに表示した内容になります。 中長期トレンドの状況と方向の一致不一致を確認しながらボラテリティーが 低下してエネルギーが溜まった状態が打破され、程よく乖離し始める、 トレンドの初動に乗り、過熱による乖離を見てポジションを閉じる理想の トレードを目指します。 チキン利食いを防ぐため、サポートとして効いている移動平均線は現在 どの期間かを見極め利益を追求します。 中期・短期のボリンジャーバンドから両方トレンドが発生する場面は特に 利益を伸ばせる環境にあります。長期ボリンジャーは敢えて表示せず、 判断の遅れを防ぎます。 しかし長期移動平均線からは、中短期トレンドを阻害する、逆張り組による 圧力を受けるため意...
短期から長期までの移動平均線がパーフェクトオーダーで並び、LIZ autopilotのサインツールも買い目線の赤いロウソク足が続いている場面ではあるし、サブチャートのADX DMIも上昇ボラを示しているが、週足で見たときには高値付近に到達しており、そろそろ利食いの売りや逆張りの売りが入って来そうな場面ではある。 上昇傾向が続いているので、ショートは狙えないが、大きく反転するケースもあるので、注意したい相場でもある。 ショートするならもっと短期足での下降ダウを確認してからにしたい。
(DXY)ドルインデックス 月足 大局の動きを見てみましょう。 この15年ほどを見ると、40カ月前後の周期があるのが分かります。 40カ月というと、3年と少しです。 2018年に安値を付けてからの動きを見ると、約3年となっています。 ということは、今年のどこかでドルインデックスが安値を付けて反転上昇する局面があるかもしれない、ということです。 その時に、ドルインデックスのサイクルが強気となるのか、それとも、弱気となるのかによって長期のトレンドに大きな影響が出てきます。 ドルが上昇する時代となるのか、今のドルの独歩安の流れが継続するのかを見ていきましょう。 2018年の安値を割るのか、それとも割らずに上昇するのかが、まずは、大きなポイントとなるでしょう。 ドルは世界の基軸通貨です。 FXだけでなく、株式市場...
債券価格が下落、利回りは上昇し重要移動平均線1年線に収束している。 赤1年BBは収縮し、この後大きく動き出す予兆を示しているが方向はまだわからない。 この移動平均線の上に出てきて戻らないなら長期上昇転換を示唆する。 金融緩和、財政出動でマーケットはコロナ禍の中リスクオンとなり、 安全資産の債券が売られ、資金が株式などのリスク資産に流れている。
ポンドは現在5波動からの修正波入り、もしくは4波と考えている。 エリオット波動を使うときに「この形だから必ずこうなる」って先入観は持たずに、複数の仮説を持っておくことが大切。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
長期ボリンジャー(赤1年BB)が扇型に拡散し、強い下落トレンドが発生後加速している状態。 ドル円の下押し、ドルストレート通貨ペアの上昇圧力となっている。
反発が弱くなってきています。ドル安が原因か、ユーロ上昇が原因か、それとも円高?とにかく下げが加速する可能性が高いのではないでしょうか。
これは行きそうですね。長期移動平均線を抜け、年が明けても地合いは変わりそうにありません。 オージードル、ポンドドルも同じ展開になるのではないでしょうか。 コメント欄参照
セッション出来高HDは、各取引セッションの価格と出来高の分析に新たなレベルの詳細と精度を追加するために作成されました。セッション出来高HDは、チャートを拡大したり縮小したりすると、より多くのデータを表示するように動的に調整されます。 セッション出来高HDは、価格と出来高を分析するための拡大鏡のようなものだと考えてください。どの価格レベルに最も多くの取引量がありますか?また特定の取引セッションを拡大したり縮小したりすると、それはどのように変化するのでしょうか?セッション出来高HDでは、ズームインすればするほど、特定の取引日の価格と出来高の詳細を見ることができます。これは、チャートの解像度を素早く拡大・縮小したり、変更したりするトレーダーや投資家の方に最適なツールです。 上の例は、異なる時間足と解像度に設定されたテスラの2つ...
(NI225)日経225 週足 サイクルから2021年相場を見てみようと思います。 2019年から2020年までの動きを見ると、30週前後の周期でボトム(安値)を付けているのが分かります。 勿論、この30週前後の周期がこの先もずっと続くということではありません。 ただ、現在から未来を予測するときには、直近の周期を参照して未来を予測していきます。 そうすると、2021年の6月前後が30週前後の周期となりますので、この前後にボトム(安値)を付けるという考え方ができます。 この一つの予測に対して、実際の価格がどうなるのかを見て予測を修正していきます。 どう修正するかというと、2020年3月から10月の周期が強気でしたので、現在の2020年10月からの周期も強気になる可能性が高いと予測しています。 ところが、もし20...
ポンドは平行チャネルの中を5波動を伴って下落中。 波の構造についての説明も入ってます。 理論的な根拠や数値に基づいてトレードしたい人におすすめの動画。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
BTCの下落も1時間足で見ると、24時間移動平均線の±0.6σボリジャーバンドの帯を下抜けると下落。 しかし、1週間移動平均線に支えられて上昇し始める。 また24時間移動平均線の±0.6σボリジャーバンドの帯を抜けると、上昇としてみる。 なお、このインジケーター及び手法については「バウハウス」にて公開中。
上昇・下落チャネルの交点で年末引けた金だったが、黒3か月線でサポートされたこと、また米株が大きく下落したことから安全資産としての金に資金が流れた形。しかし株が暴落などという展開になれば換金売りが金にも及ぶ可能性がある。高値圏にあるだけに注意が必要。